『HOSTEL/ホステル』を観たよ。
監督・脚本は『CABIN FEVER/キャビン・フィーバー』のイーライ・ロス(Eli Roth)で、クェンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)プレゼンツ。
出演は『THE ROOKIE/オールド・ルーキー』『LADDER 49/炎のメモリアル』『TORQUE/トルク』『WORLD TRADE CENTER/ワールド・トレード・センター』のジェイ・ヘルナンデス(Jay Hernandez)、TVドラマにけっこう出ているのデレク・リチャードソン(Derek Richardson)、エイゾール・グジョンソン(Eythor Gudjonsson)。カメオ出演は三池崇史。
とりあえず、デレク・リチャードソンが出てきたとき、FCバルセロナのサッカー選手リオネル・メッシ(Lionel Andres Messi)かと思いました。
ちなみに、同じくFCバルセロナのエイドゥル・グジョンセン(Eidur Smari Gudjohnsen)みたいなエイゾール・グジョンソンはこれで俳優デビューですが、もとは2度の優勝経験を持つハンドボール選手でやっぱりアイスランド人。
さるおにとってはなぜかバルサな映画でした。
←デレクと ←レオ
すべてが切断される。
というまさかのキャッチコピーの血みどろ映画ですが。
意外とほんとにありそーなビジネス、ちゅー意味では『OLD BOY/オールド・ボーイ』的。
お金持ちはさすがだなと。遊び方もハンパねーなと。スロバキアははじけてるなと。おもしろかったです。
期待してたほど痛くないですが、前半はゆるゆると楽しく遊んで後半は一気に"すべて切断"、ええね。こーゆーの好きです。
ところであの、『DONNIE DARKO/ドニー・ダーコ』の銀色のうさぎみたいなの、あいつが悪モンだと、あいつが残虐な殺人者だと、すっかり決めつけていましたが、違いましたね(泣)。
心ゆくまでさるお、もんち!