2007年02月18日

1981年ハロウィンの夜、ゴドリック・ホロウにいた人物とは

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、ゴドリック・ホロウですべてを目撃したかもしれない人物について考えてみます。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。
追記はここにあるYO!

ジェームズ(ポッター夫妻)は、ある理由により、グリフィンドールの剣をゴドリックの谷(くぼみ)で守っていた。そして1981年のハロウィンの夜、ヴォルディは「おこんばんはー」とそこへ向かっていた、グリフィンドールの剣を奪い、それをHorcruxにするために。夫妻は急いで剣を透明マント(Invisibility cloak)にくるんでヴォルディから守った。
さるおはそう書きました。ポッター襲撃の晩にジェームズの透明マントをかぶっていたのは"人"ではない、"物"だと。

では、"ジェームズとリリーがGodric's Hollowで殺された夜、ヴォルディの横には誰かいたかがわかる"とはどーゆー意味でしょーか?
そうだ、たしかに、誰かがいたはず。
でなければ、なぜあの夜のことが詳しくわかっているのか?
そしてヴォルディのダウンフォール後、いったい誰が、ヴォルディが取り落としたヴォルディの杖を拾って消えたのか?
"someone at Godric's Hollow had the cloak during the time when Voldemort was there."(誰かがマントかぶってヴォルディの横にいたんだ)と多くの人が考えるのも無理はありません。

スネイプ説はけっこう説得力あります。自分が提供した情報でヴォルディが動き、見学しに行ってみたら、「殺されてるのは(仲は悪いけど)友人だった!」あるいは「殺されてるのは好きな子だった!」ということで、後悔のあまり改心してダンブルドア陣営にどっぷりと、これはあり得ます。
しかし、スネイプが予言の前半を立ち聞きしたのは1979年の夏、ホグワーツ就職は1981年9月、ポッター襲撃は10月31日です。ホグワーツ就職がターニングポイントだったとすれば、すでにダンブルドア陣営です。
ということは、ダンブルドアの命令で、ゴドリック・ホロウに行ったのかもしれません。これなら、ダンブルドアがなぜあの夜の詳細を知っているのか説明がつきます。
そして、ヴォルディの杖。誰かがヴォルディの落とし物(杖)を拾い、長いこと保管していたはずなんだ。それがダンブルドア陣営の人物であれば、杖はおそらくホグワーツ城内にあったはず。そうか、ヴォルディの杖に近づくために、ピーター・ペティグリューはウィーズリー家のペットになったのかもしれません!ハリーが"The Marauder's Map"で城内をうろつくピーターを見つけた夜、人知れず"ネズミでいることをやめようかと思っている"ピーター・ペティグリューは、杖を探していたのかもしれない、いずれヴォルディに返すために。
スネイプはダンブルドアからジェームズの透明マントを借りて、現場に赴き、杖を拾って、ダンブルドアももとに戻り、すべてを報告して、マントと杖を渡した。そうかもしれない。

ところがひとつ、問題があります。さるおの、"透明マントをかぶっていたのは"人"ではなく"物"だ"というのが正しければの話です。
透明マントは剣を隠すためにジェームズが使ったのだとすれば、スネイプはどうやって透明になったのか。透明マント以外の方法では、ヴォルディにバレてしまうんでないか。

ということで、急遽、衝撃の、"もうひとつの可能性"を書いてみます。
さて、「おこんばんはー」と鼻歌まじりのヴォルディが、ポッター家にやってくる。
同じ時、アルバス・ダンブルドアもそこに向かっていた、たとえばグリフィンドールの剣を守るために。そして、マントは使わずに透明になって、一部始終を見たかもしれません。
ヴォルディの横にいたのがダンブルドアだ、というのは想像したくないですが、ダンブルドアだけが、透明マントを透視できる上に、マントなしで自らも透明になれる。
もちろん、思います、見ていただけで何もしなかったとしたら、そりゃあんまりだ、と。あの心優しいじーさんが、ジェームズリリーを、そしてヴォルディの予定通りならハリーも、見殺しにするはずないもん。なぜ、ダンブルドアはそのとき戦わなかったのか。せめて、なぜ敵討ちをしなかったのか。自分は勇敢な"Heir of Gryffindor"で、剣もそこにある。なんだか勝てそうなのに。

さるお的解釈はこうです。
1981年ハロウィン、ゴドリック・ホロウには、ポッター一家の3人と、ヴォルディしかいなかった。スネイプもダンブルドアもいません。なぜなら、ゴドリック・ホロウのシークレット・キーパーはピーターだから。ピーターがあちこちでヴォルディ以外にしゃべらなければ、ヴォルディだけです、そこに行けるのは。
そして例えばジェームズ(とリリー)殺害後、ヴォルディはゴドリック・ホロウにダークマーク(Morsmordre)を上げます。そしてハリーにAK、思わぬ事故で自分はヨボヨボです。
そのダークマークを追えば、ダンブルドアもハグリッドもシリウスも、ゴドリック・ホロウに辿り着くことができます。
さて、襲撃時、ダンブルドアも"そこにいた"。でも"何もしなかった"。つまり、タイム・ターナーを使って、事件後から過去に戻り、透明になって現場を見たのではないかと思います。タイム・ターナーは危険だと、ハーが言ってました。いたずらに、過去を変えてはならない。だからダンブルドアは、起きてしまった悲劇の真相を知ろうと過去に戻ったけれど、何もしなかった。当然姿も見せなかった。ただ、見ていた。おそらくすべてを、一瞬で悟ったのではないかと思います。ヴォルディは死んでいない、いつか、戻ってくる。そしてそのとき、運命は、稲妻型の傷を負ったこの赤ちゃんに託されることになるのだと。

ダンブルドアはグリフィンドールの剣とグリンゴッツにあるポッター家の金庫の鍵を回収して校長室に運び、もしかしたらヴォルディの杖も回収して(これはピーターの可能性も高いですが)、デス・イーターに攻撃されても負けない強さで命に換えても信じているハグリッドにハリー救出を頼み、過去に戻りすべてを見て、ダーズリー家への手紙を書いて、プリベット通りへ向かった。これがダンブルドアのすごした"The Missing Day"の24時間だったんじゃないかな。

もしそうなら、ダンブルドアが『HBP』の洞窟内で毒を飲んで見た恐ろしい"何か"が何であるか、説明できるかもしれません。

この夜のできごとについては、あるいはその後の24時間については、実際にはわからないことだらけです。マクゴナガルがひたすら猫だった、ということだけは判明していますが(笑)。
ハグリッドはどうやってゴドリック・ホロウに辿り着いたのか。
シリウス・ブラックはどうやってゴドリック・ホロウに辿り着いたのか。
ふたりの間にどんな会話があったのか。ハグリッドはバイクを返すと言ったけれど、その後どうなったのか。
スネイプの行動は?ピーター・ペティグリューの行動は?リーマスの行動は?

もっともっと、本からヒントを探して、ポッター襲撃から"The Missing Day"にかけて、何が起きていたのか、突き止めたいと思います、すごーく。

もちろん、その他の透明マント所有者の可能性も除外しないで。バーティ・クラウチ・Jr(Bartemius "Barty" Crouch Jr.)かマッドアイ('Mad-Eye' Moody)、あるいは、ヴォルディのHorcruxesのヒミツを暴いて阻止しようとしていた"it was I who discovered your secret"のレグルス・ブラック(Regulus Black)でないとも言い切れないしな。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 22:20| Comment(33) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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