2006年05月31日

テレ朝の『Get Sports』のアノ曲を歌ってピーコ・ジャパンを応援しよう!

さるおです。
サッカー好きの茨城県取手市民のよい子のみんな!
テレ朝の『Get Sports』のアノ曲を歌ってピーコ・ジャパンを応援しよう!

♪雨の日 雨の取手 雨の取手
♪雨の取手 どうするどうするどうする・・・

茨城県取手市民のみなさん、なんだかわかりませんが、どうかさるおを怒らないでください(涙)。さるおは茨城県取手市が大好きです、本当に大好きです(涙)。本当なんです(号泣)。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年05月30日

映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のベラはヘレナ・ボナム=カーターで決まり!

さるおです。
おっかなーいベラ(Bellatrix Lestrange)を演じるはずだったヘレン・マクローリー(Helen McCrory)が妊婦さんになっちゃった。で、降板っす。
そーいえば、いたよ、魔女顔のイギリス女優がもうひとり。ぐははー、ヘレナ・ボナム=カーター(Helena Bonham Carter)来たーっ!ティム・バートン(Tim Burton)の名作『BIG FISH/ビッグ・フィッシュ』の魔女はばーさんだったけど、怖かったしな。

ボナムカーター.jpg ほんとにこわいんですけど

Care of Magical Creaturesの先生グラブリープランク(Grubbly-Plank)役は芸歴25年のアップル・ブルック(Apple Brook)、ええねー。

"Snape's Worst Memory"に登場するシリウス・ブラック青年役はJames Walters(こりゃ誰ですか?)、リーマス・ルーピン青年役はJames Utechin(こりゃ誰ですか?)、セブルス・スネイプ青年役はアレック・ホプキンズ(Alec Hopkins)、ケンタウルのベイン(Bane the Centaur)役にはジェイソン・パイパー(Jason Piper)です、かっこええ。

心ゆくまでさるお、もんち!

2006年05月29日

さるおのハリポタ辞典[魔法生物] Fawkes, the Phoenix

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、Fawkes, the Phoenix(不死鳥フォークス)を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

【紹介】
アルバス・ダンブルドアのペットのフェニックスです。雄です。

fawks.jpg

ヴォルディのペット"ナギニちゃん"の対極にいる存在です。

【名前の意味】
由来はガイ・フォークス(Guy Fawkes)ではないかと考えられています。
で、こりゃ誰かというと、1605年にイングランドで発覚した火薬陰謀事件の実行責任者として知られる人物。まずいな、あんまりステキな名前じゃないや(笑)。
当時イングランドでは、国王ジェームズ1世の国教会優遇政策で、カトリック教徒が弾圧を受けていた。で、ジェームズ1世を爆殺しちゃえという計画を実行してしまう、ま、犯人です(笑)。
彼の手法の爆殺にちなんで、11月5日はガイ・フォークス・ナイト(Guy Fawkes Night)、別名Fireworks Night/Bonfire Nightと称して花火を打ち上げたりなんかするわけです。
花火、ファイヤーワークス(Fireworks)か、これなら燃焼日に燃え上がる不死鳥フォークスっぽくてステキです。
そうそう、ガイ・フォークスさんは赤毛です。ますますステキです。
ついでに、ガイ・フォークスさんは映画『V FOR VENDETTA/Vフォー・ヴェンデッタ』のモデルですね。

【特徴】
赤ちゃんのときは鶏のヒナのようで、大人になると白鳥ぐらいの大きさになる、深紅と黄金の羽を持つ美しい鳥です。いかなる理由であっても死ぬときは(老衰だろうが殺されようが)自然発火のように自ら炎に包まれ、すぐに灰から赤ちゃんとして再生する。
不死っすよ、不死!
ちなみに草食です。
飼いならすのが難しく、"ペット"としてのフェニックスは激レア中の激レア。この子と飼い主(アルバス・ダンブルドア)だけの、特別な絆があるんだろうな。

【功績】
ハリポタシリーズで彼が持てる力を存分に発揮したのはやはり『CoS』です。バジリスクとの対決を余儀なくされて圧倒されっぱなしのハリーのもとに、歌いながら突然現れ、バジリスクの目をつついてから剣を届け、涙でハリーの命を救い、みんな連れて地上に戻る。大活躍っすね。
(『OotP』のネタばれ→)『OotP』でナギニちゃんにやっつけられてアーサー・ウィーズリー(Arthur Weasley)が瀕死の重傷を負った直後は、憎たらしいドロレス・アンブリッジ(Dolores Umbridge)の見張り役をたのまれたり、ハウスエルフ以外は瞬間移動(Apparation)ができないようになっているホグワーツ城内でダンブルドアの逃走経路を確保、そしてクライマックスの魔法省内大バトルではなんとヴォルディのAK丸飲みという荒技でダンブルドアを救っている!まさに大活躍っす。

【特殊技能】
重い荷を運び、鳴き声(歌)は人々を慰め、その涙には癒しの強い力がある。
突然消えて、意のままに突然現れる。

【過去】
フォークスの尾羽から、2本の杖が作られています。
邪悪を祓う聖なる木ヒイラギの杖と、ヒイラギとは対をなす死と再生の象徴にして毒を持つイチイの杖
なぜ、2本の杖が作られたのか?なぜその2本の杖は、一方は神聖であり、もう一方は邪悪なのか?このへんも深そうです。で、これもまた『ハリポタ7 大予想』へとつながっていくわけです。

【その他】
(『HBP』のネタばれ→)ダンブルドアの死後、フォークスは美しすぎる哀しみの歌を歌ったあと、ホグワーツを去ります。さて、どこに行ったのか?『HP7』では、最後にこんな大活躍をするかもしれません。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年05月28日

映画鑑賞感想文『ダ・ヴィンチ・コード』

さるおです。
『THE DA VINCI CODE/ダ・ヴィンチ・コード』を劇場で観たよ。

観終わってすぐ、愕然としましたね(涙)。
ヒミツを知ってるの、ソニエール館長さんたちだけじゃなかったぁーっ!
ミッテランも、イオ・ミン・ペイ(貝聿銘)も、けっこう知ってる人いっぱいいたぁーっ!
まいった、と思いました。周知のヒミツかよ、と思ってうなだれましたね。これについては後で書きます。

しかーし、おもしろかったです。フツーにね、すごくおもしろかった。
ゴージャスなエンターテイメントとして、RPG的謎解きミステリーアドベンチャーとして、申し分ないとさるおは思います。難しくないし、飽きさせずにほどよいスピードでぐんぐん引っぱってってくれるからね、楽しかったよ。

監督は、最近親子でどっかーんと稼いでいるロン・ハワード(Ron Howard)、脚本もどっかーんと稼いでいる男アキヴァ・ゴールズマン(Akiva Goldsman)、で、原作は時の人ダン・ブラウン(Dan Brown)。
出演はトム・ハンクス(Tom Hanks)、オドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)、イアン・マッケラン(Ian McKellen)、ジャン・レノ(Jean Reno)、ポール・ベタニー(Paul Bettany)、そしてさるおが好きなアルフレッド・モリナ(Alfred Molina)。ご、豪華だ!
ロケ地はルーブル。豪華絢爛だ!ふんがー。

ただ、「だびんちってだれ?」ぐらいの知識で観てしまうとついていけないと思います。とっとと謎解きが進んじゃうから。
知識というよりも、たとえば、レオナルドの描いたモノ(できれば『最後の晩餐』)を(ホンモノじゃなくていいから)観たことがある人じゃないと楽しめないかな。あと、バチカンがとる立場と、それに対立する思想も、ある程度理解しないとまずいっす。
観客が理解しなくても済むものはスルーさせてくれるスピードもあります(笑)。そのへんもね、ちょうどいいと思いました。ちゃんと一般的なレベルに合わせてある感じがしました。これくらいがアベレージなんだな、きっと。
原作はね、これから読むところです。あれだけ長い原作だと、人物の背景とか、本来ならメインディッシュの推理の部分が、映画ではずいぶん端折られてるんだろうとは思う。でも、映画を観ていて疑問はなかったし、ついていけない個所もなかったから、上手に思い切って短くしたんだろうと思います。

