2009年07月02日

映画鑑賞感想文『ヒトラーの贋札』

さるおです。
『DIE FALSCHER/ヒトラーの贋札』を観たよ。
監督はステファン・ルツォヴィツキー(Stefan Ruzowitzky)。この人は『ANATOMIE/アナトミー』というホラーサスペンスを撮って、お約束どーりの展開でほんでもまぁまぁ普通っぽい感じだったんですが、その続編を作ったら劇場未公開になってしまった人です。原作はアドルフ・ブルガー(Adolf Burger)さん。
出演はカール・マルコヴィクス(Karl Markovics)、あと、劇中にも登場するアドルフ・ブルガー役にアウグスト・ディール(August Diehl)、デーヴィト・シュトリーゾフ(Devid Striesow)、マリー・ボイマー(Marie Baumer)。さらに、じーちゃんがチャールズ(チャーリー)、パパさんがマイケル、ご姉妹のカルメンに、おじさんがジェラルディン、おばさんがジョセフィンという、チャップリン家のサラブレッド!ドロレス・チャップリン(Dolores Chaplin)。

えっと、WWII中のナチス・ドイツがイギリスの経済を混乱に陥れてやろうと贋ポンド札を造りまくる"ベルンハルト作戦"。原作者で劇中にも登場するアドルフ・ブルガーさんは実際に強制収容所の中につくられたヒミツ工場で印刷技師として作戦に関わったユダヤ人生存者なんですね。
極秘作戦のため集められたユダヤ人たちは、ユダヤ人なのに厚待遇。薄い壁の向こうでは同胞がいじめられている。壁の向こうには戻りたくない。だから贋札を造るしかない。こーゆー究極の状況に置かれると、人それぞれ、とりあえず殺されるのはなにがなんでも嫌とか、厚待遇はいいなとか、せめて作業を遅らせてふんばれやとか、いろんなことになるわけです。ほんで壁一枚向こうでは仲間が殺されてくわけで、生きたいという意志が生み出す人の弱さや狡さや、正義と迎合、そーゆーものがいろいろと、アレなわけです。
そして終戦をむかえ、収容所の壁が取り払われる。痛々しいっすね。

という感じの、感動の実話らしい。
らしい。
まさかの"らしい"発言。
"観たよ"はどこへいったのでしょうか。(泣きながら)
なぜか、一切の記憶に残らない映画(涙)。
どっかのてれびでやっていると「これ観たかったやつだー」とか言って何度でも録画してしまうという罠。(目を開けて寝ていた可能性を示唆、というか確信)

心ゆくまでさるお、もんち!
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2009年06月30日

不動産屋が持ってきた粗品がすごいことになっているのに気づいて夜中にひとりで涙が出るほど笑ってしまいましたよ

さるおです。
昨日ね、不動産屋のおじさんが"ごあいさつ"にやってきたのです。この"ごあいさつ"というのはとても多い。で、たとえば不動産屋さんだとね、用があるかどうかはこちらが決めることで、向こうから"ごあいさつ"に来られてもまぁ、こちらには"ごあいさつ"してるヒマなどないわけですよ。
なので"ごあいさつ"に来た人とさるおの会話はだいたいこうなるわけです、インターホン越しに。

ぴんぽーん
「私、ほにゃらら不動産というものなんですが」
「そうですか」
「あっ・・・えっと・・・」
「なんですか」
「本日はごあいさつに伺ったんですが」
「こんにちは」
「あっ、えー、ちょっとごあいさつをさせていただこうと思いまして・・・」
「うん、こんにちは」
「えっと、できればお名刺でも」
「置いてってもいいですよ」

昨日は「粗品がございますが」と言われてちょっと心が動きましたが、粗品というのは粗品ですから、ほしいモノじゃないだろうし、もらわなくていいやって思ってね、"名刺とチラシ"とやらをポストに入れたきゃどうぞって、いつもの展開だったわけっす。
そしたらちゃんと粗品もポストに入ってた。さらに名刺の裏にはおっさん手書きの、手書きなのになぜか顔文字を駆使した、謎のお手紙。すげー。
粗品は箱ティッシュだったので嬉しかったっす。これなら使えるから。

しかしそれだけでは終わりませんでしたYO!

これがその箱ティッシュっす。

bow.jpg ←クリックして拡大

Boku wa, ですでにオカシイ。
しかも Boku wa, Inu no なに?ぼくはいぬ?
うぉー、なんだかまるで可愛くない犬のバウちゃん出たぁー。Kodomo なのに、Tokorode という、奇跡のアンバランス。
きみはだれ。
おれはいったいだれなんだ。究極の命題出たぁー。生涯を賭けて探求しようと思います。バウちゃん待ってろ。
けっこう衝撃を受けてしまいました。
Boku wa Saruo. Mou Otona.(号泣)
と心から思いましたね。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2009年06月29日

映画鑑賞感想文『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

さるおです。
『CHARLIE WILSON'S WAR/チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』を観たよ。
監督は、自身の2作目『THE GRADUATE/卒業』でオスカー監督になった、社会風刺が得意な巨匠マイク・ニコルズ(Mike Nichols)。
出演は、『MAMMA MIA!/マンマ・ミーア!』の制作総指揮までやってしまって稼ぎまくりのトム・ハンクス(Tom Hanks)、おばちゃんになっても大好きですジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)、なんと言っても『CAPOTE/カポーティ』の名優フィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)。

