2009年11月13日

映画『SAW VI』解読3 いったい何を届けたのか

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これからご覧になる方は気をつけてねー。

【ジルは何を届けたのか】

ジョンはジルに木箱を遺しました。ジルがそこから取り出したモノは、1〜6の番号がふられた6通の封筒、ヘッドギア、そして黄色い分厚い包みです。これで全部かどうかはわかりませんが。
問題のモノ、包みといってもやはり"封筒"なんですが、黄色い封筒はとてもたくさん出てくるので、ここでは"小包み"と書くことにします。みんな、紙袋大好きっ子で困るー(笑)。

小包みの中身です。これも確証はありません。が、ジルがリモコンとビデオテープを手に取るシーンがあったように思う。さるおはDVDが出るまでもう観ないので、ワンチャンスであやふやですけど(爆)。このあたりのご指摘、大歓迎っす。
ま、あの小包みのサイズを考えると、中身はビデオテープと考えるのがいい線だろうと思います。

では何のビデオテープか。
これはもう今までのヒントから考えれば、二つにひとつしかない。
セス・バクスター殺害時のメッセージビデオか、あるいはまったく別のモノか。
『SAW VI』ではしきりに、「セスんときのビデオだけ無いのよー」「見つかったわー」「分析するわよー」ということになっているので、明らかに視聴者は"セス用のビデオ"というところに誘導されてますよね。
ミスリードだった場合のことはまた別に考えることにして、まずはこれを素直に信じてみましょうか。

さて、そもそも、セス・バクスター殺害時のメッセージビデオだけが、なぜ無かったのか。
1. ホフマンが持ち去った。
2. ケーサツより早くジョンが入手した。
3. ケーサツが1度は押収したのに分析前に紛失した。
このうちのどれかです。
ホフマンが持ち去ったのなら、ちゃっちゃと自分で焼却でもしちゃえば安心だったはず。ということは、ケーサツかジョンです。あるいは、ペレズによればテープは保存状態がよくなかったらしいので(The tape was in pretty rough shape when we found it,)、もったいないからどっかに埋めてとっといたか(笑)。
ケーサツより早く誰か(ジョン)に持ち去られたのだとすれば、ホフマンは気が気じゃなかっただろうなぁ。でも、ジョンがセスの事件を報道で知ったなら、これもあり得ません。
ならば、ケーサツは事件現場からビデオテープを証拠品として押収した。分析前に、それを誰かがジョンに届けた、ということのもあり得る。となると、ホフマンも知らない協力者がもうひとりケーサツ内部にいるはずです。さるおの希望ではラマンナさん、怪しい素振り見せまくりだから。フィスクさんでもいいけどな。

ジョンがこのビデオを手に入れたがった理由ははっきりしています。
The information I have on you is exactly where it needs it to be. And it will be released in the event of my disappearance.
ジョンはホフマンをとっつかまえて、私がいなくなったら、おまえがしたことはバレバレんなる手筈だ、と言ったんでした。ホフマンを使うためには決定的な証拠を押さえておく必要があった。

さて、物語は、セス事件のビデオテープが見つかったから分析するぞ、ということになります。エリクソンさんが電話でホフマンにこう言うんですね。We found the Seth Baxter tape.
入手経路は明らかにされていません。
たしかこの後が、問題のシーンです。ジルが、聖ユースタス病院(Saint Eustace Hospital)に入って行き、エレベーターを降り、掃除している人に何かを尋ね、廊下を進んで、あるドアの郵便受けに、その小包みを入れた。そこには監視カメラがあり、ジルの行動が記録されています。
ジョンが言ったとおり、ジョンがいなくなった今、ジルは証拠のビデオテープをリリースしたということになる。
シーンの順序が前後しているとは思いますが、これがもし逆だったらおもしろくもなんともないっすよね(笑)。

ここで、"あれはセス用のビデオだ"というのがミスリードだった場合のことを考えてみます。この可能性もあると思います。
I promise you, when all this is done, I will provide a way out for you.
すべてが終わったら、キミには出口を用意すると約束する。
ジョンはジルにそう言いました。逃げ道を用意する。ジルが誰かに届けたあの小包みが、その決定打になるはずっすよね。
現在、ジルを怪しんでいる人はいないはず。ジルを尋問していたストラームは死んじゃったし、あとはストラームのお仲間たちくらい(結局死んじゃいましたが)。でもね、いくらペレズが"デキる"からといっても、"セス用のビデオ"さえあれば、ジルは逃げられるだろうと思うんですね。あのビデオはホフマンを破滅させるには充分すぎる力がある。
でもそれはじつは不充分なんだよね。この社会から消すというだけでは、ジョンの遺志が全うされてないんです。
You think you will walk away untested. I promise that my work will continue. You think it's over just because I'm dead. It's not over. The games have just begun. ジョンの胃から出てきたテープが言ってます、テストされずに済むと思うな、おまえはゲームをやるんだよ、と。
ジルはたしかに6番目の封筒の指示通り、ホフマンにヘッドギアをかぶせました。そのときのジルは、ホフマンにすっかり顔まで見せて、「封筒はもうひとつあったのだー」なんつって、警戒心ゼロ。しかも、ゲーム開始と同時にゲームオーバーって言っちゃった。ところがホフマンは生き延びてしまいましたよ。ということは、まだ続きがあるんです。
If you're good at anticipating the human mind... it leaves nothing to chance.
人の心理をきちんと読めさえすれば、偶然の入り込む余地などない。
ホフマンが生き延びるかもしれないことは、予測できた。だとすれば、次が用意されているんですね。
こうなるとあの小包みの中身は、ゲームの指示書だということになり(ビデオもあってもいいんだけど)、聖ユースタス病院のあの部屋の住人が、次の仕掛け人になると、そーゆーことになります。