さるおはたまたま、現地でホンモノの『最後の晩餐』を観ています。1度目は10年以上昔で、修復中。
さるおが絵を描くときは是非まねっこしようと決めている一点透視図法で用いた消失点の穴ぼこ(イエスのこめかみあたり)と、レオナルドだけが描き得た生きた人間の表情と切り取られたドラマを、思う存分眺めてやろうと思ったわけです。
Lastsupper.png
ところが、いざホンモノの前に立ったら、今までは絵そのものを"見ようと思って観た"ことがなかったことに気がついた。自分でもちょっと驚きました。で、今日はホンモノと対峙しているわけだから、まずはちゃんと眺めようと思って、ぐるっと見回して初めに思ったことは、「イエスのこっち側空きすぎだろー、あんたあっちに寄っ掛かりすぎ、エライ人(ヨハネ)用の席なのに。あ、あれ女の人だ」、つまり映画『ダ・ヴィンチ・コード』のコアの部分です。
で、現地人風のおやじをつかまえて話しかけたわけです。「初めてここ(サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会)に来たんですけど、名画があるのにショボイ教会ですね」(開口一番まさかの教会冒涜)←修道院はショボくて質素であたりまえ
「あんた日本から来たのか?クリスチャンか?」
「ちがうちがう、僕はイエスなんてどーでもいーんです(続けざまに神の子冒涜)。レオナルドに会いに来た」
で、ここから絵についての話がはじまるわけですが、そのおじさんはあっさり言いました。「イエスの隣のヤツ、女に見えるだろー」「うん、女っぽい」「あれ女なんだ」「マグダラのマリア?」「そう言われてるよ」「彼女はほんとは使徒だよね」「そうだけど、レオナルドとイエス以外からは無視だな」「かわいそうだね」「ここ(絵を指して)にいるからよかったんじゃないかな、着てるもの、イエスとおそろだし」
その他の話はフツーの『最後の晩餐』解説でしたが、映画観たあとそのおじさんを懐かしく思い出しましたよ、あんたもしや、ラングドン?
ちなみに、このときさるおがその女性を観てマグダラのマリアだと思ったのにも理由がある。聖書にあるからっす、イエスとマリアがピクニックして丘の上で仲良く話するデートの場面が。だから、仲良かったんだなーと思っていたわけです。ついでに、聖書に出てくるマグダラのマリアって、イエスのことものすごい大好きだってよく言ってるし、ずっと離れなかったわけだから、ガキくらいいてあたりまえっすね。
そのおじさんは、ふたりのシルエットが"V"型になってるHoly Grail説のヨタ話まではさすがにしませんでしたが(笑)、とにかく、ヨハネがいるべき位置に座っているのがマリアだという説自体は、めずらしくも何ともないんじゃないかなぁ。

ということで、自らのイタリア珍道中を思い出しつつ、アメリさん(名前がわかってない)って細いなーとびっくらこけつつ、夢中になってラングドンについてスコットランドのロズリン礼拝堂に行って、地下で一輪の薔薇を見つけたところまではよかった。で、アメリの正体がわかったあたりもよかったっす。

ところが!
ぐわぁー、戻って来ちゃったよ、ルーブルに!
ストーリーとしてはおもしろい。はじめから、すぐ近くにあったんだぁ!こりゃキレイなまとめです。
しかーし、1985〜1989年のグラン・ルーブル・プロジェで地下を掘って大蔵省のオフィスとか売店とか食堂とか作ってガラスのピラミッド(内部に逆ピラミッド)で蓋をした中国人建築家イオ・ミン・ペイ(貝聿銘)君も、ペイ君に「かっこよくたのむよ、キミ」と発注してしてしまったフランソワ・ミッテラン君も、みんなこの重大なヒミツを知ってたことになるぅーっ!
しかもあれですか、ジャック・ソニエール館長が、グラン・ルーブル・プロジェに乗じて、マグダラのマリアの棺を手元に置いておきたいからこっそりスコットランドから移送して逆ピラミッドの真下に埋めようぜとか言い出したということですか?よし、工事だ。大工さんまでが、この重大なヒミツを知ってたかもしれないYO!
何やってんだ、ラングドン。涙出ましたね。

さるおはこれから原作を読むので、そのへんをどう決着つけたのか、気になります。もう涙は流したくありません。

そうそう、ひとつだけ決定的な文句があるとすれば、パンフやポスターに『モナリザ』を使うのははっきり言って詐欺です(泣)。
ダ・ヴィンチは、その微笑みに、何を仕組んだのか。
そーゆー話じゃねーじゃねーか!

最後に。
ポール・ベタニーがぐ〜んと大きかったですね(笑)。唐突な安さが最高でしたよ(泣)。
ひとりで暴れまくって去っていくイアン・マッケラン、好きだなーとあらためて思いました(笑)。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:11| Comment(31) | TrackBack(135) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

映画鑑賞感想文『判決前夜 ビフォア・アンド・アフター』

さるおです。
『BEFORE AND AFTER/判決前夜 ビフォア・アンド・アフター』を観たよ。
監督は『MURDER BY NUMBERS/完全犯罪クラブ』『SINGLE WHITE FEMALE/ルームメイト』のバーベット・シュローダー(Barbet Schroeder)。
原作はロゼリン・ブラウン(Rosellen Brown)。
出演は、母メリル・ストリープ(Meryl Streep)、父リーアム・ニーソン(Liam Neeson)、息子エドワード・ファーロング(Edward Furlong)、娘ジュリア・ウェルドン(Julia Weldon)。

愛の映画っす。世界を敵に回しても、それでもお互いが夢中になって守ろうとする家族愛の映画っす。

息子のガールフレンドが死んじゃってね、おとうちゃんは勢いあまって息子が残した証拠を隠滅しちゃう。
この少年が殺人者なのかどうなのかっちゅー裁判までの、家族の苦悩と愛ゆえの衝突を描いたドラマでござる。親は息子をどう救えばいいのか。有罪になっても真実を貫くのか、どうにかして無罪を勝ち取るのか。

哀しい物語です。なぜなら、すごく身近に起きることだから。
いや、殺人罪に問われるかどうかっちゅーのは身近だと困るんだYO(笑)!
そうじゃなくて、"愛し方"の違いのために人は衝突するからですね。ときに、癒されない傷が残ります、誰も死んでなくても。

おとうちゃんもおかあちゃんも、我が子を愛している。異なる方法で愛しているだけです。
おとうちゃんは自分で証拠隠滅しちゃったくらいだからね、無罪を勝ち取ることが息子を救うことだと信じて疑わない。で、裁判では嘘つこうぜ、と、そーゆーことになっちゃう。おとうちゃんは、法的に、物理的に救おうとしているわけですよ。そしてそれが、"とても愛しているから"だということは、家族はみんなわかってるわけです。
ところが、この愛のせいで、息子は板挟みで苦しいわけです。嘘つかなきゃならないわけだから。ふと気づけば、そこまでして愛してくれる父親を、息子は息子で守ろうとしている。おとうちゃんまでムショ送りにするわけにはいかんと。
おとうちゃんは、夢中だからなかなか気づきません。息子のためだと思っている。強い父親であろうとする自分自身のためにやってることだとは気づきません。

一方で、妹は真実にこだわります。まだ小さいのにね、この子だけが、人の心のあり方をしっかりと見抜いている。
で、おかあちゃんも嘘はまずいよなーってことになる。おかあちゃんが救おうとしているのは魂です。嘘をつき続けて死ぬまで罪を背負うなんてかわいそうだと、気がつく。このケースでは女子2人が正しいっすね。
でまぁ、すでに、近所から憎まれ、石を投げられ、燃やされ、かなりかわいそうなことになってますが、とにかく嘘をつくのはやめて、実刑判決を受けるわけです。

ほんで、人生は一瞬にして変わっちゃうんだなぁと、いつか少しは元気が出て自分たちは幸せになれるのかなぁと、そのとき世間は許してくれるのかなぁと、"できた"妹がしみじみと哀しみを吐露して終わる、静かな映画です。

この映画は、躍動感がないとか人物像が薄っぺらいとか、そういう意見が多そうっすね。
でも、足りない躍動感、大袈裟ではない人物像が、これはあなたの家族の問題だよ、とおしえてくれる気がします。愛し方にはいろいろあるんだけど、これから生きてゆく世代に背負い込ませてはいけないとおしえてくれますよ。

ところで、エドワード・ファーロングは、どの映画で何度観てもずるい美貌っす(笑)。男子の目で見たら線が細すぎると思うけど、女子にはたまらん顔じゃないのか。『TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY/ターミネーター2』(13歳)のころから凄まじい美貌。(さるおは翌年の『PET SEMATARY II/ペット・セメタリー2』が好きです)
ガキのころから繊細さ丸だしの顔で(そーゆー顔なんだからしょーがねぇな)、苦しんで悩んで病気になって崩壊しそうな役ならおまかせ!みたいなね、なんちゅーか、顔色が悪い(爆)。
コドモ時代からヤク中&アル中だけどカムバックを果たそうとしているあたりでそっくりな運命を辿っているマコーレー・カルキン(Macaulay Carson Culkin)君をはるかに凌ぐ美しさです。そろそろ29歳かぁ。がんばってください。いい役者になってほしいです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 06:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