えっとこれはだいたいんとこ実話だと思うので、感想っつってもアレなんですが、おもしろかったです。でもまぁ、アメリカ学ね、アメリカ学。
なので、知っておいたら映画がおもしろく観られる、っちゅーようなことを書いてみようと思います。

エロ議員とそのカノジョさんとヤクザなCIAという3人が、ソ連という強大な帝国を打ち倒した、アフガニスタンで、という話です。
でもこれは、常に911テロのことなどを念頭において観ないといけない。WTCに飛行機が突っ込む秒読みがはじまった瞬間を描いている作品なんですね。

チャーリー・ウィルソン(Charles Nesbitt Wilson)、またの名を"Good Time Charlie"、この人は政治家さんです。いかにもテキサスっぽい顔つきの(笑)おじさん。劇中で描かれているのは事実で、彼が雇った秘書さんたちはみな"Charlie's おっぱいAngels"です(笑)、わっはっはー。ラブホのような家に住み、アル中&コカイン中。
このチャーリーにアフガン支援をもちかけたのが、カノジョさんのジョアン・へリング(Joanne Johnson King Herring Davis)、またの名を"世界を股にかけるスカーレット・オハラ"さん。3度ケッコンするたびに旦那は大金持ち、自分はてれびの仕事なんかをして政財界の大物をゲスト出演させまくり、人脈を広げながら世界中を飛び回る。自宅では"ローマ貴族の乱交"風わたしのおたんじょうび会をやってキリスト教徒の火あぶりショー開催。す、すごいお人だ。いつもギラギラのド派手衣装なんですが、中身は超コンサバなキリスト教原理主義者で、共産主義が何より憎くてしょーがない。ソ連によるアフガン侵攻に怒った彼女は、息子をカメラマンとして連れて命がけでアフガン闇入国、ソ連のハインド(大きくて強いヘリコプター)と戦うムジャヒディンの勇姿を撮影させ、アメリカに戻るとレーガンやらパパ・ブッシュやらを相手に上映会をやっています。でも当時のレーガンはゲリラ支援に消極的だった。それで彼氏のチャーリーに極秘予算を通させることにしたわけですね。チャーリーのほうは、遊び人なのに正義のために戦う英雄、ボンドみたいでかっこいいから夢中であちこちに話をつけて回る。
この動きに乗っかったのが、作戦実行係として動いたヤクザなCIA、ガスト・アヴラコトス(Gustav Lascaris "Gust" Avrakotos)さん。ギリシャ移民の二世で、母国ギリシャに反共産主義政権を樹立しようとクーデターを仕掛けたんだけれどもうまくいかずに自分が命を狙われるはめになっちゃった。そこで一念発起、アフガン解放作戦に再起を賭けるわけです。
で、なんだかんだと年間7億5000万ドルにのぼる極秘予算を使い、イスラエルがふんだくったソ連のAK47とか、パキスタンで調達できるAK47の中国コピーとか、エジプトの国防省をベリーダンスでメロメロにさせておいて弾薬を買うとか、それでも間に合わないから、ええい、新兵器スティンガーもくれてやれー、とか大奮発して、ついにソ連軍は数万人の死者を出しアフガン撤退、そして帝国崩壊へとなだれこんでくわけです。めでたしめでたし。
そしてその後、自由を勝ち取ったアフガニスタンでは、数の膨れ上がったムジャヒディン同士が、アメリカに調達してもらった武器を使ってケンカをはじめました。最後に勝った(政権をとった)のはタリバン。聖戦士オサマ・ビン・ラディンのアルカイーダと同盟を組んで、ある9月11日、アメリカ全土に飛行機で特攻をかけるわけですね。

うーん、アメリカって。ほんとにデタラメな国だなぁ。
これはまぁ中東をめぐる1側面でしかありませんが。

ひとつだけ、知りたいなぁと思うのは、チャーリーがほんとに「あと100万ドル使ってアフガニスタンに学校を作ろう」と言ったかどうか、です。
チャーリーは民主党の下院議員。トム・ハンクスは言わずと知れた民主党の大物サポ。チャーリーは、英雄気取りで特権大好きなアメリカそのものの大バカ野郎なのか、それともミスを犯した英雄なのか。

ところで、この映画のキャッチコピー、『たったひとりで世界を変えた、本当にウソみたいな話』というのはてっきり怒っているランボーさんのことだとばかり思っていましたが、ちがいましたよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2009年06月27日

コンフェデレーションズ杯準決勝はけっこうすごかった

さるおです。
あぢぃ。あぢくてだめぽ。映画とか、じゃんじゃん観まくっているので感想文がたまりまくっておりますが、あぢぃな。

サッカーも観てます。1年おきから4年に1度になって、なにかこう、久々感ただよう大会、コンフェデレーションズ。

スペインUSA、すごかったっすねー!
スペインはまぁ、最後を除き、あれでだいたいいいわけで、そんなことよりUSAが、いやぁすごかった。すばらしかったと思います。もう、アメリカ優勝。ほぼ優勝。大優勝。
死に物狂いで守るアメリカ、やるときゃやるぞと、みなさん汚れまくりでド根性みせましたよ。ボールは持てないけど、攻撃はカウンターで、やるときゃやるぞと、アルティドア、あんたが優勝。
うん、USAも、USAこそ、あれでいいんだ。
スペインもものすごかったんですが、いや、スペインのほうがもうはるかにすっさまじいゲームを展開してましたが、とにかくアメリカ優勝だと思いました。