ここまでを踏まえて、あの部屋の住人は誰かを考えてみます。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2009年11月11日

映画『SAW VI』解読2 ホフマンはアマンダがいたことをなぜ知っているのか

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これからご覧になる方は気をつけてねー。

Amanda, you were with Cecil the night Jill lost Gideon. You killed their child. You know it, and I know it. So do exactly as I say: kill Lynn Denlon, or I will tell John what you did.
(アマンダ、おまえはジルがギデオンを失った夜、セシルと一緒にいた。おまえが彼らのコドモを殺したんだ。おまえにはそれがわかっている。私もそれを知っている。リン・デンロンを殺せ。さもなければ、おまえが何をしたか、ジョンにばらしてやるー)
これについて考えます。

【ホフマンはセシルと一緒にアマンダがいたことをどうやって知ったか】

まず、この文章を書いたのは本当にホフマンか。
んまー、そうなんでしょう、きっと(汗)。映画の終盤、ジルはこのノートを、ホフマンをびっくりさせるために利用してるわけだし。

でも、どーしても気になる理由があります。DVDを持っている方は『SAW III』と『SAW IV』の問題の個所を観てください。
ホフマンが準備した封筒は、じつは2つあります。
ひとつは、自分で何か文章を書いた紙が1枚と1発の銃弾を入れただけの宛て先なしの薄い封筒です。このときホフマンは、ちょっと太めのペンで文字を書いています。
もうひとつは"AMANDA"に宛てた封筒で、紙がたくさん入ったいて分厚い。3作目でアマンダが開けたのはこっちの封筒。分厚い紙の束とは別に折りたたんであった、1枚ペラのルーズリーフ(上辺に穴の開いた紙)に手書きで書いてあることを読んで彼女は動揺したんでした。
そして『SAW VI』に出てきた脅迫状は穴が無い(ルーズリーフではない)。そりゃ記者ごときが現物持ってるはずもなく、コピーの状態でこっそり出回ってしまったものかもしれませんから、穴が無いのはまぁいいかもしれない。けど、細いペンだぞ。
どうも一致しません。
うーん、これはとてもオカシイのです。整合性がなさすぎる。
さらに、アマンダが開けた分厚い封筒。そこに入っていた何枚もの資料、あれは誰が準備したもので内容は何か。まだ明かされていません。
そして、もう1通の薄い封筒はどう理解すればいいのか。
これらの描写がミスでないならば、まだなーんにも明かされてませんよ。
すっきりしねーなー。
この作品群は、このよーな凡ミスがあってよい類いのものではないのに。

でもまぁ、凡ミスだとしましょう、とりあえず。
とにかく、ホフマンがアマンダを脅迫したということで進んでみます。

映画を観るかぎり、"Homeward Bound Clinic"(ジルの病院)周辺にはほとんど人影がありません。いたのは、クリニックに押し入ったセシル、クリニックを出ようとしていたジル、ジルを外で待っていたジョン、そして客をとろうとしてジョンに声をかけたアディソン、だけだろうと思ってた。そしたらそこにアマンダがいたと言うんすね。
ヤク中のふたりがリハビリ施設に盗みに入るといったらもうクスリしかないわけで、ジョンの言葉を参考にするなら、アマンダがセシルに、メタドンを盗みに入らせた、ということだろうと思います。メタドンというのは、ニコチン中毒者にとってのニコレットみたいなもんですから。
アマンダ以外の、アマンダがいたことを知っていた人物が、ホフマンにしゃべったということです。
それはセシルでしょうか。

ジョンは、クリニックから慌てて逃げて行くセシルを見た。心配になってクリニックに駆け込んだら、ジルが大変なことになっていた。ジョンはジルを抱えて病院に駆け込みます。逃げて行った男が原因なのは明白なので、こりゃ事故じゃなくて事件だと、当然ケーサツに通報する。そこでやってきたのがホフマンだったのかもしれない。
ホフマン(ケーサツ)はセシルを探し出して事情聴取をしたはずです。そしたらこーなる。
「おまえがクリニックの女医さんのお腹にばーんってやったんだな!白状しろ!」
「だって無理矢理アマンダに行かされたんだもーん」
「あ、そう、アマンダさんて人もいたのね」
フラッシュバックでは、嫌がるセシルをアマンダがけしかけています。
この時点で、ふつーならケーサツはアマンダにも接触するはず。ところがアマンダは、第三者に知られているとは思ってない。変ですね。とても変です。容疑者のアマンダを放っておく特別な理由でもないかぎり、この捜査は"オフィシャルではなかった"ということになる。ホフマン(ケーサツ)が捜査の一貫として訊き出したことではなく、水面下でプライベートで知ったはず。
となると、それはセシルではなく、アディソンかもしれませんよ。
ホフマンとアディソンには関係があった。そーかもしれんです。