それは食べる所

さるおです。

今夜の宿はね、ロイヤルホッ!・・・パークホテルですよ

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

FCバルセロナ欧州CL優勝記念Tシャツ&エプロン(さるおの作業着05-06)ほしい方いらしたらおいで下さい

さるおです。
さるお手作りのバルサTとバルサエプロン、その名も"さるおの作業着05-06"(笑)、ほしいって言ってくださる慈悲深ーい優しいスタメンの方がいてくださって、さるお嬉しいっす。ここで詳しく紹介するので、慈悲深ーい優しい方はメール下さい。

[デザインについて]2種類あります。
D-1. SEMPRE BARCA(小)

   小.jpg クリックして実寸大
   縦6.8cm × 横6.4cm
D-2. FORCA!!(大)

   大.jpg クリックして実寸大
   縦14.3cm × 横13.6cm

[ボディについて]
B-1. 半袖Tシャツ
   色は35色あります。
   サイズはキッズ(身長110cm)から、XXL(3L)まであります。
   詳しくはこちらをご覧下さい。
B-2. エプロン
   色はレッドとアイボリーです。サイズはF(フリー)のみです。

[半袖Tシャツに関する衝撃の告白]
"ブラウグラナ"にぴたりと合う色のボディは残念ながらありません。
しかも、じつは、さるおの作業着Tシャツは、うちのHPに無い色です(爆)。新色でね、まだ取り扱ってないんだけど仕入れてみた。ほしたらね、激しくピ○コジャパン的な色なんですわー(泣)。つまり、ごくわずかに赤味がある。ということで、この新色(その名も"ジャパンブルー")よりはロイヤルブルーのほうがお勧めかな。でもまるで違う色でもええかもな。ライムに白でプリントしてビクトリーな感じとか(笑)!

[エプロンに関する衝撃の告白]
こちらも"ブラウグラナ"にぴたりと合う色のボディは残念ながらありません。
さるおのエプロンはレッドで、紺色でプリントしたやつです。これはねー、すっげー気に入ってます。かわいいぞ。
もう1色のアイボリー(生成っぽい色)にえんじ色とか紺色でプリントも可愛いな。

[プリント位置]
D-1. SEMPRE BARCA
   左胸(エプロンでは無理っす)
   または胸の中央(小さいデザインだけど中央にぽつんとあるのもかわいい)
D-2. FORCA!!
   胸の中央

[プリント色]
こちらを参考にしてください。
基本色以外もどうぞです。これは何でも言ってくれー。(例:お客様のご要望の中には、サーモンピンク、白っぽいパールピンク、チョコレートみたいな色、などなどあります。そーゆーふうに表現していただけるとわかりやすくてありがたーい)
左胸のデザインだったらこのページが参考になるかな。
あと胸の中央だったらこのページこのページが参考になるかな。

[価格と支払い方法]
売ろうと思って作ったわけじゃないし、バルサ優勝で舞い上がっているのでプレゼントしたい勢いですが、赤字になると店長にバレて絶対怒られるに決まってるので、半袖Tシャツは一律で1500円、エプロンは2000円にさせてください。送料は日本全国一律で450円ください。
ほんで、代引き(配達のときに代金を郵便屋さんに支払う)でお願いします。ということは、配達時間はいつがいいか↓この中から選んで、おしえてください。
午前9〜12時、午後12〜14時、午後14〜17時、夕方17〜19時、夜間19〜21時、希望なし。

[お申し込みと納期]
6月15日中までのお申し込みでお願いします。で、6月末に一斉に発送するYO!

[メールの書き方の例]
●ほしいもの
デザイン   SEMPRE BARCA(小)
ボディ    半袖Tシャツ
サイズ    M
ボディの色  ストーンブルー
プリント位置 胸の中央
プリント色  さるおが使ったのと同じ紺色
枚数     1

[お名前] 東京花子
[ふりがな] とうきょうはなこ
[メールアドレス] t-shirts@kooks-highhat.com
[〒] 123-4567
[ご住所] ○○区○○町1-2-3 さるお荘101号室
[電話番号] 03-1234-5678
[日中のご連絡先] 090-1234-5678

●ご希望の配送時間:夜間19〜21時


[その他]
長袖がいいとか、タンクトップがいいとか、何かご要望があればメールください。できるだけ相談に乗らせていただくでござるー。

写真はこちらでご確認下さい。デザイン追加情報はこちら

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:56| Comment(10) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

FCバルセロナ欧州CL優勝記念Tシャツ&エプロン(さるおの作業着05-06初公開!)

さるおです。
もちろん買います、オフィシャルの優勝記念T。しかしだよ、このでかすぎる感動をですね、1年間ずっと身にまとっていたいわけです。で、洗濯もするしさ、さるおの仕事はTシャツ屋だからインクでベトベトに汚れる運命なわけですわー。

うりゃぁーっ!(←Tシャツを作るかけ声)
Tアップ (クリックして拡大)
自分で作ったよ。
おりゃぁーっ!(←エプロンを作るかけ声)
エプロンアップ.png(クリックして拡大)
自分で作ったよ。

Tシャツはこんなふうにできた。
Tシャツ.png (クリックして拡大)
エプロンはこうです。
エプロン.png (クリックして拡大)
この人、裸にエプロン、ひゃっほーい!
でっかいほうのデザインでTシャツも作ってみようかなーちゅーことで、もう1着はCLカラーっぽくなりました。
Tシャツ2 (クリックして拡大)

で、さるおは明日からこれでゴキゲンに仕事っす。いつもバルサと一緒だYO!
Tエプ (クリックして拡大)
その名も"さるおの作業着05-06"。着るのは実質的に06-07で、来年の今ごろは"にれんぱしたら福耳"とかゆーデザインを作っている予定です。
これで汚れても気にしないでいいや、店長に内緒でまたこっそり作ればいいぞ。むははー。

ほしい方はこちらをご覧下さい。デザイン追加情報はこちら

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 00:55| Comment(24) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

さるおのハリポタ辞典[物] the Mirror of Erised

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、"the Mirror of Erised"を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

the Mirror of Erised

【紹介】
ホグワーツ城に保管されている、全身映るくらい大きな魔法の鏡。
縁にはこう刻んであります。
"Erised stra ehru oyt ube cafru oyt on whosi"
意味は?
the Mirror of Erisedの"erised"ってなんだぁ?

【名前の意味】
むははー!逆に読んでくださいね。
"I show not your face but your heart's desire."
つまり、the Mirror of Erised = the Mirror of Desire!『欲望の鏡』です。(ダンブルドア校長によれば、この鏡は"shows us nothing more or less than the deepest, most desperate desire of our hearts")

【特徴】
ハリーがのぞくと両親が見えて、ロンがのぞくとHead BoyでQuidditch CaptainのロンがQuidditch Cupを掲げているところが見えます。
で、校長先生は何がみえるかというと、靴下を持ってる自分が見える。校長はそれをハリーに「人はいつも靴下が足りないんだよ(...one can never have enough socks.)」と説明しています。クリスマスにももらえなかったしなぁ、なんて言っている。
たぶん、アルバス・ダンブルドアは満ち足りているんだな。

【その他】
この鏡は、賢者の石を守るための最後の砦として使用されました。ダンブルドアが石をこの鏡に隠し、石を見つけたいだけで絶対に使わない人だけがこの鏡をとおして石をみつけることができるようにと魔法をかけた。石を使いたがっている人は、石を発見するのではなく、命の水(Elixir of Life)や黄金を手に入れている自分の姿を見ることになるらしい。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 20:56| Comment(10) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

ブリタニー・マーフィ + ラーメン = ラーメンガール!なんだそれーっ!(さるお気絶寸前)

さるおです。
ブリタニー・マーフィ(Brittany Murphy)の新作映画が、手が震えるほどすごいことになってます。その名も『The Ramen Girl』(ザ・ラーメンガール)、早くも感動で泣けてきた。
メガホンを執ることになってしまったのは、最近だとテレビ映画『LIFE WITH JUDY GARLAND: ME AND MY SHADOWS/ジュディ・ガーランド物語』を撮ったロバート・アラン・アッカーマン(Robert Allan Ackerman)。

アメリカ人女子(ブリタニー)がなぜか東京で彼氏と別れて傷心のsearching for direction in life(自分探し)中、日本のラーメン・マスター(西田敏行)と出会い、「そうよっ!私の人生の目標はラーメン・ヌードル・シェフだわっ!」と言って弟子になり猛特訓をするという、どうにも身動きできない映画になるそうです。

脚本はベッカ・トポル(Becca Topol)さんという人。勇気って大事ですよね(汗)。

ブリタニーといえば、ハリウッドの大物ダコタ・ファニング(Dakota Fanning)と共演(『UPTOWN GIRLS/アップタウン・ガールズ』)したこともある、『8 mile』でエミネム(Eminem)の彼女役だったこの女優さん。

マーフィ.jpg 8mile.jpg

しかーし、ザ・ラーメンガールと言われた今となっては、何かがオカシイ。どこかがオカシイ。

channels.jpg
↑それは何をやってるんですか?

