知らんうちにピスタチオユニが似合いすぎているバルサのみなさん、特にアレですね、デコが可愛いですね。
あー、あれはほんとにピスタチオ・グリーンなのかな、きいろじゃないのかな。
ぐわぁーっ、ライカー君とテン・カテ君は、双子みたいなペアルックだNE!っちゅーか、クーマン君も、三つ子だNE!
そんなこと言ってる場合じゃないです。泣きたくなるような結果です。リスボンまで出かけて行ってスコアレスは嫌だってばよ。(さるおよ、おまえは出かけてないのだ)
本当はね、アウェイの1戦目は勝敗よりも得点だー!とか、そーゆー計算じゃなくて、とにかく勝利するのが気持ちええ。しかしまぁチャンピオンズは獲らねばならんから敗退ってゆーのは絶対だめで、アウェイゴールはすごいぞってゆールールが大会を盛り上げているのは事実で、さるおも大コーフンで観ているわけだし、ともかく点を稼いで帰ってくるっちゅーのが大事だったわけですよ。
しかも、ゲーム自体は壮絶な打ち合いで、決定機に次ぐ決定機。バルサについて言えば、3つか4つ、そんくらいは入ってたはずじゃねーのか。あれだけシュートしといて入らないっちゅーのは、一体どーゆーテクなんですか(泣)。
いきなりGKモレット君がバックパスを手で取っちゃって、至近距離からロニーの間接FK。ここで決められなかったのが悪循環のはじまりなのか、こぼれ球も入らず(泣)。モレット君なんてミス連発野郎っすよ(すみません)、クリアミスはするわ、うちのボメルにパス出すわ、愛おしいったらありゃしないのに、シュートだけはきっちり止めたYO!
イニ坊、かっこええな。最近ちょっとおとなしかったボメル兄さんもかっこええな。デコもシュートまで行ってるし、ヘンリクの嗅覚も健在。ロニー自身は調子よさそうだし、エトーもよく動けてるし、ほんとにチャンスだらけなのに、チーム全体では"良くない時"の匂いがちょっとだけする。シュート入らねぇずら。GK真っ正面か、ポスト。
それでもこれだけの打ち合いだもん、絶対入ると思ってた。ところが、後半になったらミッコリ投入で一気にあやうくなりました(涙)。60分手前の猛攻なんてもう、さるお半べそ、こわかった。
お互いに、決してゴールネットの揺れないシュートラッシュ(←特にバルサ)に焦燥感が募ってきたころにはとうとう判定もおかしなことになって、ベンフィカのよい子のみんな、人じゃなくてボールを蹴ろう!デコの脛はボールじゃないYO!と思いましたね。
取るとしたら前半だった。後半は、ミッコリこわいし、判定オカシイし、焦ってきてたし、焦ってきたら案の定ベレッチが勝手に崩壊したし。
モッタちゃんのハンドね(ジオもかな)、取らなかったじゃんか。クーマンはモウの野郎みたいな下世話な男じゃないので心配しなくていいのかもしれんけど、あれは後でうだうだ言われてもおかしくない見逃しでしたね。ありがたさと迷惑の狭間の判定でした(笑)。
そうそう、デコと交替したよね、頭の大きいガブリ。「ここでガブリかぁ〜」みたいな相当失礼なセリフが頭をよぎりましたが、ガブリは偉いんでした。なんつっても第4キャップっすからね。
ところで、打ち"合った"結果スコアレスドローということはアレですよ、うちのバルデスもシゴトしたってことですよ。
点が取れない悔しさが、思わず、「おまえーっ、頭染めてポマード塗ったカニサレスじゃねーのか!」と失礼きわまりない褒め言葉としての八つ当たり(笑)になってしまったさるお、よりによって"今日は働いている"ビクトリーなバルデス君に口走ってしまったことを、みなさんどうかお許しください。
いや、いやいや、クーマンは今ごろ笑い転げているかもしれんが、前向きに考えよう。
急遽ピボーテ(ボランチ)となった白い悪魔イニエスタ、今日のこの白い人はすごかった!まるでミスがないっす。なんでもできる、ほんとに上手い!パーフェクトざんす。ドリブル突破なんて惚れ惚れしたぞ、かっこええずら!CBとしてのモッタちゃんも、あんたたち、よくやったぞ!プジョルもラファもエジミウソンもいないけど、失点しないで乗り切ったんだ。エライ。
それにほら、どこぞの田んぼでプレーしたときと違って、今回はテーブルクロスの上で試合っすよ!(←ピッチがテーブルクロスに見えたのはさるおだけでしょーか)
スコアレスで引き分けたおかがさまで、2戦目は死闘に決定(涙)。が、プジョルもいてくれるはずだし、そうだ!メッシが間に合う〜!2戦目はレオが大量得点だぜ!
(んでほら、余裕ができたら今回もベンチに入ってたマクシに出てもらって、シンデレラ・ボーイぶりをまた観たいから、そーゆーことでよろしくお願いします)
というわけで、あと数時間でさるおは"おらが村"モードに変身します。
GO!GO!ビジャレアル!さるおの心はいざ、ミラノへ。南米サッカーでインテルナツィオナーレなみなさんに果敢に挑め!
心ゆくまでさるお、もんち!