さてさて、ホフマンはこのことをジョンにばらされたくなければリンを殺せと、アマンダを脅迫します。
この脅迫、ほんとに効くかな。打算的なさるおだったら、効かねぇ(笑)。
今さらジョンにばらされたって別にもうかまわないだろー。ジョンはもうたすからないし、っちゅーか、この90分間ですら生きていられるかどうか、その場で頭蓋骨に穴開けるほどに瀬戸際っすよ。もっと言えば、ルールを守って最後にはリンを解放し、自分は優等生として振る舞っておけば、のこのこホフマンが出てきてジョンに何を言おうが、ジョンは自分を信じてくれるだろうと、そーゆー予測も成り立つ。となるとね、あんまり怖い脅迫にはならないんじゃないか。
でもここはアマンダにヒロインでいてほしいっす。アマンダはジョンのことを"信仰"しています。裏切りたくないし、悲しませたくない。ジョンには、自分だけを愛してほしい。アマンダなりの忠誠心で、リンを殺した。彼女の愛し方が、彼女にリンを殺させた。
Amanda. It's okay. いいんだよ、アマンダ。
ジョンは赦してくれました。セシルをけしかけたのはアマンダだということを、ジョンはすでに知っていたんだと思います。そう、ジョンにもセシルを尋問するチャンスがあった。そもそもアマンダにヘッドギアをかぶらせたのは、そのためだったように思える。そして、ジョンがすでに知っていたのなら、ホフマンはジョンに聞いたのかもしれません。それならホフマンが「アマンダは失敗するだろう(Amanda will fail you.)」とジョンに言った意味がわかります。

ジョンに脅迫状を書くように言われたのではない場合、ホフマンはなぜリンを殺したいのか。
リンに生還されては困る。ならばホフマンはリンとも何かしらの関係があるかもしれません。
たとえば、セス・バクスターを死刑にできなくなるような証言をした?
たとえば、無事にジョンの病室から出てリグやアートの治療をされては困る?
たとえば、ジョンに何か聞いたかもしれない。
たとえば、ジェフと再会されてはまずい。
あるいは・・・、コーベットと会わせたくない理由があるんじゃないか。『SAW III』のゲーム中、コーベットのいちばん近くにいたのはホフマンです。ぬいぐるみまで持ち出して、世話をやいてた。コーベットは、何かを知ってるかもしれませんよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2009年11月09日

映画『SAW VI』解読1 妹は何のために連れて来られたか

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これからご覧になる方は気をつけてねー。

He helped me.
おぉ、やっぱこれっすよね。感動、大感動です。
このシリーズの軸になるもの、救済。
そして唯一のリハビリツール、ヘッドギア。
おぉ、やっぱこれなんだよなぁ!アマンダねーさん、ばんざーい!

という爽快感にじーんと浸りつつも、謎について考えます。
謎といえば、記者さんの名前、エミリーなのかパメラなのか。これが今のところ最大の謎になっておりますが(笑)。
この人って、『SAW V』のホフマンを表彰する記者会見で「なんでFBIは来ぃへんの?」と質問した、あの人だよなぁ。
しかも、『SAW V』のこのシーンはDVDではカットされています。

うーん。
エミリーさんと言ったら、カルーセルに乗ってた6人のうちのひとりだろうと思うんだけど。カルーセルに乗ってた人たちは、アーロン、シェルビー、ジーナ、デイヴ、ジョシュ、そしてエミリー。ウィリアムの部下の犬さんたちです。
うーん。
まー、日本のパンフなんてどーせいいかげんそうだし。
うーん。
さるおはですね、この人(パメラのはずの人)、大事だろうと思うんです。

さて、本題に入ります。まずはこの疑問から。名前は、パメラ・ジェンキンズだとします。

【ウィリアムの妹は何のために連れて来られたか】

パメラはゲームのために連れて来られたんでしょうか。
だとしたら、ルールがわからない。彼女はテープを聴いている途中で、嫌んなってほん投げちゃったみたいだから。
わかる範囲で、録音されていた内容はこうです。
Hello, Pamela. You've sensationalized my life, twisting the truth and exploiting my message for your benefit. Well, today, you will experience the meaning of sacrifice and you will see the consequence for those who unjustly hurt others.
(ハロー、パメラ。 事実をねじ曲げ、自分の利益のために私のメッセージを利用し、おまえは私の人生を扇情した。 おまえは今日、犠牲の意味を経験するだろう、そして、不当に人を傷つけた者がたどりつく結末を見るだろう)
もしこの内容がすべてなら、彼女はプレーヤーではない。ルールも勝ち負けも提示されてないっすから。たしかに、閉じこめられても、やることなくて、ただじっとしてるしかないって感じだったしな。

