ふと気づけば『SAW III』は明日公開。
先日の記事のヘタレ予想しかできない非力な自分が恥ずかしいので、この際だから、思い切ってここに書いてしまう。
ローレンス・ゴードンは生きている、と。
『SAW II』観たときね、あー結局見てないのはゴードンの死体だけだなって思ったんです。で、あの医療設備の充実ぶりからして、生きている。しかーし、あのバスルームは発見されていないわけで、ただひとつの可能性は、ゴードンはジグソウに拾われた、ということだけです。
ただし、『SAW III』にゴードンが出てくるかどーかは微妙。なぜなら、外科医はひとりでいいだろーと思うから。
で、"もうひとりの外科医"リンちゃんは、過去におそらくコドモを死なせているし、今現在もだんなの他に愛人がいて、罪にまみれた人っす。でまぁ、彼女は首の周りに爆弾をくくりつけられて、電ノコ片手にジグソウ緊急手術だYO!
しかーし、アマンダはリンのことをどう思っているのか?リンのゲームが終わったところで、リンを解放したくない理由があるんかな。
ジグソウの過去の幻影、それは出てった奥さんだと思うけど、これをリンちゃんに投影していると考えると、アマンダ大暴走のにおいがします。アマンダ大暴走で話がややこしくなるのもおもしろいんだけどね、さすがにジグソウ先生も死ぬと思うので、複雑な話になってくるとカリスマ性が失われそうな気がします。
で、やはり拉致られるケリーさん、彼女は死ぬような気がします。おまわりはどんどん死んでいってっからな、理由はわかりませんが。
ほんで、"ジグソウのER(笑)に飛び込んでくる男"、それは"ゴードンはまだまだとっておく"という理由と、このシリーズには登場人物をやたら増やすという傾向がないことから、ゴードンではないと思われ、『SAW III』の登場人物の中で五体満足かもしれない唯一の男性、ジェフじゃねーのかと、そのように思います。
で、ジェフの2戦目、これがおそらく『SAW III』のメインゲームっすね。
ところで、先生には是非とも壮絶に死んでいただきたい。ただの"病死"はこの際許されません。
血塗られた裁きの神として、怒りと絶望のカリスマとして、そしてバスルームの死神として、インパクトのある死に方をね、してほしいっすね。ジョンという名のとおり。
ということで、明日さっそく観に行かねば。
心ゆくまでさるお、もんち!