『PRIDE & PREJUDICE/プライドと偏見』を観たよ。
監督はジョー・ライト(Joe Wright)。
出演はキーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)、まだまだでっかい作品には出ていないけど押さえた演技が素晴らしかったマシュー・マクファディン(Matthew MacFadyen)、ブレンダ・ブレシン(Brenda Blethyn)、『THE LIBERTINE/リバティーン』のロザムンド・パイク(Rosamund Pike)、ドナルド・サザーランド(Donald Sutherland)、剽軽そうな演技で存在感のあったサイモン・ウッズ(Simon Woods)、オーランド・ブルームと区別のつかない『THE LIBERTINE/リバティーン』のルパート・フレンド(Rupert Friend)、あいかわらず小さいトム・ホランダー(Tom Hollander)、そして今日も怖かったジュディ・デンチ(Judi Dench)!
これは『若草物語』じゃないんだ!『若草物語』じゃないんだよ!しっかりしろ、さるお、ウィノナじゃないんだ、キーラなんだよぅーーーっ!
ちゃんとコメディ色が強くなってるじゃないか!
それに、ジェーン・オースティン(Jane Austen)の『高慢と偏見』です。文芸っすよ、文芸。
ですが、プライドと偏見が邪魔をして素直になれない男女の恋の行方ということで、なんというか、えっと、えっと、もうちょっと深く、なんとかしてくれるとよかったです(涙)。
『LITTLE WOMEN/若草物語』の方は素晴らしいですよね!
とりあえず、涙をふいて、オーランドとルパートの類似性をご堪能くださいNE!
たぶんこれはオーランド
きっとこっちがルパート
心ゆくまでさるお、もんち!