このテープの内容は、ホフマンが取材に来たパメラに言ったセリフそのものっすよね。
そのときの会話はこうです。
Just reporting the facts, detective.(事実を書いてるだけよ)
Is that what you're doing? John Kramer: Conundrums of Carnage.(『ジョン・クレイマー: 大虐殺の謎』のどこが!)
If you'd like to make a statement on the record, I'd be more than happy to take it.(そんなこと言うならあなたが書いてくれればいいのに)
You're twisting the facts to make a better story. It's irresponsible. Excuse me. Nice catching on.(おもしろい話にしようとして事実を歪めるじゃないか。無責任だろう)
I know more about John Kramer than you might think.(あなたが思ってる以上に私はクレイマーのことを知ってるわよ)
Somehow I doubt that.(どーだか)
Kramer left his wife a box in his will. Did you know that?(クレイマーが奥さんに箱遺したって、あなた知ってた?)
Maybe I did, maybe I didn't. How do you know it?(おしえなーい。そっちはどーやってそれを知った?)
Probate court. It's public record for those who know where to look.(公式な記録だもん)
All right. What do you really want?(あっそ)
Jill Tuck. Help me get to her, and I'll dial down on the sensationalism.(そんなことよりジル・タックに会わせてよ。そしたらもう事実を歪めたりしないわ)
Really? I'll see what I can do.(ほんとかなー。ま、考えとく)

ということで、このパメラ宛てのテープを録音したのはホフマン。もちろん声もホフマンのものだったし。
ははーん、ゲーム以前に、この2人の間には何かあったはず。ホフマンを表彰するあの記者会見(というより発表会)だとは思えません。あの場は情報量が少なすぎる。それに、あの会場で、両者はたがいを認識し合ってます。ということは、もっと前に、何かがあった。
ホフマンは、パメラに情報を与えた。でも、少し違ったかたちで報道されて、怒っているんすね。
きっと、過去の作品で画面に映っていた新聞記事(たとえば"John Kramer: Conundrums of Carnage"というタイトル)なんかをよーく見れば、これがパメラの書いた記事で、お、ホフマンが不機嫌そうに見てるぞ、という映像があるのかもしれません。今度探してみますが。
とにかく、ホフマンには、彼女をこらしめる理由があります。

お兄ちゃんのウィリアムは、息止めゲーム、首吊り救出ゲーム、スチーム迷路、カルーセル、この4つをじゃんじゃんこなしてフッ化水素酸のとこに来ました。
ポリエチレンっぽいタンクに入ってたし、体をよく溶かしてたし、あれはフッ化水素の水溶液で間違いなさそう。こわいっすー。
ここに来てウィリアムは"It's not my game..."という結論に至り、隣のお部屋の親子に殺されてしまうわけですが、さて、この時点でのパメラの役回りは、というと、何もない。彼女はただそこにいるだけです。パメラは、必要なかった。少なくともこの時点では、やはりプレーヤーとは思えません。

パメラが"プレーヤーではない"ことを説明するなら、ウィリアムが最初に聴いたテープにヒントがあります。
Just as you have taken loved ones away from their families, if you don't reach the end before the timer hits zero, you will never see your family again.
(タイマーがゼロになる前に終わらせなければ、おまえがこれまで家族から愛する者を奪ってきたのと同じように、おまえも二度と家族に会えないだろう)
言い換えると、タイマーがゼロになる前に終わらせれば、再び家族に会える。つまりゴールに、家族を待たせておかなくちゃいけない。
でも、ゴール地点に妹がほんとにいるのかどうか、そんなことはウィリアムは知らない。妹に何かするとは誰も言ってないですから。恒例のLive or die, Make your choice.と言われて、自分が死にたくないから、がんばるわけですね。
テープでは、生きておうちに帰れるとは言ってません。タイマーがゼロになる前に終わらせれば、少なくとも死ぬ前に、再び家族に会える。そう解釈できます。最後の判断は別の人(親子)に託されるから、少なくともそのときには家族に会えるよ、と考えることができる。実際にウィリアムは時間に間に合いました。で、妹にも会えた。いちおうね、矛盾はありません。

でもこれだけなはずはない。
だって、ホフマンが彼女を殺したがっているから。
ホフマンはテープでも「湾曲して報道しやがってー」って同じこと言っちゃった。パメラからすれば、これはちょっと前にホフマンとしゃべってて言われたこと。自分をこんな目に遭わせたのはホフマン、パメラにはそれがわかっているはずです。
ホフマンは、パメラにここを出ていかれちゃ困る。
you will experience the meaning of sacrifice and you will see the consequence for those who unjustly hurt others.
(パメラは今日、犠牲の意味を経験するだろう、そして、不当に人を傷つけた者がたどりつく結末を見るだろう)
実際パメラは、兄がたどりついた結末のほうは見ましたが、まだ犠牲は経験していない。うん、『SAW VI』は途中だな、と思うわけです。
仮に親子がウィリアムを許したとして、4人で、あるいは映画のとおりウィリアムが死んで、3人で、「いやぁ、今日は大変だったねぇ」と言いながら、おうちに帰る。
そんなことありえないわけですね。
だって、まだゲームの5つ目だもん。封筒は6つだもん。
それに、6つ目のゲームは、ジルがホフマンにヘッドギアを装着しておしまい、なんつーのも考えられません。5つのゲームはつながっているのに、6つ目だけがまったく別物とは考えにくい。
となるとやはり、ゲームには続きがある。で、その6つ目に、ジルがホフマンを参加させる。そのはずです。ホフマンがドアの窓に付いた鉄格子の幅を使ってヘッドギアが開くのを抑え、なんとか生き延びた、あれはジルにとって誤算だったか、それとも予測の範囲内か・・・。

