2007年01月14日

ラ・リーガ06-07 第18節 最後のモンジュイックでバルサ敗戦、何かオカシイので憂いてみる

さるおです。
モンジュイック(Montjuik)の丘、バルセロナの住民がフェリぺ4世に勝利した場所。このスタジアムで行われるダービーもこれが最後で、エスパニョールさんはこれから新設スタジアムを本拠地とするわけです。最後のモンジュイックで、あんたら勝ててよかったですね(泣)、しかも圧勝(大泣)。
うちはもう、とんでもなくみっともないことになりましたYO!

しかしまぁ、いつの間にエスパニョールはこんなに素晴らしくなったのだ。うらやましい(爆)。
デラ・ペーニャのキックオフの一蹴りで、つまり開始0分で、試合は決まってしまったんじゃないかというほどに、あんたらモーレツで素晴らしかった。気合い入ってて美しいオープニングでした。
しっかり守ってカウンター、強烈でしたね、速かったっす、90分ずっと。見事。FKも直接狙ってきたし、強気強気。
サイドもうまく使ったし、バルサDFの裏とりまくってセンタリングのコンビネーションも素晴らしかったし、試合の主導権を手放したのはほんの10分くらいだったんじゃないか。エスパニョール最高。(しっかりしろ)

バルサはね、17節(ヘタフェ戦)がこれまたみっともなかったですが、ええよと、ここからだと、さるおはそう強く思っていたわけです。
で、先日はコネホの大活躍でコパ・デル・レイでアラベスさんに快勝したわけですが、アラベスというのは今、会長の呪いが最高潮に達して内紛状態で、"守ってカウンターしたい"戦略ではなくて"守っていたい"戦略なので、みなさん自陣にひきこもり、運動場はガラ空き(爆)、これでボールを支配できなかったら、これでパスが通らなかったら、かなりやばいぜ2部でもやばいぜ3部でもやばいぜと、そーゆーことで、バルサ復活の目安にはならないゲームなわけです。
ということは、さるおは内心、このダービーに賭けていた。ロニーがいるかどうかじゃなくて、デコがいるかどうかじゃなくて、おまえら全員でしっかりしろと、心の中で叫んでいたわけですよ。ライカーおまえもしっかりしろと、これは本当に叫んでいたわけですよ。だってダービーなんだもん。
バルサのダービーの相手は永遠のライバル、エスパニョール。
バルサのもうひとつの永遠のライバルはR・マドリー。
これはね、決まりなんだよ。

序盤から勢いに押されてたじたじのバルサが、どーにか流れをつかみかけるのは20分頃からで、スロースタートだけど、まぁいいや、デコの4枚刃を借りてつるつるに若返ったグッディが行くぜと、思っていた矢先にデラ・ペーニャの縦パス1本、どっかーんと美しくルフェテに通って、シュートはうちのビクトリーが防いだけど、これであっという間にまたエスパニョール主導っす(涙)。試合を180度変える1本の縦パス。デラ・ペーニャは大将っすNE!30分にドリブル突破のタムードが折り返したボールをルイス・ガルシアが冷静に流し込んで先制。
そうそう、リバポーのルイス・ガルシアが靭帯断裂で今季絶望らしく、ちょっと泣いたりしました。が、エスパニョールのルイス・ガルシアは、サッカー界でいちばん美しい"いい男"だと思いますね。
しかしまぁ、タムードvs.バルサのCB2名、軽々っすね(大粒の涙)、すげー。そうかと思うとデラ・ペーニャからルイス・ガルシアでタムードがシュートとか、ばっちりっす。
後半になるとジュリとサビオラが交代。
あ、バルサのスタメンはこうです。先頭グッディ、左にロニー、右におっさん、中盤左にイニ坊、中盤右にシャビ、底にエジやん、左後ろにジオ、右後ろにベレッチ、中央にプジョルとラファ、ビクトリーな守護神。
14分、グッディからのボールを、DFかわしてタイミングもずらして、冷静に押し込んだのはうさこちゃん!うさぎ、また跳んだぁーっ!同点弾、ひゃっほーい!契約更新だ!エスパニョールにはやらん!むはー。
しかし、さるおがむはむは言ってんのに、次の交代はグッディとモッタちゃん。
!!!
またオカシクなって来たぁーっ!
まぁいいよ、イニ坊が上がるんだろ、おっさんとこに。それは何度もやれてきたから。でも、中盤はどうなってる、イニ坊がいたところにモッタちゃんだろ、いいのか、それ、自信あるのか、ライカー。
しかーし、19分、エスパニョール10番の"いい男"がバルサDFを誘惑している間にタムードが頭でぼっかーん!なにをーっ!
ライカー、ベンチ破壊。さるおもあと1歩でマグカップ破壊。まさかの2-1。

