スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、ホグワーツ以外の学校を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
【紹介】
1300年代かそれより以前の創立で、700年以上の歴史を誇るダーマストラング・インスティテュート。映画では男子校みたいですけど、本当は共学で、本には出てきます、女子学生が。
ブルガリアか、北西ロシアか、バルト海沿岸、つまり北東ヨーロッパにあると考えられています。本ではヴィクター・クラム(Viktor Krum:ヴィクトール・クルム)が言ってます、日が短くて、凍るんだって。ほんで学生服なんて防寒着っすよね。ということは、ブルガリアじゃないな。ブルガリアなら海から暖かい風が吹く。(ブルガリアだとも考えられる理由は、ヴィクター・クラムがクィディッチのブルガリア代表だから)
ということで、文化的にはドイツ的でオーストリア的で東欧的で、どっかものすごい寒いところの学校ですね。はっきりわかりません。
あとね、ダーマストラング校はマグル生まれを認めません。ということは、ヴィクターの恋の相手がマグル生まれのハーっちゅーのは皮肉っすねー。
【校舎】
ホグワーツ同様、お城です。ビクター・クラムによれば、お城は4階建てで小さい。でも敷地は相当に広いらしいっすね。湖や山があるのはホグワーツと似てますが、もっと広いんだって!
【制服】
毛皮がついた深紅のローブ。映画ではロシア風の制服ですけど。
【カリキュラム】
多くの魔法学校が、黒魔術に関する教科はDADA(防衛)に制限しているのに対し、ダーマストラングは珍しくも黒魔術に力を入れていることで有名な希少学校。ちょっと怪しい、あぶなそうな学校ですね。元校長の教育方針かな。
【スタッフ】
元校長はイゴール・カカロフ(Igor Karkaroff:イーゴリ・カルカロフ)。ヴォルディ復活後はこの人逃げちゃったし、『HBP』によればDEによって殺害されているので、今は校長先生誰なんでしょうかね。
【名称の由来】
ダーマストラングはドイツ風の名称で、"Sturm und Drang"(疾風と怒涛)と呼ばれるドイツ文学上のムーブメントになぞらえてつけた名前かな。ドイツ風に"ドゥルムシュトラング"って呼ぶほうがいいのかもしれんね。
心ゆくまでさるお、もんち!