2007年02月05日

ラ・リーガ06-07 第21節 サラゴサにまた凹られたこと(国王杯)はおいといて、オサスナ相手にドローでも、バルサ復活!エトー復活!

さるおです。
いい(バルサが強い)試合だけをきっちりと見逃しているさるおです。
さるおが観なければバルサは勝つんじゃないか、さるおが観るから負けるんじゃないのか、と噂のさるおです。
さるおからほとばしるまさかの負のオーラを完全否定するためには、そんな世間を黙らせるためには、たとえさるおがユニ姿でハチマキ巻いててれびにかじりついていても、おまえら勝てよと、おまえらさるおの立場ちゅーもんも少しは考えろと、そーゆーことで、オサスナ戦です。

守護神はバルデス。CBはプジョルとエジやんっすか、んでマルケスは中盤の底。
左右両方できるザンブロッタは最近けっこう左もやってて、今日も左。
右はオレゲールです。目の回り以外がものすごい真っ黒にもじゃもじゃとしたオレゲール。
中央にシャビとデコがいて、その前に、右はジュリ、左はエスケーロ、真ん中にサビオラ。

ロニ子さんはいません。サラゴサ戦で足首が痛いとかで(代表が嫌なのかな)バルセロナのご自宅でお茶の間観戦。
さるおとしてはもう、行け行けサンティ!と早くも声が枯れそうですね。(近所迷惑)
べつに、"さんちぃ"と"もんち"が似ているからではありません。

オサスナさんはやっぱ強いなー。激しいプレッシングで当たりも強い。前線から下がってチェイスするとか、後ろから押してくとか、ボールの位置によってぶわっと囲んでみるだけとか奪取するとか、遅攻でいくか速攻かけるか、ものすごい賢く使い分けて、なんと90分間、疲れずに走り続けちゃいました。"オサスナのプレッシングサッカー"というものがね、あるね、ちゃんと。
カンテラーノがオサスナを支える核になっているっちゅー意味でも成功したチームっすよね。(あとマドリー卒業生)
ということで、ゲームはほとんどがオサスナさんの時間帯。ご自由にパスを回していらっしゃる(涙)。
ダビド・ロペスのミスにずいぶん救われつつ(笑)、ミロシェビッチの頭もあいかわらずよくボールをつかまえるし、ソルダードもはりきってっし、おかげでプジョルがありえない広範囲をカバーしまくり(涙)。

しかーし、バルサがまたしてもネガティブスパイラルの続きをやっていたとは思いません。
デコはすごかったっすね!キレキレっすよー。
ボールじゃなくて、これは足だとわかっているが、"べんけいのなきどころをキックするとほんとうに泣くのかな"という実験を、うりゃぁーっ!とプニャル相手にやっつけた直後は鼻歌を歌ってごまかすという、さるおはそんなイノセントなデコが好きです。(そのキレかたでいいのか)
そして相手の後頭部をスパイクの踵で踏んづけてみるという(これはわざとじゃありません)、さるおはそんなデコが好きです。
いや、そーじゃなくて、すごいパスセンスっす。完璧なボディバランスで一瞬のボールコントロール、そしてスピードのあるパス。前半27分はなんとも美しかったっすよねー。デコの真骨頂ともいえる完璧に美しいパスからシャビ、ジュリ、折り返してシャビ、今度はおっさんが切れ込んで抜け出す!オフサイドかなんか言われちゃったけど、ま、あの瞬間に強く思いました、バルサのネガティブスパイラルはもう終わりだぜと。
デコと比べるとクリーンな(笑)シャビもすごかった!オサスナさんからボール奪いまくって、特に前半はミドルも撃ちまくり。
で、同じくインターセプトといえば、最終ラインのプジョル!ラインコントロールしながら、相手の最後のパスを、もれなくカットしまくり。
ザンブロッタもサイドも上がったし。サンティもかなーり狙ってたし、ハビも変わらずええ動き。なんつっても小さいおっさんが、それでなくとも状態の悪い芝を、右45度だけさらに削ってみるということで、かっこええ。

あわやなシーンとかあったけどな、後半、ミロシェビッチがおうちに帰ってくれて(相手のおかげかよ。怪我かな?)、そっからやっとバルサの時間です。プジョルにーさんお疲れさまでしたと思いました。
コネホはイニ坊と交代。
後半26分にはシャビのシュートのこぼれ球をサンティが右で折り返してデコの頭、ほんとは入れようと思ったはずですが、結果としてはまた折り返しで最後はラファ!惜しいシーンは作ってます。
ラファがモッタちゃんと交代、そして、来たぁーっ!デコとエトーが交代!残り5分ですが、ずっと会いたかったので、涙出ました。
42分にはモッタちゃんがかわしてかわしてラストパスをサンティへ!これまた惜しくもオフサイドで、結果0-0のスコアレス。