そいで、バファナ・バファナ vs. だにべす。
だにべすというのは、FKは得意ということになっておりますが、いざ、ボールのとこに立ってみると、なんかぜんぜん入る気がしない、というのが日常(笑)。でもまぁ、決めましたよ。81分に入ってその5分後に決勝点を叩き込むという、ドラマチックなアレでした。

そうそう、ピケを観ていて思ったんですが、あいつはここんとこタイトル漬けっすよね、ユナイテッドにいたわけだし、ユーロ獲って、今季は3冠だし。ここまで来るとコレクター魂に火がついて、南ア大会も獲ったりするかも、と思いましたが叶わず。んまぁこのへんでいいや、と思う。
だにべすは、今季4冠目、いってみてもいいんじゃないかと、とても期待をしつつ、こうなったらいてまえ!アメリカ大優勝!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:05| Comment(0) | TrackBack(1) | フットボールあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

フットボール界でまだ夢を見ることのできる場所

さるおです。
ペップがローマ決戦前に用意したというショートフィルムを観ながら思いましたよ、今のバルサをどう思うか、書いておかなくちゃと。
バルサは、ついにビッグクラブになったなと、ほんとついに、思いました。べつに今までスモールだったわけではなく、ビッグはビッグでしたけど、なんかそーゆー気がしています。というか、"素晴らしいビッグクラブ"になった。
08-09シーズン、国内リーグと国内カップ戦(国王杯)とUCL、スペインでは初の3冠を成し遂げました。これまでに3冠を成し遂げたクラブというのは4つしかありません。67年のセルティック、72年のアヤックス、88年のPSV、99年のユナイテッドだけです。それに09年のバルサ。10年サイクルっすねー。まだ夢のようっす。今季を振り返ると何度でも涙出ます。
やっぱりね、特にずっしりと重いのはCLです。欧州王者を決める大会でバルサがその頂に登り詰めるまでに要した年月は、ウェンブリー(92年)に36年、その14年後にパリ(06年)、そして3シーズンを開けてローマ。どんどん間隔が短くなってる。
CLを、連覇という視点で見るとまた別のことが見えてきます。チャンピオンズカップ(ヨーロピアンカップ)のころから数えてみます。
55-56、56-57、57-58、58-59、59-60 マドリ5連覇
60-61、61-62 ベンフィカ2連覇
63-64、64-65 インテル2連覇
70-71、71-72、72-73 アヤックス3連覇
73-74、74-75、75-76 バイエルン3連覇
76-77、77-78 リバポ2連覇
78-79、79-80 ノッティンガム2連覇
88-89、89-90 ミラン2連覇
昔はみなさんよく連覇してた。だんだんと間隔があいてきて、90年以降、誰も連覇は成し遂げてません。勝ちにくい、難しい大会になってきています。『UEFAチャンピオンズリーグ』になったのが92年なので、つまり、UCL2連覇は前人未到。
今年ユナイテッドがやりそうでした。そしたらそれはすごくかっこいいや、と思いました。
来年バルサにそれができるかどうかはわからない。最近連覇が難しくなってきたのには、プレースタイルとか戦術面の変化とか、大会そのもののやり方やスケジュール的なこととか、それなりの理由があるわけで、非の打ち所のない最強のマンUさんですらできなかったんだもん、バルサも"たぶん無理"かもしれないけれど、残り1%の夢を、1年間見ようと思います。なので、あまり素早く敗退しないように、と思いますね(笑)。

さるおは今でも、ここ2年ほどのユナイテッドさんはやっぱり世界最強だと思ってます。ローマでバルサは勝ったんだけど、それとは別に、クリスチアーノのすっさまじいシュートシーンを見ると、これで世界最強じゃないはずがない!と思う。ねんど君のうまさと強さとか、堅い守備力があった上での、クリスチアーノのシュートのあの弾道、あれにはもう誰もかなわない、ほんとにそう思います。あのチームはかっこよすぎる。
だけど、ユナイテッドさんと比べようがどこと比べようが、絶対にバルサが勝てることがあるんだ。それはカンテラ。
かつてはユナイテッドもそうでした。3冠を成し遂げた99年、チームの核になっていたのは、ライアン・ギグス、ガリー・ネビル、ポール・スコールズ、あとベカ〜ム様とか、下部組織出身の若者たちだった。今もベカ〜ム様以外は、大ベテランとなってユナイテッドにいるけれど。ユナイテッドに憧れて、ユナイテッドのトップチームを目指して、ユナイテッドで育った選手、そーゆーよい子たちが、もっとあがってこなきゃいけない。ウェズ・ブラウン、ジョン・オシェイ、ダレン・フレッチャー、その後は・・・ちょっと時間かかってますね。ラファエウがんばれ、フェデリコ・マケダがんばれ、と思います。

