アメリカのテレビドラマ『CSI』が大好きです。理科系出身者と医系の人と昆虫博士には特におもしろいドラマです。
「点状出血があるな」とか、「板ガラスはスズと接してた面が紫外線で蛍光を発するぞ」とか、「女性の毛髪からテストステロンが出たら思春期の毛髪だな」とか、「グルコシド残基と結合して蛋白質の貪食が起こる」とか、「死因は頚椎損傷。首の痕をみろ、凶器は手だ」とか、「プロセミドは血圧の薬で、クレアチンは合法の筋肉増強剤だが」とか、「採取したDNAサンプルだ。電気泳動してくれ」とか、「500度で磁力を失う」とか、「ナントカバエの生態を知れば死後何日経過したかがわかるから、豚の死体で試そうぜ」とか、普通テレビドラマではありえないようなマニアックなことを言っていて楽しい。
CRIME SCENE INVESTIGATION、ちゅーことで、日本でいうと"鑑識"ドラマ。地味だな、おい。
もう"SEASON 5"だけど、ずっと観てます。分析と同じくらいタイーホに燃えてて、参考人はとりあえず厳しく尋問、検証が終わってなかろーが何だろーが手に入った証拠のことは何でもすぐ尋問の相手に話しちゃう、いろいろと決定的な矛盾も抱えていますが、おもしろいっす。昇進したいのまださせないのと、リアルに会社内で起きてるよーなドラマな部分もええですよ。ほんで、グリッソムさんはかっこええずら!

うわぁー、捜査中↓
かっこええ、さるおもやりたい。青白いライトがステキです。



「キミの指紋だ」とか「ナイフについてた血痕のDNAと一致した」とかも言ってみたいから、証拠を探そう!(何の)
ということで、CSIゴッコをして遊んだYO!(ひとりで)

なぜか電気消して証拠をさがしたら(ひとりで)

タイルに手がかりだぜ!(これは手がかりではありません。プリングルスおじさんですから)

壁にも血痕だぜ!(これは血痕ではありません。プリングルスおじさんですから)
犯罪現場か、さるおんちは。
しかし他に手がかりは残されていませんでした。(何の)
あー、『CSI:Miami』は嫌いです。ホラショだかホレショだか(←わかってない)いう働かない主任がね、サングラスをかけたりはずしたりかけたりはずしたり、立て膝ついたり内股んなったり立て膝ついたり内股んなったりするばっかで、まったく捜査してませんよね、あれは。
あと、はじまったばかりの『CSI:NY』もだめです。第1回だけ観てやめた。こっちも働かない働かない。まるで捜査しない。主任のゲイリー・シニーズが(←役名もわかってない)部下に向かって「おまえらこのゴミの山をくまなく捜査して手がかりをみつけるんだ。どんな小さなものも見逃すな」かなんか言って、部下に「主任は?」って聞かれて、「署にもどる」って言っちゃう。わろたわろた。やる気なし。事件が解決しねーずら。
やっぱベガスの鑑識がいちばん優秀だぜ!
スタメンのみんなもおまけ付きプリングルスを買ってCSIゴッコで遊ぼう!
心ゆくまでさるお、もんち!