9月に撮影開始らしい。やめればいいのに
生きているといろんなくだらない貴重なモノに出会いますね(涙)。前代未聞のハイリスク・ローリターン狙いか。
ブリタニー、キミのsearching for direction in lifeはだいじょうぶか?と思ったら、この人、製作側でした。そ、そうか、そうなのか、賭けろ、人生を!賭けろ、なんだかわからないモノを!

観ます、とにかく絶対観ます。泣きながらだろうと思いますが、絶対観ますよ。→ 観ました。

心ゆくまでさるお、もんち!

2006年05月21日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第38節 サムエル・エトーはバルサ10人目のピチーチ!

さるおです。
モッタちゃんがカピタンをつとめるひと足遅れのバルサ最終節アスレティック・ビルバオ戦です。W局の放送もないしさ、W杯出場国代表メンバーいない。でも消化試合なんて呼びたくないぜ。バルサB、バルサCのコドモらの晴れ舞台だし、なんつってもバレンシアのダビド・ビジャに追いつかれていっぱいいっぱいのエトーが単独ピチーチを掛けた試合っす。

招集メンバーは、ビクトリーになった男バルデス、愛すべき小さいおっさんジュリ、エスケーロ、ジョルケラ、ヒーローはおまえだ!ベレッチ、ヒゲだらけなのはおまえだ!オレゲール、モッタちゃん、さるおのマクシ・ロペス、ピトゥ、マルトス、リュドヴィク、モンタネス、オルモ、オルランディ、ラモン、そしてエトー!
バルサBはこれから優勝のかかったゲームがあるんすね、で、今回はBのサブスティテュートとCからコドモらが呼ばれました。みんながんばれ。

前半36分にエトーがゴール!むははー、これで得点王だぞ、めでたーい!
http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n06052011.shtml
なんかその後3点取られて負けちゃったみたいけど、ええです、ええです、さるおは嬉しいっす。

テン・カテおじさんのアヤックス行きは寂しい。すごく寂しいね。でも笑顔で見送ってあげたいし、応援してます、感謝を込めて。いつか、欧州の舞台で会おうよ。で、本気でぶつかる本気で楽しいゲームをやろう。約束しよう。
テンカテ.jpg
http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n06051919.shtml

来シーズンはラ・リーガ3連覇、CL2連覇、えーっとなんならコパ・デル・レイも・・・って愛する選手たちにむちゃくちゃな苛酷労働を課す予定のさるお監督です(鬼)。
トヨタカップはたのんだよ。惑星1位になって宇宙へ行けよ、おまえら。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:52| Comment(8) | TrackBack(10) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

食べてから腹へってんのに気づくことあるよな

さるおです。

あー、おなかがすく味だな。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:20| Comment(4) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

バルサ・イムノ"Barcelona Himno en Catalan"を歌おう!

さるおです。
昨日のあの大コーフンが未だ冷めません。今日はイムノを歌いどーしだYO!

Tot el camp (グラウンドは)
1.jpg! 2.jpg! 3.jpg

es un clam (大歓声に包まれている)
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som la gent blaugrana (私たちはブラウグラナ)
Tant se val d'on venim (どこから来たなんて問題じゃない)
si del sud o del nord (南からだろうが、北からだろうが)
ara estem d'acord, ara estem d'acord, (我々は知っている)
una bandera ens agermana. (一つの旗が我々を団結させることを)

Blaugrana al vent (旗が風を呼び)
un crit valent (力強い叫びをうむ)
tenim un nom el sap tothom (我々の名前は世界中の人が知っている)
Barca, Barca, Baaarca.!  (バルサ!バルサ!バァァァルサ!)

Jugadors, (選手たち)
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seguidors, (ファンの人たち)
10.jpg! 11.jpg12.jpg

tots units fem forca. (すべてが一つになったとき力を生む)
Son molt anys plens d'afanys, (悲しみに沈んだときもあったし)
son molts gols que hem cridat (ゴールに喜びの声を上げたときもあった)
i s'ha demostrat, i s'ha demostrat, (長い歴史が証明している)
que mai ningu no ens podra torcer (我々を屈服させることは決してできないと)

Blaugrana al vent (旗が風を呼び)
un crit valent (力強い叫びをうむ)
tenim un nom el sap tothom (我々の名前は世界中の人が知っている)
Barca, Barca, Baaarca.!  (バルサ!バルサ!バァァァルサ!)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:19| Comment(6) | TrackBack(0) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

欧州チャンピオンズリーグ スタッド・ド・フランスでバルサ優勝!雨を降らせたのはバルサか神か

さるおです。
やたー!やたー!獲ったぁーっ!
さるお号泣。涙で前が見えません。夢に見たこの瞬間が、ついに、ついに、バルサの手に!やたー!

優勝杯.jpg


前人未到の26時間アップの途中でなぜか疲れて仮眠をとってしまいました。仮眠ね、仮眠、6時間ほど、仮眠。しかも途切れ途切れ(哀)。で、夢見たよー。
(何やってんだ)
アップしてたね、夢で。で、「かあさん、ぼく大事な試合があるんだ」かなんか言って、さるおかっこよかった。
アンセムが聴こえる。で、さるおも歌ってる。アリエナイ。わからない言語ですから、あれは。なのに歌えてるぅ〜。
「パリに行かなきゃならないんだよ」(行ってからアップしろ)
「お弁当持ってね」(遠足か)
「なんでもっと早く起こしてくれないんだよぅ」(アップしてる夢じゃねーじゃねーか)
「着替え持ってね」(自分でユニ持って移動)
「バスの時間がわかんないよぅ」(都バスか)

うん、我ながらすごくかっこよかったね(涙)。
で、起きたら3時。むはー!声が枯れても応援だ。(大迷惑)

和太鼓が鳴り響く決勝の地、スタッド・ド・フランス。気温15℃、湿度33%、ピッチ:乾燥、天候:晴れときどき曇り。コンディションええですわ。

試合開始です。無失点を誇る献身的な守備から鋭いカウンターを生みだすアーセナルか、超攻撃的守備が信条のバルサか。どっちもバランスのええチームっす。好ゲームまちがいなし。

2分、いきなりエブエからアンリ!ぐっわぁー、やばい。ぶぉーっ!バルデス止めたぁ!
3分にもアンリ。素晴らしすぎるボールコントロールっす。あぶねー!ぶぉーっ!バルデスはじいたぁ!

もう鼻息荒いっす。バルデスが、早くもらしくない働きでホンモノのビクトリー・バルデスになってるぅ!
ラファも懸命にアンリを止めに行くがしかーし、はじき飛ばされてますから(泣)。で、ラファの存在に気づいてないかのようなティエリ・アンリ君、すごいお人だ。
やっとのことでボールを奪っても、プジョルの足下に(とてもフェアに、ボールめがけて)スライディングしてボールを奪取しにくるティエリ・アンリ君、すごいお人だ。

ということで、バルサ早くもメタメタにされてるんですが(涙)。

7分、うちのホビットが、あ、いや、ミクロ系のおっさんが、ボールを取られたら取り返すものすごいねばりっぷりで、アシュリー・コール君とね、2匹の犬がじゃれ合うようですわ。で、ガッツを見せたおっさんがシュート!