ヨーロッパの強豪たちの多くは、"外国人が主役"のチームになってしまいました。
チームの魂を、みんなどこかへ置いてきてしまう。そーじゃないのに。
バルサのトップチームは今、カンテラーノだらけです。バルサに憧れて、バルサのトップチームを夢見て、バルサで育ったよい子たちに、トップチームへの道が開かれている。バルサのカンテラは名門中の名門だから、サッカーがものすごくうまくて、それでももっと上手になりたいと真剣に思ってて、負けず嫌いで気持ちの強い、怠けない子じゃなきゃ入れない。入ったところで、人よりたくさん練習して誰よりも強くなって、大怪我しないでがんばらなくちゃ、将来はない。とても厳しい世界です。でも、扉の閉じた世界ではない。トップチームの光が見える、厳しい世界。
リーガの終盤で、何人かのカンテラーノがまたトップチーム入りを果たしました。プリメーラを経験して、うまくできてもできなくても、チャンスはそれで終わりじゃない。行くぞ、トップチームへ!それがFCバルセロナ。フットボール界で、まだ、夢のある場所。それがFCバルセロナ。
同じ夢を抱えている最たるクラブがアスレチック・ビルバオさん。純血主義までいくといくらなんでも維持が難しいと思いますが、ビルバオさんは素晴らしく貫いてます。プリメーラから1度たりとも去ったことはありません。それどころか、強いよね。
ほんとはそれが理想かもしれない。おらが村の選手が戦うおらが村のサッカーチームを、村中で応援するぞ。それがいちばん。
でも、フットボール界はどんどん金儲けの市場になってきた。それはフットボール界の成長の証であって、しかたがないことです。グローブもバットも要らない、ボールさえあれば、いつでもどこでも遊べるフットボールを、世界中のみんなが知ったら、それは楽しい。だから、フットボール界は大きくなっていいんです。世界には、フットボールなんかしてる場合じゃない場所がたくさんあって、てっぽう持って人殺しに行かなくちゃ生きていけない10歳児は、フットボールなんか観ない。でもいつか、状況が変わったときに、世界にはたくさんのサッカーチームがあって、がんばったらサッカーの仕事ができるかもしれない。もっとがんばったら、憧れる場所に行けるかもしれない。そーゆー世界になっているために、フットボール界は大きくなっていいんです。
けれど最近は、札束が飛び交ってばかりっすねー。
クリスチアーノといえば、マドリが獲ったとか。
マドリのこと書いてもしょーがないんだけど、あそこにはまいった。やっぱりペレス、ということにどーしてなってしまうんだか、そしてどこから金が沸いてくるんだか、ぜんぜんわかりませんが、とにかく経済危機と無関係に無限の札束持って再登場。そして銀河再構築中。ロッベン、スナイデル、顔の長い人、ドレンテ、フンちゃん、ファンデル・ファールト、のかき集めたオランダ人、そしてエインセ、メツェルダー、ガゴちゃん、ディアラ、おぉ(涙)サルガド、おぉ(涙)サビオラ、このへんはキラキラしてないのでクビ。カカーを6900万ユーロで買ってきて、お次はリベリに1億ユーロ出せと言われてあきらめたのかと思いきや、クリスチアーノにあっさり1億ユーロ出してしまいました。そーゆー市場破壊でシティと競り合う、傍迷惑なバカおやじめー。キラキラしたのを買い漁って、あとはユニでも売れればいいかな的な、困ったおやじめー。いいかげんにしとけ。
キラキラしたのを買ってくりゃどーにかなる。なるかもしんないけど、そんなのじゃだめなんだ。下部組織の存在をすっかり忘れているマドリーよ、カンテラーノを育てろ。育てて、自分とこで使うんだ。売るためのカンテラーノなんてだめなんだよ。マドリの星になってもらわなくちゃ。金があるから王者、それは間違ってる。

バルサにも闇はあります。ちょっと許せないようなフロントの動きは、ある。
それでも、バルサはフットボール界でまだ夢を見ることのできる場所。
クライフが創ったバルサ流トータルフットボールを、レシャックが守ったバルサのボールポゼッションサッカーを、ラ・マシアで身体に染み込ませる。いつか、カタルーニャの魂が率いるトップチームへ行くために。トップチームに呼んでもらえたら、練習してきた同じことを、そこでもただ力いっぱいやればいい。
ショートカウンター全盛期、それでもバルサは変わらない。自信を持って、これで戦う。今や史上最強、そしてそれより大事な、史上最高のバルサ。
素晴らしいビッグクラブになりました。
ペレスみたいなのに市場をかき回されたら、バルサはついていけません。そんなにお金ないから。でも、追いかける気もない。だってうちにはカンテラーノがいるもん。

昨日ね、レオに見ろって言われたW局のリーガダイジェストみたいな番組観たらね、"規律を乱す者たち"とかいうナレーションで、ロニ子とデコの写真が出てきて笑ってしまいましたよ。(号泣)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

