2007年02月20日

レッズについて思うこと

さるおです。
ついにね、欧州チャンピオンズリーグ、決勝トーナメント1回戦だYO!
ふんがー。
1st.legは左側のクラブがホームでやって、んで次は逆です。

20日(2nd.legは3月7日)
セルティックFC(スコットランド)対 ACミラン(イタリア)
PSVアイントホーフェン(オランダ)対 アーセナルFC(イングランド)
LOSCリール・メトロポール(フランス)対 マンチェスター・ユナイテッドFC(イングランド)
レアル・マドリーCF(スペイン)対 FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

21日(2nd.legは3月6日)
FCインテル・ミラノ(イタリア)対 バレンシアCF(スペイン)
FCポルト(ポルトガル)対 チェルシーFC(イングランド)
ASローマ(イタリア)対 オリンピック・リヨン(フランス)
FCバルセロナ(スペイン)対 リバプールFC(イングランド)

さるおのバルサは、えーっと、さるお的には、ちょっと困る。
だってさるお、リバプールFCが大好きなんだもん。バルサと同様に、愛してます。だから心の中には、「バルサはでっかい敵だけど、負けるなよ、ふんばれよ」と思う、もうひとりのさるおがいます。
細かいことはまた今度書くとして、リバポへの思いを、今のうちに書いておいて、で、試合始まったら、もうこれはしかたがないので、バルサ行けと、バルサ勝てと、そーゆーことで乗り越えたいと思いますね。ま、どっちが勝っても負けても泣くんだけど。

リバプールFCは、フットボール史上最大の闇を抱えるチームです。
1985年5月29日、ブリュッセル。ヘイゼル・スタジアムでリバプール対ユベントスの試合がありました。UEFAチャンピオンズカップの決勝戦ね。そこでレッズサポは酔っぱらった勢いで、ユヴェンティーノを襲ってしまいました。死者19名。
ついこないだもイタリアでおまわりさん死なせちゃったけど、だめだ、だめだよ、そーゆーのは。

それから、こちらはまぁ事故ですが、1989年4月15日です。FAカップの準決勝で、リバプール対ノッティンガム・フォレストです。スタジアムはシェフィールド・ウェンズデーのホーム(中立地として)ヒルズボロ。試合開始から6分、観客が立ち見席に押し寄せてまさかの混乱状態。試合は中断です。んでそのまま、押し寄せる人やフェンスで、96人が押し潰されて死んじゃった。
リバプールFCの周りではじつに多くの人が亡くなっています。

1985年のは"事件"なので、サッチャーさんは"自粛"と呼んだけど、事実上、じつに5年間、イングランドは国際舞台から締め出されました。締め出されてる間に2度もリーグ優勝(プレミアリーグ)しちゃったエバートンは、"リバポのせいで"、勝ったのにチャンピオンズの出場権が得られないという、かわいそうなことになり、えーっと、本当にかわいそうです。おかげで仲悪いっすね、リバポとエバートン。しかもCLになって出場枠が増えて、エバートンだって出られそうなのに、またしても"最近強いリバポのせいで"出られないんだもん。そうとう仲悪いっすよね、リバポとエバートン。

さるおは、イングランドのフットボールの全体像で聞かれれば、じつはあんまり好きじゃないです。なんとなく、フットボールじゃない、別のぶつかり合いみたいでさ。
イングランドは、いつも光の中にあったわけではない。こうして歴史をふり返ると、特にリバプールは、暗闇そのもののようですらあります。
それでもなんで好きなのかというと、リバプールは闇から這い出して光の中にいると感じるから。そしてそれが、クラブの経営方針だとか哲学だとかよりも何よりも、プレースタイルにね、キラキラと(笑)、映っているからだと、そう思います。
現在のリバプールFCの、ありようが好きなんだ。

イングランドのサッカーといえば、フィジカル・フットボールです。そしてそれをさるおは少し、フットボールではない、と思っているところがある。
さるおにも、"フィジカル・フットボールをする好きなチーム"とか"カウンターサッカーをする好きなチーム"というのがあってね、もちろんフィジカル・フットボールのすべてを否定するわけではないです。どのスタイルにも、どの戦略にも、美しさと強さと脆さ、すべてが詰め込まれていると思います。
だけど、だけどね、どんどん突き詰めていけば、"芝の上で、体ではなくボールを使う"、そっちのほうが好きなんだ。

ラファエル・ベニテス率いるリバポ。
今の彼らはイングランドっぽくない。正確に言えば、イングランドっぽくなくなった。
もともと好きなクラブだけど、ここ数年でますます愛しているチームっす。
体を使うんじゃなくて、ボールをコントロールして、ゲームを支配して、スペクタクルを魅せる、そーゆー"ホンモノのフットボール"をやるチームになった。そう思う。だからますます愛してます。
リバプールが魅せるスペクタクルは美しい。
ワンタッチでパスをつないで攻撃を組み立てていくリバポは、ものすごい美しいです。
ま、さるおはスペインサッカーが大好きだから、リバプールにスペイン人の選手がどんどん入って(ぺぺ・レイナ、ルイス・ガルシア、シャビ・アロンソ、18歳のカタラン人ミキ・ロケ、そしてアルバロ・アルベロア(デポルティボ・ラ・コルーニャ)とフランシス・デュラン(マラガ))、スペインサッカーを知っているよい子たち(ファビオ・アウレリオ、モハメド・シソコ、マルク・ゴンサレス、ゼンデン)もたくさんになって、さるお好みになったと言ってしまえばそれまでなんだけど(爆)。

だからね、バルサと、スペクタクルなフットボールをしてくれるといいな。

そういえばCL抽選でバルサのクジ(ボール)が引かれる頃には、可能性のある対戦相手ってバイエルンとリバポだけだったよね。
グループできつかったチームはなぜか次の抽選であんまり強烈な相手と当たらないマジック、それがUEFAと言われておりますが(笑)、そしてさるおもついついその気になって、リヨンなりマンUなりはまだ先かーなどとクソ生意気なことを言っておりましたが、今のバルサさんはぶっちゃけどことやってもきついような気がいたします(涙)。
で、ボメルにーさんとも会いたいな、元気にしてるか、久しぶりに一緒にやろうぜと、一瞬思いましたが、結果はビートルズ。
ほんならリバポが"甘い"対戦相手かというと、これはもうぜんぜん違います。
プレミアについてだけ言えば、マンUとアーセナルの2強についにチェルシーが割り込み、(プレミアでは)無冠のリバポもがんばらねばと、追う立場だと思います。けれど、ヨーロッパ王者のタイトルの数を数えるならば、リバポ5回、バルサ2回、圧倒されているのはバルサです(爆)。前年度ヨーロッパ覇者バルサと、前々年度の覇者リバポ、まぎれもない王者同士の激突で、ある意味夢の対決。文句なしの好カードっす。
しかもバルサとリバポとはヨーロッパの舞台で過去3回(×2=6回)やってて(75-76UEFA杯、00-01UEFA杯、01-02CLグループステージ)、バルサはアンフィールドでは点獲れるのに、カンプノウでは1点も獲ったことがねーずら(爆)。
すんごい負けそう。
名門同士の激突。チャンピオン同士の決戦。
第1戦はカンプノウで、第2戦はアンフィールドで、"フットボールをやろうよ"と、すごく思います。リバプールとなら、それはこの上なく楽しい。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 05:16| Comment(15) | TrackBack(1) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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