そういえば、フッ化水素酸のタンクは2つありました。親子の部屋と、パメラの部屋です。で、1つのタンクは、親子が、ウィリアムのために使いました。ならばもう1つは?
おー。まだ誰か溶かせますよ。
たとえば、タンクを2つとも空にしないと出られないとしたら?
兄を殺した親子を赦すことができるか。
たとえば、これがパメラのゲーム。親子を溶かしてもよし、ここでみんな仲良く朽ちてもよし。
あるいは、どっちの部屋のスプリンクラーを作動させるかがホフマンの決定権かもしれず、そうなれば自動的に続きはホフマンとパメラのバトルになるわけです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | さるお発『SAW VI』予想/解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

映画鑑賞感想文『SAW VI』

さるおです。
『SAW VI/ソウ6』を劇場で観たよ。ネタばれなしです。

ひさびさに、おもしれー。
ついうっかり久々とか言ってしまいましたが、いや、全部おもしろいんだけど、まーとにかく『SAW VI』はけっこう素晴らしい。何が素晴らしいって、今までは、予測の範囲内な上に"謎が明かされる!"とか言っといて謎は増えるだけでぜんぜん明かされない(笑)。ところが今回は、ずいぶん多くの謎がきちんと明かされました。んもーそれだけで素晴らしい(爆)。
しかも序盤のハイテンションがステキすぎて、ちょっと大きな声で笑ってしまいましたよ。すごい疾走感だよね、オープニング。笑けるほどに潔く血みどろ(笑)。

『SAW』はまぁぶっちぎり1位のおもしろさでいいとして、2番目におもしろいのが『SAW II』、3番目が今作だと思いました。感動の度合いでいえば、1位は『SAW III』、僅差で『SAW IV』、そしてやはり3番目が今作。つまり、謎が解けてってるという気持ちよさ(いままでの脚本がつながってきたぞ、みたいなおもしろさ)と、ジョンの信念にアマンダやジルの内面が絡みついてくるドラマの側面で感動しちゃうところ、両方そろっててバランスがいいわけです。
たしかに、"大きなパズルの全貌"がもう見えそうなところまで来てる。おもしろくって、大コーフン。

さるおね、今回は何も考えずに観たんです。だって、4作目、5作目あたりから、もう考えても無駄的な感じになってたから。
明らかに推理モノだった1作目からその次への流れってゆーのは、注意深く観て考えれば"わかる"ようになってた。けど、最近は考えてもわからないようにできちゃってるから、考えるのがつまんないやって、ちょっと思ってたの。
だからおもしろかっただけだったりして。

リ・ジェネシスの人の死に方だけはどうだろう(汗)。あー、もうネタが尽きたな、とかね。
だから帰り道で考えましたYO!
なんか新しい殺し方ないかなー。(異常)
茹でる。
どうかな。(狂気)

これから、今ある謎のことやら、いろいろ書きます。

とその前に、記者さんの名前がエミリーになってるぅーっ!
パンフにそう書いてある。
そーいや字幕もそんなだったような。
セリフではなんて言ってただろう。
パメラ・ジェンキンズさんじゃなかったのかな。知ってる方、おしえてください。


心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月06日

映画鑑賞感想文『THIS IS IT』

さるおです。
『THIS IS IT』を劇場で観たよ。
監督はケニー・オルテガ(Kenny Ortega)、出演はマイケル・ジョゼフ・ジャクソン(Michael Joseph Jackson)です。

これはでかいスクリーンで観たほうがいい作品ですよ。

とても泣いてしまいました。とっても。さみしくて。そして美しくて。

マイケルさんのダンスというのは、やっぱりとても特別。マイケルさんは50歳ですから、もう若いころほどは身体が動きません。リハ中のダンスは、決めるところを決めて、あとはゆるかったりする。それでも、あなただけが、とても優雅で美しい。そりゃ年季入ってますから、あたりまえだけど。
ダンサーさんたちは若者ばかりなので、とても力強い。こーゆーショーって、やっぱ感動します。人体って美しい!とか思って、メタボってることを忘れ、わくわくして踊りたくなる(笑)。日本の映画館ってすごく静かですが、この作品は一緒に歌って足踏みならして観るのが正解。
さるおはね、あなたの歌は全部歌えるし、おどりもけっこうおぼえてたりするんです。だって、あなたを知ったのは1979年、人生で初めておぼえた"えいごのうた"があなたの"Don't Stop 'Til You Get Enough"、あのときあなたは21歳で、さるおは8歳で、それから30年も、あなたの魔法をずっと観てきたのだから。いつも自然と鼻歌で出てくるのは"Wanna Be Startin' Somethin"です。あなたはとても早口で、歌うのが大変だった。でも大好きで、とても大好きで、あなたのようになりたくて、たくさん歌をおぼえたよ。
そんなあなたがもういないなんて、とてもさみしい。

あなたは、ガゼルのように、ゼブラのように、そーゆーレベルで美しい人。神が作った美しさそのものなんだなぁ。
この3ヶ月間、あなたと過ごした人たちがいる。神に触れた人たちがいる。それを許された幸せ者がいる。いいなぁ。そのお裾分けを、この映画でいただきました。
もしあなたがこのショーを成し遂げていたら、分けてもらえなかったはずの、すごい贈り物を遺してくれた。ショーができなかったことをよろこんでいるわけじゃないけどさ、でも、ショーのマイケルより大きな、たくさんのものが届いたよ、どうもありがとう。