La Liga 08-09 38節 でぽるちぼバルサ

さるおです。
ピント先生、ピケとヤヤちん、右SBにまるちん、左はさるお的ローマの英雄シウビーニョ。ケイタさんを底にシャビと金髪グッディ。3トップはフレブ、エトー、ぼやんちゃん。
使った交代枠は、ピケからボティーア、シャビからアブラアムの2枚。
シウビさんが上がるとピケがカバーで3バック的に、中盤は司令塔シャビがやや下がってグッディが上がる、トップ下にフレブを置いて2トップ気味に、という布陣はけっこういいっす。4-3-3と4-3-1-2を使い分けて来年もがんばりたいと思います。
まるちんが右後方でもふんばってくれて、素晴らしいっすねー。

1-1の引き分け。よかったよー、89分、やっとこサムが決めてくれてー。
シウビーニョさんは最終節もかっこよかった。35分の強烈ミドル、決まってたら泣いてた。決まんなくても終わってから泣いたけど。ロポとマヌエル・パブロの間をド迫力で駆け抜ける35歳。最高。さよならの日が来るなんて、耐えられません。
同じくどーしても行かないでほしいバライードスの英雄グッディ。ボールを求めて走り、ボールがないところへ狙って走り、ボールを持ったら負けない。パスを出し続けて、自分も飛び出していく。いつも大奮闘のグッディ。目をギラギラさせてよーく観ましたよ。どーしてもおまえを瞼に焼き付けておきたいから。

今年の夏はなんだかとても切ないです。3冠なんか獲っちゃったから、誰一人として失う理由がみつからない。今年のチームは、ほんとにみんなが活躍したから。
それでも、ニュースに見出しをつけると"バルセロナ、シウビーニョに戦力外通告"ということになってしまう。5年間で、リーガ3回、CL2回、コパ1つにスペインスーパーカップ2つて、タイトル8つも手に入れて、シウビーニョはこれ以上ない花道を通って次の冒険に出かけるわけです。戦力外言うなー、と。あるいはサムがバルサとカネでもめそうだからズラタンと交換、だとかね。フットボール界の非情な恐ろしさが匂ってくる、あぁ夏。
今年は不運だったフレブ、どーするだろう。あぁ夏。
さるおがもしラ・コルーニャでのお別れ会にいたら、陽気に飲んでばかりいられるかどうか。この中で、7月にまた会えるのは誰なのか、わかんないで飲むなんて、泣いてしまう。そしてチーム解散。あぁ夏。夏だ、夏。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

08-09欧州CL Final バルサユナイテッド ボールポゼッションサッカーがローマで勝った日

さるおです。

ペップ1.jpg ファーギー2.jpg
勝つ!        ↑この人に、勝つ!
シュートだ!

ピケビディッチ.jpg

それはビディッチさん。

サムエル・エトーのニハト病がじつは仮病だったということがわかりましたYO!

バルデス、ヤヤちん、ピケ、プジョル、シウビーニョ、ブスケッちぃ、シャビ、イニ坊、レオ、ティティ、エトー。ベンチはピント、まるちん、グッディ、ぼやんちゃん、ケイタ、ペドロ、ムニエサ。

シウビ3.jpg ←大好きなシウビさん
あなたはこんな姿勢でおしりを広げられてもおならが出ないのですか。あるいは、今日の最後っ屁係としてのイメトレ中とか(笑)。

ファン・デル・サール、エブラ、ファーディナンド、クリスチアーノ、アンデルソン、ねんど君、ギグス、朴さん、ビディッチ、キャリック、オシェイ。控えは
クシュチャク、ベルバトフ、ナニ、スコールズ、ラファエウ、エバンズ、テベス。

笛と同時にバルサからボールを奪い、すさまじい迫力でゴールへ襲いかかるユナイテッド。バルサはボールに触らせてもらえない。2分にはクリスチアーノの32mが低い弾道でいきなりがっつり枠に飛んでくる!バルデス弾いた!
9分、これじゃだめだ、やられちゃう。とりあえず驚かせておこうというマンUの作戦にまんまとハマっていくブラウグラナです。えーん。
そして、シュート数0-5でむかえた10分、"はじめてのボール"です、ドリブルで中央を突破するイニ坊!ビディッチを振り切りサムへあずける!切り返せ!キャリックとビディッチをかわしてつま先シュート、ぼっかーん!決まったぁーっ!
うはは!
うはは!
先制したよー。すげー。サムすげー。
ここから一気にバルサの時間帯。いや、その後ユナイテッドの時間帯になることはありませんでした。それって、すげー。
16分、クリスチアーノを止めてピケが黄札。ギグスのFKはポスト直撃。続いてレオも強烈なシュート。26分にはイニ坊とアンデルソンの勝負からシャビのFK。
うはー、マンUさんは、キャリックとビディッチにねんど君も加え3人でレオを囲む。レオを止めるのに苦労してます。レオのポジショニングがうまい。中央の、上がりめと下がりめをうろうろするのでマークしにくい。さすがレオ、さすが魔法の4-3-1-2風レオ中盤戦法、さすがペップ。マンUさんの守備はゾーンですから、誰かが貼り付くわけじゃない、だったら撹乱できるわけです。マンUさんではあり得ないことが起こっています。ボールの出しどころがなくて、迷ったあげくに下げるしかなくなってる。ビハインドなのに攻撃できないユナイテッドなんて、ありえねーよ。
前半終了間際に猛然と上がって左から折り返すレオ、すっさまじいスピード!すごすぎる。
イニ坊からティティのシュートで前半終了。1-0で勝ってます。