いやぁ、両チームともすげー気合いだ。
ミラン戦で運命を分けたあの美しい決勝点を決めたジュリが代表から漏れたのね、さるお悔しくて悔しくて、見返してやりたい。だからおっさんのことは祈るような気持ちで応援しているわけですよ。
10分が経過する頃には、ロニーですら汗びっしょり。例によって汗かいてないのはティエリだけです。アンリも闘志がメラメラと燃えてますが、なんで汗かかないのかな。

13分はアンリのFK、ゴール前にキャンベル、セットプレーもこわいっす。しかーし、バルデスとったー!
人一倍気合いの入っているデコも今日は大暴れ(笑)。左後方から右の最前線へ、おそろしい正確さのパスをフィードし続けて、しきりにおっさんを走らせる。何往復させる気かな。
そうかと思うとさるおのデコは、速くて低くて鋭くて力のあるミドルをばんばん蹴ったりもしてます。点がほしいんだ、伝わってくるなー、かっこええ、デコはかっこええですよ。しかしレーマンがよくとってます。

運命の18分。エトーがゴール前にドリブル突破で突進!レーマン出てきたぁーっ!
!!!
交錯したぞ。エトーが転んじゃった。ボールは前に転がり続ける。
来い、ジュリ!来てくれーっ!よっしゃぁーっ!うりゃぁぁぁーーーっ!
ふんがふんがー。ジュリがゴールっす。さるおはすでに涙目。
ところが。
あー、レーマンがエトーの邪魔したって怒られた。なんと1発赤札っす(驚)!まだまだ先があるのに。
で、第2GKアルムニアが入る。ピレスと交代。
10人って、どうなんだろうね?カウンターサッカーをやるチームにとっては致命傷じゃないと思ってるんだけど。かえって動きがよくなったりするしな。

というわけでおっさんの1点は幻になってしまいました(涙)。で、FKはロニー。あー、入りません。
続いてエブエがジオにキックで黄札っす。いやぁー、動揺するよね、わかるけどな、荒れないでね。

で、27分、今度はロニーがジュリを走らせる。33分にも走らせる。右45度のライン状にピッチが削れるまで走らせる気かな。
でもね、ジュリがそのライン上を走っているっちゅーのはいいことです。そろそろ決まるさ、先制だ!
と思った時でした。ドリブル中のエブエをプジョルが転ばせちゃって、ガナーズが右サイドでFKを獲得。37分、アンリ蹴ったぁ!
瞬時に嫌な予感がしました。で、ゴール前中央のキャンベルが、飛ぶ飛ぶ!うちのヘンリクぐらい高〜く飛んで、ゴール左にヘッド!決まった。敵ながら、ハッとするほどに美しく決まったね(泣)。

追いついて折り返したいからね、エトーがガナーズゴール前でコマのようにぐるぐる回りながらシュート!
ぐわぁー、アルムニア触ったぁー!惜しい!まさかのポスト直撃。ふんがふんがー。
追いつけずにハーフ・タイムです。

大声でイムノを3回ぐらい歌って(苦情殺到)、後半だぜ!
湿度33%、ピッチ:乾燥、天候:晴れときどき曇り。
!!!
雨降ってるぅーっ!"雨が降るような様子はなかった"というこの日のパリに、笛と同時にまさかの雨。なんだそれー!
正直言って、思いましたね、勝った、と。(今は負けてますから!)
うちにはロニ子がいる、デコがいる。いや、みんな巧いんです。そりゃもちろんアーセナルのみなさんも巧いんだけど、うちのが巧いんです!(ムキになって断言)
ピッチが濡れればこっちのもんだと、正直思いました。(すみません)
で、エジミウソンとイニエスタが交代。ミラン戦でセードルフの突進を体当たりで止めまくったエジミウソンもかっこええヒーローなんですが、こーゆーときは22歳のスペイン代表イニ坊だYO!どれだけ白いか見せてやれ!

後半は何が何でも点を取らにゃならん。47分にデコがまたまた鋭いシュート!51分にはアンリが黄札っす。紳士な彼はボメルを蹴ってません、ボールめがけてるんだけど、ま、結果として転ばせちゃった。
投入された白いイニ坊が、ドリブルで狭いところを選んですり抜け、ガナーズをかわしてシュート!す、すごい、やっぱこの子はすごい!続いてイニ坊からパスをもらったロニーをやっつけようと、ガナーズのみなさんがさみだれ式に次々スライディングしてくるー!ほとんど『少林サッカー』(笑)。で、ロニーのFKはエトーに当たっちゃって、惜しいな、入らない。すかさずロニーが強すぎるドリブルで切れ込んでシュート!
ぐわぁー、めまぐるしくなってきた。
ロニー.jpg 泣かしたらライカーに言いつけっぞ

60分、ファン・ボメルとラーションが交代。ボメル兄さん、今日は地味ですけどいいところでパスをつないでがんばってます、がこーゆーときは34歳のスウェ代表ラーションだYO!(いつものようにたすけてください)
中盤と前線をとりかえたからね、バルサとしては異例の4トップ。勝て!ちゅーことです。4-2-4の布陣です。

62分、デコがボールを前へ出してからめいっぱいの駿足で(笑)オーバーラップしたかと思うとスルー、ジュリがシュート!ええね、ええです。立ち上がりこそヘロヘロでしたが、今では流れができている。時間は残り30分、行け、バルサ、勝つんだ、バルサ!
アーセナルはね、必ず、バルサのフィニッシュを合図にカウンターに転じる。アンリとフレブのコンビネーションもええですわ。
でもうちも負けない。イニ坊とヘンリクのワンツーだぁ!
65分にはリュングベリがドリブル突破で独走!アンリが左サイドからゴール前に突進!続いてリュングベリが今度は単独で持ち込んでシュート!ぶわぁーっ!ついにホンモノになったビクトリーがはじいたぁ!
やっぱりヒゲを剃らないで花の都に来てしまったオレゲール君が、例によってリュングベリのスピードについて行けてません(涙)。
69分には完全フリーでアンリがシュート!ぐぉーっ、あぶねーっ!大ピンチっす!が、ホンモノが止めたぁーっ!

なんかピンチ続きです。まいった。残り15分か、まいった。
無失点のガナーズを、無失点のまま勝たせてたまるかよ。ほんじゃみっともねーずら(爆)。
雨は降り続けている。天気予報の信用まるつぶれなまさかの豪雨。ピッチが白くけぶってる。選手はツルツルすべってる。残り15分、なんとかしなきゃ。

どうするかというと、驚愕の布陣3-2-5です(笑)。DFオレゲールをとっかえようぜ、FWベレッチと。来たぁー!
これで守備は3人、失点シーン見てもラファの調子がいまいちっぽい感じは否めませんが、いいんです。もともとバルサの守備は、攻撃なんだから。どうせいっつも自陣は留守だYO!
アタッカーは5人、何が何でもゴールに押し込め!

そして76分、後方のイニ坊からのパスをヘンリクが軽いワンタッチ!方向が変わって蹴ってくれと言わんばかりに足下に転がってきたボールを、ドリブルで切り返しつつエトーがシュート!
ボールはアルムニアのつま先をすり抜け、ポストをすり抜け、決まったぁぁぁーーーっ!
エトー同点弾.jpg ふんがー!追いついたぞ、うりゃぁーっ!
追い越せ!追加点だ!ロニーがシュート!イニ坊がシュート!

運命の時、81分、滝のような雨の中、ヘンリクがワンタッチでボールをFWベレッチに返す。どっかーんとけっ飛ばせぇーっ!
ぶわぁぁぁーーーっ!アルムニアの股を抜けて、決まったぁぁぁーーーっ!
ベレッチ1.jpg
ベレッチよ、あんたが大将!今までさんざん言ってましたが、あんたこそが大将だ!エライ!泣ける!まじ泣ける!これほどまでに歓喜に満ちたベレッチに会えるなんて、さるお感動!これほどまでに祝福されるベレッチを一緒に祝福できるなんて、さるお大感動!
スタッド・ド・フランスが真っ赤に燃える!
「ひゃっほーい!」(←ライカールト)
ベレッチ2.jpg "やった"のではなく"やっちゃった"感漂う男

トゥーレとデコの激突で90分が経過しました。で、90分と同時にぴたりと雨止んだぁー!あとはロスタイムです。
この不思議な雨は何だったのか。降らせたのは、バルサの情熱か神の仕業か。バルサにとって恵みの雨だったことは間違いありません。思えば、バルサの後ろにはずっとサッカーの神様がついていてくれていた。やっぱり、時代を築けと、そういうことなんだ。

ロスタイムでも、攻め続ける。バルサはやっぱり、パスを回して笛を待つということをしない。ヘンリクのポストプレーからベレッチにパス、前線に送っておっさんがシュート!そして笛。2-1でヨーロッパ制覇。

