2006年08月14日

映画鑑賞感想文『ジャーヘッド』

さるおです。
『JARHEAD/ジャーヘッド』を観たよ。
監督はケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)のハズバンドで大傑作『AMERICAN BEAUTY/アメリカン・ビューティ』を作ったサム・メンデス(Sam Mendes)。
原作はアンソニー・スウォフォード(Anthony Swofford)の著書『JARHEADジャーヘッド -アメリカ海兵隊員の告白-』。湾岸戦争(1990年)に兵士として従軍したアメリカ人青年の全米ベストセラー・ノンフィクションです。
出演はアンソニー・スオフォード役に『DONNIE DARKO/ドニー・ダーコ』『BROKEBACK MOUNTAIN/ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)、アレン・トロイ役に『SHATTERED GLASS/ニュースの天才』『KINSEY/愛についてのキンゼイ・レポート』『FLIGHTPLAN/フライトプラン』のピーター・サースガード(Peter Sarsgaard)、ルーカス・ブラック(Lucas Black)、小松政夫みたいなクリス・クーパー(Chris Cooper)、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)、ほか。

オフィシャル・サイト(日本語)
http://www.jarhead.jp/top.html
オフィシャル・サイト(英語)
http://www.jarheadmovie.com/

青春ムービーです。
戦争なんて殺し合いがモチーフの映画でまことに不謹慎ではありますが、青春コメディです。
わろたわろた。おもしろいっすね。さっすが、『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデスらしいシニカルさ。笑えて切なく、笑えて哀しく、笑えて歯がゆい青春そのものっす。ニュースには取り上げられない本当の兵士の日常は、焦燥と困惑と怒りと寂しさと、いろんなものがごちゃまぜになって、バカにならずにいられない、ぶっとんだ青春物語。

祖父も父も兵隊だったんで青年アンソニー・スオフォードは憧れの海兵隊へ入隊するわけです。ところがまぁ訓練とか言いつつ、ただの虐待(笑)。なんじゃここは!ってことになる。1989年、カリフォルニア州のペンドルトン基地へ配属されるとわずか8名の斥候狙撃隊(スナイパー部隊)に選ばれるわけですが、あいかわらず虐待に継ぐ虐待(笑)。なんじゃここは!
その頃クウェートはイラクに侵攻、湾岸戦争勃発でサウジアラビアへ派兵されます。でまぁとりあえず意気揚々と戦地に赴いたはいいけど、昨日も待機、今日も待機、明日も待機で、延々と毎日やることがない。待ち続けて前線に出るのは終戦の4日前。ついに1発の弾も撃たずに終戦。
で、ありゃ何だったんだと、帰国してから頭抱えちゃうわけですわー。しかしまぁ、銃(ライフル)の感触は一生その手に残り続けるんだなぁと、なかなか深い作品ですが、それにしても笑える。

まことに不謹慎ではありますが、おもしろかったっすね!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 08:01| Comment(2) | TrackBack(12) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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