プジョル4.jpg よっ

ブスケ5.jpg はっ

ヤヤ6.jpg のどをこうげき

という感じに封じ込められた人→ クリスチアーノ.jpg
あなたはこんな姿勢で自分でおしりを広げいてもおならが出ないのですか。あるいは出てしまったとか。

ついでにパリでは泣いていた アンリ7.jpg こまわり君

アンデルソンとテベスを代えて後半。
これまたけっこうなスピードで独走するティティ!お、バルサのカウンターもまぁまぁ速いや。ファーディナンドをかわしてシュートまで行く。
50分、うちの3トップがいっせいに走り出す!3人で襲いかかれ!サムからレオ!こーゆーのをあと10回くらい観たいっすね。
マンUさんは相変わらず、ボールを前に運べない。完全無敵の負け知らず王者なのに、ちょっと痛々しい。
テベスとビディッチにはさまれるイニ坊。シャビのFKはポスト!惜しい!
63分、ねんど君のクロスがやっとクリスチアーノへ。シュートはピケが切る。続いてチャンスのドリブラー・ロナウドに、撃たせないというミラクル続出っすよー。そんな奇跡を起こしておいて、うちはティティがシュートまで行てまえー。
パク兄さんとまんなかわけちゃん(9番の人)が交代。
クリスチアーノと高さで競るプジョル。でも肩までしか飛べないプジョル。いやー、すごい、なんだかんだとプジョルはガチンコ対決でクリスチアーノを止めてますがな。でもあれです、だんだんと、もういいや、クリスチアーノは、みたいなね、オレも決めたいな、とかね、そーゆーことになってくるうちのカピタン。
69分にはレオとルーニーの30mダッシュ!うぉーっと競走。ふたりとも。渾身の無茶走り。70分、サムから、唐突にゴール前に詰めてきたプジョルにパス!こぼれたのをシャビが拾う!超高速回転ボールを高々とレオへ!(下手だろうがなんだろうが)頭だ!行けぇーっ!おりゃーっ!
むっはっはー。2-0。
怪我しないで、レオはここまでみんなを連れてきた。そして決めたよ得点王!9ゴール目!おまえは頭も使えるようになったかー、よしよし(親心)。
ここでティティはケイタと交代。
あきらめない、怒りっぽくなってるクリスチアーノさん。ゴールを許さないバルデス。74分、んまーほぼ接触してないのにめずらしく小芝居に余念がない(笑)プジョルに怒りながらも笑ってしまうクリスチアーノさん。FKはシャビ、もちろんプジョルのヘッドだぁ!うりゃぁーっ!負けないエドウィン・ファン・デル・サール。ギグスとスコールズが交代。79分に、出ました"小芝居への報復"(笑)、プジョルを転ばせてやれ。バルデスが「おれみたよ、ここでみてた」とブサッカにちくり、シャビもクリスチアーノを叱ったりしています。
80分、イニ坊シュート!ブスケッちぃがスコールズの蟹挟み攻撃にあう。85分、「おれもごーるしたいぃ〜!」と叫んで突進するプジョルはエドウィンにごちん、あー、左足首がちょっと痛そう。
その後でしたね。クリスチアーノの滞空時間が異様に長くてびっくりしたのは。よくみたら、まんなかわけちゃんに高い高いをしてもらっていたので、謎が解けてよかったです。
92分、イニ坊とペドロが交代して笛。

まさかの2-0、完勝!やたっ!
しかもトリプレッテ達成!ペドロはとりあえず器物破損。

ペドロ11.jpg

おどろきました。バルサって、強いね(爆)。
「だいじょうぶ、うちにはシウビさんがいるから」

シウビ8.jpg ほらね、強い。
シウビーニョ、おめでとう。ありがとう。シウビ9.jpg

ゴールハンター・サム、超攻撃的MF・レオ、すごかったよ。ありがとう。
ありがとう、ペップ!

ペップバルサ.jpg

バルサのやりかたがある。やりかたは変えない。極上のショートカウンターサッカーと、バルサのやりかたで戦う。
ボールポゼッションサッカーは負けない。パスサッカーは負けない。
カウンターを封じ込めろ。
バルサのフットボールが勝ったよ。


心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 07:09| Comment(18) | TrackBack(9) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

ユナイテッドに勝ちたい

さるおです。
おそらく、この星で、フットボール史上最高に美しい最強の2チームだと思います。バルサ対ユナイテッド、1発勝負。
こんなものすごいものが観られるなんて幸せ。この時代に、サッカーなんぞ観てられる環境に生きることができて、ほんとありがとうと思います。

マンUに勝ちたい。
バルサは、一から出直しの1年生。王者に向かって行く挑戦者。でも、世界最強の挑戦者っす。世界で最も美しい挑戦者っす。
今期のCLは、たぶん途中まで楽してやってきた。でもね、立て直したばかりのチームが"楽してやってきた"というのはすごいことで、今のチームはもうタダモノではないわけです。こんなバルサは観たことない。ドリームチームから楽観性を引いてしぶとさを足したような、すごいチームになりました。
けれどローマに着く直前に死闘を演じて、91-92シーズンのロスタイムクーマン弾みたいな凄まじいミラクルイニエスタ弾で生き残った。もうだめだと思いましたよ。これでじゅうぶん、できることはすべてやった。だからいいや、そう思った。1度は腹をくくって、そして乗り込むローマ。何があってもへいきっす。
へいきだけど。
勝ちたいんだよ。
こんなに強くて美しいチームができたんだ。だから、世界最強のマンUとやってみたい。勝つつもりで、やってみたい。
勝つつもりでな。
ここまで来たんだ。
勝つ。

