スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、登場人物を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
【人物紹介】
ビル・ウィーズリー(William Arthur Weasley)は、ウィーズリー家の長男坊。
ホグワーツ時代も優等生でオトナになった今も優秀な魔法使い、勤め先は銀行なのに、ロンゲにイアリングでかなーりのオシャレさん。モリー(Molly)はそこが気に入らないわけで、会えば必ず髪を切れと説得されている(が本人はまるで聞いちゃいない)。ジニーにとっては憧れのお兄ちゃん。
不死鳥の騎士団(Order of the Phoenix)のメンバー。
【名前の意味】
ビルの名前についてはルーツがあまりわかりません。が、"William Weasley"に似てる人がいますね。William Windsor、つまり"Prince William of Wales"、そうです、ウィリアム王子っす!
【特徴】
片方の耳に牙のイアリング、真っ赤な長い髪をポニーテイルにした、青い瞳のかっこええ青年。完璧な生徒でprefectにもHead Boyにもなったビルが、同じく優等生のパーシー(Percy Ignatius)とあまりに違う雰囲気なので、ハリー曰く「ロック・コンサートにこーゆー人いそう」なタイプ。
【杖】
不明。
【パトロナス(守護)】
不明
【好きなもの/趣味】
不明
【こわいもの(ボガートが姿を変えるもの)】
不明
【持ち物】
不明
【功績】
不明
【特殊技能】
不明
【家族/血筋】
現存する、魔法界で最も古い純血の名門ウィーズリー家。もちろん純血。
【経歴/これまでの人生】
1970年11月29日生まれ。ホグワーツ魔法学校在籍は1982年〜1989年でグリフィンドール生。prefectにもHead Boyにもなりました。
卒業後はCurse- Breakerとしてグリンゴッツ銀行(Gringotts Bank)のエジプト支店に務めます。Curse- Breakerということは、Arithmancyを履修しているはずです。
『OotP』では母国に戻り、不死鳥の騎士団(the Order of the Phoenix)のために働いてますね。で、フラー・デラクール(Fleur Delacour)と出会い、プライベートレッスンで英語をおしえてあげるついでに求婚。フラーがこれを受けて『HBP』では婚約者となります。
本によればビルは"かっこええ青年"で、Quarter-Veelaで一目惚れされるのが専門のフラーの方からビルに興味を持っている。ぐわぁー、男冥利に尽きますですね。
(『HBP』のネタばれ→)ホグワーツでのバトルに参戦し勇敢に戦ったけど、werewolfのフェンリル・グレイバック(Fenrir Greyback)にめっためたにやられてしまった!顔中が深い傷だらけで判別できないほどの重症っす(泣)。
レムス・ルーピン(Remus Lupin)によるとグレイバックはwerewolfの中でも元祖というか最強というか、特別らしい。ルーピン自身もグレイバックからの感染です。ビルの感染状態は変身するには不充分らしいけど、とにかく感染したことはたしか。
【その他】
アーサー・ウィーズリー(Arthur Weasley)の記事に書いたとおり、ウィーズリー家は王家なのではないかという疑問に答える手がかりを、ビルも持っています。第一子ビルの婚約者フラー・デラクール(Fleur Delacour)の名前、分解すると"fleur de la cour"で意味は"王宮の花(flower of the court)"!(courtは宮廷・王室という意味です)Joによれば貴族(noblewoman)という意味もあるらしいので、まさしく、王家に嫁ぐ貴族のご令嬢っすね。
心ゆくまでさるお、もんち!