2006年11月30日

さるおのハリポタ辞典 Doubles

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、同じイニシャル(名字と名前)を持つ人々(モノ・場所・生物)をまずは手当たり次第に(笑)集めてみます。ニックネームも含みます。
ここに意味があるかどうかわかりませんが、少なくともJo.は意図的に楽しんでるはずで、多すぎるよなぁ。抜けてたらおしえてください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

Barnabas the Barmy(トロールにバレーを教えようとした魔法使いでRoRの向かいのドアにかけられたタペストリー)
Bathsheba Babbling(Study of Ancient Runesの先生)
Bathilda Bagshot ("History of Magic"の著者)
Bellatrix Black(旧姓)
Bertie Bott(Every Flavor Beansのメーカー)
Bloody Baron(スリザリンのゴースト、ニックネーム)
Borgin & Burkes
Broderick Bode(喋ることができない(魔法で)魔法省の人、St. Mungo's病院で殺害)
Cho Chang
Chudley Cannons(ロンの好きなクィディッチ・チーム)
Colin Creevey
Dilys Derwent(18世紀のSt. Mungo's病院のヒーラー)
Dedalus Diggle(不死鳥の騎士団メンバー)
Dudley Dursley
Eeylops Owl Emporium(ダイアゴン横丁のふくろう屋さん)
Fat Friar(ハッフルパフのゴースト、ニックネーム)
Fawkes the Phoenix
Filius Flitwick
Florean Fortescue(ダイアゴン横丁のアイスクリームパーラー)
Forbidden Forest
Godric Gryffindor
Gregory Goyle
Helga Hufflepuff
Hog's Head
Hungarian Horntail(ドラゴン)
Luna Lovegood
Madam Malkin's(ダイアゴン横丁のローブ屋さん)
'Mad-Eye' Moody
Magical Menagerie(ダイアゴン横丁のペットショップ)
Minerva McGonagall
Ministry of Magic
Moaning Myrtle
Nearly Headless Nick(グリフィンドールのゴースト、Sir Nicholas de Mimsy-Porpington)
Pansy Parkinson
Parvati Patil & Padma Patil
Peeves the Poltergeist(ホグワーツのポルターガイスト)
Peter Pettigrew(ネズミ男で元の飼い主はPercy the Prefect)
Piers Polkiss("ネズミ"みたいなダドリーの友達)
Madam Poppy Pomfrey
Quirinus Quirrell
Room of Requirement
Rowena Ravenclaw
Salazar Slytherin
Severus Snape
Shrieking Shack
Stan Shunpike
Swedish Short-Snout(ドラゴン)
Viridian Vindictus("Curse and Countercurse"の著者)
Weasley's Wizarding Wheezes(フレッドとジョージのジョークショップ)
Wondering With Werewolves
William (Bill) Weasley
Willie Widdershins(DA計画をHog's Headで立ち聞き、トイレの爆発事故)
Wisteria Walk(フィグおばちゃんが住んでる場所)
Whomping Willow

ちなみにふち気がつけば、クィディッチのチームはこのダブルズばかりです。
Appleby Arrows / Ballycastle Bats / Bigonville Bombers / Braga Broomfleet / Caerphilly Catapults / Chudley Cannons / Falmouth Falcons / Fitchburg Finches / Gimbi Giant-Slayers / Grodzisk Goblins / Gorodok Gargoyles / Haileybury Hammers / Heidleberg Harriers / Holyhead Harpies / Karasjok Kites / Kenmare Kestrels / Montrose Magpies / Moose Jaw Meteorites / Moutohora Macaws / Patonga Proudsticks / Pride of Portree / Puddlemere United / Quiberon Quafflepunchers / Stonewall Stormers / Sumbawanga Sunrays / Sweetwater Stars / Tarapoto Tree-Skimmers / Tchamba Charmers / Thundelarra Thunderers / Toyohashi Tengu / Tutshill Tornadoes / Vratsa Vultures / Wigtown Wanderers / Wimbourne Wasps / Woolongong Warriors

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 12:31| Comment(2) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月29日

夢の技術

さるおです。

デンセンしたとき光と音で知らせるストッキングがあればいいのに。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:51| Comment(8) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

映画『OotP』の予告編よりさらに情報満載のOotPビデオクリップ

さるおです。
ポッタリアンのみなさま、映画『OotP』ね、来年夏(7/13)に公開なのに、もう予告編やってます。観たかい?

ヴォルディ.jpg あらほらさっさー。
忙しいんですかね。

で、ハリーはチョウとチューですけど、このチューはちょっと違和感あります(笑)。どんな映画であれ、チューシーンといえば、見えなければならないのは女優の顔。しかーし。男優しか見えねーよ(爆)。あー、後ろの鏡にぼんやりと小さく、可愛いチョウも映ってますが(泣)。
夜のロンドン上空をぶっ飛ぶという、寒そうなやつ、ありゃオープニングかな。オーダーのオトナたちがボディガードで、ハリーがダーズリー家から出たところ。ルーピン先生やらマッドアイやらトンクスが、きっと一緒にぶっ飛んでんだ。

待ってました、ベラねーさん、キレイっすね。

ベラ姐.jpg

しかーし彼女、過去にはこんな魔女も演じてます。

ボナムカーター.jpg

怖いよ、あんた。でも『チャリチョコ』では優しいお母ちゃんでしたが。

ということで、『OotP』の予告編は観たけれど、もっと観たいスタメンのよい子は、こちらのビデオクリップをご覧下さい。英語はわかんなくても、けっこうおもしろいと思います。
まるほい父ちゃん元気そうだし、ロンは顔から流血、マクゴナガルは乱れ髪、カエル女の甘〜い声も聞けるし、カエルの頭から煙出てっし、RR(Room of Requirement)でのDAのレッスン風景も見られるし、ついに戦争はじまったし、コドモら倒れてっし、ルナ可愛いし、ベラねーさんシースルーでセクシーショットだし、ハグリッドのリトルブラザーはこんなに可愛いし。

ハグリッド弟.jpg なぜか大粒の涙が出るんですが、いいのかな、これで。

情報満載。

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2006年11月27日

ブレーメンなんて屁だ(ブレーメンサポさんどうもすみません)遅ればせながらラ・リーガ06-07 第12節 おらが村もかっこよく強かった

さるおです。
やっとリピート放送観たよ。あまりに遅いので、詳しくは書きません。
スタメンの心優しいよい子のみんながおしえてくれたとーりっす。よい子たち、ありがとうだぞ。

この試合のことは、ずっとずっと忘れないっすね。"歴史に残る"と言ってもいいんじゃねーか。そんくらいにいい試合でした。さるお大感動で笑いながら号泣。(だいじょうぶか)
"調子悪いな"という選手がいない、というより、全員が絶好調。待ちに待ったちゅらさん35歳、やつの気迫はプジョルに負けねぇ、どすんどすんという強引なプジョルーレットよりもう少し華麗なチュルーレット炸裂、あらためてね、同い年だな愛しているなと強く思いましたね。
※チュルーレットはテュラムのルーレット。ブルーレット置くだけ、とは違います。
サイド攻撃ってね、右(ザンブロッタ)も左(ジオ)も、こんなにも美しい。中盤から、もちろん底(エジミウソン)からも、数限りなく、ばんばんシュート撃ってくぜ。前線もキレキレで、ロニ子なんてエラシコ(輪ゴムの意で、なんとセルジオ越後が元祖)はでるわ、胸でトラップしたボールが浮いてる間にくるっと回ってそのまんまバイシクル(オーバーヘッド)って、そんで入っちゃうって、ありえないサーカスプレー。

ばいしくる.jpg

走りまくるジュリ、ジュリを走らせるデコ、もう涙が出るほど美しいっす。で、例によって、ジュリが抜けたあとFWに早変わりするイニ坊も、サーカスな跳び蹴りで決めてまぎれもないゴラッソ!

foto_187501_CAS.jpg

タイミングがね、一瞬もズレなくて、パスがね、ぴたーっと合っちゃう。すごい一体感!その一体感の先頭にいるのはグッディ!たまんねー。

エジミウソンが抜けてね、中盤の底にジオ、ザンブロッタは左に動いて、右にオレゲール。こーゆーのはギリギリんときは怖いっすけど、今節試せてよかったっす。中央にシャビとデコで、すでにイニ坊はすっかり点取り屋の顔んなってるわけです。

リーガ通じゃない人がスコアだけ見たら、ひょっとして弱いとことやって勝ったんじゃないか、と思うかもしれませんが、さるおの大好きなおらが村の南米チームは強いっす。さるお、ビジャレアルも愛しています。
星一徹リケルメは出産中(そうじゃない)。
前半は互角。おらが村も得点の臭いぷんぷん。南米スタイルで、きちっと素早い波状の猛攻をしかけてくる。かっこええんだよ、あそこは。実際、バルデスとポストのGKコンビに救われたシーンもありました。後半はまぁ、"強すぎるバルサ"に抗えない感じになっちゃったけど、プライドは決して捨てませんでしたね。バルボサのミラクルなセーブ、なぜかさるおがいちばんコーフンして泣いたのはあのシーン。感動だ、あんたは大将だ!
相手が素晴らしいチームだから、バルサはバルササッカーができたんだと思います。おらが村には愛を込めて拍手っす。
判定がね、ちょっとおらが村には申し訳なかった。例によってレフェリングのできない主審ミゲル・アンヘル・ペレス・ラサなので、えーっと、おまえちゃんとシゴトしろ。

おらが村のパス交換が止まって見えるくらいに、バルサは速い。ブレーメンがなんぼのもんじゃと思いましたね。勝ったなと。
ブレーメンサポさんどうもすみません。今のブレーメンは好きです。ですが、確信に満ち満ちて、書いておく。
ブレーメンなんておならだ。
ということで、ブレーメンさん、次のCLよろしくお願いします。

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posted by さるお at 21:36| Comment(27) | TrackBack(15) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

ウンパランドだけじゃなかったんだ!にっぽんで2人目発見

さるおです。
ウンパランドにしかいないと思ってたけど、にっぽんにもいたウンパルンパ。
2人目発見。てれびに出てた。

めざましテレビの大塚範一アナ

ウンパランドからやってきた大塚範一アナ。ウンパランドからやってきた『めざましテレビ』。
ほ、ほほえんでるぅーっ。

ウンパルンパの魅力をご存じない方はこちらをご覧ください。
にっぽんに棲息している1人目のウンパルンパはこちら

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posted by さるお at 22:57| Comment(10) | TrackBack(0) | そっくりじゃねーか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

ラ・リーガ06-07 第12節 誰かさるおにおしえてください

さるおです。
かわいそうに、今節のリーガが観られないさるおです(涙)。スタメンの心優しいよい子のあなた、結果はともかく、さるおのバルサがどんな感じに強いかあるいは弱いか(大泣)、どうかおしえてください。(懇願)
ま、強いに決まってるんだけど。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:20| Comment(25) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

さるお発 映画『SAW III』完全解読マニュアル3 ドラマ『Like Father, Like Daughter.』

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これから映画をご覧になる方はコメント欄にも気をつけてねー。
最後にね、爆弾発言があるYO!