マンUはすごいっす。86年からじつに20年以上もの年月をかけて、サー・アレックス・ファーギーが未来を見据えて育て上げた常勝チーム。ほんと、常勝ですよ。どこをとっても世界最高。コンパクトな布陣からショートカウンターで爆発的に点を獲る。プレミア、スーパーカップ、CL獲って、トヨタ獲って、なんかもういつだって、「5冠獲れるか!」みたいなことを言ってます、しかもそーゆーレベルのことを、連覇でやりそうな、凄まじい強さ。
選手層ならマンUが上。さらにバルサは怪我人だらけ出場停止だらけで満身創痍です。
ラファ、だにべす、アビダル、後ろ3人が出られない。ヤヤを下げてピケと組ませる。右にプジョル、左にシウビーニョ。最近さりげなく左から起点になったりしているケイタに左をまかせてもいい。いや、ヤヤはひとつ前だ、まるちんとピケでなんとかできるか。ま、誰がやろうと、動き回るクリスチアーノとねんど君相手に"なんとかできる"わけはないので(笑)、失点はすると思います。どっちが先か、そこが問題。もしマンUに先制されれば、なおさらカウンターで続けてやられちゃう。そしたら欧州で最強の守備力を突破できなくなる。ダレン・フレッチャーの不在はありがたいとして、ネマニャ・ビディッチとリオ・ファーディナンド。高さでも、フィジカルでも、勝ち目はないし。やっぱり揺さぶって穴をこじ開けるしかないか。穴なんて開くかな。あるいはジョン・オシェイの右サイドを狙うしかないかもしれない。
ゲームはうちが支配する。ちゃっちゃとパスを回して、崩して崩して、得点する。崩れんのか、マンUの守備が、とつくづく不安になりますが。得点する、クリスチアーノとねんど君より先に。なんとしても。どこまで抑えられるだろう、あのふたりの破壊力を。
ただやったって勝てない。何か方法を見出さないと。ベルナベウ・クラシコの4-3-1-2みたいなことが、何かできれば勝機はある。"ある"かどうかはわかんないけどな。もしバルサに有利なところがあるとすれば、うちが出直しの1年生なのに対して、向こうは"できあがってる"というところかもしれません。つまり、研究できるという意味で。そして、研究した上で、いつもどおり、"ただやる"のがバルサ。破壊力ならうちにもある。ショートカウンターもできるようになった。イニ坊とティティは出るとして、あとはエトーのニハト病さえ治れば(涙)。いや、治らなかったらぼやんちゃんが行く。
レオ1.5列目はもうファーガソンに研究されてしまっただろうか。もちろん観たよね、クラシコ。向こうはドリブラー・レオの止め方を知ってる、そーやってバルサに勝ったんだもん。レオを完封されるくらいならやっぱりパサーとして使うほうがいい。効くかどうか。とにかく動き回れ、捕まるなよ。
さるお的勝つ方法。シャビ、ばんばんミドル撃ってけ。白い悪魔、赤い悪魔に勝つのはおまえだイニ坊、シャビと一緒に撃ってけ(マンUさんは白ユニだそうですが、91年の再現ではなく09年ベルナベウの展開を切望)。プジョルとピケもノルマ1ゴール。獲られるんだから、それ以上に獲る。
もうよくわかんないですが、待ってろ、ユナイテッド。おまえらにビッグイヤーは渡さない。

たぶん相当に、魂を揺さぶるファンタスティックな試合、楽しみっすねー。カンプ・ノウやオールド・トラフォードと同じ、105m×68mのオリンピコ。
つくづく、ブスケッちぃやまるちんあたりはびっくりしてると思います。CLファイナルの舞台に立つ(控えでも)ことになるなんて!
パリを知らないシャビとレオがいる。パリで泣いたティティがいる。
だから勝つ。負けるわけにはいかないんだよ。ハートならバルサの勝ちだ。
待ってろよ、ユナイテッド!そして、出ろよテベス!

スイス人審判、マッシモ・ブサッカさんよろしくお願いします。
ペップ・グアルディオラ、どうか勝たせてください。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 00:36| Comment(0) | TrackBack(3) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

