ついに手にした日本刀。そして背中には"エンターテイメントのプロである彼女らに敬意を表して"ゲイシャ(まだ筋彫りっすけど)。
題して、"SAMURAI DECO"だYO!うりゃぁーっ!

クラブ世界一、くまごろうが手に入れていない数少ないタイトル。2年前のポルト時代にも(バルサに)移籍しなければチャンスはあったわけですが、バルセロナへやって来たくまごろう。
勝つためにここへきた。じゃなきゃ、長旅をする意味はない。
そうだ、そうだよ、さるお、くまごろうについて行く!
思えば、1992年の第13回大会で、サンパウロFCさんと死闘を繰り広げたバルサは、ストイチコフの左足の先制を守り切れず(というか、守り切る気はないわけで、それがバルサの美学っすけど)、ライーの2得点で破れているわけです。
あの借りを返せ。(相手は違うが)
返すためには決勝進出。行け行けバルサ。
それを観るためにはヨコハマ。行け行けさるお。

というわけで、本日は出かけます。現地でさるおを見かけたみなさん、優しく見守ってあげてください。
モンキーチャントはしないでください。
エサは与えてください。
で、話が前後しましたが、昨日の、アハリさんとインテルナシオナルさんの準決、両チームの気概と底力を見たなぁと、1-2、すごかったっすね。アハリさんは前線にボールが送れなくて、ま、とりあえず横の人に、とかね、苦労してましたけど、インテルナシオナルさんが完全無欠かといえばそーではなくて、DFラインには穴がある。とにかくね、見ました、本気という底力を。おもしろかったー。
ブラジルという国は、出しても出してもタレントが出尽くすっちゅーことがねーな。コドモらがね、芝の上に芸術を紡ぎチームを勝利へと導く。素晴らしい!素晴らしすぎる!
アレシャンドロ・パト、17歳で、世界大会でゴール&曲芸、魅せまくり。19歳になったばかりのルイス・アドリアーノも、途中出場で勝ち越しゴール。

まいった。さるおまいった。おまえら凄すぎ。
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心ゆくまでさるお、もんち!