大好きなマクシ・ロペス、久々のカンプ・ノウで遊んでいきなさい。
もう何度か見ているけれど、アランゴの髪は長いほうがいい。
といろいろ思ったけれど、んな余裕をぶちかましている場合じゃなかったです、やっぱり。
バルデスの前にプジョルとテュラム、右にザンブロッタ、左にジオ。よかった、4人いて、本当によかった(涙)。
中盤の底にマルケス、その前にデコとイニエスタ。右にジュリ、左にメッシ、最前線にエトー。
開始から20分まで、バルサのボール支配率めざせ95%と思いました。それなりに猛攻。完全に押し込んで、完全に2バックだYO!
デコのピンポイントな精度のCKやFKにはラファが突っ込んでて、ポスト直撃とか、惜しかったなぁ。ジオも上がるし、ザンビーも上がってライン際でふんばっとるしなぁ。
しかーし、ここ数年は首の皮1枚ショーで残留しているマヨルカの方が、20分までひたすら守ろうぜと、その後で出て行こうぜと、冷静に任務を遂行していてある意味余裕ちゅーのは、ま、マヨルカの順位が首の皮3枚くらいあるからですけど、つまり今季のバルサの危うさだなーと、ちょっと哀しかったりもしましたね。
きっちり20分で、マヨルカ初めての攻撃。
もちろんバルサも懸命に攻め続けてます。エトーもオーバーヘッドっす。デコもミドルっす。
30分、抜け出したアルエル・イバガサがザンビーを振り払いバルデスに突進。バルデスもイバガサに突進。うりゃぁーっ!おりゃぁーっ!というわけで、バルデスの腕がイバガサを転がしてしまい、PKはホナス・グティエレス。正直、思いましたね、あんたら、また負ける気じゃあるめぇ?と。しかーし、バルデス、止めたぁーっ!さすが、ビクトリーな男っす。
レオは今日も調子よさそうで、バレステロスに黄札をプレゼントしつつ、自分は倒れなーい。すげーっすね、あいかわらず。
後半はすげーレオのシュートから。今度はデコのFKにプジョルが突っ込んでったりしてますが、なかなか点が獲れん(泣)。
13分には、おっさんとサビオラ、ちゅらさんとシャビが交代っす。ラファが下がるので、よかった、4人のままで、本当によかった(涙)。
コネホが入るとまた"入るぞ"っちゅー気になる。ザンビーのシュートに続いて、シャビのスルーパスをコネホが蹴り込む。ジオからエトーにもスルーパスで、これも惜しい!
29分のイバガサのシュートにはひやひやしたけどな、バルサも負けずにエトーがシュート、ジオもシュート、レオも倒れながらシュート。
36分にザンビーとベレッチが交代。
このままスコアレス・ドローは嫌だけど、しょーがないかーと思った44分、シャビのシュートのこぼれ球をコネホがぼっかーん!ポストにどーん!フェルナンド・ナバーロに当たってどっかーん!と入っちゃった!ひゃっほーい!OGで申し訳ないですが、むははー、1-0。
ロスタイムにもバレステロスがガッツを見せつつ1-0で笛っす。
バルサ・カンテラのフェルナンド・ナバーロはがんばってました。デコ突き飛ばしたりとか。小さいおっさんの小さいシャツを引っぱったりとか。1点とったりとか(爆)。ごめんよ。ありがたくいただいときますが。
そうそう、その後のバレンシア対セビージャも観たけど、セビージャのナバーロ、おまえ、髪は長いほうがいいアランゴを殺しそうになったのと同じ肘攻撃を、ビジャにするなと、強く思いました。あぶないじゃないか。
心ゆくまでさるお、もんち!