いい加減さとか、狡さとか、あなたはそーゆー武器を持たない。才能だけしか持たず、ショーをやることでしか戦えない、かわいそうな人、マイケル。だからあなたはマイケルなんだけどさ。この世の中は、とても生きにくかったことだろう。
いつもとは違うすごい贈り物をもらったけれど、それでもやっぱり、それでももちろん、あなたを知ることはできなかった。あなたの内面に、触れることはできなかった。おそらく誰も。かわいそうだ、マイケル、あなたがかわいそうだよ。コドモ時代を奪われ、人生を奪われ、"現代"というものに飼い殺しにされた光り輝く巨星。明るすぎて、底なしの闇を抱えた、孤高の人。マイケル、あなたがかわいそうだよ。

カート・コバーンが死んだとき、あんときは長いこと泣き続けたもんです。"救えたはずの"カートを、だれも守ってやれなかったと知って、泣いたもんです。
マイケル、あなたはちょっと違うね。あなたは、"救うことのできない人"。それほど遠く、それほど深い、手を伸ばしても届かないところにいたんだ。

あなたがどれほど眩しく輝いているか、もしかしたらファンはあなた以上に知っている。あなたもそれが見えるかい?みんながどれほどあなたを愛しているか、どうか知っていてくれますように。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

09-10UCL グループステージ4節 おもしろすぎる死のF組!どんだけ混戦する気だよ

さるおです。

ルビンバルサ 0-0
麗らかな、小春日和のバルセロナから、半袖でひこうき降りたら氷点下6度だったという、おっそろしい厳寒の敵地。試合開始で-4℃てー。行くぞプジョル、行くぞケイタ、行ったるでだにべす、ということで半袖3バカトリオをまぜたバルサ。だにべすなんか坊主だZE!(こごえながら)
挑戦者バルサ、そう、王者バルサじゃなくて。
がっつりと、受けて止めてもらいましたよ、11人に(泣)。
崩れなかったっすねー、カザンの雄。本当に本当に、素晴らしかったです。11人全員で、ゴール前にずらりと並んで必死で守る。狙いはカウンターとセットプレー。ロングパスで対抗はしない、パスサッカーで速攻を仕掛ける。ワンチャンスを決めよう。ゲームはクリーンにやる。10人になったら負けるから。そのためには、引きまくった自陣から一気にボールをつないでカウンターを仕掛けて点を獲り、攻められたらファウル無しで相手を止める、そのためには、絶え間なく走る。労力は惜しまない。走って走って、王者を食い止める。
ルビンは自分たちのスタイルを貫きました。屈しなかった。すごいっす。シンプルなルールを決めて、最後までやりぬく。ファウルで勝負するんじゃなくて、戦術だけで王者に対抗する。ほんと、素晴らしいっす。
バルサは71%のボール支配率で9割9分敵陣にいたけど、崩すのに苦労しました。というか、崩せませんでした。左サイドからイニ坊が崩す、というパターンは今日はだめだ、イニ坊のポジションを下げろ、と思いましたが、ティティの投入は遅すぎたっすね。なんだかとてもよくないコンディションのピッチでみんな苦労していたのに、残り6分じゃ地面に慣れることもできない。ちと遅いっすー。
バルサががっつりぶつかって行った分、ルビンさんもチャンスはなかなか作れなくて、シュート数は少なかったけど、要は、結局、前節と同じ展開。あっはっは、こっちは課題が山積み。つってもまぁ、バルサは戦術変えられませんから、90分間崩す努力をする、っちゅー以外ないですが(泣)。こーゆー相手はほんとむずかしいっす。
かなーりおもしろかったですが、点は動かず。っちゅーことは、ルビンさんはバルサとやって負け知らずで勝ちと引き分けが五分五分、しかもカンプ・ノウでバルサを沈めることができる。ぶわぁーっ!マドリより怖い最大のライバル登場。ぜんぜん勝ち目なし。

キエフインテル 1-2
やっぱウクライナは怖い。迫力あります。シェバは今日も元気だし。得点したのがシェバで嬉しかったっすねー。ちょっと涙出ましたよ。
インテルは、モウテルになってもだめなのかな。今日はばんばんシュート撃っていい感じだし、そろそろ入りそうなもんだけど、運がないな。こんだけ押し込んで入らないなんて、こりゃ本気で運がないよな。と思っていたら、ぶっはぁー!最後の最後に追いついて追い越したぁーっ!86分ミリート兄、89分スネイデルっす。出ましたモウの最後っ屁。こちらもおもしろかったっすー。
大好きなモッタちゃん、大好きなシェバを突き飛ばさないでね、と困った気持ちになりましたが(笑)。

死のF組、どこまで混戦する気だろう。おもしろすぎ。
インテル     6
ルビン      5
バルサ      5
ディナモキエフ  4

首位と最下位がまーだ2ポイント差て(汗)。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2009年11月02日

09-10UCL グループステージ3節 ベシクタシュさんとマッカビハイファさんをとても応援しています

さるおです。

CSKAモスクワユナイテッド 0-1
ボルフスブルグベシクタシュ 0-0

モスクワマンUのとこはまぁ、あ、そう、くらいの感じでしたが、B組さんのもうひとつはおもしろかったっすねー。左サイドで折り返して中央頭みたいなパターンを繰り返してけっこう押し込んでがんばったのに、グラフィッチさんは退場だし、"勝てなかった"のがボルフスブルグ。はせべさんという人がとてもよく走って仕事していましたよ。
一方のベシクタシュは、走って走って走りまくって素晴らしい崩しのサッカーをやっております。えらい、あんたたちはえらい!

