2005年11月30日の記事をお読みになりましたか?
庶民の贅沢、平民の憧れ、そうだ、この青海苔にはクルマエビが入っているかもしれないんだ!やったよ、かあさん!クルマエビだよーっ!明日はホームランだーっ!というあのおバカな記事を(涙)。
そしてその翌日に発行した本家"ヨタばなし★スターメンバー"を。
(バックナンバーはこちらで読めます)
あぁ、ナガ○さん、さるおをどうか許してください。
昨日スーパーで見ましたよ、ナ○イの青海苔を。そして今、罪の意識にさいなまれています。
思えば、さるおの「ヨコエビはクルマエビの兄弟なんですか?」という
「では、クルマエビの兄弟ではないけれど、とにかくエビの兄弟ではあるということですか?」と追い討ちをかける非情なさるおに、あの日あなたは「そうです」と思わずでまかせを口走りつつ、さるおが"ヨコエビ"を調べてみると「甲殻網・端脚目(ヨコエビ目)・ヨコエビ亜目に属する甲殻類の総称で、名称に"エビ"とあるがエビ目ではないカメのエサ」だったんでした。
そこでさるおは、ひとつの結論に達したのです。
『○ガイさんは青海苔と一緒に夢を売っているのだ!』
いや、どうせなら、「海苔に伊勢エビ(の兄弟)のちぎれたのが混ざってることがあります」ぐらい言ってもいいじゃないの。この上ない贅沢、夢が広がるではないの。(感涙)
一家は幸せである。お金がなくても、伊勢エビ1尾が買えなくても、この最高級青海苔7g入り270円さえあれば、伊勢エビが食卓に乗っているも同然だYO!そうだ、ナ○イさんは青海苔と一緒に夢を売っているのではない。夢に青海苔をくっつけて売っているのだ!
ぐらいの
「今日、青海苔の表示についてヘンな電話がかかってきましたよ、部長」
「どんな電話だ?」
「カメのエサはクルマエビの兄弟なのかどうか、相当しつこく聞かれました」
「頭のオカシナ人かな」(あたり)「で、なんて答えたんだ?」
「本当は消しとかないといけないが、とにかくエビの兄弟だと、思わず言ってしまいました」
「まずいな・・・」
かなんか言って、たぶんあなたは会議を開きました。そして話し合った、"俺たちは、ただの青海苔を売るのか?それとも夢を売るのか?"について。
そして、そして、あぁ、なんということでしょう!あなたは選んでしまった、ただの青海苔を売るほうを。(号泣)
さるおはもちろん、良心の呵責に耐え切れず、今使ってる青海苔がまだぜんぜん減ってないのに、買いましたね、新ラベルの瓶を。
左の曇っているほう(冷蔵庫に入っていたので汗かいてます)が昔のラベル、右が昨日買ってきた青海苔です。
クリックして拡大してね!
あの魅力的な"の兄弟"の文字はまだ残っていますが、"類"をつけたところに悲哀を感じます。夢を、放棄したんですね、夢を。
ナガ○さんがいつかまた、夢を売ってくれることを祈っています。そして、あの日電話にたまたま出てくれた人のことは、叱らないでいただきたい。
さるおは○ガイの青海苔が大好きです。いつまでも使い続けます。ほんとうだよ、ずっとずっと、いつまでも友達だよ!(意味不明)
ということで、スタメンのよい子もやきそばには○ガイの青海苔をかけようZE!
心ゆくまでさるお、もんち!