2006年08月11日

映画鑑賞感想文『エミリー・ローズ』

さるおです。
『THE EXORCISM OF EMILY ROSE/エミリー・ローズ』を観たよ。
監督は『HELLRAISER: INFERNO/ヘルレイザー -ゲート・オブ・インフェルノ-』『URBAN LEGENDS: FINAL CUT/ルール2』スコット・デリクソン(Scott Derrickson)。
出演は、敏腕弁護士エリン・ブルナー役にローラ・リニー(Laura Linney)、被告ムーア神父役にトム・ウィルキンソン(Tom Wilkinson)、検察側の弁護人イーサン・トマス役にキャンベル・スコット(Campbell Scott)。
そしてなんつっても見事な気狂いようでさるおをすっかり魅了したジェニファー・カーペンター(Jennifer Carpenter)、来たぁーっ!『D.E.B.S./恋のミニスカウェポン』とか『WHITE CHICKS/最凶女装計画』とか、がんばっても『Lethal Eviction/シャッフル』とか、未公開作品で遊んでる場合じゃねーぞ、おまえ。

実話がもとになった作品で、悪魔に取り憑かれた女子がね、悪魔祓いも失敗して死んじゃって、悪魔払いした神父が投薬やめろって言ったのが過失なんじゃないかって法廷に立たされる。で、神も悪魔も信じない敏腕弁護士の女子が弁護側になって悪魔の存在を証明していく。
見えないもの、証明できないもの、説明できないもの、それをリアリストの弁護士が法廷で証明するわけで、法廷ドラマっすね。で、最後には、悪魔ではなく神によるどんでん返しが待っている。
"教会側の思惑"なる企みをもっと大袈裟にしてもよかった気はしますが、まぁまぁおもしろいっすよ。

J.C..jpg

さるおはジェニファー・カーペンターの熱演にすっかり取り憑かれたんだYO!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 08:11| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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