ユナイテッド   9
ボルフスブルグ  4
モスクワ     3
ベシクタシュ   1

なんかいまいちなままですが、マンUさんは抜けたかな。ベシクタシュさんの2位通過を希望。

ユーベマッカビハイファ 1-0
引き裂かれる思いっす。どっち応援したらいいんだか。
えーい、おいらはユベンチーノだけど、マッカビハイファ勝て!ユーベをぶっ倒せ!とか思いながら観てました。
元気のいいマッカビハイファさん、素晴らしい入り方をした、と思いました。ぶほーんさえいなければ(爆)。
47分のジョルジョ・キエリーニで1-0。
その後は入ったばかりだったチアゴ・ドゥトラが退場になって、どたどたと、だめになってしまいました。えーん、ぶほーんさえいなければ(爆)。
シニョーラ(ユーベ)はやっぱ堅いっすねー。

ボルドーバイエルン 2-1
ここはすごかったっすー。何がすごいって、ボルドーが。
バイエルンはあれですよ、シュート数0なのに先制という、ありえない、ミラクル再び。シュートしてないということは、攻撃が組み立てられてないからで、なにしろ、最終ラインより前にボールを持って行けない、ボメル兄さんとこにすらボールが入らない。全部ボルドーに持って行かれて、ばんばん撃たれまくり。
ボルドーさんは強い。強いというか、いろんなことができるんすね。42mの、入ってれば超ド級のスーパーゴール的なFKをぶちかまし、本日の主役ミカエル・シアニさんは、CKの高いボールを飛びながらまたいで右足のかかとで身体の後ろを通すダイレクトボレー、というミラクルすぎる妙技で決めて借りを返したし、ハミト・アルトゥントップのOGっぽいプラニュスのゴールで追い越しちゃうという、あれ、ものすごい攻めてるのに意外と全部セットプレーですが(爆)、とにかくまぁ強い。スピードもあってド迫力なのです。グルキュフはここに来てほんとよかったよね。後半とか、もっと点とれてたのに。
なんつってもね、ボルドーさんはシュートの精度がはんぱねぇ。3本撃ったら2本は枠内。すげぇっす。90分通したら15本中10本。これはある意味バイエルンさんもすごいんですが(笑)。
バイエルンというと"強いところ"だと思っていたのに、よわいよわい。サイドが使えてないという人手不足感ありありのところ、ミュラー退場でほんものの人手不足。
後半はバイエルンさんも少しがんばりまして、シュートをうちました。1本半くらい。

ボルドー      7
ユーベ       5
バイエルン     4
マッカビハイファ  0

A組さんもちょっとした死のグループ。
ちっくしょー!マッカビハイファに勝たせたい!とにかくとりあえず、ここから9ポイント積み上げろー!(強引)

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2009年11月01日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第9節 オサスナバルサはハロウィンのナイトメア

さるおです。
押し込みながら点がとれないバルサ。パスコースを潰されるバルサ。シュートしてもなかなか入れてくれないや。
オサスナはとてもよくがんばりました。走って走って、プレスをかけ続ける。ゴールを狙い続ける。こうでないと、バルサと互角にはやれない。よくやってるなぁ。
今日はなんかしらんけど、PKとかは無しNE!

中央のレオから、右サイド高く駆け上がったプジョルにつないで、折り返したボールは祭りの主役ケイタさん!プジョルもいいとこ通したなぁ。そしてセイドゥは絶好調。とても大きな笑顔をするようになってますますステキなセイドゥですが、祝福は、脇目も振らずにベンチ直行。
72分かかりましたよ。苦労して苦労して、苦労してもぎ取った1点。2点目はどうにも無理っす。
0-1か。今日はきつかったな。あとはロスタイムだけ、ロスタイム、ほんの、そうだ、あと30秒。

涙が出るより笑ってしまいました。(やはり泣きながら)

決めたよね、もう1点(涙)。超至近距離からピケのアシスト弾!バルデスの、ヘッドじゃなくて、フェイス弾!
決めたぁーっ!
そっちじゃないけどぉーっ!