ドラマ『Like Father, Like Daughter.』

さるお的に『SAW III』は素晴らしい秀作です。SAWシリーズの世界観は、トリックとどんでん返しと凄惨な世直しが主軸の"怖い映画"ではない、というところが大前提です。SAWの全体像は、神の視点を持つ男と人々のドラマです。

えっと、基本的に、残念ながら『SAW II』のダーレン作の部分については語るべきものがないので語らないですが、いや、もしかしたら、単に拷問デパートを訪れたいだけならあれもおもしろかったかもしんない(笑)。そして今回の拷問博覧会も(笑)。
しかーし、本当のSAWワールドのすごい仕掛けや狂気なら『SAW』に勝るものはなく、あるいは『SAW II』最後の騙され感のほうがよっぽどすごいと思います。ほんと、『SAW』はパンチ効いてたよ、見事に1点に収束していく、美しいクライマックスの美しい作品でした。

『SAW III』に驚きはあったかというと、これはもうぜんぜんないですね。
リン先生とジェフが夫婦かもしれないぞ、というのは、リンのロッカーの扉に貼ってあったmommy宛のコドモの絵でいきなり想像できてしまう。古い絵じゃありません。そしてリンはその絵を"子を亡くした親"の目で観たりしない。だからリンが今も母親だろうということは推測できる。なのにリンの家族は描かれません。代わりに不倫が描かれる。つまり"家庭を顧みない母親"なのが一目瞭然。一方でジェフも、息子を亡くして長いこと復讐のことばかり考えているっちゅーことしか描かれません。家族のことが描かれない。
リンのだんなが出てこなくて、ジェフの奥さんも出てこない、ということは、いかにも"実は夫婦だった!"感じがします。ということで、やっと画面に娘が出てきても、「あー、ジョンが言っていた"コドモの命に責任のある人物に復讐する機会"っちゅーのは、事故死した息子のことじゃなくて、娘かー、もう拉致ったのかー、で、責任のある人物っちゅーのは自分(ジョン)のことか、うまいな」と思ってしまう。
そして、『SAW』の舞台裏、ブタマスクがアマンダだとか、学芸会の準備みたいで楽しそうだなとか、何か注射してジョンは長いことじーっと寝てたのかとか、あるいは『SAW II』の釣り人はアマンダだなとか、そのへんもすでにわかっていたことなので、ここにも驚きはない。
アマンダのゲームだった!っちゅーのも、ちょこちょことジョンがセリフで言っちゃってるので、これも驚かないっす。「ルールに従え」とかね、言っちゃってっから。
ということで、びっくらこけないんだよ。

それでも『SAW III』は素晴らしい。トリックとどんでん返しの映画ではなく、神の視点を持つ男と人々の差、神の視点を持つ男と神の視点を愛した弟子の極限の"摩擦"を描いたからです。

『SAW』以前、ジョンは絶望の淵から、格別の爽快感を抱いて甦った。ANIMATED COMIC "SAW rebirth"によれば、かつてはジョン自身もダメダメ人間でした。いつだって"明日があるさ〜(There was always tomorrow.)と思っている。で、(たぶん奥さんの)ジル(JILL)に捨てられ、末期ガンで本当に明日がなくなって、やっと学んだ、生きるということの本当の意味と価値、そして感謝を。
そして、自分を神格化して裁きの神になる。かつて自分が味わったように、人々に試練を与え、血を流させ、悔い改めよと言って裁いてまわるのをライフワークにするわけです。ホスピス映画です。余命わずかでもうたすからない、だから残された限りある時間をどう過ごすか、末期ガン患者(と場合によってはその家族)は選択をせまられる。残された時間を、ジョンの場合は裁きと救済に使うわけですね。
そして、裁いても裁いても悔い改めない敗者を見続け、人の世はあのバスルームのように腐っていると、怒りに震えている。
そこに勝者が現れる。骨のあるヤツがいるじゃねーか!ジョンはそう驚いたに違いない。で、その女性はジョンの元にやってきます。そうなると、ジョンにとっても彼女は一筋の希望の光となるわけです。自分にはもう時間がないけど、もしかすっと彼女なら、神の御技を引き継げるかもしれないぞ。で、トレーニング開始。アマンダは立派に後継者になれそうだった。ただひとつの重大な欠点を除き、言うことをよく聞くいい弟子だったんだろうと思う。ジョンは、アマンダを愛していただろうと思います。ただひとつの重大な欠点は、アマンダが企画するゲームには勝算がないこと。っちゅーことはアマンダはただの人殺し。ジョン企画のゲームにも生存者がいると殺して歩いてしまう(実際は殺していないですが)。
アマンダが愛したものは、復讐。彼女が愛したのは、自分を救った恩人ジョンの神性であり、支配そのものだった。師匠の哲学を引き継いだのではなくて、師匠の"狂気"に依存し続けた。
実際、アマンダと他の多くの被験者では、背景が違います。健康で正常なミドルクラスの男性(healthy, sane, middle-class male)ポールや、病気だと言いながら"元気そう"なマークや、社会的地位のしっかりした外科医と、アマンダは違う。ヤク中で、自傷行為ばかりしているだめなアマンダ。彼女は社会から脱落し、すでに地獄を生きている。誰かのせいで、こうなってしまった。誰かのせいで、クスリと出会い、溺れてしまった。地獄に突き落とされたアマンダが、今度は薬物投与された他人の体を切り刻む試練をくぐり抜け、生きる意味をみつける。生きる意味、これはもう復讐しかないわけです。自分を地獄に突き落とした人物へ、そして社会への復讐。アマンダ、かわいそうだ。
ここに深い溝があるわけっすね。ジョンが行う神の御技は救済の行為だったが、アマンダのそれは復讐という自己の解放だったわけです。

ということで、ジョンはアマンダに卒業試験を課している。苛酷なゲームの根底に流れる、"生かす"ということの意味を教えようとする。
で、リンちゃんと、いちゃつきまくり(笑)でまさかの大挑発。
それを見て、アマンダは怒っちゃう。これまですべて言うこと聞いてきたのに!信じてついてきたのに!何でもやったのにぃーっ!私の愛はどうなるんだと、ものすごい怒る。
You're right John, I am not like you. I am a murderer!
あなたの言うとおりよジョン、私はあなたとは違う。どうせ私は人殺しよ!
ドラマ『Like Father, Like Daughter.』すね、なんだか親子の会話っす。お父さんの言うとおりよ、でもお父さんとは違うの!どうせ私なんておちこぼれよ!
親の期待に応えられないコドモのセリフだ。まるで反抗期。
いや、SAWではみんながこうなんだ。人は、結局変わることができない。

で、その結果予想外のクライマックスが訪れ、ジョンも泣いちゃった。残念だったんだな、悔しかったんだな、哀しかったんだな。ジョンは自分と、アマンダを含めた人々とのギャップをついに知り、泣いちゃうわけです。誰も、この高さまで、自分のところまで、登ってきてくれない。"人は結局は変わらない"、ついにそれを飲み込んで、ジョンはアマンダを赦します。いいんだよ、そう言います。人は弱い。それを赦す。
極限のラブストーリーっすねー。
他の親子(ローレンス・ゴードンとダイアナ&アリソン、エリック・マシューズとダニエル)と同じなのかもしれません。命を懸けたけれども、たすけられない、すれ違う、親子のラブストーリー。

裁けば、人は変わるのか。
教えれば、人は変われるのか。
血を流せば、人は理解するのか。
神(ジグソウ)の要求に人は応えられるのか。
人は、人を信じ、人を赦せるのか。
こーゆーことがテーマっすね。アマンダは、信じ、赦すことができなかった。

逃げられない、動けない、たすかる方法がない、そういう絶望ではなく、今度は"人に対する"失望に、映画はたどり着きました。
最後のジョンの笑顔、おっかなかったっす。
「人間よ、おまえもどうせ理解しない。変われない人間よ、愚か者め」、そういう、呪うような笑顔っす。怖い。『SAW III』でいちばん怖いシーンです。さるお、トビン・ベルがどんどん好きになっていくYO(笑)!

さて、完全解読マニュアル3の最後になりました。続き(完全解読マニュアル4)はたぶん、DVDが出てからっすね。
ということで、ものすごいことを書きます。

その前に【エリック・マシューズのその後】について
「エリック・マシューズに何をした?」
ジョンがアマンダに聞きます。すると、アマンダとエリックの肉弾戦の映像が流れます。でもこれは、答えになっていません。観客が観た映像からわかるアマンダの答えは、「エリック・マシューズにキックした」です。答えになってない(笑)。
ジョンはこの件を、アマンダがアダムを窒息死させたことと同等に扱っている。ということは、本当は質問するまでもなく、ジョンは答えを知っています。アマンダがエリックを殺害したと、知っている。ということは、あの映像の続きがあるわけだね。
映像の最後は、エリックもへろへろ。でもとにかく生きてます。「You're not Jigsaw, bitch!(おまえなんかジグソウじゃねーずらぁーっ!)」と傷つくことを言われたアマンダも怒って振り返りますが、こちらも顔半分が血だらけでへろへろ。
つまり、回想シーンが終わってから、エリックが死亡するまでに、もっとはるかに壮絶に痛い、何かがあった。そしてエリックは死んだと思います。
この、アマンダvs.エリックの第2ラウンドで映画1本撮れるかなと(笑)、そーゆー意味で、また回想シーンの最後の時点で死んでない、という意味で、さるおは"エリックが生きている"と言っています。エリックがすっかり元気になって活躍するとは思ってません。

ではものすごいこと2つ、いきます。とりあえず、ぶっ飛んでるのは承知で、言い切ってみます(笑)。

1つめ
1作目『SAW』のDVD持ってる方は、もう1度観てください。記憶しているかどうかじゃなくて、もう1度観てこそ気がつくことがあります。借りてきてでも観てくださいと言いたいところっすけど、外れてるかもしんねーし(弱気)、さるお捨て身の爆弾予想ですから、レンタル代返せって言われると土下座するしかないので、えーっと、借りてきてまで観ないでください、くれぐれも(笑)。
アダムが覚醒します。すると、ローレンス・ゴードンが先に目覚めていて、電気もつけずにすっかり落ちついている。
おかしくないですか?
で、アダムが起きるとすぐに、電気のスイッチがみつかります。
おかしくないですか?
ぶっ飛んでいるようですが、よく考えてみてください。
ローレンス・ゴードンのゲームの準備で、ジョンが自分に注射を打って横になってますが、あの注射は誰が準備したのか?『SAW III』のこのシーンでは、アダムを運んできたアマンダとジョンの作業ばかりクローズアップされてました。
わざと電気をつけずにいたように見えます。中央の死体を"知っている"ように見えます。いちばんさりげなくないのは引き戸を押したところです。
ほかにもたくさんね、不自然に見えます。
もうさるおちゃん、思い切って書いちゃう。ローレンス・ゴードンは共犯者だった。1作目の時点で。それどころか、最初から共犯だった。
ではなぜ、自分が共犯のゲームで足を切ることになったのか?あるいは、足を切らなければならないとわかっていてなぜゲームに参加したのか?
アマンダのゲームもゴードンが手伝っている。"your dead cell mate"と呼ばれたおじさんにクスリを過剰投与したのはゴードンです。"繰り返しを多用する"SAWの法則に従えば、このおじさんがうす目を開けるシーンは、ゴードンがインターンに病状説明するときジョンがうす目を開けているシーンとそっくりです。
たとえば、たとえばですよ。アマンダがHe helped me.と言うのを聞いて、ゴードンもHelp me.と言ってみたことがある。で、じゃプレイヤーになってみるかい?と言われる。で、ゴードンは、「自分は仕掛け人だからだいじょうぶ、アダムをひっかければいいんだ」と思って参加してみると、アダムに妻子の写真を見せられるシーンで、「オレかよ!」と。で急速に焦りまくり追いつめられて足切り。
どうすかね。
ここまで来たらもう、暴走ついでに、"ペンライトの忘れ物"ね、あれは本当にゴードンの忘れ物。ゴードンはペンライトを持って、カミソリワイヤーの地下室に来る用事があった。そうです、外科医の得意な、皮膚を切るシゴトをしに。プレイヤーの皮膚からジグソウピースを切り取るのはゴードンのシゴトだった。
どうすかね。