ここしばらく思ってることですが、やっぱり、ネガティブスパイラルはついに終わったと思います。今節はなんだかんだ言って押されっぱなしでスコアレスでしたけど(泣)、何もできなかったわけではなくて、しのぎきったわけではなくて、個々の技術の高さで存分にみせたと思う。まだチーム対個だったけど、少なくとも、"チーム"相手に個が互角に戦ったと思う。
そしていつでも、バルサを支えているのはみんななんだけど、それはわかっているけど、デコだと、強く思います。デコ、あんたは大将だ。もちろん調子がよくないときというのはありますが、波が小さい。基本的に、いつも強い。チームを強引なほどに牽引する男。あれが勝者のメンタリティだと、本当に思いますね。

ジズー、フィーゴ、ロナウド、ベッカムに総額2億3800万ユーロ(約376億円)、オーウェンとか買い足すのに3億8000万ユーロ(約600億円)を投じたマドリーさんは、ついに銀河時代に買った商品を全部売っぱらったのでこれからが勝負っすけど、最近負けたことなかったとこに負けっぱなしで、バルセロニスタとしてはうほうほです大変心配です。あとはセビージャさんがずっこけてくれればなー。(敵のずっこけ待ちはやめなさい)

サラゴサさんみたいなとこに勝てないバルサの課題については、ずーっと考えてますが、悩ましすぎるので、またあとで考えます。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 23:53| Comment(19) | TrackBack(12) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

DDは生きていないかもしれないがSSは味方だ!とまたしても思うバルモラルホテルの胸像の落書き

さるおです。
エジンバラの五つ星ホテル"バルモラル"の1泊300ポンドの部屋にある大理石の胸像の裏側に落書きが見つかって、ニュースんなってます。
THE SUN誌の記事はこちら
scotsmanのニュースはこちらです。
書いてあるのは、"JK Rowling finished writing Harry Potter and the Deathly Hallows in this room (652) on 11th Jan 2007."!
1月11日にJoは652号室で『DH』を書き上げた、と。
もちろんHPANAさんにも載ってます

宿泊客のプライバシーに関わることなのでホテルは黙ってるようですが、Joの代理人はJoが今年の初めバルモラルで書いてたことを認めたそうです。
五つ星んとこだからな、セレブさんたちがやってきてはサインを残していく、これはフツーにあるらしい。
しかしまぁ、世界中のスーパーポッタリアンさんたちとしてはやっぱ、単なる落書きとして片づけるわけにはいかねーずら。

ということで、こちらにはこんなことが書いてあります。
According to one report, the bust depicts Hadrian, the Roman emperor who built the eponymous wall to divide Roman Britain from the "barbarians" in the north.
The hotel says the identity of the bust is incorrect, but Potter geeks are already putting two and two together to point out that Emperor Septimius Severus restored the wall, which passes close to a village in Yorkshire called Snape.
Could the message mean that Prof Severus Snape is one of the two key characters to be killed off in the final book?
さるお訳:ある報告によると、その胸像はハドリアヌス帝(ローマ皇帝)を模したものとのこと。んでこのハドリアヌスさんというのは、北の"野蛮人"からローマン・ブリテン(ヨークシャー地方のこと。紀元前にローマ軍が侵攻し植民地化)を守ろうと思ってでっかい壁を作った人です。
ホテル側は、胸像がハドリアヌス帝かどうか不明だと言ってますが、スーパーポッタリアンさんたちはすでに「セウェルス皇帝(Septimius Severus)はヨークシャーのスネイプ村付近に立つ壊れていた壁を修復した人だぞ」ということで、こりゃ重大なヒントだ!と騒いでいます。
つまり、スネイプは例の2人のうちの1人(死ぬんじゃないかという意味)なんじゃねーかっちゅーことです。

さるおもまた、DDは生きていないかもしれないがSSは味方だ!と強く思いましたね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 19:12| Comment(2) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

節分

さるおです。

タネ蒔きすんのか。
鬼はそとー、福はうちーって。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 13:43| Comment(5) | TrackBack(1) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月01日

Harry Potter and the Deathly Hallows について考える(4)

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、Harry Potter and the Deathly Hallows について考える(2)をより具体的にしながら、ハリポタ7について考えてみたいです。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

●かつてシリウスとジェームズが使い、シリウスがハリーに渡したtwo-way mirrorが役に立つ

The mirror that Harry got from Sirius might not have helped as much as you think but, on the other hand, will help more than you think.
携帯テレビ電話みたいなもんっすよね。2つあって、それぞれが持ってて、相手を呼び出して話ができる。
(『OotP』のネタばれ→)シリウスは死んでしまって生き返れないということで、ハリーが期待する使い方(シリウスを呼び出して話す)はできません。代わりに、意外な活躍をするわけですが、問題は、もう1つの端末(鏡)を今誰が持っているかです。ハリーがもらったのはかつてジェームズが使った端末で、シリウス用のはどこにあるのか?
もしもシリウスが、一方の端末を携帯したままあのベールを落ちていってしまったなら、ハリーがコンタクトする相手はベールの向こう側ということになり、ルナが言っていた"ささやき声"状態のシリウスということになりそうです。

またあるいは、シリウスが端末を家に置いたまま魔法省に駆けつけたのなら、その後誰かが回収している可能性がある。そうなるとこれはクリーチャーか、騎士団のメンバーというよりも限りなく"どろぼう"に近い(笑)マンダンガス・フレッチャー(Mundungus Fletcher)のどちらかが回収したかもしれず、後者だとすれば、ハリーの話し相手はHog's Headのバーマンかもしれーん!

