2006年04月18日

欧州チャンピオンズリーグ セミファイナル ミランの名誉か、それともバルサの闘争心か

さるおです。
バルサはチャレンジャーです。本命だの強いのと言われているが、挑戦者です。
ビッグイヤー獲得(CL優勝) 1回
UEFAカップ優勝 3回
TOYOTAカップ 0回
1899年創立以来107年間の歴史において、欧州制覇はわずか1回、世界の頂点に立ったことはない。CL優勝経験者はデコ(1回)ひとりで、今日はいません。

ミランの創設は奇しくも同年1899年、同じく107年の歴史において、バルサよりはるかに輝かしい軌跡を辿った。
ビッグイヤー獲得(CL優勝) 6回
UEFAカップ 0回
TOYOTAカップ 3回
6回にわたる欧州制覇、そのうちの3回は世界の頂点を制した。決勝までなら常連で、昨シーズンもファイナリスト。UEFAカップ0回、つまり国内リーグ(セリエA)において常に首位を競っているっちゅーわけです。セードルフなんてCL優勝3回で、4回目を獲りに来ている。

経験か、勢いか。
国内リーグで独走体勢からほとんど優勝を決めた今のバルサには、活発さがある。かつてのドリームチームにひけをとらないテクニックと、ドリームチーム時代より進化した戦略もある。

名誉か、闘争心か。
優勝杯を獲ってやる。そういう飢えた情熱があります。ハングリーな炎が燃えている。

いや、ほんとはさるおはミランは大好きで、相手がバルサじゃなきゃ応援するんだけど、とにかくこの1週間、ミランは敵だぜ!
で、要は気もそぞろなわけですよ(笑)。相手は年はとっても(赤い)悪魔、ディアヴォロ・ロッソですから(泣)。

さるおは昔々大昔(プラティニ時代って、かな〜り昔だよね)ユーベが大好きでね、ずいぶん前からバルセロニスタになっちゃってますけど、カテナチオというもの自体は理解できるわけです。鉄壁の守備と強烈なカウンター、その機能美は理解できるんです。"1-0の美学"というのは、それで美しいんです。イタリアサッカーの世界が大好きで、ミランにしろ、インテル(ミランの宿敵)にしろ、結局は好きなんです。
が、バルセロニスタとしてのさるおは、そーゆーことは言ってらんない。
詳しくは、"ボールポゼッションサッカーがカウンターサッカーに勝つ日"に書いたとおりです。まー、これはモウリーニョ憎さに書いた記事ですけれど。

でね、さるおは最近ずっとセリエを観ていないのでイタリアサッカー界がどーなっとるのかじつはぜんぜんわかってないんだけど、「カテナチオは終わるのかもしれない」と、なんとなくそんな目で遠くから眺めていたわけです。"ファンタジスタ"を再考する作業、転換する戦略の、過渡期なんじゃないかな、イタリアサッカーは。
例外は、結果がすべてと考えるカペッロのユーベで、それこそ頑なにカテナチオしてますが、ユーベ同様イタリアサッカー界を牽引するマンチーニ率いるインテルとアンチェロッティ率いるミランは、秒単位でシステムを変化させ執拗なプレスからボールを支配する(バルサと同じとは言えないまでも)ポゼションサッカーを選択しつつあるのではないかと、そんなふうに思っているわけでございます。

というわけで、ミラン戦は非常に楽しみ。ミランの進化(あるいは変化)の過程を見るような、そういう期待もあるわけっすよ。

ほんとは両者ともベストな状態のベストなメンバーでぶつかりあっていただきたかったが、まー、しょーがないですね。苛酷な労働を強いられているみなさんなので、怪我もしようて、熱も出ようて(←ピッポのことだYO!)、疲れもしようて。
(みなさん招集メンバーのこととかご存知だと思うのでここには詳しく書きませんが)バルサはこのところバタバタとFW陣が倒れリハビリの国に旅立ったかわりに守備再生!これで互角か。いや、守備がそろえば有利だな。ふんがふんがー。

闘争本能を爆発させるバルサが、必ずパリに行く。(決定)
107年間の歴史における2度目の欧州制覇に立ちあえるなんてこの上ない幸せです。(決定)
あと数時間だよぅ。
目がランランとして眠れませんので、死ぬ気で起きてます(涙)。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 21:25| Comment(6) | TrackBack(12) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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