2つめ
リンって、痩せてるようで、そうでもなかったですね。ちょっとおなかがぽっこり出てる。歩き回るシーンとかで、そう見えましたよね。
さて、リンが撃たれて死にそうです。救急車を呼ぶ?4分?あー、病院近いんだね。4分で救命士が来るのかー。
ジョンのテープをもう1度聞きましょう。
I am the person responsible for the loss of your child. I am the only person who knows... where your DAUGHTER is. She only has a limited supply of air, Jeff... and if you want to get her back, you'll have to play a game.
私はおまえの娘の行方に責任がある人物だ。おまえの娘の居場所は私しか知らない。彼女がいる場所は空気がなくなる。娘をたすけたければゲームをしろ。
!!!
娘の命の鍵となる人物はジョン?え?ジョンが握ってるのはリンの命じゃなかったっけ?
でもリンは撃たれちゃったんです。
で、空気がなくなる?くうきがなくなるぅーっ?
"もうひとり"女の子がいるのか!あの病室に、すでにいるのか!リンが撃たれて、空気の供給が断たれる状態で!
病院までは4分。
!!!
どうしよう!リンのおなかを裂いて、動ける外科医がいれば、この廃工場の病室の設備で、女の子の命は救えるかも。
誰も長女を拉致っていない。普通のカギ穴のついたドアがある部屋で、膝をかかえていたようにみえた長女、あれは空気のなくなる部屋なんかではない。
ただし、この推理には欠点がありますね。わかってます、おなかの子は、ジェフの娘じゃないかも。うーん・・・

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 15:51| Comment(20) | TrackBack(0) | さるお発『SAW III』解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

UCL06-07 グループリーグ第5節 ひとつめの決勝:レフスキ・ソフィア

さるおです。
セルティックさんの戦いぶりを観て、いつもと違うことやっちゃだめだ、とあらためて思いましたね。近ごろのサッカーはシステムがどうのこうのって言いすぎだってね、たまに感じるんですが、それは選手の配置の問題であって、なんちゅーか、一度哲学を決めたら、そんな変えるもんじゃないと思います。いつもやっていることを、その日もやる。いつもやっていることで勝っていく。そーゆーのがええんです。で、すんすけは大将。美しかったっす。おめでとう。
あとはね、ベンフィカさんの戦いぶり。ええね、ポルトガルサッカーは、最高。強かったっす。ピンボール見てるみたいで、楽しいな。

で、首の皮1枚ショー開催中のさるおのバルサは、ひとつめの決勝。4-3-3でコンパクトな速いパス回しとサイド攻撃だぜ、ガチガチ守るカウンターサッカーなんかやらないぜ、というバルサと同じスペクタクルな戦略哲学を持つPFCレフスキ・ソフィアさんです。カンプノウに来たらみんなバルサを怖がるんですが、そのときでさえ、ラインを高く保って、前を向いてちゃんと勝ちに来た、堂々たるもんでエラかった。感動しましたね。

バルサの布陣は前線3枚に、最近ゴールしまくってすっかりかっこよくなったグッディ、ロニー、小さいおっさん。デコとイニ坊と、底にモッタちゃん。左サイド、シウビーニョ。右サイド、ザンブロッタ。中央はプジョルとラファ。
行け行けバルサ!こうなったらコールドゲームだ(笑)。目指せ2ケタ、ゴールしまくれ!ふんがー。
気合い入りまくりのさるおが歌えないはずのアンセムを歌いながらバルサイレブンを見ているとですね、グッディとモッタの間にマスコットボーイがいるぅーっ!と思ったらおっさんでしたか(爆)。すんずれいいたしました。(さるお壊れ気味)

スタジアムはいい雰囲気です。楽しんでいるのは、ダントツ最下位のレフスキ・サポ。血眼なのは王者サポ(涙)。
いや、いいんです。ダントツ最下位だろーがなんだろーが、レフスキさんは素晴らしい。今日はおまえらホームだからな(ホームスタジアムじゃありませんが)、いつものように誇り高く上がって来い。その方が試合としてもおもしろいし、あとね、バルサはカウンターサッカーやる相手が苦手ですから(爆)、上がってきてくれるほうがありがたいはずなんです。

小さいおっさんがでっかいルシオをファウルでぶっ潰すシーンから試合開始です。デコもすぐさまシュート。お、向こうも来たぞ、ザンブロッタが抜かれてヨボフがシュート!
いきなりの先制点はバルサ。オーバーラップしたザンブロッタからのクロスをグッディが頭で落として、中央に駆け込んできた小さいおっさんがうりゃぁーっ!ぼっかーん!ひゃっほーい!ジュリ、さっきはコドモと間違えて申し訳ありませんでした、あんたが大将!

ところがこの後、バルサはボールを失いはじめる。たまに裏取られたりなんかもするし、ボール持ってらんないし、ザンブロッタは上がってくるけどシウビーニョは来ません。
おもしろかったのは28分、くまごろうとモッタちゃんが中央で縦方向のパスばかりをワンタッチでつなぎ合い、やってきましたモッタ、ゴール前!結局蹴れなかったですけど、これはめずらしいシーンです。
あぶなかったのは31分、ボリミロフのミドルシュートがあわやです。早かった先制点の副作用で、バルサDFは下がりすぎ。もっと寄せてけよ。
勇気を持って戦い続けるレフスキさんの方が断然かっこええです。ヨボフがドリブルで中央に切り込む。ザンブロッタが追いかけて横に並んでスライディング、こりゃさすがっすけど、10番ヨボフ、ロニ子みたいだよ。なにしろシステムも戦い方もバルサそっくりだしな。

44分、ついにバルサも猛攻っすけど、モッタちゃんボール獲られちゃった。で、ここはレフスキもカウンター。ぎりぎりオフサイドでしたけど、レフスキも猛攻を見せて後半へ。

後半もまた"バルサのいいシーン"から始まってます。前半の反省会やったんすね、ロッカールームで。グッディとおっさん、気合い充分。
ラファがボリミロフさんかだれかの膝にスパイクの裏当ててますけど、いいのかな、黄札出なくて。判定はいくらバルサがかわいそうだからってバルサ寄りにしないでほしいな、と思っていると、あ、おっさんとシャビが交代ですか。おっさんの超鮮やかな先制ゴール、華麗でした、うん、かっこいいの決めてくれたからな、大満足です。
ラファは?怪我で交代?深刻じゃなきゃええけどなぁ。で、オレゲールと代えるのか。えっとね、さるおとしてはね、テュラムを使ってほしいです。ちゅらさんだって出たがってるぞ。

レフスキさんも交代のカードを2枚使ったところで65分、中央でのドリブルからくまごろうシュート!ペトコフの足下でバウンドさせろぉー!ぐわぁー、はじかれたぁーっ!こぼれたぞ、イニ坊来いぃーっ!うりゃぁーっ!どっかーん!
ということでバルサ2点目。いやほんとに、イニ坊って白いです。じゃなくて、大将です。

ここでロニ子みたいなヨボフとオグニャノフが交代っす。オグニャノフ君は18歳。すごくね?18歳でCL出て、レフスキ唯一の得点者。そうかと思うと、今日もよく動いて寄せが速くて足もともうまいエロモイグベ、22歳、いい選手だなー。ベテランもいてバランスいいチームですけど、ま、若いんです、レフスキさんは。監督も若い、スタニミル・ストイロフ39歳。
すごくいいね、若いチームが、怖がらないで経験を積んでいる。素晴らしいっす。

デコのCKからつないでつないでシウビーニョがシュートとか、最近強いんだけど今日はたまたまパスが合わないグッディもまたシュートチャンスとか、シャビもヘッドとか、チャンスはいくつかありましたが、両手をあげて呼んでいるグッディがフリーでGKと1対1っちゅー絶好のチャンスを最後に0-2で試合終了。ボール支配できてないからな、なんか知らんが不慣れな速攻に挑戦しないといけなかったけど。とにかくね、勝ててよかった(涙)。
しかーし、終了間際、モッタちゃん怪我してませんか?ロスタイム、動かなくなってたぞ。

http://jp.uefa.com/competitions/ucl/index.html
全試合の結果はこちらをご覧下さい。
http://jp.uefa.com/competitions/ucl/Standings/index.html
順位表はこちらをご覧下さい。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 07:49| Comment(8) | TrackBack(15) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月22日

さるお発 映画『SAW III』完全解読マニュアル2 『SAW III』の全貌

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これから映画をご覧になる方はコメント欄にも気をつけてねー。

まずは3作品をふりかえり、それから『SAW III』をいろんな角度で眺めてみたいと思います。
それからね、完全解読マニュアル3の最後に、ものすごいことをね、2つ書きます。1つは、ものすごい血が流れますよ。

【SAWの法則】
[映画1本に主役は1人]
『SAW I』はローレンス・ゴードン、『SAW II』はエリック・マシューズ、『SAW III』はアマンダです。
[映画1本に喉切り1回]
タップ刑事、ザビエル、ジョン。
[ジグソウは最前列で見ている]
主役にはかならずジョンが張り付いて、3作品とも超間近でゲーム観戦しています。
[モニターは観客へのトリック]
モニター自体がトリックか、あるいは、観ている人物はジグソウではない。『SAW I』はゼップが観ていて、『SAW II』はトリック、『SAW III』ではジグソウになれないアマンダがモニター観てます。
[ジョンの仕掛けるゲームには勝つ方法がある]
カミソリワイヤーとかね、果てしなーく"無理"に近かった、おっさん出血多量で死んでっし。
あと、緊急事態による例外がひとつだけありました、ドリルで頭に穴開けられそうになった、『SAW』のジェフ。彼は、シン刑事の努力と幸運で、機械のドリル部分が外れ、おそらく死なずに済んだんですが、ありゃほんとに死んでておかしくないっす。20秒だもん(笑)。
でもまぁええです。
[アマンダの仕掛けるゲームに勝つ方法はない]
逃げ道が明らかに"ない"のは、『SAW III』のトロイ(全身ピアス男で爆死、扉は溶接)とケリーです。一見、ケリーのゲームには逃げ道があったように見えますが、酸のビーカーに手を突っ込んで鍵をとって、デバイスを開けたところで、なんとアマンダ登場(笑)。で、ケリーが「あんたかよ」って気が散っちゃって作業中断。たぶんあれで逃げ遅れてしまった。アマンダには逃がす気がない。"アマンダは卑怯者"だということについては次に書きます。
"アマンダの仕掛けるゲームには勝つ方法がない"ことについてはジョンが明言しています。これを信じることにします。
すると、『SAW II』の集団参戦のゲーム、あれはアマンダが作ってアマンダが仕切ったものだと思うけど、デザインドバイ、ジョンですね。頭を使えば逃げ道があったから。にわか作りの個性派集団は"協力しあう"ことができなかった、それが敗因です。
マイケルのヘッドギア、目玉の裏に鍵があったやつ、あれはどうでしょう?カミソリワイヤーですら"勝つ方法がある"に分類されるくらいっすから、ジョンの基準なら、目ん玉ほじくり返すくらいわけないな(笑)。ということはこれもデザインドバイ、ジョンということになります。
『SAW III』はどうかというと、ジェフがたすけられなかった3人は、ジョンの"テスト"です。生死の鍵を握っているのはジェフで、ジェフは自分が有利な状況だとわかると、とりあえず口頭で復讐だけはしているので時間をロスしてます。しゃべってないで作業に励めば、おそらくみなさん救うことができたはずだけど、どっちみちこれはゲームではなくテストなので、少し例外的な扱いだろうと思えます。で、死ぬ運命の3人には"生きる条件"が与えられない。とりあえずジェフに必死こいて謝るくらいしかやることがありません。(完全解読マニュアル1に書いたとおり、豚汁判事のときは"Let the game begin."って言ってたと思いますが)
アマンダが単独で仕掛けた(デザインした)ゲームはたったひとつ(トロイ)だけなのか。結果的に逃げる方法をなくしたという意味ではもうひとつ(ケリー)。それだけっすね。
また、ジョンのターゲットとなる主役以外はみんな単なる"コマ"であって死ぬしかない、という考え方もありますが、これにはアダムという例外があります。彼には、たすかる道があった。これについては映画『SAW』完全解読マニュアルに書きました。
[テーマは親子(家族)]
ローレンス・ゴードンとダイアナ&アリソン、エリック・マシューズとダニエル、ジェフとその娘、なんか知らんけど、親子ばっかり。ここにジョンとアマンダを入れても、血がつながってないというだけで、やっぱ父娘です。
『SAW』の母娘は保護され、ダニエルも、WILSON STEELまでおまわりは来ているわけで、やっぱり保護されているだろうと思います。
ローレンス・ゴードンについては、"生死が不明である"ということがわざとらしいほど強調されています。設備、スキル、薬品などは"生きている"ことを示唆しているし、ゴードンの死体だけは何が何でも見せてくれないということで、"死んでいない"と言っているとしか思えない。ということは、生きてます。生きてなかったら、さるお、怒っちゃう(笑)。
そして、エリック・マシューズが死んだかというと、これも違います。アマンダと大乱闘してましたが、互角の勝負で決着はつかず、映像は次のシーンに切り替わってしまいました。ということは、死体を見ていない以上、生きている、と思います。
コドモの安否がわからない、傷ついた親。このとおりになるとすれば、『SAW III』のジェフは血を流し娘はかろうじてたすかるはずですが・・・。