●シリウスがなぜ死ななければならなかったかがわかる

(『OotP』のネタばれ→)シリウスが死ななければならなかった理由、可能性がふたつあるような気がします。
その前に思い出さなければいけないのは、シリウスの死はバトルの結果であって、決して自殺ではないけれど、それでも遺書があったということです。遺書は用意されていた。もちろん自分の死を予測したわけではないかもしれないけれど、それでも、シリウスは"もしもの時"のことを考えていた。ダンブルドアは"遺書がみつかった"と言っています。
そして読者は、未だその遺書を目撃していない。つまり、そこには何が書いてあったのか、知りません。ダンブルドアが、「持ち物全部くれるってさ」と言うから、ただそれだけを信じている。
ブラック邸と、ブラック邸に付随するすべての物、シリウスの所持品のすべて、財産もクリーチャーも、全部がハリーの物になりました。この中に何かあるはず。シリウスが持たないならばハリーが持たなければならない、何かがある。ベラに渡してはいけない、他の誰が所有しても意味のない、何かがある。"ブラック邸を不死鳥の騎士団が使っているからDE(ベラ)に知られたくない"ということの他に、まだ何かあるかもしれません。
もうひとつの可能性は、レグルス・ブラック。遺書が、または相続品が、物語をレグルス・ブラックに導くはずじゃないのかな。

これはもう少し具体的にしてみたいです、また今度。

●死んでゴーストになる人とならない人の違いがわかる(I can say that the happiest people do not become ghosts.)

ハリポタには"あの世"という世界観があります。そして、"あの世"と"この世"の"はざま"もある。
the happiest people do not become ghosts.
たとえば、サー・ニコラスは、地球に縛られてまだ成仏できません。それは思い残したことがあるから。
(『HBP』のネタばれ→)対照的にダンブルドアは、シゴトが途中だったにも関わらず、不死鳥が嬉しそう(joyful)に大空に羽ばたいちゃうわけで、Mirror of Erisedに映る姿からもわかるように"幸せ"だったわけですね。だからゴーストにはならない。"シゴトが途中だったにも関わらず"です。鬼退治は勝ち戦であって、必ずうまくいく、そう確信していた感じがします。
さるおがハリポタ6冊の中でいちばん泣いたシーンを思い出します。ダンブルドアの葬儀の日、その日は"It was the most beautiful summer's day."だった。
"It was the most beautiful summer's day."
この1文で一気に泣けたもんですわー。
鬼退治は勝ち戦だよな、うまくいくよな、校長。

(『OotP』のネタばれ→)では、たとえば、シリウスはどうか。彼は"幸せ"で、思い残すことがないほどにすべてをやり切って死んだのか?
これはすごくNOだと思う。"あの世"ではなく"はざま"に落ちたこと自体が象徴的です。では何をやり残したのかというと、親友ジェームズを失った以上こりゃもうハリーを守ることだろうと、そう思います。そして、"はざま"に落ちてなお、シリウスはハリーを守ろうとふんばっているかもしれん。シリウスは今、ハリーを守るための絶好のポジションにいるかもしれんです。こうなると、シリウスが死ななければならなかった理由の3つ目っすね。


●シリウスが再登場するかもしれない(どんな形態かは不明)

これはもしかすると、シリウスが端末(鏡)を携帯したままあのベールを落ちていってしまった場合で、"ささやき声"状態のシリウス、という意味かもしれません。そして、ベールの向こう側からでなければできない特殊な方法で、ハリーをたすけるかもしれません。
あるいは、映画『PoA』に登場する『DH』の予告映像の場面その8、Shrieking Shackからの帰り道。シリウスのこのセリフが伏線かもしれません。
In fact, more than once, James suggested that I make the change permanent.
さるお訳:ジェームズに「ずっと犬でいればいいのに」って言われたYO!
そう、あの黒い大きな犬になって、たすけにくるかもしれません。

●シリウスのflying motorbikeに何が起きたか、今どこにあるかがわかる。

1981年ハロウィン、シリウスはこのバイクでGodoric's Hollowにやってきた、そしてハグリッドと鉢合わせて、ハリーを取り合った後、ハリーもバイクもハグリッドに渡している。ハグリッドはハリーを抱いてバイクに乗ると、プリベット通りで待ち合わせしたダンブルドアに届けます。この後、ハグリッドはバイクを返すと言ってますが、実際はどうなったんでしょう。森で仲良くしてるかも、空飛ぶターコイズのFord Angliaと一緒に。
そうそう、1981年ハロウィンの夜、ポッター家の隠れ家Godoric's Hollowでいったい何が起きたのか。これについても近日中に書いてみるねー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:59| Comment(27) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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