昨シーズンのファイナル前の"前人未到の26時間40分アップ"では途中で意識不明の重体になったので(寝たって言え)、今回は遠慮がちに、試合直前アップに挑むということで、寝ますけど、寝る前に、いろいろ考えておきたいと思います。
えっとね、フランク・ライカールトが指揮をとるようになってから、バルサは1度も落としてないぜ、カンプ・ノウでのCL戦を。8勝3分、負けなし。だからね、んまー、結論から言ってしまえばね、9勝目、勝つんです。決定。
今ここでチェルシーを潰せば、GL突破はかなーり確実。
もしまたずっこけると、次はブレーメン相手に、背水の陣。
しかしチェルシーに潰された場合、問題は、"ただの"背水の陣ではなくなります。つまり、グループを突破できるかどうか、という結果論だけではすまねーずら。さるお的に。
2年前、美しく勝利しようとしたバルサは、顔を上げて胸を張って勇気を掲げ、チェルシーに美しく負けました。
美しく負けたくない。美しく引き分けたくもない。そう思って戦ったけれど、負けてしまった。(判定について文句あんだけど)
そして1年前はリベンジ成功っす。
美しく負けたり美しく勝ったりしてきたわけで、これはこれで文句ないわけです。寒い冬はもう終わった。そう思います。あの究極の疑問には答えが出たと、そう信じています。
ところが、ついこないだですが、スタンフォード・ブリッジで、みっともなく負けたNE!
完全自滅という負け方が問題なわけで、あれはモウの呪いがライカールトの頭部にかかってしまった異常事態なんだよ、とかも思いつつ、屈辱感はひとしおなわけですね(泣)。
で、その後のバルサは復調したか?
答えは、たぶん、あんまり言いたくないですが、not yet だYO!クラシコで惨敗、レクレアティーボに圧勝、しかーし、"強いバルサ"が完全復活したかというと、not yet だYO!
ロニーが不調、デコが不調とさんざん叩かれてますが、それに同調する気はねーです。が、不調なのも事実です。
ロニーは不調だ。
ただし、それは最近チームが負けている、という意味であって、チームとロニーを切り離して叩くからいけないんだよ。チームがうまく勝てないという意味で、ロニーもデコも、いまいちっす。
で、こんなことは前にもあったわけで、もっとひどいときもあったわけで、常勝なんてアリエナーイ。だから気にしてません。が、とにかくここは、何が何でも、チェルスキーどもには2-0以上で勝ちたい。(必死)
ということで、さるおもピッチに立ちます。(やめてください)
このライカーと同じ気持ちで。
ディディエさんはお怪我もあるようなので、さるおが止める!(怪我してるからですか)
中盤のボールはさるおが支配だ!(大迷惑)
ということで、さるお以外の11人を誰にしようか考えてますが、えーっとね、さるおね、最近グッディがなんだかかわいそうなんです。来たばっかりなのに、センターフォワードって決めないと重圧で、ちょっと横にずらしてあげたらどうかなと。ほんで、さるおはグッディを応援しているわけで、早く"決めはじめて"ほしいっす、ほんとに。そしたら強い。
んでね、今日はつまり中央はコネホに張っていただいて、前線あとふたりは小さいおっさんと、ロニーの位置はえーっと、ここグッディできるかな、あるいはイニ坊でもええし、捻挫がちゃんと治ってればレオにはじめっからがんばってもらってもええ。さるお案は驚きの"ロニーはベンチスタート"です。これではじめる。ロニーの怖さはみんな知っているとはいえ、それでも予測不可能な彼には途中から出ていただいて、相手がびっくらこけてるうちに決めまくってもらうんだけど(笑)。
そして、4-3-3は変えない。途中で変えるとすれば、4-2-4。それ以外はねーずら。
怖かったチェルシーはジョー・コールとダフがはじっこにどっかーんと張り出していた。けど今のチェルシーはピッチの真ん中を使っているように見えます。ゴールハンターにボールを供給するコースが減っている。っつってもいっぱいいるんですが(涙)。
まぁ、つまりチェルシーは、攻撃力が落ちて、守備力が上がったんじゃないかな。
そんならバルサは、より点を獲ることを考える。ディディエはほら、ラファと一緒にさるおが止めるからな。(ラファにお願いしたほうがよろしいかと。っちゅーか、ディディエ出るのかな?)
激しくプレスをかけろ。中盤のボールは奪い取れ。アグレッシブに行こうぜ、アグレッシブに。
勝者のメンタリティにどっぷり浸かった負けず嫌い王デコ、愛するデコ、さるおと一緒にがんばろうぜ。(なぜか「ついてこい」ぐらいの勢い)
そうだよ、人の心を躍動させるという意味において、美しい勝利を継承したバルサのボールポゼッションサッカーは、いまだかつて誰にも負けたことがない。
チェルシーもブレーメンもぶっ倒せ!
心ゆくまでさるお、もんち!