「フットボルというスポーツはあまりに熱狂的で、どんな瞬間にも状況はひっくり返る」
そう言ったのはサミュエル・エトー、あんただっけ?そうだね、あんたがひっくり返してくれた。
決勝まで連れてきてくれたのは小さいおっさんルドヴィク・ジュリ。
そして決勝点は、守備のできないディフェンダー、ジュリアーノ・ベレッチ。
今日すべての得点を演出したのは、バルサユニでかっ飛ぶ姿は見納めになるヘンリク・ラーション。
みんなみんな素晴らしい。バルサのみんな、ありがとう。みんな愛してる、とっても。
ロニー拝んどけ.jpg 拝んどけ デコ.jpg デコは再会

最後のチャンピオンズカップもバルサが獲った。50回大会の今日もバルサが獲った。歴史の大事なところは必ずバルサのものになる。わっはっはー!
ビッグイヤーを高く掲げ、泣きながら抱き合うみなさま、ありがとうね。ほんとにみなさま愛してる。

ところで、ジュリってすごいな、ご子息を肩車するとアンリの身長(笑)。ふたり縦に並べて、やっとオトナ1人の身長だぜ!よろしくね!
ジュリ親子.jpg これでアンリの身長

「もし勝ったら1ヶ月ヒゲを剃らない」という怪しさ満点のマニフェストを掲げてしまったジュリ、めざせオレゲール

ということでスタメンのよい子のキミも、アンセムを歌おう!
UEFA Champions League Hymm
 (英語、ドイツ語、フランス語が混ざってますぜ!
  作曲はイギリス人のトニー・ブリッテンさん、1992年にできた歌です)
Ce sont les meilleures equipes, es sind die allerbesten Mannschaften, the main event, die Meister, die Besten, les grandes equipes, the champions.
Une grande reunion, eine grosse sportliche Veranstaltung, The main event, Ils sont les meilleures, sie sind die Besten, These are the champions, die Meister, die Besten, les grandes equipes, the champions.
Die Meister, die Besten, les grandes equipes, the champions.

彼らは最も強いチーム
最高峰の中の最高の選手達が集う
さぁメインイベントが始まる 最高のチーム
最強のチームこそ最高のチームだ
偉大で堂々たる豪華な大会
さぁメインイベントが始まる 彼らは最高だ
彼らがチャンピオンだ 最高のチーム

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 06:13| Comment(47) | TrackBack(76) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

決戦の26時間40分前からアップしてたらまさかのthe long road to the final in Paris. さるお選手のスタミナはだいじょうぶか

さるおです。
スペインがR・マドリー以外の優勝チームを輩出したのは91−92シーズン、あれから何度も季節がめぐっちゃってます。奇しくもアーセナルの本拠地ロンドンのウェンブリー・スタジアムで、バルサがサンプドリアを破って優勝したときです。

イングランドの黄金時代は76〜81年で(バルサ優勝の91-92シーズンまでがチャンピオンズカップ時代)、さるおがサッカーに目覚める前ですけど、すごかったんすねー。その間にはリバプールが3回、ノッティンガム・フォレストが2回、アストン・ビラも1回優勝して、国としてはなんと6連覇!マンUも優勝経験があるので、17日にアーセナルが勝っちゃうと、イングランド勢として5つ目の大耳クラブです。(大耳っていうのはCL優勝杯のことです、通称"ビッグイヤー")
記憶に新しい昨シーズン決勝は、リバプールがACミランをぶち破り、大感動の優勝(5回目)!これで、国別に見た大耳回数の首位は、イングランドとスペインとイタリアが並んだことになります。スペインは、1956年の第1回大会からR・マドリー驚異の5連覇があるので(笑)、あそこだけで9回も優勝してる + バルサの1回です。
で、本番強いのはどの国かというと、イングランドっすね(泣)。スペイン勢は20回決勝進出して大耳10回(勝率50%)、イタリア勢は24回決勝進出して大耳10回(勝率42%)、イングランド勢は12回決勝進出して大耳10回(勝率まさかの83%)。歴然と、有意差があります(笑)。まさしく、決勝に強いイングランド。
そのイングランド勢リバプールがR・マドリーを1-0でやっつけて耳が大きくなったのが1981年。決勝でこの2カ国があたったのはこの時だけです。なんと決戦の地は、パリ。

FINAL.jpg

さぁ、再びパリへ。

長い冬を抜け、昨シーズン6年ぶりのラ・リーガ制覇を果たし、2連覇を達成したバルサ。強靱に進化したディフェンスと決して立ち止まらない攻撃力を武器に、ここまで来たよぅ。本大会でただの1度も敗戦せずに、ファイナルまで来た。こりゃもう勝たねば!なんとしても耳をでっかくせねばよっ!ふんがー。

バルサが欧州王者の座に最も近いチームかどうかは知りません。決勝まで来て本命もクソもねーずら。
ひたすら懸命に戦うのみ。耳は後から大きくなるんです。
ではどう戦うか。
これはもう、答えとしてはつまんないですけど(笑)、"いつもどおり"としか言いようがないっすね。

アーセナルは強いっす、あたりまえです。
過渡期であること自体を跳ね返す力を持った、才能とテクニックが若さと共存する素晴らしいチームです。若さと経験が同時に溢れかえるチームです。ええねー、相手がバルサじゃなければ勝たせてやりたい。
まずは静かに試合開始なーんてことにはならねぇ。めちゃめちゃ攻めて来ますとも。そしてそれでこそ素晴らしいガナーズです。
"Dream Team pinpoints Gunners' strengths"でみなさんが言ってます、アーセナルはカウンターが怖ぇよ、でもなんとかなるべ、と。

カウンターサッカーが相手って、超苦手なんですが(笑)。
しかし、"がんばる"ということ以外の、明瞭な戦略としての解決策を持たないのがバルサだYO!
"いつもどおり"以外の戦い方を知らないのがバルサだYO!
ということで、できることをやってください。バルサはいつもどおり、最終ラインを高く上げてボールを支配する、勇気に溢れたプレーとアイデアと、勝利への情熱で、ただひたすら戦う。ええでー、それでええ。勝つ!勝てる!勝たねばならーん!ふんがふんがーっ!

あのねー、プレー以外のことなんだけれどもね、集中してるのはバルサだと思うんです。その点で、アーセナルは若"すぎる"かもしれん。やつら、ウキウキなんじゃないかな。
ここまで来ると、そーゆー精神的なところで勝敗が決する気がします。

ところで、この決勝戦では楽しみなことがたくさんあります。

ジオことジョバンニ・ファン・ブロンクホルストは、アーセナルにおりました。ジオがハイベリーを去ったのは2003年。アーセナル時代のジオはあんまり活躍しなかったです。怪我もあってアシュリー・コールとの競争に負けました。が、貸し出されてバルサにやってきた。ここでジオの運命がついに開花っす。レンタルじゃなくなって、みるみる"なくてはならない存在"になりました。今のCLなんて全試合出てるしな。古巣と勝負、うりゃぁーっ!

シウビーニョも、アーセナルにおりました。99-00と00-01シーズンかな。古巣と勝負、うりゃぁーっ!
反対にアーセナルのセスク・ファブレガス、この人はバルセロニスタです(爆)。バルサのカンテラ出身で、2003年、16歳で渡英っす。古巣と勝負、うりゃぁーっ!

昨シーズン、ロニーやエトーとともに前線でゴールを量産した右45度のスペシャリスト、ルドビク・ジュリ。身長は164cmです。ホビットです。ミラン戦はこの小さいおっさんが、すごかったっすよね!決勝点をどっかーん!と。
で、このホビットのかつての同僚といえば、ティエリ・アンリ。ジュリがリヨンからモナコに入った1998年、そこにおったのがティエリ君。旧友に再会っちゅーか、フランス人対決、うりゃぁーっ!

ヘンリク・ラーションとフレデリク・リュングベリは、スウェーデン代表同士、仲間っすね。スウェ人対決、うりゃぁーっ!

マジョルカ99-00卒業生であり同郷カメルーンのふたりも再会。エトーとローレンです。ローレンは怪我で残念ですが、パリには来ます。たぶんエトーに会いに。

同国人対決なら、ロニー、エジミウソン、モッタちゃんが3人がかりで、ジウベルトと対決。ブラジル人対決、うりゃぁーっ!
ジオは古巣対決なだけじゃないぞ、ボメル兄さんとともに、同郷人と対決。ベルカンプとロビン・ファン・ペルシです。ダブルでオランダ人対決、うりゃぁーっ!