【アマンダというキャラクター】
「アダムさん、たすけに来たYO!うふ!」
アマンダはそう言って、アダムを窒息死させます。ルールを守り嘘をつかないキャラクターのジョンと違って、アマンダは卑怯者である、そう描かれています。(アダムに「解放しに来た」と言っているアマンダにとっては、あれが"たすける"行為だった可能性もありますが)
また、今でも飽きずに自分の腿を切ったりしてる、変わらないアマンダ。開眼してジグソウ教に入信した気になって本人もがんばっていましたが、すべては復讐のためだった。裁き、救済、赦しというジョンの目的とは大きく違っていました。(これについては完全解読マニュアル3に書きます)
なぜなら、たぶんアマンダは、もともと死んでいたからだと思う。他の多くのターゲットと違い、社会から脱落しているところからすべてが始まっている。かわいそうです、彼女は。地獄からスタートした彼女には、裁き、救い、赦すということができない。
アマンダは嘘をつくし、人殺しなんだね。

【なぜリンは選ばれたか】
アマンダがジョンに質問しています。「なぜ彼女なのか。腕がいいから?」
そしてジョンは答えています、「それも理由のひとつだ」と。
あ、そうですか、もっと他に強烈な理由があるんですね。3代目ジグソウ候補生だったかもしれない、というのと、アマンダのゲームのための単なるコマだった、という可能性については完全解読マニュアル1に書きました。他の可能性はこうです。
[娘探しゲームのプレイヤーだから]
娘を救うのはリンの役目だったかもしれません。本当は、リンを死なせてはいけなかった。
[ジェフの妻だから]
親子(家族)というテーマにそって、しかも前2作を踏襲するなら、"男性1人が生き残り、"家族の命を救うゲーム"のプレイヤーとなったあげく、人質にとられた家族の生死がわからないままになっている"という状況のために選ばれた。でも今回この法則は崩壊しちゃいましたね。"家族の命を救うゲーム"のプレイヤーになるのがリンなら、ジェフが"リンの夫だから"という理由で選ばれたのかも。
[ゴードンと同じ]
ゴードンとリンには共通点があります。浮気していて、ジョンに「あんた死ぬよ」と言った"患者に冷たい"外科医の同僚同士。つまり、同じ裁きと復讐をする理由がある。だとすると、"アマンダ大暴走"がなければ、無傷のリンはまだあんまり代償を払ってないです。本当は、リンが血を流し、リンが生き残り、だんなと娘を奪われる、という状況でなければいけないような気もします。なんだかリンに甘いな。『SAW III』を見る限りリンは、アマンダがルールを守りさえすれば無傷でたすかった。・・・あれれ?そーいえばアマンダは卑怯者なんだっけ?アマンダ、言ってたね、リンの首に爆弾取り付けた器具について「外そうとしてみてもいいけど仕掛けが難しいからねー。ちょっと間違えるとあんた吹っ飛ぶよ。だってあたしが作ったんだもん。(Or, you could try and take the collar off yourself. That could be tricky. The slightest knock in the wrong place could trigger it. I should know. I built it.)」と。
!!!
そもそも、外せるように作られてはいなかった!ありえます。リンが生き残る方法は、なかったのかもしれない。
もしかしたら、アマンダがルールを破った理由は、嫉妬だけじゃなかったかもしれません。
Yeah, that's right. I'm a murderer.
もし、アマンダがアマンダのキャラクターどおりで、"外せないデバイス"を作ったのなら、"殺すな""救え""赦せ"という内容の試練を与えられて挑発された時点で、もう師匠に勝ち目はないわけですが(涙)。

【溶けたテープは誰宛だったか】
完全解読マニュアル1にこう書きました。【ジェフ宛のテープはもう1本あった】と。で、そこにはルールやらゲーム開始の合図が、いつもどおり吹き込まれていたはずだとも書きました。
しかーし、観客が聴かされたテープは"保険(an insurance policy)"だと言っていて、何の保険かといえば、ジェフが負けた場合=ジョンがジェフに殺害された場合の保険です。でもね、ジェフがジョンを赦せれば=ジョンを殺さなければ、ジョンは生きてるんだから自分でしゃべりゃーいいわけっすよね。テープなんか使わなくても。
ということは、"処分されたもう1本のテープ"も、ジョンがしゃべれない状況で使われるはずだったんだ。つまり、殺されるんではなく、病死の場合です。ジョンの緊急手術が成功していなかったら、ジョンの死亡とともにリンの頭が吹っ飛んで、病室にはアマンダとジェフだけという状況があり得ました。この場合はアマンダとジェフだけで続きをやらなければならない。
ここで思い出すのは、ジョンは、アマンダをテストしているということです。"誰かの命を救う"というテストです。救うべきもうひとつの命、つまりジェフの娘の命です。もしかしたら、その役目は、アマンダに課せられるはずだった。殺しまくりのアマンダに、時間内にルールを守って命を救ってみろと、そういうことだったような気がしています。
"処分されたもう1本のテープ"、アマンダ宛だったかもしれません。

【アマンダはジェフとリンが夫婦であることを知っていた】
アマンダはリンに、モニターに映っている男(test subject)のゲームが終わるまでジョンを生かしておくように言います。ジェフの様子をジョンに報告するときも、彼(he)はたすけようとしたと言います。あるいは彼は予想より早い(He's faster than I expected.)と言っている。決して名前を呼ばない。
ということは、ジェフとリンが関係のある者同士だということを知っている。ジェフってありふれた名前ですけど、その名前に反応するだろうということで名前を伏せている。ジェフがリンの夫であることを知っていたっちゅーことだと思います。
もちろんジョンが"周到に準備した"と言っている以上、ジェフが現れたこと自体は驚きだった可能性は消えませんが。

【ジョンは死んだか】
『SAW』は、"これから起きること"の示唆が溢れ、"繰り返し"という伏線が張り巡らされていた作品でしたね。
さて、ジョンは喉を切られて死にました。死んだかな?あれれ?これとそっくりのシーン、観てますね。で、その人は死んでなかった。
タップ刑事です。
今度もまた、予言と繰り返しの法則が生きているなら、ジョンは生きている。
しかーし、ジョンが喉を切られ、"保険"のテープを再生するとき、リンの首の爆弾は爆発しました。アマンダはその爆弾を、ジョンの心電図をつながっていて、ジョンの死で作動すると言った。これが本当なら、さようならジョン。
もしも嘘なら、あるいは、急げばたすかるかな。リンが死んでしまった以上、ジョンをたすけられる外科医はゴードンさんしかいません。
急げゴードン、アマンダもたすけてやってくれ。

【ジョンがかけた"保険"の続き】
If you want to get her back, you'll have to play a game.
娘をたすけたければゲームをしろ。
ジョンが殺されてなお、ゲームが始まろうとしている。このゲームの予想は、というか、4作目と5作目に関するさるおの願望ですが、また別に書きます。

【『SAW III』のラスト】
最後に、ひとつがっかりしたことを書きます。SAWワールドの閉塞感についてです。
『SAW』のゲームの素晴らしさのひとつは、動けない、道具がない、という不自由さにあったと思います。セットはバスルームしかないわ、時間はないわで、リー&ジェームズが苦肉の策でやりくりしたワンカットNGなしの強行撮影と低予算ならではの閉塞感が、まるでホンモノの密室劇として、観客すら拘束していました。で、『SAW II』でもリー&ジェームズ作の"ジョンvs.エリック"の部分は、観客を拘束して単純すぎるトリックで見事に欺くという、素晴らしい成功をしてます。
『SAW III』はね、その閉塞感がない。ジェフのテストはせまいとこでがんばってましたけど、ジェフとジョンが対面したときにはもう、広いなぁ〜、明るいなぁ〜、っちゅー感じでした。
前2作は、バスルームに閉じこめられて終わるという、絶望で幕を閉じたわけで、今回も、せまいところにジェフを閉じこめて終わってほしかったなーと、ちょっと思いましたね。ところが、よくよく考えると、絶望で幕を閉じた前2作と違い、『SAW III』がたどり着いたのは"失望"だったことに気づきます。で、やっぱり素晴らしいなと、"人というもの"を語り出したなと、強く思うんでございます。詳しくは完全解読マニュアル3に書きます。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:32| Comment(8) | TrackBack(0) | さるお発『SAW III』解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月21日

想像すると、ちょっと苦学生っぽいんですが

さるおです。

オレの季節になってきたぞー!外歩くのにエアコンいらないなー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 20:53| Comment(2) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

ラ・リーガ06-07 第11節 さるお的にはマクシ・ロペス対バルサ 行け行けマクシ!グッディ来たぁーっ!