La Liga 08-09 36-37節 ドブレッテ達成!おもしろくっておもしろくってー

さるおです。
バルサは負けてます。マジョルカ(2-1)にもオサスナ(0-1)にも。あはは。いいんだ。主力を休ませてローマへお出かけするわけで、だからといって戦力を落としたメンバーだとか、そんなんじゃなくて、日頃一緒にやってない顔ぶれというだけのこと。
よくないのはサムエル・エトーのニハト病のみですよ(爆)。
マジョルカ戦は、オイエール・オラサバル、まるちん、アビダル、だにべす、シウビーニョ、シャビ・トーレス、フレブ、グッディ、ペドロ・ロドリゲス、ぼやんちゃん、エトー。控えはバルデス、ビクトル・サンチェス、アブラアム・ゴンサレス、ケイタ、アンドレウ・フォンタス、チアゴ・アルカンタラ、ジェフレン・スアレス。
オサスナ戦は、ピント、まるちん、アビダル、サンチェス、シウビーニョ、フレブ、グッディ、ペドロ、ぼやんちゃん、エトー。控えはバルデス、アブラアム、アルベルト・ボティーア、マルク・ムニエサ、シャビ、ケイタ、ジェフレン。
休み返上のカメルーンの黒豹が、撃ってるわりに、アレですよ、ニハト病発症。まいった。
とにかく、プリメーラにデビューしたよい子のみなさんおめでとうございます。
37節、口からだらだら血を流し、止血のガーゼをくわえたままでピッチを駈け回るグッディ。囲まれても進み続けて、クロス上げて飛び出して行く、アイスランドのサラブレッド。すごい。かっこよすぎ。涙出てしまいましたよ。06年のトヨタ杯準決勝、クラブ・アメリカ戦でアクロバティックな先制ゴールを決めたストライカー。献身的にくさびになって、ボールがなくてもいいところに走り込んでくるし、ソフトなボールタッチで、優しいパスを出してくれる、献身的なストライカー。中盤の仕事、プロに徹してがんばったんだ。もっと出してあげたかったのに。いなくなっちゃうのかよ、ほんとに。どーしてもかよ。寂しいなぁ。ありがとう。
そして17歳のムニエサ、「アップしろって言われて、鳥肌立った」って、そりゃそうだよな。U-17スペイン代表不動のCB、バルサの未来、おまえが出てきて、さるおも鳥肌立ったよ。イダルゴに突っ込んでってまさかの1発退場てー。あんなもん、笛吹いて終わりだろーが、ちくしょー。
怒るペップ、怒るシャビ。バルデスがマルクを抱く。終わらないパニョラーダ。食らえ!白手ぬぐい。マルク、みんなおまえの味方だよ。
ルビノス・ペレス、てめー、こんにゃろー、とさるおも思いましたよ。
そして、ある意味ぶっちぎりの走り続けるアビダル先生、黄札5枚。おめでとうございます(泣)。ありがとうございます(大泣)。

ところで、現王者と昨シーズン覇者とやって楽しみながら力試しをしたい、とめずらしく余裕をぶっこいているマジョルカさんは、来シーズンは優勝だと思いましたよ。一度は三途の川を向こうまで渡ってしまったベネズエラ史上最高のレフティが、ゴラッソ決めまくりっすー。

セレモニーはとても感動的でした、だにべすさえ映ってなければ(笑)。あいつは楽しそう、異常なまでに(笑)。
酒を飲むならガッツだ、2位でだにべすだな、と思っていましたが、だにべすおまえ、首位になったぞ。ガッちゃんは2位転落。
シウビーニョの胴上げ、泣きましたね。5年も一緒にやってきたんだよ。良いときも悪いときも、いつも同じフォームを保ってずっとバルサを支えてきた。「だいじょうぶ、うちにはシウビさんがいるから」そう思ったことは数え切れませんよ。左サイドを駆け抜けて、ロニ子と組んで攻撃しまくったベテラン。ありがとう、ありがとうシウビ。ペップと"ほぼ"同世代かー。クレバーなこのベテランを、ローマで使ってくれまいかー。そんなことになって、シウビさんが決定的な仕事をしてしまったらもう涙が止まらないと思いますが。

アトレチコバレンシアとか、ビジャレアルバレンシアとか、やばすぎ。おもしろすぎる。すごいことになってます。要は4、5、6位ですが。やばい。今年のリーガは終盤にきてとくにすげぇ。
しかも、すごすぎて、ピチーチ持っていかれましたよ、たぶん。04-05の焼き直しかっちゅーくらいに、アレですよ、ほるらんさんが。ハットトリックてー。さるおはね、エトーさんが要らないと言おうが何と言おうが、獲らせたいと思ってたんですね。だからビジャもほるらんさんも、今年は遠慮しろと、思ってた。んまー、ドブレッテを達成した今となっては、ローマへ向かう今となっては、ピチチなんて要らねーや、とも思います。でもね、やっぱり必要なんだよ、ピチーチがじゃなくて、エトーの決定力が。

ローマのことを考えています。
エトーのニハト病がじつは仮病で、ほんとはガンガン決められるんだけど、サー・ファーガソンを油断させるために、ニハト病のふりをしているだけ、という説に期待大。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

大好きなモッタちゃんはちかごろお元気でしょうか、と思っていたら

さるおです。
モウ・インテルさん、ジェノアですっかり短髪が板についたリハビリ王モッタちゃんを獲るんですか、ミリート兄と一緒に。
インテルで、モッタちゃんがスタメン張っちゃったりして。リハビリの国へはもう行かずに。それはステキにおもしろいっすねー。バルサとやろうよ。

そしてもしかしてフィーゴ先生がにっぽんに来てしまったりなんかしたら、Jリーグも観てしまうかもしれません。

フィーゴ引退.jpg どーん

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボールあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする