2006年12月27日

映画鑑賞感想文『サイレントヒル』

さるおです。
『SILENT HILL/サイレントヒル』を観たよ。
監督は『LE PACTE DES LOUPS/ジェヴォーダンの獣』のクリストフ・ガンズ(Christophe Gans)、脚本は『PULP FICTION/パルプ・フィクション』の原案者ロジャー・エイヴァリー(Roger Avary)。
出演は、『PHONE BOOTH/フォーン・ブース』『FINDING NEVERLAND/ネバーランド』のラダ・ミッチェル(Radha Mitchell)、『TIDELAND/ローズ・イン・タイドランド』のジョデル・フェルランド(Jodelle Ferland)、『1.0/ワン・ポイント・オー』のデボラ・カーラ・アンガー(Deborah Kara Unger)、『THE MAJESTIC/マジェスティック』のローリー・ホールデン(Laurie Holden)、ターニャ・アレン(Tanya Allen)、アリス・クリーグ(Alice Krige)、ついでのショーン・ビーン(Sean Bean)

なんでショーンがついでなのかというと、この映画に登場するキーパーソンは全員が女性。姉妹とか、母娘とか、女子だけで話を進めていく。男子は本当についで(笑)。

たまにオカシナことを言う9歳のシャロンちゃんに導かれるように、死の灰が舞う不気味なゴーストタウン"サイレントヒル"に母娘が迷い込んで、想像を絶する恐怖がもう想像を絶しすぎてて、ほとんど笑ってしまうくらいに、大変な目に遭います。すごいよ、ものすごい盛り沢山(笑)!ゾンビあり、怪力モンスターあり、異次元あり、呪いあり、集団リンチあり、忌まわしい過去あり、カルト教団あり、魔女狩りあり、血の海あり、友情あり。(最後がオカシイ)
皮膚なんてあたりまえに焼けただれてて、体なんてあたりまえに真っ二つになるからね。なんでもかんでも詰め込んだ素晴らしい力作(笑)。

えーっと、さるおが大好きなマリリン・マンソンビデオクリップを観ているのかと思いました(爆)。

最後ね、うちに帰ってきたけれども、やっぱあっち側から戻っては来らんなかったっすね。そこがええです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 19:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。