レオが出られないのは寂しいですが、そして点取り屋アンリがバルサに来るのかどうかも気になりますが、まずは集中してタイトルを獲ります。
さるおは今からアップです。(やめとけ)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:04| Comment(16) | TrackBack(14) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

イニ坊よ、おまえがどのくらい白いのか、W杯の舞台で確かめさせてくれ!

さるおです。
嬉しいでござるー!
ルイス・アラゴネス、あんたはじーさんの中のじーさんだ!監督の中の監督だ!(67歳)
つい先日(5/11)22歳の誕生日を迎えたばかりのアンドレス・イニエスタ・ルジャンが、ぐぉーっ!代表入ったぁー!
今まさにヨーロッパの頂点に立とうとしているFCバルセロナの原動力、チャビの留守を守った若き司令塔が、真っ白な司令塔が・・・さるお嬉し泣き。魂のDFプジョルはもちろん、チャビももう帰ってきてるしな、代表で、イニ坊がチャビと組む、なんてことになったら夢のようですわー。(じーさんイニ坊出してね)
あの子はすごいんです。中盤のあらゆるポジションをこなして、ドリブルが強くて、攻撃センスに溢れ、左右どっちのウィンガーにもなれる。あの子は白いんです!
じーさんありがとう!イニ坊おめでとう!

し、しかし、モリエンテス、バラハはどこですか?ビセンテはどこですか?
さるおが愛するモリエンテス君がいませんよ(涙)!
かわりに(べつに代わりじゃねーよ)、さるおがまだ許していないデル・オルノのヤツがおるで。あいつのことはまだ怒ってます、レオのこと蹴ったりしていじめたから。
ということでスペイン代表メンバーはこちらです。

で、なんとなくバルサの話になってきますが、オランダ代表ね、ジオ(ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト)とボメル兄やん(マルク・ファン・ボメル)が入っておめでたいです。
オランダ代表といえばさ、マカーイがいないのはわかる、シュートの時だけ存在する人っていうのはオランダのスタイルに合わない。クライファートはバレンシアで、えーっと"ボチボチ"だし、セードルフもね、ファン・バステン(監督)と仲悪いし。ダーヴィッツもいないとか、それはそれでまぁええです。
で、新時代の幕開けなわけですよね、ロッベンも、ファン・デルファールトも、カイトも、みんな若いっす。でまぁ、ファン・ニステルローイに続く若きゴールハンターのクラース=ヤン・フンテラールが・・・いないんですけど?

ラファ(ラファエル・マルケス)ももちろんメキシコ代表。ぐわー、早く観たい。メキシコのサッカーは好きです。ビジャレアルからギジェルモ・フランコも入って、ステキっすよ。

ところで、涙が止まらないのは、おフランス代表っす。ジュリが、ジュリがぁ。あのねー、前から思ってたんですが、ジュリはフランス代表でもっともっと評価されるべきなんです!
で、ついでに、クペが正GKじゃないのか?

そしてなんつってもアルゼンチン。23人中なんと10人の職場がスペインという、スペイン代表なんじゃないかと思うようなメンバーです。ということは、ホンモノのスペイン代表は弱いんじゃねーか?と余計な心配をしつつ、アルゼンチン代表を真剣に応援する予定です。
ビジャレアルのソリンもリケルメもおるし、アイマール王子もおるし、レオ様がおるしな。クレスポも、コネホもいてよかった。

同じくさるおが真剣に応援することになっているのがポルトガル。むははー、さるおが愛してやまないデコがおるぅ〜!
ヌーノ・ゴメス、クリスチアーノ・ロナウド、ルイス・フィーゴ、ヌーノ・バレンテ、フェレイラ、パウレタ・・・好きな人だらけっすよ(リッキー以外ね、あいつはアブナイ)、ポルトガル代表は。

そして!またまたさるおが愛してやまないヘンリク・ラーションがものすごいかっこええであろうスウェーデン代表
ズラタンの妙にアクロバチカルなシュートも早く観たい。

あとはブラジル代表ですけど(うちのベレッチはおらんね)、ほとんど笑けます。ピーコ・ジャパンってこことやるんだ。す、すごい。

グループ分けはここを見てね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 14:10| Comment(4) | TrackBack(15) | FIFA ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さるおがけっこう応援しているアズーリのみなさん

さるおです。
GO!GO!ピーコ鹿島ジャパン!
という気持ちだけは少しありますが(少しかよ)、代表メンバー見ても誰が誰やらさっぱりわかりません(泣)。こないだのブルガリア戦もスコットランド戦も観ましたが、どうにも選手がおぼえられません。わかるのは、ヒデさんはじめ欧州行きの最近のパイオニア(いつの話だ)となった伸二と俊輔と、あとピーコと、もしかしてガイジンなんじゃないかと思う日本人アレックス、未だにそんくらいです。
ということで、最近ことごとくピーコ鹿島ジャパンを無視する結果になっておりますが、えーっと、単に記事を書く知識がないだけです。なので、大会がはじまれば、"青組"という総称で、熱く応援したいと思います(涙)。

そうそう、青組といえばアズーリっすよ!(ピーコ鹿島ジャパンをもう忘れたのか)
というか、ユーベのスクデットで終わったセリエですけど、ドーピングとか、八百長とか、粉飾決済とか、賭博とか・・・イタリアっていつも大変です。昔から(笑)。国内リーグだけにとどまらず、国境を越えるでかい大会でも審判団にロレックスの時計を贈るなんて朝飯前だYO!それでもさるおはイタリアサッカーが大好きです。

で、試合観てないのでよくわからんですが、ユーベまずいっすね。八百長疑惑です。ヘンな笛すか、ヘンなPKすか。それまずいっす。
ユーベ、セリエBに降格の大ピンチ。ユーベはさるおが初めて大好きになったチームだからなー、悪いヤツを罰してください、選手のことは誰か守ってやってくれ。
そういえば、同じく大好きなミランも落ちた(落とされた)ことあるんだよね。理由は得意の八百長。さるおがまだ9歳で(笑)、世界のサッカーを知るちょっと前だから、すんごい昔。当時の会長とか逮捕&永久追放んなって、大変な騒ぎだっただろうと思うけれども、事件についてはさるおは後から知っただけだからな、その八百長試合(ラツィオ戦)に審判を下す気はありません。とにかく、次の年に返り咲いたかと思ったら、今度は弱くてまた落っこちた。
ほら、大変なんだよ、上がってくるのは。ミランといえども、ユーベといえども。

落ちるとどうなるんですかね。
今はCL出場がユーベ、ミラン、インテル、フィオレンティーナ、UEFA杯出場がローマ、ラツィオ、キエーヴォ、となってますが、CL出らんなくなっちゃうのかな。スクデット剥奪とか。で、がんばっとる選手のみなさんは出て行くと、もちろんカペッロも。
(ブッフォン欲しいな)
なんでもねーずら。指が勝手に動いた(汗)。

で、大きく話がそれましたが、アズーリです。本大会のメンバーです。こーゆーふーになっちゃった人も入ってます。
ぐわぁー、ピッポ来たー。期待してます。顔の大きいトッティ王子も、応援します。グループE(イタリア、ガーナ、アメリカ、チェコ)はけっこう大変そうに思えてきましたが、いつもスロースタートのアズーリが、今回もまた"ギリギリ"で、抜けてくれると信じています。

アズーリのメンバーはこちらをご覧ください。アズーリってすんごいドメスティックっすね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 11:57| Comment(12) | TrackBack(4) | FIFA ワールドカップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

まさかのタイトル『ハリー・ポッターとまごつかせるプリンス』

さるおです。

青い顔.jpg
顔が青い人出たー。(ポッターマニア全員ドン引き)

英語圏のおまえら、にっぽんの本のことはほっといてくれればええのに。恥ずかしくて鳥肌たってきたYO!

Japanese translation of 'HBP' available May 17
A 10-month wait for Japanese fans will finally end as the Japanese version of Half-Blood Prince, Harry Potter to Nazo no Purinsu (Harry Potter and the Puzzling Prince) will be released on May 17.
The translated version will be sold in two volumes and cost 3,960 yen.

(さるお訳:ニッポンのよい子のみんなを10ヶ月もお待たせしている『ハリポタ6』日本語版、その名も『ハリー・ポッターとなぞのぶりんす』(意味はまさかの"ハリー・ポッターとまごつかせるプリンス"(涙))が5月17日、ついに発売だYO!4千円だYO!おったのしみに!)