さるおです。
フェルナンド・ナバーロのことは忘れていません。マジョルカの左SB、彼もバルサの子。しかしまぁ、さるお的には今回はマクシ対バルサっちゅーことで、愛して止まないマクシ・ロペスに点を獲っていただきたい。プジョルにーさんとマルケスにーさんをね、かっこよくやっつけてほしいわけです。
一方で、バルサも負けられん(笑)。怪我人続出でピンチな上に、上位は勝ち点でかな〜り混戦してっしな、バレンシアは落っこちてって泣ける順位になってますが、グティがイメチェンの白組マドリーさんがでっかいパスどっかーんという嫌な方法で好調に勝っているし、セビージャさんなんてもうほとんど隣でふんばってるし、えっと、優勝争いは乱暴者のセビージャとバレンシアとやりたいNA!ということはバルサも必死こいてついてかないとまずいわけです。(ひっぱれよ)

ところで、ぜんぜん話変わるんだけど、バロンドール、これまた強烈に愛して止まないファビオ・カンナバーロが獲ってね、すげー嬉しいんすけど!あの人は大将っす!文句なしの受賞っすよね、うん、今年はファビオ、やたっやたっ!
イタリア人が好きとか、ナポリ人が好きとか、結局ユーベって強いよねとか、アズーリはファビオのチームなんだよとか、いろいろ思うことはありますが、要は、ディフェンダーが、しかもセンターバックが受賞して、やっぱ炎の男ファビオだぞ、ということで、こりゃもう最高っす。おめでとう。
最近しばらくガッちゃんの心配してましたから、「一緒に酒飲むんならガッツだな」とか言ってね(それは心配なのか)、ガッツのおともだちが受賞して、いい気分っす。

で、オノ・エスタディ(こないだまではソン・モッシュって呼んでました)に乗り込んで、スタンドのエトーさんに心の中で手を振りながら、マクシ君、今日はよろしくお願いします。
バルサはジオ、プジョル、ラファ、オレゲール、あー、モッタちゃんがいる。さすがにこないだの赤札は誤審だったということで、取り消されたらしいっすけど、取り消してもらえるとは思ってなかったし、"モッタ"という先入観て、すごいなと(泣)、ほんとに思いますね(大泣)。で、くまごろうとイニ坊、ロニー、グッディ、小さいおっさん。
マジョルカの1トップは背番号9、マクシミリアーノ・ロペス!ふんがー。会いたかったよ、マクシ。

試合開始直後は慎重な感じです。どっちもぜんぜんシュートまで行けない。バルサはくまごろうがボール持って上がったり、グッディがオフサイドとか、今日もツルツルのイニ坊も上がってくぞとか。マジョルカもヤンコビッチからのクロスでマクシに何度かチャンスがあるんだけど、滑っちゃったりして、なかなか合わない。惜しいっす。マジョルカのチェックも厳しいしプレスも効いててスピードもあるしおもしろいゲームなんだけど、気がつくと、まるでシュートしてねぇ(笑)。
あー、ロニーが中央にいます。グッディは左。うんうん、だからずーっと言ってんじゃん、その方がええよって。グッディ、やりやすそうだ。

ちょっと空気が変わってきたのは30分近くになってから。
マクシがラファにスライディング!うりゃぁー。
マクシがボールを跳び蹴ろうとしたところにプジョルがうりゃぁー。「あっ、えっと、足ひっこめてるんです、その子、悪い子じゃないんです、やさしい子なんです」と審判さんを説得したいさるおですが、無慈悲に黄札。
まずいぞ、マクシ、気をつけろ。
さるおはおとなしいマクシのガッツを観るのが大好きです。が、マクシ、気をつけろ、今は落ち着けな。
しかしこれで試合が動き出す。
33分、ロニーのCKにモッタちゃんがフリーでヘッド!す、すごい、ずいぶん高くぶっ飛びましたよ。惜しかったけど。35分にはバシナスの強烈ミドル!アランゴもCKに合わせてどっかーんとジャンプすると、ボールとプジョルを同時に一気に頭でふっ飛ばしてしまうという、まさかの荒技(笑)。くまごろうのファウルでFKはペレイラ、これも枠に飛んだぁー!
そして41分、中央のモッタちゃんから前に送ってロニー、右のデコが折り返してゴール前のグッディ!モヤじゃないGKプラッツを躱して、落ち着いて押し込んだぁーっ!むはむはー!グッディ来たぁー!

0-1で折り返して後半始まってすぐ、ボールを持って左サイドをかけ上がるグッディ!独走だぜ。でも他に誰もいないぜ。どーする、グッディ。角度がなくなるぞ。でもまだ誰もいないぜ。こうなったらひとりで押し込め、奇跡を起こせ!そんくらいいろいろ言ってたら、急いで来たよ、くまごろうが中央に、四つ足で(嘘です)。あーでもちょっと遅かった、グッディのドリブルが長くなっちゃった、もったいなかったっすね。
でも調子よさそうだし、はりきってるし、グッディ、すごくええですわ。
マジョルカもチャンスを作る。同じく左サイドを走り抜けるフェルナンド・ナバーロのオーバーラップから中央のマクシへ!ぐわぁーっ、惜しい。アランゴにーさんが左から中央のマクシへ!ぐわぁーっ、惜しい。
マクシ、折り返さないで、撃て!マクシ、もっと動け!
さるおがついてる。心配すんな。(←それが心配)
もっと思い切って動き回って、強気で撃っていけ。

12分にはロニーからのさすがなスルーパスをグッディが押し込んで。うっひゃぁーっ!2点目!グッディ来たぁー!あんたが大将!
ここでかなしいことに、悔しそうなマクシがビクトルと交代してしまったので(涙)、もうこうなったら今日はグッディのハットを観るぞと、そーゆーことで、ぐわぁー、プジョルとザンブロッタも交代っすか、それはプジョル恒例の"背中を痛めた"というやつですか、やばい。しかも相手はマクシ君でしたか、かなしい。
オレゲールが中央っすね。えーっと、プジョルだいじょうぶかな。CLの方はどうしよう。さるおとしてはチュラさんも試合にばんばん出してほしいんですが。どーしよー。
中盤のみなさんが軽い怪我でどんどん復帰しているので、あぶないのはFWだけかと思ってね、でもグッディが大将だし、やっぱりここは4人でふんばってみたいなと、希望を持ってるさるおとしては、DFに怪我とかも、もう嫌ですから。

後半24分にはヤンコビッチがビクトルにパス、で、ラファが抜かれてしまってビクトル、ゴール!マクシが点獲れなくて下がった直後に、交代したおまえかよ。(さるお号泣)
マクシ、心配すんな、強気でいけよ。な。

バルサは26分にグッディが下がって待望のエスケーロ投入。36分にはイニ坊を上げて、小さいおっさんと帰ってきたシャビが交代。直後の40分にはロニーがドリブルで切り込んでイニ坊にボールをするりと受け渡し、白い悪魔、バルサの3点目、どっかーん!ひゃっほーい!
もしも前線に誰もいなくなったら、イニ坊おまえ(とデコとシャビ)だ、バルサを救えるのはおまえ(とデコとシャビ)だよ!と思っていたのは大正解。あんたも白い若大将!
マジョルカもさっき入ったばかりのディエゴ・トリスタンがさすがなシュートをさっそく撃ってますが、最後のゴールはロスタイム、ロニーのパスを今度はサンティがどっかーん!おまえの力でバルサは危機を切り抜ける!サンティCLもよろしくお願いします。ということで、あんたも大将!ひゃっほーい!

気がつけば、マジョルカもずいぶん南米チームになっておりますが、撃沈。
バルサはこの勢いで、今後も果てしなくリーガの首位を守りつつ、グループ突破は間違いなし。しかも、言ってしまえ、大耳決定。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:37| Comment(18) | TrackBack(12) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

さるお発 映画『SAW III』完全解読マニュアル1 予測不可能なゲームのためにあらゆる準備がしてあったジグソウ渾身のラストゲーム

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これから映画をご覧になる方はコメント欄にも気をつけてねー。

1回しか観てないので、まずは一見しておもしろかったなーと思ったこと、気づいたことを中心に書いてみます。ジグソウの紹介映画だった『SAW』のような緻密な謎解き映画じゃないので、時系列通り箇条書きにはならないっすね。
で、次の完全解読マニュアル2以降で、SAWの法則性、『SAW III』のゲームの本当の姿とその後、これまでの生存者のこと、あとはドラマの部分を書いてみます。
詳細はまたしても、DVDが出てからっすけど(笑)。

ローレンス・ゴードンがたすかる方法】
大感動のオープニングっす。
『SAW II』のラストでも、「バスルームに帰ってきたよ、かあさん、ただいま!」と嬉しくなりました。で、まったく同じことやってもなーとは思いながら、同じ感動を再び!と思って楽しみにしてたので、ええですね、あれは。
ス・テ・キ♪
で、「切れ、足!」と心の中で叫びながら(さるおもビョーキ)、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックもけっこういい演技をするじゃないかと思って優しく見守っていたら、なんとエリックは、足を潰して折ったYO!ぐわぁーっ、すげーっ!
この手があったか!これならとりあえず、そんなに血は出まい。ひゃっほーい!やったNE!(手遅れ)
ということでドニー・ウォールバーグ(Donnie Wahlberg)出演。(1年前に撮影したもんでしょーが)

【3代目ジグソウの可能性】
ジョンは自分のことは棚に上げといて人殺しを嫌悪しています。だから、赦し、救い、生かすということができなければジグソウを襲名する資格はない。ゲームには必ず生き残る道がなければならないし、勝者は生きるわけです。これが愛弟子アマンダが越えられなかった壁です。
ということは、生かすことができるかどうかを試された被験者は、ジグソウ襲名の可能性がある。
今回のジョンは"テスト"っちゅー言葉を強調して使ってます。ジェフが通過した3部屋でのできごとはテストであって、ゲームじゃないからルールも何もないし、ジェフは無傷(豚汁判事のときだけは"息子の遺品を償却する"という代償があるために、テープで"Let the game begin."って言ってたかもしれません)。その後の、"コドモの命に責任のある人物(the man responsible for the loss of your child)に復讐する機会"、つまりジョンとの対面、それがゲームです。ジェフは赦せるかどうかをテストされた。ほんで、モニターでそれを見ていたアマンダが、驚いたように、憎らしいように、「たすけようとしてた」と師匠に報告しています。
ということは、ジョン的には第3のジグソウとしてジェフに白羽の矢を立てた可能性がある。そしてそれをアマンダが知っていたなら、(結局たすけられなかったけれど、少なくともたすけようとして)合格しそうなジェフをアマンダが嫌がるのは納得できます。
もうひとり、生かすことができるかどうかを試された被験者、リン。彼女は短いシーンだけど、悔い改めて「夫に会いたい」と涙を流しているので、もしもアマンダに解放されていれば"格別の爽快感を持って生まれ変わり"ジグソウ候補生となる可能性があったはず。今思えば、アマンダの最初のゲームとリンのゲームは酷似していて、しかも正反対です。ジョンの決めゼリフ(笑)のひとつは"How much blood will you shed to stay alive?"で、自分が痛い思いしろよと、それがゲームの特徴だったのに、アマンダとリンだけは、他者の血を流せと強いられています。対象の人物は生きていて(アマンダは気づかなかったかもしれませんが)、その人を切り刻まなければならない。アマンダは自分がゲームに勝つためだけに、リンは相手を救い、自分もたすかるために。つまり、リンは、"共存"を学んでいる。
ジェフが娘を救うために行うゲームの"勝つ条件"は"ジョンを赦すこと"だろうと思いますが、詳細はわかんないね。それでも、ジョンを失い、あるいは娘も失って、リンが3代目を襲名する可能性はあったはずだと思います。
しかし、しかしです。
ジョンは言いました。アマンダのゲームだと。周到に準備して、アマンダを試したと。ならば、人を救い、人を生かすとはどういうことか、繰り返し繰り返しアマンダに見せるための5人だったのかもしれません。

【アマンダが大暴走しなかったらどーゆー結末になっていたか】
ジェフのテストが終わり、ジョンが生きている。だからルール通りに、アマンダがリンを解放する。
そこにジェフがやってくる。ジェフは必ずジョンの病室に来ました。1つ目の扉の前には"最後の扉を開ける鍵"を、2つ目の扉を開ける前には"最後の扉を開けてコドモの命に責任のある人物に復讐する"ための弾丸を、そして最後の扉のところで拳銃を与えらているので、ちゃんと病室まで誘導されている。
その時点でリンがまだ病室にいるかどうかはわからないっすけど、リンが工作室から出ていったとしても逃げる途中でジェフと鉢合わせになる確率が高いので、ま、戻ってくるかな、どっちみち。で、ジョンだけが娘の居場所を知っている状況で、Let the game beginです。ゲームの内容は、娘の命にかかわるということ以外は不明。

