2006年09月11日

住宅展示場で遊んできたら、屋上で象が飼える家を建てていないのに象をまさかの室内飼い

さるおです。
どこかに遊びに行きたいなぁと思って、用もないのになぜかひとりで楽しそうに住宅展示場に行ってしまいました。(挙動不審)
夢のマイホームがいっぱい建ってますが、あれは夢です、ほんとに夢です。というかまぼろし。あのとおりにはならねぇ。

現実のマイホームはおそらく、"吹き抜け"を削りまくり、2つも風呂は要らねーだろーなんつって露天風呂も削り、20畳のお茶の間はまさかの6畳、お子さん2人分の子供部屋8畳×2は悲劇の4畳半×1、10畳分ある広いキッチンも涙の3畳、中庭消失、書斎消失、ウッドデッキ消失、「もうこうなったら母さん、オレたち茶の間で寝るか!」とか言いながら、玄関や廊下や階段は狭ければ狭いほどいいというわけのわからない哀愁ただようマイホームになること必至だぜ!

で、えーっとどこのおうちで遊ぼうかなとひとりで楽しそうに考えながら、向かった先は、屋上で象が飼える家、ヘー○ルハウス。だって下から見えたんだもん、屋上にかなりしぼんだ青い象がいるのが。
す、すごいですね!屋上で象が飼える家!
象ってあったかいとこの動物ですから、屋上を暖めるという、オープンスペースで奇跡の暖房、環境問題にがっぷりよつで取り組んだ、地球温暖化を促進するまさかの大チャレンジかと思いましたが、そーじゃなかったです。丈夫な家だと、そーゆーこってすか。(しょんぼり)
でまぁ、営業さんが出てきてね、まるで家を建てる気のない"遊びに来たコドモ"のオーラを発散しまくるさるおに、「ヘーベ○は燃えないんですよ!」とかね、いろいろ説明してくれるわけです。(本当に申し訳ありませんでした)* 気の問題じゃないです、金の問題です。
そこへ追い討ちをかける、ヘ○ベルという言葉すら覚えられないさるお。「で、これは軽石なんですか?」「軽石のおうちの屋上で象を飼うんですよね」とか食い下がって(わざとじゃないです)、しまいには「家建てたら象もついてくるとか?」とか言い出す始末。(本当に申し訳ありませんでした)
で、あんまり象、象、象ってうるさいので、象くれました。(やったよ、やったよかぁさん!)

ヘーベル象正面.jpg

す、すごいですね!屋上で象が飼える家を建てていないのに、念願の象を(いつから)まさかの室内飼い。座敷象。
今度この子を散歩に連れていこうと思います。(やめなさい)

ヘーベル象横.jpg
↑おなかについているのは飼い主の腕にくくりつけるためのマジックテープ

ヘー○ルハウスさん、どうもありがとうございます。この御恩は一生忘れません。(それほどでもないんじゃないか)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:08| Comment(8) | TrackBack(1) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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