2006年11月14日

映画鑑賞感想文『奥様は魔女』

さるおです。
『BEWITCHED/奥様は魔女』を観たよ。2005年のやつです。
監督は脚本家一家エフロン家のノーラ・エフロン(Nora Ephron)。
出演は、イザベル(サマンサ)役にニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、ジャック(ダーリン)役にウィル・フェレル(Will Ferrell)、イザベルのパパさんナイジェルは大好きなマイケル・ケイン(Michael Caine)、実はホンモノのアイリス役はシャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine)、そしてアーカイブ映像でエリザベス・モンゴメリー(Elizabeth Montgomery)やディック・ヨーク(Dick York)も出てきちゃう。

大好きっすね、sitcom(シットコム)。シチュエーション・コメディ(situation comedy)のことです。
1964〜1972年のテレビドラマ『Bewitched』はもちろん傑作中の大傑作。おもしろかったっすねー。なんともアイロニックなエンドラが特にね、最高(笑)!
さるお生まれたの1971年だからな、きっと再放送を観てたんだ。

奥様の名前はサマンサ。そして、旦那様の名前はダーリン。ごく普通の二人はごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも唯一つ違っていたのは、奥様は魔女だったのです。

むはー。わくわくする。
シーズン4までやったあと、本国アメリカでは続編(『TABITHA/タバサ』)があったんだよね、うーん、今さらながら、それも観たいっす。

で、映画ですけど、すっげーおもしろかったんでござる!
単なるリメイクではなくて、"『奥さまは魔女』をつくろうとしている落ち目のハリウッド・スターとホンモノの魔女"の話っす。いい感じの一ひねり、オリジナルへのリスペクトを感じます。

ニコちゃんは可愛い。ほんと可愛いよ、ほんっとに。(しつこい)
でまぁ、ウィル・フェレルが引き立て役になってるかと思えば、ぜんぜん違います。ウィル最高!おもしろいっすよ!ベタベタのコメディなので字幕読んで動きだけ観てても笑えるんだけど、聞ける人はよくよく聞いたらさらにおもしろいっすね。
マイケル・ケインもハマリすぎだし、シャーリー・マクレーンも脇役だけれどキーパーソンだし、すごい楽しい作品です。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:19| Comment(6) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。