【ジェフ宛のテープはもう1本あった】
さて、アマンダが大暴走しなかったら、ある条件で、本来ジェフに聞かせようとしていたテープは別にありました。そこにはルールやらゲーム開始の合図が、いつもどおり吹き込まれていただろうと思います。が、使わないことになったので、ジョンはこのテープに液体をかけて処分してしまいます。あの液体は何だったのかというと、おそらく"酸"じゃないかな。ケリーのゲームで鍵とともにでっかいビーカーに入れられ鎖で固定されていた"酸"、あれはジョンたちは強力な酸を持っている、ということの伏線だったと思います。
でも、"live or die Jeff... make our choice"と言ったら喉を切っちゃったので、最後の最後に"保険"だったほうのテープを聞かせている。
内容はこうです。
Hello, Jeff. I made this tape as an insurance policy, if you will. And if you're listening to it, then it's time to collect. I was your final test, of forgiveness and if you're listening to this then you've failed. Now you must pay the price. The price for living with nothing but vengence. Now I will give you something to live for. I told you, that you could kill me Jeff... But I didn't tell you why. The answer is simple. I am the person responsible for the loss of your child. I am the only person who knows... where your DAUGHTER is. She only has a limited supply of air, Jeff... and if you want to get her back, you'll have to play a game.
私を赦せるかどうかが最後のテストだった。このテープを聞いているということは、もうおまえに道はない(私を殺してしまっているので)。復讐に燃えた人生の代償を払え。おまえに生きる目的をやろう。おまえの娘の命を握っているのは私だ。娘の居場所は私しか知らない。彼女がいる場所は空気がなくなる。娘をたすけたければゲームをしろ。
で、Let the game begin.とか、Make your choice.とか、Game over.とか、言ってません。「ジェフさん、あんたはもう死ぬしかねーよ、でもせめて、娘の命を救いたかったらゲームやんなさい」そーゆーことだからです。Can you follow the rules and grant someone the gift of life? ルールを守って、誰かの命を守れるか?もう、choiceもクソもない、ジェフ自身はゲーム以前に不合格者になってしまった。
もし合格していれば、娘を救い、妻も生還、自分もたすかるかもしれないというゲームだったんじゃないかっちゅーことで、アマンダ暴走なしの場合のゲームと、起きてしまった最悪のゲームと、少なくとも2種類が用意されていたと思います。

【アマンダはどこまで知っていたか】
では、ジェフが最後はジョンの病室に必ずやってきて、娘を救出するためのゲームに参加する運命だということをアマンダが知っていたのかどうか。ジョンはもうほとんど動けないので、準備はすべてアマンダがやったんだとすれば、アマンダは廃工場内のすべてのプランを把握していたことになります。
しかーし、ジョンは周到に準備したと言っている。ということは、アマンダの知らない"何か"があった。もしかしたら彼女は、ジェフが病室までやってきたことに驚いたかもしれません。この場合は誰かが、ほとんど動けないジョンを手伝い、アマンダに内緒で廃工場内のあちこちに鍵や弾丸はメモ類をセットしたことになるよね?
あるいはアマンダの知らない"何か"は、娘の誘拐と監禁。つまりジェフのテスト後に行われるはずだった"娘探しゲーム"の存在です。たぶんこの可能性が高いかな。この場合ももちろんアマンダ以外の共犯者は必要です。少なくとも、娘を拉致ってくるという、片足でもできるガテン系の仕事があるからね。

【共犯者】
『SAW』や『SAW II』に共犯者がいたように、『SAW III』にも共犯者がべつにいると思います。『SAW III』のターゲットがアマンダである以上、アマンダではない誰かです。
廃工場とは言え、食肉加工場だったんだから、電動ノコギリはあっていいです。あれだけ物を持ち込んでいるのだから、電動ドリルもあっていいです。でも、リンが麻酔が必要と言ったとき、ジョンを病院に連れていこう、麻酔は"病院にしかない"から、って言ってます。で、病院にしかないはずの麻酔が、なぜかありましたよ(というか大量に持ってます)。そうそう、廃工場にはジョンのカルテ(名前はJohn Kramerのままでしたか?)もありました。誰が病院から持ってきたのかな。
ジェフの家に、ジェフと娘がいるシーン、扉の影にはアマンダがブタマスクで隠れていた。アマンダはジェフを拉致りました。では、娘のほうは誰が拉致って来たのか?

【リンとゴードンの関係】
同じ病院の先生っすね。"ローレンス・ゴードン"という名前も、リンが言い出しています。そのときのリンは「ゴードン先生は恐ろしい目にあったのよ!あなたが犯人ね!」というような表情ではありません。つまり、バスルームが警察によって発見されていないことからもわかるように、ゴードンは保護されておらず、病院にも、というか、社会には復帰していない。リンからすれば「ゴードン先生はなんらかの事件に巻き込まれたらしく行方不明」ぐらいのことなんでしょう。
一方ジョンは、リンに「私をおぼえているか」と聞き、「前にも同じ口調で」病状を宣告されたと言ってます。っちゅーことは、最初はリン先生にかかってたんだね。で、何かの都合で担当が代わった。ジョンは本当は、ゴードンのことと同じくらいに、リンのこと怒ってるはずです。

【アマンダ宛の封筒の中身】
可能性1:(自分が死んでしまった場合の)ジェフのゲームの続きインストラクション
可能性2:遺書
読んだあと、アマンダが嫌そうにしてますね。気になります。嫌がるということは、"汝、殺すなかれ"的な戒めかもしれんし、3代目についての育成計画かもしれんしなぁ。
現実的なのは可能性1です。なにしろ、ジェフが病室までやってくるのをアマンダが知っていたとして、ジョンもリンも死んでいる状況でジェフが入ってくるかもしれんです。が、ジェフはてっぽう構えて突入してくるわけで、アマンダに、ジェフがアマンダを殺さず、ふたりでゲームをするための、何かが書かれていた。また、ジェフが病室までやってくるのをアマンダが知らない場合には(おそらく共犯者がいます)、より複雑な状況に対処するために、ジェフをどうすればいいのか、そのインストラクションが書かれている。
うーん、これについては、もっと具体的にまた書きます、DVD観たらね。たぶんこれは超重要だから。中身もわからない手紙のシーンがカットされてないなんて、これはもう間違いなく次回作(あるいは最終章となる予定の5作目)で使う強烈なフックです。

【おまえなんかジグソウじゃねーずらぁ!】
足をぶっ潰してバキバキに折って、バスルームから脱出したエリック・マシューズ。彼はアマンダを、非常におもしろい言葉で挑発してます。「You're not Jigsaw, bitch!(おまえなんかジグソウじゃない!)」
どうしてこんなことを言うのか?
もちろんそれは、「あたいが2代目よ、Game over!」と言い残して扉を閉めた"ジグソウ気取り"のアマンダにいちばん堪える挑発だと思ったんだろうけど、本当は、そんなことよりダニエルをたすけに行きたいはずなわけで、アマンダと殴り合ってるヒマはない。なんだか意味深なセリフだね、『SAW』でアマンダが"He helped me."と言ったのと同じくらいに。
今でも自傷癖が抜けないお互いさまなアマンダも、おもしろい言葉で一方的にエリックを形容してます。「Eric Matthews? I'll tell you about Eric Matthews. Eric Matthews learned 'nothing' from your test.(あの野郎何にも学んでねーよ)」と。

【ほとんど余談の凍った女やら判事やら】
ダニカちゃんは早かった、振り向いたら凍ってた(爆)。
判事(Judge Halden)は着替えたYO!洗いたての石鹸の香りのシャツに(爆)。
しかーしいちばん笑ったのは全身ピアスのトロイね。ぶちぶちぶちぶち、ものすごいスピードで肉ちぎりました(笑)。早い、間に合うぞ、余裕だ。そう思いましたね。おもしろかったっす、いろんな意味で。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:46| Comment(12) | TrackBack(2) | さるお発『SAW III』解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

映画鑑賞感想文『SAW III』

さるおです。
ネタばれなしです。
これから映画を観に行く方は、昨日のさるお的大予想も読まないでください。ということになりますね(笑)。コメント欄は気をつけてねー。

『SAW III/ソウ3』を観て来たよ。
監督は『SAW II/ソウ2』のダーレン・リン・バウズマン(Darren Lynn Bousman)。
原案はジェームズ・ワン(James Wan)とリー・ワネル(Leigh Whannell)の黄金コンビで、脚本はリー・ワネル。音楽はチャーリー・クロウザー(Charlie Clouser)。
製作にはもちろんグレッグ・ホフマン(Gregg Hoffman)さんもクレジットされている。
まさにSAWファミリーっす。
出演はトビン・ベル(Tobin Bell)とショウニー・スミス(Shawnee Smith)、ディナ・メイヤー(Dina Meyer)、たぶん今後も超重要なジェフ役にアンガス・マクファーデン(Angus MacFadyen)、今作では超重要なリン医師役にバハー・スメーク(Bahar Soomekh)。ジェイ・ラローズ(J. LaRose)、バリー・フラットマン(Barry Flatman)、デブラ・マッケイブ(Debra Lynne McCabe)、エムポー・クワホー(Mpho Koaho)。

おもしろいっす!
『SAW』の雰囲気が戻ってきたよ。
今思えば『SAW II』のダーレン作の部分だけが浮いている(笑)。今度の『SAW III』はリーが書いただけのことはあるYO!ふんがふんが。
なんでそうなったかというと、リー&ジェームズ作の部分は、脚本にまったく隙がなくて、すべての辻褄が合う解釈はひとつしか成り立たない。リーが"かなり頭の切れる観客のための映画"と言うとおりで、観客は頭を使わないといけない。でも頭を使いさえすれば、謎は一切残らない。それから、"動けない・道具がない"あるいは"動いちゃいけない"という極限状態での拘束も特徴でした。あと、もうひとつの特徴はドラマとしての深みっす。裁き、教え、赦しというものについて命がけのジグソウの姿と、"ジグソウの事情"をしっかり描いた感動作になっている。
ダーレン作の部分は、「うわぁー、こんなのこわいね」ということで、必死で辻褄を合わせたけれど、登場人物はじつにのびのびと自由気ままに動き回り、謎は謎のまま、拷問デパートは楽しいけれど、ドラマとしての迫力はないわけです。
で、『SAW III』は、リー&ジェームズの作品っすねー。ということでおもしろい。

『SAW III』は、ドラマです。作品のテーマががらっと変わった。
裁けば、人は変わるのか。教えれば、人は変われるのか。
神(ジグソウ)の要求に人は応えられるのか、っちゅー究極の"摩擦"を描いている。
人は、人を信じ、人を赦せるのか。っちゅー極限のラブストーリーを描いている。
もちろん恋愛って意味じゃないよ(笑)。父娘のラブストーリーね。で、さらにもちろん、親子だって話でもないですから(笑)。
最後ね、ジグソウが泣いちゃってね、さるおももらい泣きしたYO!(本当です)

ぶっちゃけてしまえば、ジグソウが勘違い野郎だった(爆)っちゅー目も当てられない展開です。人には決して本当に理解されない神の御技を、人になせとせまるジグソウが、映画の最後にまさかの挫折。ジグソウ、がんばり損(涙)、と思いましたが、とにかくさるおは泣きましたね。砕け散るジグソウのピュアハート、さるお号泣。ええ、どうせ、劇場でひとりだけですよ、泣いてるのは。

で、キャッチコピーの「謎は新たに生み出される!」ですが、えーっと、はい、生み出されました。生み出されたというよりは、4作目がはじまったところで3作目が終わるという、バリバリto be continuedですね。『SAW III』自体に謎はないです、もちろん"かなり頭の切れる観客のための映画"は大前提ですけど。
あと、驚きがあるかというと、これはまったくなしです。『SAW』と『SAW II』のいろいろが説明されますけど、"かなり頭の切れる観客"にとってはわかっていたことなので、これはびっくらこけない。で、最後に明かされる被験者の関係についても、映画の序盤でわかっちゃうので、これもびっくらこけない。

秀逸なのはオープニングっすよね!あれはいきなり大感動したよー。
『SAW II』で最後にバスルームに帰ってきたあのよろこびが、いきなりオープニングっす。ステキ。また「ただいま、かあさん!」と思ったNE!
しかもそのまま、パンチの効いたシーンへ突入。『SAW III』でいちばん"痛い"シーンへとなだれ込む。素晴らしい!

最後に、ひとつがっかりしたことを書こうかと思ったんですが、うーん、後でまた書きます、さるお発 映画『SAW III』完全解読マニュアルの中に。
とにかくおもしろかったっすよ。4作目のはじまりで『SAW III』が終わっているので、次回作も楽しみではあるけれど、これですべてが完結した、とも言えます。予定されているかもしれない『SAW ZERO』も、観たいような、なくてもいいような。
いや、とにかく、おもしろかったっす!

そうそう、クレジットではジョン・クレイマーのイニシャルがJesus Christと同じJ.C.になった(カルテにはJ.K.?)みたいだNE!(John Kramer→John Cramer)

【映画の感想文】
『SAW』の感想文はこちら
『SAW II』の感想文はこちら
『SAW III』の感想文はこちら
【さるお発 映画『SAW』完全解読マニュアル】
こちらにどうぞ
まえがき / 1 登場人物の詳細 / 2 本編[前半] / 3 本編[後半] / 4 マメ知識 / 5 あとがきと『SAW 2』予想
【さるお発 映画『SAW 2』完全予想】
こちらにどうぞ
映画『SAW 2』予想 / 1 客観的な手がかり / 2 ブタマスク君またまた登場!中身はアダム? / 3 いまだヤク中と思われるアマンダの心の闇 / 4 その8人はなぜ選ばれたか&そして9人目の犠牲者 / 5 共犯者 / 6 ついに判明、選ばれた8人 / 7 Oh Yes, There Will Be Blood.
【さるお発 映画『SAW II』完全解読マニュアル】
こちらにどうぞ
1 数々のトリックと謎の答え / 2 ジョン・クレイマー(John Cramer)の物語&ジグソウとアマンダの師弟関係 / 3 3つめの記事だけど まえがき / 4 Let the game begin![前半] / 5 A father, a leader, a teacher.[後半] / 6 謎の答えと『SAW III』大予想
【『SAW III』はこんな映画だ!】
こちらにどうぞ
【さるお発 映画『SAW III』完全解読マニュアル】
こちらにどうぞ
1 予測不可能なゲームのためにあらゆる準備がしてあったジグソウ渾身のラストゲーム / 2 『SAW III』の全貌 / 3 ドラマ『Like Father, Like Daughter.』 / 4 DVDを観てあらためて気がつく細かいこと / 5 She swims in my sea. / 6 Suffering? You haven't seen anything yet. / 7 Do not miscalculate. / 8 バスルームの新たな謎 Put his left leg in the shackle.

心ゆくまでさるお、もんち!
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2006年11月17日

さるお発『SAW III』完全大予想!(の補足)(というかほとんど希望)

さるおです。
ふと気づけば『SAW III』は明日公開。
先日の記事のヘタレ予想しかできない非力な自分が恥ずかしいので、この際だから、思い切ってここに書いてしまう。
ローレンス・ゴードンは生きている、と。
『SAW II』観たときね、あー結局見てないのはゴードンの死体だけだなって思ったんです。で、あの医療設備の充実ぶりからして、生きている。しかーし、あのバスルームは発見されていないわけで、ただひとつの可能性は、ゴードンはジグソウに拾われた、ということだけです。

ただし、『SAW III』にゴードンが出てくるかどーかは微妙。なぜなら、外科医はひとりでいいだろーと思うから。
で、"もうひとりの外科医"リンちゃんは、過去におそらくコドモを死なせているし、今現在もだんなの他に愛人がいて、罪にまみれた人っす。でまぁ、彼女は首の周りに爆弾をくくりつけられて、電ノコ片手にジグソウ緊急手術だYO!
しかーし、アマンダはリンのことをどう思っているのか?リンのゲームが終わったところで、リンを解放したくない理由があるんかな。
ジグソウの過去の幻影、それは出てった奥さんだと思うけど、これをリンちゃんに投影していると考えると、アマンダ大暴走のにおいがします。アマンダ大暴走で話がややこしくなるのもおもしろいんだけどね、さすがにジグソウ先生も死ぬと思うので、複雑な話になってくるとカリスマ性が失われそうな気がします。
で、やはり拉致られるケリーさん、彼女は死ぬような気がします。おまわりはどんどん死んでいってっからな、理由はわかりませんが。

ほんで、"ジグソウのER(笑)に飛び込んでくる男"、それは"ゴードンはまだまだとっておく"という理由と、このシリーズには登場人物をやたら増やすという傾向がないことから、ゴードンではないと思われ、『SAW III』の登場人物の中で五体満足かもしれない唯一の男性、ジェフじゃねーのかと、そのように思います。
で、ジェフの2戦目、これがおそらく『SAW III』のメインゲームっすね。

ところで、先生には是非とも壮絶に死んでいただきたい。ただの"病死"はこの際許されません。
血塗られた裁きの神として、怒りと絶望のカリスマとして、そしてバスルームの死神として、インパクトのある死に方をね、してほしいっすね。ジョンという名のとおり。

ということで、明日さっそく観に行かねば。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:45| Comment(2) | TrackBack(1) | SAWについての情報あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

にっぽんにもいたんだ!ウンパランドだけじゃなかったんだ!

さるおです。
ウンパランドにしかいないと思ってたけど、にっぽんにもいたよ、ウンパルンパが。
てれびに出てた。

ウンパルンパと草野仁

ウンパランドからやってきたスーパーひとし君。か、顔がおっきい。笑ってるぅーっ。

ウンパルンパの魅力をご存じない方はこちらをご覧ください。

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2006年11月15日

さるおのハリポタ辞典[魔法生物] ハグリッドのペットたち

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、ハグリッドのペットを紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

● Fang
【紹介】
でっかいけれど、おそらく普通のボアハウンド、グレート・デーンで、オスです。(映画ではナポリタン・マスティフ)
【名前の意味】

【特徴】
強そうな外見だけど、本当は"a bloody coward"(笑)。自分を可愛がってくれる人が来ると喜んでわんわん吠えます。

● Aragog, the Acromantula (1942-1997)
【紹介】
巨大なアクロマンチュラ、オスです。肉食。
年とって、失明して、自然に衰弱死。
【名前の意味】
ラテン語のaranea(spider)とGog(伝説の巨人の名前)を合わせたぴったりの名前。
【特殊技能】
言葉を話す。
【過去】
ホグワーツ生のハグリッドに、タマゴのときから飼ってもらってます、食器棚の中でこっそり。ところがトム・リドルのせいでアラゴグは見つかって逃亡、ハグリッドは退学。その後の住み家はForbidden Forestです。
アラゴグをたすけてやりたいハグリッドが奥さんとなるMosagをみつけてきてくれて、子だくさん。もちろんアラゴグはハグリッドに感謝しているので、森に入ってきてもハグリッドだけは食べません。
【その他】
アラゴグの葬儀はハグリッドとホラス・スラグホーン(Sluggy)によって執り行われました。このお葬式はものすごい興味深いです。だって、"魔法使いの死を悼む歌"を歌うから。
♪And Odo the hero, they bore him back home,
To the place that he'd known as a lad,
They laid him to rest with his hat inside out
And his wand snapped in two, which was sad.♪

● Fluffy, the giant three-headed dog
【紹介】
激レアな巨大な3頭の犬。モデルはギリシャ神話のケルベロス(Cerberus)です。
【名前の意味】
綿毛ちゃん
【特徴】
音楽を聴くと寝てしまう。『PS』ではクィレル先生がハープを、トリオはハグリッドのフルートを演奏しています。
【功績】
Philosopher's Stone(Sorceror's Stone)を隠してある地下室へと通じる3階のトラップドアを警備した。
【その他】
ハグリッドがパブで、フードを被った見知らぬ人からもらった子。"見知らぬ人"は本ではギリシャ人、映画ではアイルランド人です。
警備の仕事が終わったフラッフィーはForbidden Forestに放たれたそうです。

● Norbert, the Norwegian Ridgeback
【紹介】
魔法省が"Class A Non-Tradeable Goods"に指定しているノルウェー・リッジバックのあかちゃん。ハグリッドが卵から孵すとすごい勢いででっかくなるわ凶暴になるわで、ルーマニアでドラゴンの研究をしているチャーリー・ウィーズリー(Charlie Weasley)にまかせよう、とトリオがハグリッドに進言。嫌々ながら手放すことになります。映画ではほとんどカットされてますが、トリオが一所懸命にノーバートを逃がしました。

● Buckbeak, the hippogriff
【紹介】
大好物はケナガイタチ(ferret)などの小さいほ乳類。気位高きヒッポグリフ。
【名前の意味】
Buckbeakは跳ねるくちばし。Witherwingsは枯れた翼。
【功績】
ウェアウルフになったルーピンからハリーとハーを救い、シリウスを背に乗せ力強い翼で大空に逃げました。
【その他】
授業中にドラコを襲った、というほぼ濡れ衣状態で、魔法省に死刑を宣告されたかわいそうなバックビーク。死刑直前にハリーとハーにたすけられ、その後飼い主はシリウスになります。(『OotP』のネタばれ→)シリウスの死後、シリウスの所有するすべてを相続したハリーは、もれなくバックビークも相続します。だから正確にはハリーのペット。ハリーはバックビークの世話をハグリッドにまかせ、アイデンティティを隠すためにウィザーウィングス(Witherwings)という名前になりました。

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2006年11月14日

映画鑑賞感想文『奥様は魔女』

さるおです。
『BEWITCHED/奥様は魔女』を観たよ。2005年のやつです。
監督は脚本家一家エフロン家のノーラ・エフロン(Nora Ephron)。
出演は、イザベル(サマンサ)役にニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、ジャック(ダーリン)役にウィル・フェレル(Will Ferrell)、イザベルのパパさんナイジェルは大好きなマイケル・ケイン(Michael Caine)、実はホンモノのアイリス役はシャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)、そしてアーカイブ映像でエリザベス・モンゴメリー(Elizabeth Montgomery)やディック・ヨーク(Dick York)も出てきちゃう。

大好きっすね、sitcom(シットコム)。シチュエーション・コメディ(situation comedy)のことです。
1964〜1972年のテレビドラマ『Bewitched』はもちろん傑作中の大傑作。おもしろかったっすねー。なんともアイロニックなエンドラが特にね、最高(笑)!
さるお生まれたの1971年だからな、きっと再放送を観てたんだ。

奥様の名前はサマンサ。そして、旦那様の名前はダーリン。ごく普通の二人はごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも唯一つ違っていたのは、奥様は魔女だったのです。

むはー。わくわくする。
シーズン4までやったあと、本国アメリカでは続編(『TABITHA/タバサ』)があったんだよね、うーん、今さらながら、それも観たいっす。

で、映画ですけど、すっげーおもしろかったんでござる!
単なるリメイクではなくて、"『奥さまは魔女』をつくろうとしている落ち目のハリウッド・スターとホンモノの魔女"の話っす。いい感じの一ひねり、オリジナルへのリスペクトを感じます。

ニコちゃんは可愛い。ほんと可愛いよ、ほんっとに。(しつこい)
でまぁ、ウィル・フェレルが引き立て役になってるかと思えば、ぜんぜん違います。ウィル最高!おもしろいっすよ!ベタベタのコメディなので字幕読んで動きだけ観てても笑えるんだけど、聞ける人はよくよく聞いたらさらにおもしろいっすね。
マイケル・ケインもハマリすぎだし、シャーリー・マクレーンも脇役だけれどキーパーソンだし、すごい楽しい作品です。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:19| Comment(6) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

ラ・リーガ06-07 第10節 バルサ対レアル・サラゴサ 怪我人続出大ピンチ&まーたケンカだ、審判のクソッたれのせいで

さるおです。
【追記で怪我人情報】
サパテルのタックルで足首捻挫のエジミウソンは10日の離脱
サパテルに足を踏まれ(ここで怪我)た後セラデスとクラッシュして左足の第5中足骨骨折のレオ・メッシは火曜にさっそく手術して3ヶ月の離脱
サビオラは左大腿部二頭筋の負傷で1ヶ月半の離脱
イニエスタは左ひざの炎症で数日間お休み


パパプジョルが亡くなって傷心のプジョルが、早く返ってきてくれてさるおは嬉しい。もっと家族のそばにいてあげればとか、ゆっくり傷を癒してくれとか、そーゆー気持ちはありません。悲しいよな、寂しいよな、だから、それでも、戦え、仕事しろ、天国のとうちゃんはちゃんとあっちで観てるから、安心して闘志を燃やせよ、そう思う。
そして、今節のプジョルにーさんはすごかった。突っ込んでいって、届け、脚!のけぞりながらも、届け、頭!魂のプレー健在。あんたが大将!かっこよかったっす。

というわけでアルゼンチン・フェア開催中のサラゴサ戦です。

イニ坊の強烈ミドルからの試合開始。今日はね、グッディがすごい。ひとりでドリブルしてPA内まで持ってってシュート!かっこいいぜ、おまえ。
エジミウソン対ファンフランは荒っぽく、審判がイトゥラルデ・ゴンサレスということで荒れるの確実ですが、イニ坊対アイマールだけは、なぜか上機嫌でニコニコのアイマールが「ごめんよぼく、おとこのこはなかない、ね?」なんてイニ坊の頭を撫でそうないたわりり合い対決(笑)。
しかーし、17分にはダレサンドロのCKからガブリエル・ミリートが左足で先制!あー、またラファの目の前だ・・・。ちくしょー。

その後レオが誰かの足踏んじゃって、びっくりしてよけようと着地した脚がおかしい。そんとき怪我したのかな?レオは負傷でジュリと交代。あ、自分で靴脱いじゃった。痛いのかな、重傷かな、まずいなそれは、12月におまえに会いたいのに、どーしてくれる、心配だな。
イニ坊対アイマールのやわらかバトルはずーっと続いてます。イニ坊が倒されてゴール真っ正面でFKを蹴るのはロニー。これはいいシュートでしたけど、セザル・サンチェスさんがキャッチ。さるおね、ロニーにはがんばってほしいんです。でないとやっぱり、ベンチにいてみろっちゅー議論は避けられない。だから見せろな、ド根性を。
サラゴサさんも怪我のようでセラデスとポンツィオが交代。さらに29分にはエジミウソンも負傷交代でモッタちゃんと代わります。ま、まずい。今失うのかよ、レオとエジミウソンを(泣)・・・とさるおの目に涙がたまりはじめた30分、デコのCKがファーサイドにどっかーんと飛んで、ロニーのヘッド!来たぁーっ!同点弾!むはー。
最近ね、よく観るね、ロニーのヘッド。ちょっと前は見慣れなかったけどな。

イニ坊はバトルの相手をサパテルに変え、アイマールさんはモッタちゃんとのバトルに突入。(アイマールさんはあいかわらず躁状態です)
勝ち越して折り返したいバルサ、チャンスは43分、ゴール前、ロニーが真横に出したパスをデコがスルー、小さいおっさんが・・・ぐわぁー、蹴れない。こりゃ惜しかったっす。デコが蹴ってもよかった。
ふと気がつくと、プジョルの上がりだけでも心配なのに(笑)、なぜかたまに前線にいるマルケスさんまが今日もオーバーラップして最前線へ。さるおのバルサ、まさかの布陣は0-3-7(爆)、で前半終了。

後半はね、サラゴサさんの鼻息がかなーり荒いっす。エヴェルトンのシュートから始まり、アイマールは躁状態のままプジョルとバトル。
バルサはいい攻撃見せてます。ロニーのパスをグッディがシュート!続いてロニー、ジュリ、イニ坊、デコ、ロニー、グッディ・・・と流れるようなパス回し。グッディなんてもうサンチェスさんに顔面パンチされそうになりながらゴールに襲いかかってます。ザンブロッタからグッディへのパスも決まって、ロニーがシュート!蹴れないか、惜しいな!22分にはグッディに代わってサビオラ投入。追加点がほしーんだよ、がんばれ、コネホ。

ところが、28分、モッタが顔に肘打ちで一発赤札退場!嘘つけ、嘘つけイトゥウルデ・ゴンサレス!胸元に触っただけじゃねーかよ、ふざけんな!
おまえ、また試合壊す気か。
イトゥラルデ・ゴンサレス、こっちこいや、かかって来いや、ぶちのめすぞ。先頭きって大げんかしているのはさるおのデコ。ニーケンスもカルロス・ナヴァロも退場。ロニーもプジョルもライカーも参戦。
その4分後には、おそらくバランスを取るために、ガブリエル・ミリートが無罪なのに一発赤札退場。
イトゥラルデ・ゴンサレス、こっちこいや、かかって来いや、絞め殺すぞ。さるおも参戦。(いつもの近所迷惑)
っちゅーか、ラファ・ゲレーロ!おまえだよ!おまえ!ありもしない反則シーンをねつ造するのが趣味のラインズマン、おまえだ!ひっぱたーく!

40分には、果てしなく続いてしまうコネホのドリブルからロニーにパス、折り返してまたコネホがボール持ったところをセルヒオに転ばされてFK。ゴール左からロニーが蹴ったボールがゴール右隅に突き刺さって2-1っす。ひゃっっほーい!
サラゴサさんもものすごい猛攻で、あっちゃこっちゃから3人ががりでぼかんぼかんとシュートを撃ち、ビクトリーな男がはじいたところにまた2人飛び込んでくるという、とんでもない気迫のサーカスを繰り広げておりますが、ロスタイム、またもセルヒオがデコを転ばせちゃってロニーのFK。たぶんこれがギリギリ入ってるんですが、とにかく跳ね返ったところをコネホが押し込んで3点目。

勝った!それはよかった。結果を見れば3-1で圧勝。しかーし、またしてもすべてセットプレーです。
しかも試合は崩壊していた。イトゥウルデ・ゴンサレス、おまえのせいだ。濡れ衣の赤札も2枚出しやがって、おまえ、黄札は今日は何十枚出したんだ?

レオは左足甲骨折で全治3ヶ月。エジミウソンも怪我。どーするバルサ、本格的に大ピンチ突入っす。
重傷っぽいレオには鶴を百羽くらい折りますが(千羽折れよ)、ラ・レアル(ソシエダ)さん、冬の移籍市場でエスケーロを連れていかないでください、お願いだから(涙ながらに)。

そして、思えば、さるおは長いことそれが気になっていたのです。このブログの"ボールポゼッションサッカーがカウンターサッカーに勝つ日"にも書いている。中盤の底が狙われる。最終ラインの1つ前、ボランチ(ピボーテ)が危ないと。
で、最近のバルサは実際にここがモーレツに狙われている。
バルサ・サッカーができているときなら怖くないっす。コンパクトスペースでなら、これは周りがたすけられる。プレッシャーがかかるっちゅーくらい、なんでもない。
しかし、間延びしているときはまずいっす。デコかシャビか、あるいはイニ坊がたすけに来てくれるんですが、それでもボールを持ってかれる。で、ここで取られると、事実上2人しかいない(ことが多い)守備の裏を一気に取られてしまう。ピッチの中央は、バルサが制する、でないとまずい。
相手がもともとサッカーする気がないような、つまりケンカしにくるチェルシーみたいなとこだとね(サラゴサさんもけっこう乱暴です)、これはもう中盤の底は命がけなわけで、さらにそーゆーときになぜかモッタちゃんが先発だと、ホットな性格も災いしてか(笑)、ムードは一気に"モッタ攻め"(涙)。
ということで怪我が多いポジションです。で、今節はエジミウソンが怪我、モッタちゃんは、相手の胸元に"触った"だけでなぜか赤札を頂戴したということで、これでサラゴサ相手というより審判相手に大乱闘になった今節ですが、これはたぶん、何か手を打っておかないとまずいよな、と思っているわけです。

で、どーするかというと、困ったときはラファ。次休めばモッタちゃんは返って来るとして、それでももうひとり、ピボーテを確保する必要がある。かつて、モッタちゃんもエジやんもいなくなった緊急事態にチームを救った男、ラファ。彼はピボーテ起用で急速に成長したバルサの守護神のひとりっすよ。彼のCBっぷりに文句はねーんですが、実際にラファの目の前で失点しているのも事実。
そして一方では、筋金入りのCBチュラムが「試合に慣れたいな、試合に出ないとどこがDFラインだか、覚えらんないな」と訴えている。セリエ仕込みのチュラさんは、バルサのDFがどこなんだか、それさえ覚えれば、こりゃもう強いわけです。
つまり今後も、まだまだモッタちゃんにはがんばってもらいつつ、ラファを1列上げて、チュラさんをプジョルの横でスタメン起用するという、そーゆー準備をしておこうぜと、さるおはそう思っている。CBの控えはいらないのか?というこれまた究極の疑問も出てきてしまいますが、それはオレゲール君にヒゲを伸ばしていただくことにして、とにかく、ベレッチが右脚のふくらはぎを負傷中で、シャビも筋肉の怪我から回復中、エトーはひざのリハビリ中、さらにFW2人を失い中盤も傷ついた満身創痍のバルサ、すっかり緊急事態なので、なんとかしないと。
SBもウィングになれ。ばんばんシュート撃てよ。
中盤のおまえらがチームを支えろ、ボール持てよ、ばんばんミドルも撃っていこうぜ。

ところで、顔の長いファン・ニステルローイ祭りだった憎たらしいマドリーさんではグティが断髪、ばっさりと。見慣れねーな。
もうひとつ余談ですが、さるおのトミーがハットトリック!嬉しいっすね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:56| Comment(17) | TrackBack(14) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

ありがとうございます。さるおも楽です、おともだちといると(号泣)

さるおです。
こないだのおともだち(7歳)に、「さるおといると、ちょっと楽」って言われたYO!
いったいどーゆー意味(涙)。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:32| Comment(10) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

左利きになりたい

さるおです。
単純な動きだから、これなら左手でいけるな。
そう思って机拭いたりネジ回したりすると、その左手は、自分でも思いもよらない大暴走をしていて、で、そのとき右手はものすごい硬直している。そんなふうに日々、右脳を鍛えているさるおです。たぶん、ありえない緊張状態の右手によって、鍛えられているのは左脳の可能性、大という、まさかの罠。

今日も涙が止まりません。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:21| Comment(10) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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