で、でた・・・ご丁寧な恥さらしの英訳返し。
これじゃまるで、これじゃまるで、にっぽんの翻訳レベルが・・・
いや、ステキな翻訳家さんはたくさんおられると思います。たまたま、よりによって、現代の名作なのに、あろうことか、オカシナ本に仕上がってしまっているだけなんですが・・・本格的に恥ずかしいっす。
ハーフ・ブラッドのどこに問題を見出したのか、まったく理解できません。"謎のプリンス"に決まった時点ですでにいやーな予感はしてましたが。徹底的に恥ずかしいっす。
パズリング・プリンス・・・心の底から悔し涙が出ますね。

ハリポタ大辞典のもくじはこちらです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 17:22| Comment(31) | TrackBack(2) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイアミ・バイス!予告編来たぁーっ!

さるおです。
さるおがこーんなに楽しみにしている『MIAMI VICE/マイアミ・バイス』のフルトレーラーとティーザーが、ついに!ついに!
!!!
ものすごい夜なんですけど(涙)。

http://www.apple.com/trailers/universal/miamivice/

マイケル・マン(Michael Mann)は、えーっと、やっぱり夜なんですけど(涙)。泣けますね。とても泣けます。でも観ます。
きっと、マイアミじゃない場所のシーンなんだ。きっと。きっと。

心ゆくまでさるお、もんち!

2006年05月14日

05-06リーガ・エスパニョーラ 第34節 負けてしまいましたが、ええですわー

さるおです。
アンダルシアはええです。ホットでよろしい。気候ではなく心意気が。
んでまぁ、ベティスはものすごく大好きですが、セビージャも素晴らしいことになりました。サビオラがおるしね、セビージャのことは応援しています。ほんで、UEFAカップ獲ったぁーっ!ミドルスブラとの決勝、0-4で獲っちゃった!まさに歓喜、泣ける。(さるおってほんと泣きすぎ)
27分にルイス・ファビアーノ、で後半一気に78分、84分にビチェンツォ・マレスカが、続く89分フレデリック・カヌーテが、どどどーんとぶち込んで、失点知らずで感動の初優勝。サビオラは前半のみでしたが、いやぁ、おめでたい。さるお嬉しいっす。
アランゴの心臓を止めたことのあるハビ・ナバロ君のことだけは未だに許していませんが。

で、ラ・リーガ今節は34節です。土砂降りでできなかった試合を今になってやってます。
バルサはCL決勝アーセナル戦に向けて、ロニ子、エトー、デコ、プジョル、エジミウソン、ジオ、ジュリを温存。リハビリ中のレオ様もいません。17人(コドモら多し。マルトス君はバルサCから!)が敵地に乗り込んだ。

GKは最近"神"になっているジョルゲラ。DFはサイドにベレッチとシウビーニョ、中央にオレゲールとロドリ。最近のオレゲールは壁画みたいです(笑)。ほら、昔のさ、フレスコ画とかさ、イエスと仲間たちが飯食ってるようなやつ。ひとりだけ手前に座ってる人かなんかが、あんなヒゲ面のイメージなんですけど。(ユダかよ)
中盤形成はモッタちゃんとガブリとシャビ。んで前が、ラーションとエスケーロと、来たぁーっ!マクシ・ロペス!
(さるお、マクシ贔屓なんじゃねーか。エスケーロも応援してあげてください)
今日はバルサのみんながピッチに祝福ロードを作って、セビージャのみなさんを迎えます。こないだはエスパニョールのみなさんがスペイン王者バルサに同じことをしてくれました
セビージャはなんつってもヨーロッパ・タイトルを獲ったチャンピオンだからな、おめでとうを言って迎えてやらにゃいかん(嬉)。そういえば、バルサは17日にアーセナルを破ってCLを獲ることが決定しているので、あれですね、今節は事実上、欧州王者同士の戦いっすね。わお、豪華。
サンチェス・ピスファンは、土砂降りのあの日とは似ても似つかない美しいピッチです。

前半4分から、エスケーロが気合い入りまくりでGKの上を抜くボレーシュート!続いてヘンリクにゴール前でパス!そうかと思うと、おりゃぁーっ!って抜け出してチャンス。
す、すごい、今日はあんたが大将か!
8分、リーガ最後の出場となるガブリ(涙)がもらったFKを、モッタちゃんが大事に蹴りますが、ぐぉー、惜しい、落ちきらない。しかしええですね、モッタちゃんのFK観るの好きです。
で、10分だよー。マクシのドリブル!強い強い!ボールは渡さん。周囲のDFはこぞってマクシを追いかける。引きつけるだけ引きつけておいて、ヒールでヘンリクにパス!ワンタッチで戻してもらったボールを、うりゃぁーっ!シュート!
惜しかったです。惜しすぎ。しかし、マクシはかっこええですよ!決めたかったなぁ。

ちゅーことで序盤は、メンバーは違えどいつものバルサと変わらない、押せ押せなわけですが、22分、ダニエウ・アルヴェスに素晴らしすぎる鋭いシュートを決められ、さらに2分後には我らがベレッチ様がPKを差し上げてしまい、アイトール・オシオに決められてまさかの2点ビハインド(泣)。
セビージャの1点目がね、バルサDFの混乱ぶりの象徴でした。ボールを持たれておるのによ、なぜか5バック状態で、プレッシャーは皆無、何の動きもなし、なんだか呆然としてましたね(泣)。ふとトランス状態から覚めたモッタちゃんが慌ててなんとかしようとしてますが、時すでに遅し(涙)。

こうなると押せ押せはセビージャっす。この時点でやつら(さっき応援してるって言ったのに、やつら呼ばわり)はリーガ5位。ほら、もう1つ上がれば、CLに出られる!かあさん、チャンピオンズだよ!ということで、あちらもやっぱ勝ちたいわけっすよね。スタジアムも騒然。愛すべきアンダルシア的騒々しさで盛り上がる。

バルサは完全にヨレヨレです。だめだなこりゃ。
ボールの出しどころがなくて、最終ラインはおろか、中盤のみなさんまでが、ええい、隣に渡しちゃえ、みたいなことで、シャビなんて後ろ向きっぱなし(泣)。
この状況は改善されません。しかしなぜか、追いついちゃった(笑)。41分、マクシからベレッチのクロスで、張り切っているエスケーロがヘッド!続く43分、シウビーニョがまじめな顔で上がってきたかと思ったら、サイドからそのまま入れちゃった!GKがはじいたけど、すっかりゴールの中でした。
「あれはクロスだったんじゃないか」とW局実況が盛んにしゃべっているが、さるおは違うと思います。あれはシュートです(断言)。ロニ子並のアイデアっす。
ほんとはロスタイムにシャビのシュートもありましたが、まぁ、2-2で折り返し。

ユダオレゲールに代わってイニ坊投入。
しかし、好調なのはセビージャで、バルサはヨレヨレのまんまだYO!
後半10分のケパのゴールが、よくわからんかったけど無効になりました。ありゃオフサイドなんすか?とにかく右のヘスス・ナバスがしきりにチャンスを量産しておる。

シウビーニョに代わってルドヴィク・シルヴェストル投入、ヘンリクに代わってフランシスコ・モンタネス投入。ええです、若者にチャンスが与えられるのはほんとにええ。初々しいっす。
バルサだって、マクシはひとりでもゴールを狙い続けているし、ベレッチとマクシのコンビネーションもけっこうステキだし、シルヴェストル君もマクシのミドルシュートをアシストして、がんばってますが、流れは変わらず、31分にCKからケパにヘッドで決められちったー。チャンスもあったのに追いつけず、3-2で負けました(泣)。
しかしええです。サビオラも出なかったけど、まぁええです。セビージャの、気持ちのいい闘争心を観ました。

で、とんでもないロスタイムのおまけはガブリの1発赤札退場(笑)。なんか言っちゃったのかな。
ガブリ・ガルシア、27歳、背番号18、リーガ最終章。最後の、涙の瞬間が、まさかのレッドて。
男だ!と思いました。めざせ伝説!と思いましたね。

男だ!めざせ伝説!といえば、ヘンリク・ラーションはイギリス大使から勲章もらったね。なんかすげーな。
そういえば、さるおの友人に、ルーマニア首相からものすごい勲章をもらった人がいるぞ。

残るバルサのゲームは、5/17(水)のCL決勝(バルセロナ vs アーセナル)と、5/20(土)のラ・リーガ最終節(ビルバオ vs バルサ)です。20日のやつは放送せんの?

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 17:12| Comment(4) | TrackBack(11) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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