ええ、ええ、致命的なのは守備です。パンディアーニも軽々と抜け出していく、よわよわなバルサDF、ズレまくりのバルサDF。例えば右サイドのルフェテからデラ・ペーニャとか、はじっこも裏も、もうご自由にお取りください。(号泣)
いや、中盤もだ。ボール持ったらつなげよ、全員で。
しかも追い討ちをかけるように、37分、パンディアーニに後ろからちょっと蹴られてしまったイニ坊が、だいじなだいじなイニ坊が、まさかの捻挫で、交代、オ、オレゲールと!
!!!
ほらオカシクなって来たぁーっ!
前線、コネホとロニーとシャビになってるぅーっ!点獲り行くんじゃねーのかよ。サンティを信じろよ。
オカシナ交代劇をやった直後は失点します。くれぐれも。
ロスタイムにエスパニョール10番の"いい男"からルフェテで3点目。本当にまさかの、3-1、惨敗。

何やってんだ、ライカー。どうしたんだ、バルサ。
やっぱりこれは深刻かもしれない。なんとかしなきゃ。3冠獲るんだから。フットボールはハートなんだよ。
サラゴザとしばき合っていたセビージャの失速待ちなんて嫌だ。バレンシアダービーも華々しいことになった、アジャラ率いる(ということに決定)バレンシアも来るぞ。

ところで、話はまるでそれますが、しかも憂いに乗って本音を書いてしまいますが、モウの野郎(ほとんど愛)がチェルシー辞めるとか言ってて、ミランにもマドリーにも来てほしくないわけです(笑)。さるおが愛するミランは、カテナチオという偉大な文化を塗り替えようと格闘しているイタリアサッカー界を牽引しているクラブです、そこにモウの戦略はいらない。モウはたしかに、戦う相手によって戦略を変えてくる知将であって、カテナチオをやってるわけではないんですが、バルサ相手のモウナチオを体験してみると、おまえもちょっとは恥を知れなと、やっぱり思う。だからそれを、ミランでやってほしくない。今度バルサがミラノで勝負するとき、サンシーロに水とか砂とか撒くなと(笑)。
ではマドリーならどうかというと、これも困る。今まさにマドリーは"カペッロ流の粛正"に遭遇しているわけで、それはマドリーらしさが失われた結果であるので自業自得なんですが、例えば、ラウールを追い出すのは間違っていて、マドリーの象徴、今のトップチームではラウールでありグティでありカシージャスですが、この人たちでチームの核を作らなきゃだめだ。で、本来は、マドリーには"らしさ"があって、らしいマドリー、つなぐパスサッカーができるマドリー、スペクタクルを起こすマドリー、そーゆーマドリーだからこそライバルで、そーゆーマドリーとやりたいわけです。ということでここでもまた、マドリーが持っているはずの本来の"らしさ"というのは"モウらしさ"とは違うと思うわけです。今のカペッロ・マドリーもそうだけど、モウ・マドリーもね、期待しているライバル像じゃなくなるような気がして寂しいです。趣味というのは身近に持って生きたほうがええですが、ぶっちゃけ、バルサ潰しというまさかの趣味を毎年2回も伝統の舞台で楽しめるという、究極の趣味ですが、それは暴挙ということで、なんとか、どっか別のところに行ってくれ。

ということで、ライバル・マドリーについてこうして憂いてしまうのと同じくらいに、ダービーにはこだわりたい。ようは、互角にやりたい。エスパニョールとやるのに、バルサがあんなにずっこけちゃだめだ。(ふりだしにもどる)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 17:47| Comment(25) | TrackBack(17) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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