あっはっは。あーっはっはっは。
マルケスぅ〜。(大粒の涙)

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2009年10月31日

09-10UCL グループステージ3節 チェルシーアトレチコとか

さるおです。

ポルトAPOEL 2-1
シュート数0なのに先制のアポエル。ありえない、ミラクル出たぁー。
ポルトはもう20本くらい撃ってるのに、アポエルはシュートせずして1-1のスコアで折り返すという、謎の試合っす(笑)。
終わってみればまぁ、力の差が出たなという感じはしますが、ペレイラのOGで0-1、アポエルさんのバックパスのミスで1-1、ハンドでPKで2-1てー。
ポルトは結局30本くらい撃って、マリアーノ・ゴンサレスは退場になって、ポゼッションは50%ずつ。不思議なスタッツだし。

チェルシーアトレチコ 4-0
デコがとてもゴキゲンみたいで、さるおはとても嬉しいです。
デコといえばピッチのど真ん中と思っているので、日頃ブルーズを追いかけていないさるおとしては、左前線にいるデコというのはいまだに新鮮(笑)。いや、デコはウィングなんてやりませんが。だいたいど真ん中におるし。
3戦全勝無失点!最強のブルーズ。
3戦1分2敗で無得点6失点!ただのヘタレ、アトレッチー。(あんたたちの方が好きよ)
アシュリー・コールのクロスからカルーの1点目、これが前半の終わり頃ということで時間かかりましたが、その後はじつに順調。ランパーのCKをファーにいたカルーが頭で2点目、次はランパーがエッシェンとのワンツーからアセンホの右を抜いて3点目。
アトレチコはなぁ、フォルランは調子よさそうですが、シモンもまぁまぁですが、クンちゃんはちょっとためらい気味。はじめの頃に決めてればなー(泣)。
そして、あろうことか、もう90分経ったというのに、ロスタイムに入ってもう笛を待つだけだというのに、フローラン・マルダのFKをなぜかペレアが自陣ゴールへヘディングシュート!ということでもう1点大サービス。気前良すぎ。フットボールって、残酷っす(涙)。
キケの手腕でどーにか。ねぇ。このCLはもう無理としても、リーガでしっかりアレしないと。

チェルシー  9
ポルト    6
アポエル   1
アトレチコ  1
あー、D組はとても濃厚にただよう決まっちゃった感。

AZアーセナル 1-1
オリンピアコススタンダール 2-1
ゲームの方はともに、それなりに(汗)。

アーセナル    7
オリンピアコス  6
アルクマール   2
スタンダール   1
H組も決まっちゃった感っすね。本心では、リエージュのみなさんのここから大逆転を希望です。けど、まー上2つっぽいよね。

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posted by さるお at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第8節 ケイタ祭り!セビージャ対カメニもすごかったっすー

さるおです。
ケイタさんがすごいことになっていらっしゃる。覚醒とか言ってましたが、それどころじゃねぇ。ぶっちぎりの破壊力っすよ。07-08セビージャでめっぽう怖かったケイタさんが、バルサ2年目にしてさらにパワーアップ。
さるおは本当にケイタさんが好き。とてもとても、大好きっす。昨シーズンは「もっとうまくやりたいな」と言っては毎日毎日ペップの元に通い詰め、ビデオでお勉強していた情熱的なケイタさん。ハットトリックぶち込んで、それでもはしゃがないシャイなケイタさん。あんたって最高!
これで一気にピチーチレース上位に食い込んできましたよ。
ズラヒモビッチさんとビジャが7得点。
レオとパンディアニが6得点。
続いてケイタさんっすよ!アドゥリツさんとクリスチアーノと並んで、5得点。
ここまでにバルサのよい子が3人入ってるっちゅーのはひじょーに素晴らしく、で、バルサ内では次は誰なのと、ケイタの次に得点してんのはいったい誰なのと、言いますと、えーっと、出ましたピケンバウアー(Piquenbauer)、2得点で22位。あっはっはー。お見事。
ケイタイブラケイタイブラと、ずっと続くのか思いました。ズラヒモビッチさんもかなりフィットした感じっすね。近頃は不機嫌極まりなかった(笑)レオも、よかった、決められて。
チグりん、おかえりー。
そしてスタンドには、グッディおかえりー。なんとなくお疲れっぽいと思ったら、モナコでまた慣れるのに苦労しているらしい。なんかねぇ、もっと鈍感でエゴイストだったら、苦労なんかしないと思うんだよね。でもこの人はたぶん、とても繊細で優しい人なわけで、だから人より多く苦労しちゃうもんなのかもしんない。そこが好きなんだけど、とっても。応援してるからなー。
ところで、モナコのみなさんのサインを並べてみたときに、やはり、集団のなかでは、ネネーさんのように異色の輝きを放ってふざけた感じでいたいと思いますよね。
サラゴサさんと、6-1っす。でもなぁ、ホルヘ・ロペスの1点がなぁ、気に入らねぇ。6点もとったんだからいいじゃない、とか、そーゆーことではなくて、気に入らーん。

でもまぁいいや、白組、スコアレスドローだし。
ヒホンさん万歳、と思いました。
あー、クラシコまで1ヶ月かぁー。

セビージャエスパニョールはすごかった。かなーりおもしろかったっすー。セビージャ撃ちまくり。シュートの雨を降らせても降らせても、そこにはカメニさんがいるということで、"神懸かる"っちゅーのはこれだよねと、もう今日は、100本撃っても入らないよねと、そーゆーすごいことになりました。カメニ様は神様。
特にエスパニョールにはカード出まくりで、1人減ったりしたわけですが(60分にパレハ2枚目)、なんとかふんばれました。

ところでね、さるおはとても心配しているのですよね、サブマリンズを。そしたらほら、あの、つるんとして可愛い、お寿司が大好きなあの人が、椎間板ヘルニアでまさかの離脱
ほんとやばい。どーしよー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする