2007年06月28日

アバフォース・ダンブルドアの役割

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、アバフォースの役割はアルバス校長のバックアップだ!と断言してしまった理由を書いてみたいです。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

アバフォース・ダンブルドア(Aberforth Dumbledore)ホグワーツ魔法学校(Hogwarts)の地元、ホグスミード村(Hogsmeade)のホグスヘッド(The Hog's Head)という酒場でバーテンダーをやってます。ホグホグホグホグうるさいんですが、おそらくホグワーツとホグスミードは"城と城下町"の関係だと思うのでしょーがないです。
ホグスミードの詳細はこちら。ホグスヘッドについても書いてあります。

さて、まずはこれが今日必要な英語の辞書だYO!

hog
1. ブタ
2. (けなして)貪欲な人、利己的な人、がつがつ食う薄汚い奴、消費の激しいもの

wart
1. いぼ
2. (木の)こぶ

mead
はちみつ酒

head
1. 頭、首から上の部分
2. 頭脳、理性、分別
3. 長、頭(かしら)

ホグワーツはhog + warts(複数形)で豚のイボです(笑)。
"豚のイボ高等専門学校"、ぜんぜん入りたくないですが(笑)、校歌の♪Teach us something, please♪にぴったりの、好奇心旺盛な(貪欲な)コドモたち(イボイボ君たち)の学校です。
別の、ちょっと意味深な感じのアナグラム説も含めて、詳しくはこちらの記事の終わりのほうに書いてあります。

ホグワーツの御膝元ホグスミードは、hogs(貪欲に勉強する生徒)たちのmeade(はちみつ酒+e)、遠足で気分転換するにはもってこいの遊び場です。

そしてホグスヘッドはhog's headだからもちろん豚の頭!
酒場らしく"樽"っちゅー意味もありますが、それよりも"豚の頭"なんだな、だからあんなおっかない看板ぶらさげてるんだ。

hogshead.jpg

二重の意味を持たせるなんて、Joは凝ってるなぁ!

というわけでうっかり通りすぎそうですが、ホグスヘッドの意味は、じつはもうひとつ、三重なんじゃないかと思います。
headの意味の3番目、"長、頭(かしら)"、つまり、hogのトップの人物を指すのではないか。hogのトップ、hogのHeadmaster(男性)あるいはHeadmistress(女性)。ずばり、校長先生です。
これに気づいたときは、ひとりで勝手にびっくらこけました(笑)。そのまんまじゃねーか。
あるいは"ホグワーツの頭脳"として、たえず情報提供者アバフォースが常駐する、まさにアルバスのアンテナショップ(笑)。
たとえば前任者(Armando Dippet)がアルバス同様そこに密偵を置いたかどうか、それはわりませんが、"ホグワーツ校長の出先機関"であることは間違いない。

では、なぜアバフォースなのか。密偵として、彼は本当に適役なのか。切れ者とは思えないアバフォースじいさん、あんた本当はにいちゃんに匹敵するスゴ腕の"賢者"なのかよ。
これがさるおの疑問です。
アバフォースは不死鳥の騎士団のメンバーです。正義の人のはず。だけど、騎士団にして盗っ人(笑)のマンダンガス・フレッチャー(Mundungus Fletcher)と仲良くしてるわ、実の兄に「字が読めねんじゃね?」とか言われるわで、かなりヘタレた人物なんですが。

アルバスは、例のヤギ呪文のことを新聞のトップ記事にされて笑い者になった弟についてこう言ってますね。
"held his head high,"
気にしないで、顔を上げて、毅然として、いつものように生活してたよ。
"I'm not entirely sure he can read, so that may not have been bravery..."
毅然としてたんじゃなくて、字が読めなかっただけかもしんねーけど。

さるおは、重要なのは前者だと思います。"held his head high"、アバフォースは笑われても凹まなかった。これだけでももう"どえらい人物"だ。アルバスと同じ心根を持っている。
また、ハリーはアバフォースについて"familiar"だと感じた。見た感じもアルバスとよく似ているわけです。

変だと思いました。
兄弟で、見た目も気質もとてもよく似ているのに、にいちゃんばかりが天才で、次男坊は怒られたあげくに笑われ者、能力に差がありすぎる。
"本当はにいちゃんに匹敵するスゴ腕の賢者"なのだとしたら、これはもう今まで隠れていただけで、長男にもしものことがあった場合に躍り出るバックアップとしか思えません。
校長職に就くという意味ではなくて、そっちはミネルバ・マクゴナガル(Minerva McGonagall)がいるから大丈夫で、他のことね。たとえば、ハリーを導き、騎士団を率い、頭脳と魔術を駆使してヴォルディと戦う。
ならばどうして仮の姿(しがないヤギ臭ヘタレバーテンダー)で潜んでいるのか。

そこで思い出しました、例の歌を。
He whipped me off his head
The founders put some brains in me
So I could choose instead!
グリフィンドールが帽子を取って、4人のホグワーツ創設者がそこにそれぞれの"脳"を入れた、だから私は4人の代わりに組み分けができる。

なんと、"脳を入れる"(知恵・頭脳・能力・資質を、別の場所に移す)っちゅーことが可能でしたYO!
"脳を入れ"られた側は、元の持ち主に代わってその能力を使うことができる。
"にいちゃんに匹敵するスゴ腕の賢者アバフォース"は持てる力を兄アルバスに与えたのかもしれない。そして自分は控えていると。にーちゃん2倍の力でがんばれよと。

これは、ハリーがヴォルディの資質を持つようになってヘビ語をしゃべったりすることと似ています。
ヴォルディは自身が持つスリザリンの資質を、ハリーに移してしまった。そして自分はヨレヨレんなっちゃった。
スゴ腕の賢者だったアバフォースは、何らかの理由で兄に資質を与え、自分はヘタレバーテンダーになった。
アルバスは自分が体験したからこそ、ハリーがパーセルマウスである理由を説明できたのではないか。

それなら逆もまた起こり得るかもしれない、と思いました。"もしものとき"にアルバスは、ついに見つけた答えと類い稀な頭脳をアバフォースに残し、そして去ったんじゃないか。私の代わりにハリーを導けと。
これなら、アバフォースがある役割において、アルバスを継承し、バックアップとして機能する可能性があります。

心ゆくまでさるお、もんち
posted by さるお at 00:01| Comment(6) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

ダンブルドア・ブラザーズの長生きの理由 & ニコラス・フラメルは519歳までどうやって生きたか

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、アルバス・ダンブルドアとアバフォース・ダンブルドアの年齢について考えてみたいです。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア(Albus Percival Wulfric Brian Dumbledore)の誕生は1845年ごろ。『GoF』で"is a hundred and fifty"だと言われる校長、『HBP』は1996-1997年の設定なので、享年152歳(ぐらい)ということになります。
弟さんのアバフォースももちろん同じ年代で、こちらは元気。
長生きだな。
けど、"魔法使いは長生き"なのかというとそうでもない。何か特別なヒミツがあるかもしれません。

長生きの"特別なヒミツ"といえば思い浮かぶのは"elixir of life"です。これを飲んでたフラメル夫妻(Nicolas and Perenelle Flamel)は、だんなが666歳まで奥さんが658歳まで生きたみたい、すごい効き目っすね。(ただし、フラメル夫妻の死は描かれてません)
しかしここにもまた疑問はあります。ニコラスとアルバスの年齢差は、666-147=519歳。それまでどーやって生きてたんだっちゅー話です。
錬金術師ニコラスが賢者の石を造るにはアルバスの頭脳が必要だった、としたら、それまでのニコラスは、まさかのHorcruxで生き延びてたとしか思えません(爆)。これなら、校長が言ったフラメル夫妻の"身辺整理"が意味するモノはHorcruxのお片づけっちゅーことになってしまいますが。
あるいは、本当は石はとっくにできていて、それでもプラスアルファの頭脳が必要で、ニコラスはその頭脳の誕生を待っていたのか。

とにかく、賢者の石の共同発明者とされるアルバスも、"elixir of life"を飲んだのではないか?
さるおの答えは、なんと"Yes"です。
っちゅーことはアバフォースについても"Yes"です。

アルバスは、1945年に闇の魔法使いグリンデルバルド(Grindelwald)を倒します。なんと御歳100歳!これでも充分に長生きなのに、現役の戦士っすよ。すげータフガイ。ここですでに、"elixir of life"を飲んでいた気がします。
理由は、ダンブルドアが天から与えられた使命ではないのか。アルバスはその名のとおり、善の象徴として、正義の守護者として、"戦え"と生を授かったのではないのか。グリンデルバルド(Grindelwald)が現れると知り、"elixir of life"を飲んだ。そしてその後、ヴォルディが現れると知り、また死ぬわけにはいかなくなった。
この場合、アルバスの頭脳をニコラスが必要としていたのではなく、ニコラスの石をアルバスが必要としていた、と言ったほうがいいのかもしんないけど。
ヴォルディをいったん撃退したハリー・ポッターが世界の運命を決定する選ばれし者だと確信し、ハリーの成長を待つために、ハリーに戦いの準備をさせるために、運命の鍵を自分の手からハリーへ託すために、そして何よりも戦うことの意味を教えるために、アルバスは生き続けた。だから、ハリーが戦うことの意味を知った今、安心して、この世を去って行ったのではないかと思います。
アルバスはかつてハリーに言いました、"You are with me."(私といるから安全だよ)と。私がキミを守ってやれる、だから心配するなと。
そして最後はこう言います、"I am with you."(キミといるから私は大丈夫、心配してないよ)と。
涙出ますね。
そしてついにハリーは知ります。It was important, Dumbledore said, to fight, and fight again, and keep fighting, ...
たとえどんなに負けそうでも、戦って戦って、もっと戦って、戦い続けることが大事。その真の意味を。
もうね、魔法うんぬんではないんだよね。人はそうやって生きるんだということを、アルバスはおしえてくれたんです。人生を、戦えと。
涙出ます。
それをハリーに伝えて、そして、この世を去ったんだと、さるおは思います。大感動っす。

となると、アバフォースの方の使命は何なんだと、そーゆーことになるわけですが、アバフォースはアルバス校長のバックアップです。(断言)
ちゃんと根拠もあります。これは後ほど。

さて、この"elixir of life飲んでた説"にはひとつだけ弱点があります。グリゼルダ・マーチバンクス(Griselda Marchbanks)の存在です。
誰だかわかるかな?
彼女は1835年ごろ生まれ。つまりアルバスの10歳上くらいだな。
Wizengamotのメンバーでもあり(年下のアルバスへの忠誠心ゆえ、カエル女への抵抗として辞職しますが)、Wizarding Examinations Authorityを率いる魔女です。今も現役!なんと、アルバス少年がホグワーツに在籍していたときに、アルバスのN.E.W.T.s試験官となってアルバスを採点したのは27歳の彼女です。ハリーたちのO.W.L.s試験官にもなってますから、もうなっがーいこと現役で働いてます。
もしダンブルドア兄弟が"elixir of life飲んでいたのなら、なぜ彼女も飲んでいたのか?そーゆーことになる。
彼女の存在は単に"魔法使いは長生き"だということを証明してしまうような気もするし、いや、待てよ、弱点じゃないのかもしれない、彼女の、Wizengamotに反旗を翻すほどの忠誠心がヒントかもしれないぞ、とも思う。アルバス・ダンブルドアに絶対の忠誠を誓うグリゼルダ・マーチバンクス、彼女には、アルバスが(あるいはアバフォースが)生きている限り生き続けなければならない重大な理由があったのかもしれません。
ハリーが魔法省によりWizengamotの裁判にかけられたとき、あるいは試験官としてホグワーツを訪れたとき、縁の下の力持ちとしてハリーをたすけたのではないか。ハリーのテストをするのがどの試験官になるかわからなかったはずなのに、奇しくもグリゼルダが担当してます。(AstronomyとDivinationとPotions、ついでにドラコのCharmsも)

さて、さるおも気づいたときは目からウロコがぼっとり落ちた、アバフォースの使命がアルバス校長のバックアップだという根拠、明日しっかり書きます。具体的な役割は明確じゃないですが、間違いなくアルバスを後継するだろうっちゅーことで、根拠自体はきわめて明快です。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:26| Comment(8) | TrackBack(1) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月24日

どんな機械か知りませんが、なんとなく、心意気を感じたりして

さるおです。

キカイなんてよ、馬みてーなもんよ

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:29| Comment(4) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

さるおのハリポタ辞典[人物] ルナ・ラブグッド

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、登場人物を紹介します。
が、訳本を読んでいないので日本語訳がたまにヘンだYO!
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

【人物紹介】
風変わりな個性が理由でいじめられっこのルナ・ラブグッド(Luna "Loony" Lovegood)はジニーと同学年のレイヴンクロウ生。仲がいいのはジニーだけで、"Loony"(バカな)なんて呼ばれて孤立しているようですが、本人は"どう思われているか"を気にしていない。信念のある強い子です。DAの極秘練習会を"like having friends"だというルナ、ちょっと切ないな。
ホグワーツ特急の中でパパさんの雑誌"Quibbler"を上下逆さまに読んでいるのが印象的。(そのときの記事は「ある魔法のルーン文字を逆さまにすると、耳を金柑に変える呪文が現れる」という内容です)
ルナの存在意義は"Anti-Hermione"です。論理と事実に基づくことを信念とするハー、その対極にいるのがルナで、彼女は"信頼"そのものを信念としている。強い子です。ハーもえらいがルナも同じくらいえらい。ハーから見ればルナはナンセンスでたよりなく、ルナから見ればハーは心が狭いなと、もう、あんたら、足して2で割ればいいのに(笑)。ハーがついにルナを認めるのは『OotP』の最後です。
人間性というものを生まれながらにして知覚しているようなルナ、人を励まし安心させるのが上手な優しく賢い子です。道徳的で感情的で鋭い洞察力の持ち主で、ハリーの話もきちんと信じます。

【名前の意味】
ルナ(Luna)はラテン語、意味は"月"。
ラブグッド(Lovegood)はもちろん愛"love"と善良さ(good)。

【特徴】
杖をポケットにいれず耳にかけ、バタービヤーのコルクで作ったオレンジラディッシュのイヤリングとネックレスをして、いつも夢見ているような、かなーり風変わりな女の子。ウェストまであるダーティブロンドの長髪にシルバーグレーの瞳で個性的。

【杖】
不明

【パトロナス(守護)】
こちらです。

lunapatronus.jpg

【好きなもの/趣味】
不明

【こわいもの(ボガートが姿を変えるもの)】
不明

【持ち物】
バタービヤーのコルクで作ったオレンジラディッシュのイヤリングとネックレス

【功績】
Dumbledore's Armyのメンバーとして少なくとも2度にわたるデス・イーターとの死闘を生き延びた。魔法省の"The Space Chamber"ではロンとジニーをたすけ、ホグワーツでも、ネビルと並んでコインの呼びかけに応え、学校を守ろうと立ち上がる。
5年生のとき、ハリポタ最後のクイディッチで実況を務める。ただし、雲の形がどうとか、ジニーはいい子だとか、ザカライアス・スミスは素質がないとか、どんどん試合から離れていくわけですが(笑)。

【特殊技能】
不明

【家族/血筋】
おそらく、純血かハーフブラッド。
ルナのパパさんは、パパさん自身が"人々が知らなければならない重要なことだ"と考える話題をかたくなに掲載し続ける雑誌"Quibbler"の編集長。記事はたいていばかばかしい虚構、かと思いきや、ハーにも記事をバカにされたりするけれど、娘のルナはしっかりとパパを信じていて、その信念のために懸命に闘っている。パパさんの"Quibbler"を信じて守ろうとするルナの信念はすごく奇妙に思えるけれど、ほんとは彼女が正しいんじゃないかな。
家はフォーセット(Fawcett)家やディゴリー(Diggory)家と同じStoatshead Hillで、ウィーズリー家(The Burrow)ともまぁまぁ近いです。

【経歴/これまでの人生】
1981年生まれ。
ルナのママさんは、ルナ曰く、かなーりスゴ腕の魔女。なんでも"実験してみる"のが好きだったママさんは、ルナが9歳のとき、呪文が"rather badly wrong(かなりひどいことになって)"亡くなりました。ルナは目撃者でセストラル(thestrals)が見える。ママさんの死に様を"rather horrible(悲惨だった)"と冷静に振り返り、今もかなしい、でも私にはパパがいる、と乗り越えようとしています。

【その他】
"Anti-Hermione"なルナが読んでいるのもルーン文字、ハーが夢中になっているのもルーン文字。
なんだかこのふたり、ルーン文字の表裏(というか正と逆)のような存在です。

ルナのシルバーグレーの瞳、"silvery"で"misty"だと表現されてます。
!!!
オリバンダー(Mr. Ollivander)さんとまったく同じだぁ!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:31| Comment(10) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

リーマス・ルーピンとビル・ウィーズリーの少なくとも一方は"人間"に戻る!

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、バカなギルデロイがくれたヒントによりウェアウルフが人間に戻れるかどうかを考えてみたいです。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

さるおが好きでたまらないギルデロイ・ロックハート(Gilderoy Lockhart)、バカでバカでしょーがないギルデロイが、役に立つかもしれません。というか、思い切って、言ってしまう、ウェアウルフ感染者のリーマス・ルーピン(Remus Lupin)とビル・ウィーズリー(Bill Weasley)の少なくとも一方は、『DH』で人間に戻ります。(断言)

ギルデロイは、闇の生物たちとの壮絶バトルを書いた自らの冒険談が売れに売れた超セレブ。しかーし、著書に書いた冒険も功績も、すべて他の誰かのもので、ギルデロイ自身はかな〜り無能だということが判明します。
唯一の得意技が記憶を消す魔法(memory charms)だという情けない事実をひた隠し、その唯一の得意技で他人の手柄を盗んでたわけですが、まー基本的には悪意のないただの勘違い野郎です。

『CoS』の中でギルデロイは言ってたよね。
Lockhart says that he transformed a werewolf back into a man using the “immensely complex Homorphus Charm.”
非常に複雑なHomorphus Charmで、ウェアウルフを人間に戻した、と。

さて、ギルデロイの著書に中に『Wandering With Werewolves』という本があります。もちろん本当は本人はウェアウルフとワンダリングしたことなどありません。でも、書いてあることが嘘かというと、そうではない。おそらく真実です。主人公が違うだけで、勇気ある他の誰かの経験談ではある。ギルデロイはその武勇伝を盗んだわけです。
ということは、ウェアウルフを人間に戻す方法があるっちゅーことですね。ギルデロイに聞いてももう無駄ですが、とにかく、方法がある。
『Wandering With Werewolves』の中にヒントはないかな?
それが見つかれば、リーマスかビル、できれば両方とも、完治するかもしれん。
ギルデロイにわざわざ「ウェアウルフを人間に戻した」などと言わせたJo、あれは伏線などではなかった、なーんて言わないでね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:37| Comment(8) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

いつにも増して切なすぎるバルサの放出リスト & 素敵なニュース(ペップがバルサに戻ってきた!)

さるおです。
泣いてるうちに、もうシーズンは終わっちゃって、どんどん日にちが経ってます。ティエリ・アンリ、ほんとに来ちゃいました(たぶん)。タイミング的にどうかとは思うけど、今のバルサは2年前のバルサとは違うし、そのころティエリにはまだアーセナルだった。それをストーキングの果てに獲ったわけですが(笑)。でも、バルサの子(三十路になるんだYO!)になったのなら、ふんばれティエリ、応援します。
でもまだ泣いてますが、ハビエル・サビオラの退団会見読んだりして。

バルサを出て行く選手がいる。放出リストかぁ、嫌だなぁ。これまでもずっとそうでしたが、やっぱね、たとえ1シーズンでも、一緒に戦っちゃうともう愛が芽生えちゃうので、お別れは苦しい。
ベレッチ、シウビーニョ、モッタ、エジミウソン、ジュリ、エスケーロ、サビオラ。
いちばん出してほしくないのは断然ジュリ。あとベレッチも、個人的にはモッタちゃんも。いや、誰を思っても泣けてくる。
グッディは、ほんとはバルサにいてほしいけど、もしかして本人が本当にイングランドに戻りたいなら、そりゃ「ありがとう」って言って笑顔で見送るけど、ほんでずっと応援し続けるけど、なんちゅーか、"バルサ時代"が辛かったんじゃないかって、シーズン終わってもまだ心配で、だって、泣いて帰ったことあったって言ってたから、なんちゅーか、つまり、心優しいグッディに愛を返せなかったバルサが、なんちゅーか、えっと、それでもハートを注入しようとがんばってくれたグッディに感謝してるわけです、さるおは(涙)。ちゅらさんにも出てってほしくないし。ラファだってこんなもんじゃねーぜって思うし。
ジャンルカ・ザンビーはここに名前が入ってなくてよかったけど。某白組のカンナバーロはあたりまえのようにユーベに狙われてると思いますが(笑)、ザンビーは返さねぇ。

来る人情報もあれこれ出てますが、んまーこれは決まってから。だって、メンバー決まったら”勝ち方”考えないといけないし。(監督か)

そうそう、"勝ち方"といえば、嬉しいニュースもあるぞ。
ペップがバルサに戻ってくる!
ぐわぁーっ。さるおコーフン。
ペップこと、ジョゼップ・グアルディオラ・サラ(Josep Guardiola Sala)、ドリームチームの象徴、伝説の名ピボーテ。
それまでは、ピボーテ(ボランチ=守備的MF)っつったら中盤にいる"ストッパー"だったわけですが、ペップはその概念を覆した。つまり、攻撃のためのパスをあっちゃこっちゃに出しまくった。今ならマンマークで貼り付かれるピボーテってたくさんいますが、彼の時代は守備的MFって怖くなかったわけで、ノーマークが普通でした。ところがペップは相手にとって危険だった。抜群の状況判断と抜群の視野の広さで、グラウンダーのサイドチェンジ・スルーパスをあっちゃこっちゃに蹴りまくり、チームに鼓動をもたらし、フットボールを"芸術"へとつくりかえた。フィジカルで勝負するタイプではない細身のペップは、頭脳で勝負した。攻守を"アート"にした中盤のメトロノーム。おそらくマンマークがついた最初のピボーテじゃないか。

でまぁ、ペップ愛はともかく(笑)、来期から2年間、バルサBの監督やるってよぅ!ひゃっほーい!
でね、ほら、2年経ったら、ほら、アレじゃないかな、トップチームじゃないかな、もしかして。うはは。んで、ドリームチームっつったらシステムは3-4-3なわけですよ。今季ライカールトが何度も試してずっこけまくった3-4-3。4はダイヤモンド形です。その底をペップがやってた。バルサBで2年ちゅーことは、3年目にはトップチームで3-4-3が美しく機能するバルサになっとるかもしれん。
ペップの系譜を、シャビやイニエスタが華麗に引き継いだように、バルサBの若い衆の中から、ものすごいのがわんさか出てきて、ペップが育てて上へ上へ、どんどん上へ、押し上げてくれるかもしれん。
ということで、この"勝ち方"(3-4-3)で勝てるよーになったら、今の時代に3バックでいけるとしたら、こりゃまた夢のようっす。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:29| Comment(16) | TrackBack(0) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

あのシンボルは何に刻まれたのか?いったい何を表しているのか?

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、bloomsbury UKこども本のカバーイラストに描かれたシンボルの意味を考えてみたいです。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

えっと、まず、bloomsbury(UK版)のこども本カバーイラストに描かれたこのシンボルをもう一度見てください。

シンボルHP7.jpg

bloomsburyのサイトのトップページで見られるアニメーションによれば、最初に彫られたのは、いちばん外側の大きな三角。左下から頂点、そして右下へ、最後に底辺、一筆書きで彫られてます。ということはこれは"三角形"です。
次にその内側の丸い形。こりゃ円にみえるけど円じゃないかもしれない、一筆じゃないもん。下から時計回りに半円、そしてあらためて、上から時計回りに半円、ふたつの部分から成り立ってます。
最後は、中心の縦線ですが、丸い形を彫り終わったところから、つまり下から上に向かって彫られてます。

で、symbols.comさんで調べてみます。
錬金術的な感じだし、これならグリフィンドールとスリザリンの融合です。そしてもっと見てみると。

あったあった!三角形がありました。こちらこちらです。
Pointed upward it is generally associated with fire and divine power. 火と、神の力か。
△ is first and foremost associated with the holy, divine number of 3. 聖なる神の数、3か。
it is also used to represent the astrological element of fire, the fire signs. やっぱり炎か。

縦の線もあったよ、ここです。
The straight vertical line stands for unity, oneness, the self (who am I?), the number 1, authority, power, the absolute, that which is outstanding, and contact between the lower and the higher. 統合、同一性、自己、権威、力、絶対性、傑出、そして高位と下位の接点。

あれれーっ!三角形の中央に縦の線、これもありました。こちら
This sign represented the king in the Hittite hieroglyphic system, and was sometimes used for fire in the antiquity. The vertical line, signifying oneness, unique being, and authority, is combined with △ for power and divinity.
王の象徴。かつては炎の象徴だった。同一性、単一性、権威を意味する縦線が△と組み合わせられて、パワーと神性を表す。

どえらいことになってきた。
しかーし、困ったのが丸い形。2つの部分から成り立っているなら、たとえばこれでどーでしょう。
A circle segment that is as big as half a circle, or bigger, represents elements or substances fundamental to society's or the individual's livelihood. In chemical notation it stands for the all-important element for earth's life forms, carbon. 半円かそれよりでっかい括弧みたいな形で、社会における基本的な物質、あるいは個々の生活を表す?あと、化学的には、生物に不可欠な有機物を表す?

うーん、困った。

bloomsburyのアニメーションを見ると、白い石(大理石)に彫られたように見えます。
!!!
さるおたち読者が知っている白い石製のモノといえば、こりゃもう校長のです。
炎、神性、パワー、同一性、絶対性、高位と下位の接点・・・そうだよ、まるでダンブルドア的じゃないか。
"Dumbledore's family would be a profitable line of inquiry."
こりゃヤギ臭いバーテンの活躍うんぬんというよりも、なんちゅーか、やはりダンブルドア家は・・・
そして銀の半月めがね、半月、はんげつーっ!
ふたつの部分でできている丸い形、あれは半月なのかもしれない、というか、半月の形はシルバーの象徴っす。厳密には三日月かな(汗)、こちらにあります。
is first and foremost a general sign for earth's only planetary size satellite, the moon. It is used as such in astronomy, astrology, and alchemy. 三日月形はもちろん月を表し、この記号は天文学、占星術、および錬金術にも使われる。
In alchemy 三日月形 represents the metal silver, as the sun sign(○の中央に点)represents gold. 錬金術では、三日月は銀を、太陽(○の中央に点)は金を表す。
そうです、ダンブルドアの色は銀。メガネも、髭も、持ち物も、すべてが銀。

もうこれは、校長のThe White Tombに刻まれた、ダンブルドアのフルネームみたいなことじゃないかと、勝手に決めつけて(笑)いいんじゃないかな。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:59| Comment(13) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

ラ・リーガ06-07 最終節 三つ巴のリーガ・ラストバトル、マドリーに持ってかれてやっぱり悔しいので手に入れたかったすべてのものは来年必ず手に入れてやる

さるおです。
ひとり500万円、夏休み、遊べるよ。予定してたののワンランク上で遊べる。な、500万。どうだ、500万。
勝て、マジョルカ。出せ、ラポルタ。


どこも動かない。
バルサは早く点獲らないと。他のゲームがどーなってるかじゃなくて、とにかく、ただがむしゃらに、勝つんだ。だから、点獲らなきゃ。ポストじゃなくて、中に蹴り込め。
サンチェス・ピスファンも動かない。セビージャは可能性では低いけど。
15分、フェルナンド・バレイラ、ゴール!ひゃっほーい!0-1、マジョルカリードだYO!
その直後、レオが折り返したボールめがけてド真ん中を突っ込んできた炎のカピタン・プジョルがゴール!0-1、バルサもリード!これで今の順位はバルサが首位。ぶわぁーっ、34分レオが2点目、37分ロニ子がFKで3点目。ふんがー。さるおのバルサ、圧倒的な強さ。大量得点で優勝できるならいいのに、他力でしか決められないので、何点獲ろうが、何十点獲ろうが、ベルナベウ次第だなんて(涙)。

後半、5分、レオとデコが共同作業で4点目っす。0-4、すげー。
お、ビジャレアルも1点獲ったかー。
21分、マクシ、行け行け、おまえの親友ロニ子が応援してるよ。な、500万。どうだ、500万。
アゴは20分に3つ目の交代枠を使い果たし、打つ手がなくなって困れ、とか、また懸命に呪いをかけましたが、またしてもカペッロ・マジックで、ベカ〜ム様と代わったレジェスが2分で同点弾。ちくしょー、フェルナンド・ナバーロにあからさまなタックルしやがって、26分に退場だ、なんで黄札なんだよ、赤いの出せ。
そして今季終盤、ド根性で奇跡の逆転を起こしまくった白組が、34分ディアラ、37分またしてもレジェスで3-1になってるぅーっ。マジョルキンよ、欲しくないのか、500万。遊べるぞ、な、500万。どうだ、500万。
あまりのショックにバルサもナスティックに1点獲られてるぅーっ。
バルサは意地の5点目を獲って、そして、とうとう、リーガは終わりました。

今シーズン、バルサは78回ゴールネットを揺らし、マドリーは66回。バルサは33失点、マドリーは40失点。そんな負け惜しみが頭をよぎったりするけれど。やっぱり今季バルサはずっこけてたし。そして、とにかく、とうとう、リーガは終わりました。
とても、とても、いつもとは違うシーズン。とても、とても、初めての気持ち。

はぁ。ちかりたー。
マドリーめ、おまえらのド根性はすげーけど、おまえらがんばったけど、なんつーか、おぼえてろ。来年、リーガをこの手に取り返す。必ず。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 06:11| Comment(20) | TrackBack(17) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

マジョルキンを応援しつつ、サビオラのバルサ退団に泣きつつ、ビルバオさんを心配しつつ、ルイス・フィーゴに思いを馳せつつ、さるお秘蔵のオリバー・カーン写真公開!

さるおです。
なんかね、リーガが大変なことになって、フツーの精神状態じゃないので、このように、頭の中に、徒然なるままにいろんなことが浮かびます。

アンリ、今度はほんとに来るのかな。それはいいけど、エトーとのトレードは個人的には嫌だ。ティエリは大好きだけど、エトーはどーしても必要なんだ、バルサにはエトーなんだよ、と強く思います。
ロニ子はどうやら不調を認めつつ来季に向けてすでに気合いが入っているようで、さるおもその気になって、来季はタイトル獲りまくりだYO!とかも思うし、そーかと思うと今季の最後のゲームはみっともないことになっちゃいかんと、心配になったり。
中盤について言うなら、ナスティックに負ける気はしない。ロニ子もお休み明けだしな。勝てる、っちゅーか、勝て。
白組のやつらはほら、先週、1週間間違えて、軽率にも優勝を祝ってしまったので(爆)、おまえら、もういいだろ。マジョルキンが怒ってるぞ、彼らはおまえらを潰しに来るぞ、勝ちに来るぞ。むははー。馬のようなバイクのようなそして"ラーションのような"パツキン(死語)のマクシ・ロペスとフェルナンド・ナバーロも、ふんがーって気合い入ってるぞ。マドリーよ、最終節でずっこけろ、とか呪いかけたり。

リーガが大変といえば、ビルバオさんが心配です。勝ち点37で17位、そのすぐ下は降格圏18位のセルタさんで勝ち点36。まさに首の皮1枚。落ちないでくれ、ビルバオさん。あんたらは、ずっと1部でやってきたんだ、これからも、ずっと1部でやってくんだ。レバンテに勝っとけ。
同じ勝ち点37で並ぶベティスも心配です。ベティスさん好きなので。ラシンに勝っとけ。

あと、ハビエル・サビオラ、ぼくらのエル・コネホが、明日、バルサ退団の記者会見です。寂しくて、そして悔しくて、涙出てますが、それでもさるおは笑顔で送り出します。まだまだウサギが大空を飛ぶところを見せてほしいから。うん、ずっとね、愛し続けます。
バルサに入ってくるアルヘンのみなさんは、なぜかいつも、表門から入り、裏門から出て行く。歴史は常にそうでした。でも、ハビのことは、ホンモノの拍手で送りたいっす。彼はね、バルサを深く愛したから。
思い出の街バルセロナで、サバデルのペーニャと、ママさんと、代理人さんとかで飯なんぞ食って、バルセロナとのお別れ会っす。

conejo.jpg

泣けてきた。
どこに行くのかな。セリエか、プレミアか、あるいはスペイン内のどこかに行くみたいで、さるおは以前ユーベかなとか思ってましたが、うーん、スペインでならビジャレアルでもサラゴサでもいいな。(つまり白組には行かないでくれと)

もしかしたら、ハビのことを"ペセテーロ"と呼ぶ人がいるかもしれない。でも、わかってる人にはわかってる、ちゃんと見てたさ、本当のハビを。
で、裏切り者で思い出しましたが(唐突)、さるおが愛してやまないルイス・フィーゴです。バルセロニスタにとって彼は"裏切り者"なので、大きな声では言えません。
黄金世代、91年組の筆頭格フィーゴ、アラブ行きは先送りにしてもう1年インテルでやってくれる契約延長っす。嬉しいな、あんまり遠く(テレビで観られるかどーかっちゅー意味で)に行かれると寂しいので。
35歳かー。もう、というか、やっと、というか、トップレベルのリーグでのプレーする時間は終わりに近づいてます。
今季、ジュゼッペ・メアッツァの最終戦、67分、PKのキッカーを任されて、やっぱりなんとなく、いったんこれで「おつかれさま」を言わなきゃいけないんだろうなと、そんな気持ちになりましたね。

フットボーラーに「おつかれさま」を言わなきゃならないあの感じ。涙出ます。そーいえば、さるおのママさんは日韓W杯で初めてサッカー観て、オリバー・カーンにはまったようで、もう年だってわかって残念がってました、もっと勇姿が観たいと。なのでまぎれもない勇姿の写真をね、大事にとっといてあります。これです。

oliversnap.jpg ←クリックして拡大

ちなみにオリバーは"世界一高慢な男"として、評判悪いです、さるおのドイツ人の友人たちの間では(笑)。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:13| Comment(8) | TrackBack(4) | フットボールあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

The Shrieking Shack でHorcruxesのありかを予測する

さるおです。
『DH』に関する7つの質問を2週間に1問ずつ投票・討論するscholasticさんの『7 Questions of Harry Potter campaign』もついに5問目、『DH』がせまってきてドキドキっすねー。
"Where are the Horcruxes?"
ついに究極の疑問出たぁーっ。

wherearehorcruxes.jpg

この中から3つ選ぶのかー。
ダイアゴン横丁は、行方不明者が出てるし、セキュリティのかたい銀行もあるし、いわゆる"銀座"なわりには可能性あります。
ホグスミードも、安全っぽすぎて盲点かも。
ヴォルディが母校を訪ねたシーンを思い出すと、校長室もすでにあやしいし。
うーん、家来(DE)が持ってるって、これはないかな、たぶん、孤独を愛するヴォルディ的には。
ゴドリック・ホロウはもうあやしい匂いプンプンだしな。
魔法省はそれ自体がまだ謎に包まれてるので、これまたシロとは言い切れない。
アズカバン刑務所やSt. Mungo病院はどうだろう、可能性は低そうかな。
あとはマグル界、うーん、これはあったら怖い。でも怖いからこそ、あるかもしれんです、ヴォルディゆかりの地に。

これじゃ選べないよぅ。
ちなみに結果を見ると、ホグワーツ、ゴドリック・ホロウ、そして"どこか"が多いです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:25| Comment(4) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

映画鑑賞感想文『穴』

さるおです。
『THE HOLE/穴』を観たよ。
監督はニック・ハム(Nick Hamm)、原作はガイ・バート(Guy Burt)。
出演は『AMERICAN BEAUTY/アメリカン・ビューティー』のゾーラ・バーチ(Thora Birch)、『RIDING IN CARS WITH BOYS/サンキュー、ボーイズ』のボビー役とか怖い映画にもけっこう出てるデズモンド・ハリントン(Desmond Harrington)、ダニエル・ブロックルバンク(Daniel Brocklebank)、ローレンス・フォックス(Laurence Fox)、キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)

ミステリー・サスペンスです。
さるお原作は読んでないですが、これはひょっとして、原作より映画のほうがおもしろいんじゃないかなー?
原作だとさ、鍵がどーなってるかとかで、答えがわかっちゃいそう。
ところが映画は、『LOLA RENNT/ラン・ローラ・ラン』的な別バージョンが何度も何度も繰り返され、だんだんと、巧みに、真相へ近づいていきます。これがすごいおもしろい!

イギリス屈指の名門パブリック・スクール、プレイボーン学園の生徒4人が、ある日忽然と姿を消す。なんだか『THE BLAIR WITCH PROJECT/ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいっす。
失踪から18日。4人のうちの1人だけが、ぼろぼろに汚れ、疲れ切って生還する。
3人に何が起きたのか。事故なのか。犯罪なのか。誰が仕掛けたのか。

ってここまで書いたらフツー、あれですよね(笑)。
とにかく、ソーラ・バーチだということで、彼女はただ者ではねーですから、ね。楽しんでください。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

高い所から飛び降りるやつ

さるおです。

バンブージャンブー

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posted by さるお at 19:43| Comment(6) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

ラ・リーガ06-07 第37節 せっかくのチャンスだったのに / カタルーニャ杯は優勝!

さるおです。
そんなにもリーガをおもしろくしてくれなくていいのに(大泣)。バルサもマドリーも、おまえら、やりすぎ。もうね、バルサが首位から落ちた時点ですでに、リーガは充分すぎるほどにおもしろい(涙)ので、これ以上ぎりぎりまでひっぱらなくても、もういいかげん許してください。
バルサ 2-2 エスパニョール
サラゴサ 2-2 マドリー

レオ2点のタムード2点、ディエゴ・ミリート2点の馬2点。終了間際秒読みになってから、追いつかれたバルサと追いついたマドリー。ドラマチックすぎるこの明暗は、バルサ側から眺めていると、冗談抜きで号泣ですわ。
おまえら、やりすぎ。(号泣)

W局の体たらくにつきあって、バルサのほうは結果知らずのまま月曜早朝の観戦です。緊張、歓喜、希望の果てに、まさかの結末。レオの2ゴールで("神の手ゴール"もついに出てしまったかもしれないということで、もういいやね、マラドーナとイコールちゅーことで)、おまえら勝てよー、なー、状況わかってんだろー。よりによって試合終了間際の土壇場に追いつかれるて。おまえら。おまえら。さるおをどんだけ泣かすんだ。ラファがいなくなってからさらにダメになった気がしてますが、なんちゅーか、ラファがいないとダメなのか?そんなこと言うなよ。バルデス、プジョル、ザンビー、ジオ、テュラム、そして、シャビ、デコ、イニ坊に、グッディ、レオ、サムエル。後から入ったオレゲルとモッタ。おまえら、ほんとはもっとやれるのに。

えぇ、白組さんはけっこう素晴らしかったっすよね、ド根性で。
勝つとか負けるとか、そんなもん超えて、おまえらも素晴らしくなれ。

カタルーニャ杯はよかったっす。ここでもまたエスパニョールさん相手ですが(笑)。
90分戦って1-1!PKを4-5でエスパニョールさんに勝ってます。優勝っすよ!モッタちゃん率いた半分コドモのチームがトロフィーをあげました。

なんだかもう、フィーゴさんのチャリティマッチのユルさがまぶしい感じです。いいなぁ、フットボールって、楽しくて。(大粒の涙)
旅の途中のヒデさんにも久々に会えたし。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 11:48| Comment(14) | TrackBack(17) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

食うのはメシにしろ

さるおです。

オレだって仕事して給料食ってんだ!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:24| Comment(4) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

映画鑑賞感想文『ブロークバック・マウンテン』

さるおです。
『BROKEBACK MOUNTAIN/ブロークバック・マウンテン』を観たよ。
監督は、映画賞総なめですごすぎるアン・リー(Ang Lee)。原作は『THE SHIPPING NEWS/シッピング・ニュース』のアニー・プルー(E. Annie Proulx)。
出演は、イニス・デ・ルマーに『THE BROTHERS GRIMM/ブラザーズ・グリム』のヒース・レジャー(Heath Ledger)、ジャック・ツイストに『DONNIE DARKO/ドニー・ダーコ』『JARHEAD/ジャーヘッド』『ZODIAC/ゾディアック』のジェイク・ギレンホール(Jacob Gyllenhaal)。イニスの妻アルマ役はミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)、ジャックの妻ラリーン役はアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)。

普遍的な純愛ストーリー。素晴らしいです。
だけど、素晴らしすぎ、美しすぎると思いました。
「異性愛であれ同性愛であれ、愛することは素晴らしい。私には偏見などない。」
そう言ってみせるだけなら、あまりに単純すぎる。たしかに、"愛するということ"は素晴らしいけれど、同性愛者にとって、異性愛と同性愛には"社会が生み出した"違いがあると思います。同性愛は、嫌でも"社会が生み出した"苦痛を伴う。この作品は、本来あるべきではないその痛みを描いているけれども、それよりも"愛の素晴らしさ"が優先してしまい、あまりに美しく、あまりにシンプルに哀しすぎると思います。

理由は、よくわからないけれども、たぶん、主人公ふたりがブロークバック・マウンテンで異性愛と同性愛の境目を失ってしまったから、かな。
ブロークバック・マウンテンは、下界と完全に切り離された、ふたりにとっての楽園です。世界には、自分たちふたりだけしかいないわけです。そしてお互いに恋に落ちるけれど、特にイニスは"いけないこと"だと思ってるから、山から下りると別れるわけです。ほんでそれぞれに結婚して、子供を持つ。ところがそれで終わらない。"本当に好きな人は他にいるんだけど、障害があるから、この人と結婚した"んだけど本当に好きな人が忘れられない、という状況。つまり、性別というカテゴリを越えた物語です。
愛は素晴らしい。愛は美しい。
でも、(もしかしたら)一般ウケを狙いすぎて、「愛は素晴らしい、愛は美しい」に終始してしまった。キレイに作りすぎたよなぁ。そんな簡単に片づけられない。できすぎた話だ。

しかしまーそれでも、愛が素晴らしいのは真実で、その愛を"禁断"と呼ぶ敵があまりに巨大な"社会"であるがゆえにものすごい悲恋なわけで、感動して泣いちゃうわけですが。

「男二人で暮らすなんて問題外。どうにもならないよ。堪えるしかないんだ。」
「いつまで?」
「堪えられる限り。終わりはないんだ。」

そうっすね、この痛みには終わりがない。苦しいっす。

よかったのは、この作品が寡黙だということ。鈍感に観ていると、感動できない可能性ありじゃないかと思うほどに(笑)。そこがリアルでよろしいなと思います。社会を怖れて感情を押し隠し、自分自身ですらその押し隠した感情について行けず、自分と社会に振り回され続けるのが人生です、昔も今も、そして誰でも。

怖いものなしで天衣無縫にみえるロマンチシストのジャック。彼は楽園ブロークバック・マウンテンを追い続ける。一緒に農場やって暮らせばいいじゃんとか言って、資金の出所は、大繁盛しているロデオクィーン妻の実家。つまり、自分が同性愛者だということは妻のパパさんにもバレてて、金ならやるから離婚してくれと、そう思われている。ジャックがリッチな奥さんをもらったこと自体も運命的というか、ジャック目線ではそれなりに、"イニスと生きていくプラン"ができあがっている。
長距離恋愛で長距離移動するのもジャック。苦しさのあまり"イニスの代わり"を求めてメキシコに行ってしまうのもジャック。そして、イニスのシャツを自分のシャツで包むようにして持ち続けてるわけです、死ぬまで。ジャックの恋は炎のようっすね。

イニスはどうかというと、(直接ではないにせよ)同性愛者を殴って引きずって殺した男の息子です。9歳で、"教育のために"その惨殺死体をわざわざパパに見せられた。今考えればこりゃとんでもない父ちゃんですが、1963年はそーゆー時代だった。"バレたら殺される"ぐらいに思ってます。
ところがジャックとは運命の出会い。ブロークバック・マウンテンを去るとき、あっさり「じゃあな」とか言いつつ、物陰に隠れて号泣。あの泣き方はもう悲痛を通り越し、胸が張り裂けそう、というより裂けちゃった、ぐらいに痛々しい。抑えようとすればするほどに、痛いっす。おとなしいイニスは、本当は心の底に激情を押さえつけています。切ないなぁ。
だけれど、人に知られるわけにはいかない。知られたら、社会で生きていけない。家庭もあるし、仕事を見つけるののも大変だし、休暇ばっかりもらってられないし、会えないよ、ということになる。切ないなぁ。

お互いに思いが募りすぎて「忘れられたらどんなにいいか」「おまえに会って人生めちゃめちゃだ」っちゅーことになる。
そしてジャックは死んじゃいますが、あれはリンチのあげくの殺害っすね。イニスの想像として描かれてますが、ロデオクィーンのパパさんですね。9歳のイニスが見せつけられた"社会が襲いかかる"という恐怖が、また起きてしまいました。恐ろしい皮肉が、イニスの人生に再び起こってしまうところが、なんともかわいそうです。

感動的なのは、分骨した骨をあずかりにイニスがジャックの実家をたずねたシーンっすね。パパさんは、その事件を許していない。なぜうちの子はこんなことになったんだ、誰がうちの子を殺したんだ、そう思って、息子も、"うちの子が愛したイニス・デ・ルマー"も呪っている。おまえに骨はやらん、と言う。
しかーし、ママさんというのはえらい。そんなことは、すべてのことは、自分が許し、自分が守り、自分が愛してやればいい。そういう確信に満ちた包容力で、世界中が敵でも、自分だけは我が子を見捨てない。だから、「また遊びに来てね」とシャツを譲ってくれます。パパもママも、なんとも泣けます。
今度はジャックのを内側に、自分のシャツで包むわけっすね。今度はイニスがジャックを守っていく、ずっと俺たちは一緒だと。

自分には、ブロークバック・マウンテンしかないんだ。
下界の倫理と切り離された楽園、ブロークバック・マウンテン。青い鳥が歌ってウイスキーが噴水になってるような、夢の場所だったんだな、本当に。でも、彼らには、そこしかなかった。地上に生きる場所は、ありませんでした。
いったいどーすればよかったのか。ふたりで牧場をやればよかったのか、ふたりでメキシコに逃げればよかったのか、どーすればよかったというのか。
うーん、悲恋だ。胸が痛いっす。
求め続けあきらめられない愛しい思いと、捨て去ることができない現実が衝突し合い、もがき続け、どんどん押しつぶされて、削られていく。恋は素晴らしいけれど、それ以上に苦しいもんす。

イニスの奥さんもなぁ、悩んだろうなぁ。それでもなんとか家庭を守ろうとがんばります。彼女も痛々しいです。離婚した後も、心配してますね。
チュー目撃のシーンは余計だと思いましたが(爆)。

ということで、愛は素晴らしい。けれど、恋するカウボーイがジェイクだというだけでなんだか笑ってしまうのはどーしてなのか(笑)。ジェイク、大好きですが、あの顔でカウボーイになられると、コメディではないかと構えてしまうさるおです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 14:38| Comment(10) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月06日

もういいや、蜘蛛で

さるおです。

「お!いいな、そのモッシーノのTシャツ」
「モスキーノだよ」
「クモか」
「クモはスパイダーだよ」
「そうとも言うな」

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:33| Comment(6) | TrackBack(0) | ある友人の語録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

映画鑑賞感想文『ミュンヘン』

さるおです。
『MUNICH/ミュンヘン』を観たよ。
監督はスティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)。
原作は、暗殺チーム元メンバーの告白をもとにしたジョージ・ジョナス(George Jonas)の『標的は11人 モサド暗殺チームの記録』。
出演は、主人公アヴナーに『TROY/トロイ』のエリック・バナ(Eric Bana)。

暗くてちょっと粗いトーンがけっこう雰囲気あります。重苦しくて好き。
1972年、ミュンヘン・オリンピック。さるおは1歳なので当時はぜんぜん知らないわけで、"ブラック・セプテンバー"なんて後から「へぇ〜」と聞いたことがある、それだけの印象の事件ですが、今になって映画で観るとまた、何やってんだ人間は、と思いますね。

たとえばこれが個人的な報復なのであれば、本人はやる気まんまん。ところが、国の報復に、安全な警備くらいしかやったことのない、もうすぐパパになる普通の男が、巻き込まれる。今の世の日本人が考えれば傍迷惑な指令ですが、当時のイスラエルで、明日からキミ殺し屋でよろしく、と白羽の矢が立ってね、断ってもいいんだけどまぁ、断れないわけです。かつての日本もそうだったように"お国のために"命の取り合いをする、そーゆー社会がある。
暗殺者さんとかスパイさんとかって映画だとたいていかっこよさそうですが、"トレーニングされてないホンモノ"はやっぱり"ぜろぜろせぶん"とはほど遠く、金がいくらでも自由に使えるわけじゃないし、最新の武器が手に入るわけじゃないし、人も武器も寄せ集めで日々緊張しながらやってかないといけない。大変っす。
で、パレスチナ人VIPを殺していくわけですが、居場所を知る情報提供者ファミリーは、あたりまえだけど向こうともつながっているわけですわ。1個いくらの商売をしてるんだから、こりゃしょーがないっすよね。当然、報復は報復を生み、仲間を殺され、次は俺かと、どんどん追いつめられて行く。最後なんかもう、おとうちゃんクタクタっす(涙)。

物語は、いや、物語じゃなくて事実ですが、『仁義なき戦い』っすね。このおとうちゃんは、ヤクザ映画でいう"てっぽうだま"にされたわけです。ちゃらら〜、ちゃらら〜♪という音楽が流れないだけで、文太じゃけん、おぅ?というセリフがないだけで(『仁義なき戦い』にもありません)、『仁義なき戦い』があたりまえの社会がある。政府なんてどこも、かたぎの世界じゃないですが。

ひとりの父親が暗殺者になる。
これはもう充分に悲劇ですが、映画『MUNICH/ミュンヘン』は、この悲劇を生んだ世界情勢の是非を問う作品です。11人のアスリートはなぜ殺されたのか。なぜ報復するのか、誰に報復するのか、背後に誰がいるのか、報復に終わりはあるのか。

映画としておもしろかったのは、食事のシーンが多いこと。食べるという"生きる行為"と交互に繰り返される、暗殺暗殺、また暗殺。
笑い語らい、ときに命の駆け引きをしながら、それでもまた食べ、また殺す。
食事、家族、誕生、"個人が知りえないほど巨大な"報復の裏側、"国"の上に乗っかっているだけの"てっぽうだま"、この明暗が、作品の深みを増したな。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 20:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

The Other Chosen One

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、ソーティングハットがネビルの頭の中を読めなかったわけとネビルの役割について考えてみたいです。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

昨日に引き続き、まずは再び『PS』の組み分けシーンに戻ります。
The hat took a long time to decide with Neville.
(さるお訳:組み分け帽子がネビルの寮を決めるのには長い時間がかかりました。)

組み分け帽子(The Sorting Hat)はおそらく誰よりも優れた強力なレジリメンスです。
There's nothing hidden in your head, the Sorting Hat can't see, 何も隠せない、私に見えないものはない、帽子自身がそう歌っています。
4賢者の脳(個性と能力)を詰め込んだ、あたかも"生き続けている"いにしえの4人そのものです。
He whipped me off his head. The founders put some brains in me. グリフィンドールは帽子をとり、そこに4人がそれぞれの脳を入れた、これも帽子の歌です。

つまり、組み分け帽子はレジリメンシーを使って入学生の頭の中をのぞき、各寮に割り振っている。
それが、ネビルの寮を決めるのに長い時間かかったとはどーゆーことか。
グリフィンドールとレイヴンクロウで迷ったわけじゃないかもしれない。そもそも、ネビルの頭の中が読めなかったのかもしれません。

ハリーがダーズリー家で守られたように、長期にわたってある状態を保持する魔法が存在することはわかっています。
昨日の記事に書いたように、祖母オーガスタ・ロングボトム(Augusta Longbottom)は孫を守るために、魔力を低下させるという魔法をネビルにかけたのかもしれない。
クラウチ・Jr.がパパさんのThe Imperius Curseと戦い、ついにそれを破ったように、魔法を破るということが可能なのもわかっています。
ネビルの魔力を開花させようと諦めなかった大伯父(Algie Longbottom)にトレーニングされ、ネビルは8歳のとき、ついにオーガスタの魔法を破ったのかもしれない。

おばあちゃんはずっと考えていたのかな、もしもこの子に私の魔法を破る力があるなら、もしもこの子が魔力を解き放てるなら、もしもこの子が自分の杖を手に入れるなら、たとえ過酷な運命が待っているとしても、乗り越える方に賭けようと。そして孫をホグワーツに送り出します。せめてもの、役に立つプレゼントと供に。
"It's a Remembrall!"
そう、リメンブラルと供に。
この思い出し玉は、日々の学校生活のためなのか、それとももっと重大なあることを思い出させるためなのか。

ネビルは、壮絶につらい体験をしています。ベラやクラウチ・Jr.によるロングボトム襲撃です。彼は、両親が拷問にかけられた一部始終を見たんでしょうか。
(偽)マッドアイ(Mad-Eye Moody)がthe Cruciatus curseを教室で見せたときのネビルの反応は不思議です。拷問シーンは明らかにネビルに影響を及ぼした、だけど、悲しがったり動揺したかというとそうでもない。たぶん、見ていないか、"忘れていた"かのどちらかです。
そして、ドラコがSt. Mungo'sの冗談でハリーをからかったときには、ネビルが顔を真っ赤にしてこぶしをぶんぶん振り回し、一直線にドラコに向かっていくわけです。"Not...funny...don't...Mungo's...show...him..."。入院中の両親のことでかなり気に病んでるのは確かです。

ネビルのパパ(Frank Longbottom)ママ(Alice Longbottom)は、スゴ腕の闇祓い人(Aurors)だった。もちろん、不死鳥の騎士団(the Order of the Phoenix)だった。ヴォルディとのバトルを3度生き延びたこのふたりは相当強かったに違いないです。
"The Longbottoms were very popular," said Dumbledore. "The attacks on them came after Voldemort's fall from power, just when everyone thought they were safe."
(さるお訳:ロングボトム夫妻は人望が篤かった。ヴォルディがキミに負けて、みんなが安心したときを狙われて襲撃にあったんだ。)
そうか、おばあちゃんは、ネビルの頭からトラウマを消そうとした、あるいは、スゴ腕でいたら狙われるから、落ちこぼれにした、そういうことだな。そのせいで、組み分け帽子はネビルの頭の中が読めなかったのかもしれません。

ダンブルドアは、ネビルと予言の関係について、ハリーにこう話しています。
"The odd thing is, Harry," he said softly, "that it may not have meant you at all. Sibyll's prophecy could have applied to two wizard boys, both born at the end of July that year, both of whom had parents in the Order of the Phoenix, both sets of parents having narrowly escaped Voldemort three times. One, of course, was you. The other was Neville Longbottom."
(さるお訳:変なんだけどね、あの予言はキミのことじゃないかもしれない。シビルの予言の条件にぴったりなのはふたりなんだよ。7月の終わりに生まれた子で、その両方の両親が騎士団のメンバーでヴォルディから3度生き延びてる。ひとりはキミで、もうひとりはネビル君なんだ。)
騎士団に属し、3度生き延びたスゴ腕夫婦とそのコドモ。一家族はヴォルディ自身により、もう一家族にあたるロングボトム家はデス・イーターに、それぞれやられてます。"ハリーのように"、いつうちの孫が狙われるかわからない。だから救おうとしたんだな。

ところで、このダンブルドアの説明はじつは非常に不可解です。内容はともかく、なぜダンブルドアはこれをわざわざハリーに話して聞かせたのか。大きな疑問があります。
予言の球体は、奇しくもネビルの足に当たって割れてしまいました。
何か、運命的なダイナミクスを感じます。
ハリポタ・ワールドはいつの時代も、トリオ+1という構成を主軸に物語が展開していく。
グリフィンドール・レイヴンクロウ・ハッフルパフ、+スリザリン。
ジェームズ・シリウス・リーマス、+ピーター。
今回もまた、ハリ・ロン・ハー、+ネビル。だけど、決して悪い役回りではなく、予言の"The Other Chosen One"として、フランクとアリスのように、勇敢に戦うんじゃないかな。今のネビルは強い。ベラにだって向かって行こうとする。ハートじゃ負けてないです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 12:18| Comment(2) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

ロングボトム家とネビルの杖に見える可能性

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、ネビル・ロングボトムの正体について考えてみたいです。
基本的にはネタばれエントリーなのでご注意ください。(究極の重要ネタばれ個所は反転色にしてあります。)ネタばれコメントも大歓迎なので、そっちも気をつけてね。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

ネビルに関するさるおの疑問の発端は、『PS』の組み分けシーンです。
When Neville Longbottom, the boy who kept losing his toad, was called, he fell over on his way to the stool. The hat took a long time to decide with Neville. When it finally shouted, "GRYFFINDOR," Neville ran off still wearing it, and had to jog back amid gales of laughter...
(さるお訳:ヒキガエル逃げられてばかりのネビル・ロングボトムは名前を呼ばれて前に出るとき転げちゃいました。組み分け帽子がネビルの寮を決めるのには長い時間がかかりました。ついに帽子が「グリフィンドール」って叫んだとき、ネビルは帽子を被ったまま駆け出して、みんなに笑われました。)

どうやら、組み分け帽子(The Sorting Hat)が時間をかけたのはハリーだけじゃない。
ハリーのときは、4つの資質をそろえた子だからどこにでも入れられる、そう考えて帽子が迷っていると、ハリーが「スリザリンは嫌だ」と言い出して、「ほんならグリフィンドール」っちゅーことになった。
同じように、ネビルについても迷ったんじゃないかと思います。何と何で迷ったかというと、グリフィンドールとレイヴンクロウじゃないのかな。
理由はネビルのファミリーネームです。
ロングボトム(Longbottom)、意味は"長い渓谷"。
さて、こちら(ロウェナ・レイヴンクロウ)の出身地を見てください。
!!!
あの忘れっぽいネビルが、とても優等生とは言えないネビルが、才女ロウェナの出身地を苗字にしています。もしかして、ひょっとしたら、ロングボトム家は"北の渓谷"から来た、とびきりセレブな一族なのではないか。

ではなぜ、組み分け帽子はネビルをレイヴンクロウに入れなかったのでしょう。レイヴンクロウの末裔なら、その寮がぴったりだろうに。

ネビルは、レイヴンクロウ生らしくないです。だって、忘れっぽいから。だって、優等生とは言えないから。でも、もしそれが、ネビルの本当の姿じゃないとしたら?
忘れっぽいのには理由がある。落ちこぼれてるのにも理由がある。

"Well, my Gran brought me up and she's a witch," said Neville, "but the family thought I was all-Muggle for ages. My Great Uncle Algie kept trying to catch me off my guard and force some magic out of me -- he pushed me off the end of Blackpool pier once, I nearly drowned -- but nothing happened until I was eight, Great Uncle Algie came round for dinner, and he was hanging me out of an upstairs window by the ankles when my Great Aunt Enid offered him a meringue and he accidentally let go. But I bounced -- all the way down the garden and into the road. They were all really pleased, Gran was crying, she was so happy."
(さるお訳:ぼくのおばあちゃんは魔女で、おばあちゃんに育てられたの。ずっと家では"マグル"なんじゃないかって思われてたんだ。ぼくのアルジー大おじさんはぼくになんとか魔法を使わせようとしてさ、ブラックプールにぼくを突き落としたら溺れそうになっただけでだめだったけど、その後、ぼくが8歳のとき、おじさんが夕ご飯食べに来てさ、2階の窓からぼくのことぶら下げて、うっかり落としちゃったらね、ぼく、弾んだんだよ、向こうの道路まで。それが初めての魔法体験。みんながよろこんで、おばあちゃんは泣いてた。)

ネビルは、マグル(この場合はスクイブのこと)じゃない。それどころか礫器とした純血の魔法使いです。翌年(『CoS』)ロンが指摘してます。
"I mean, the rest of us know it doesn't make any difference at all. Look at Neville Longbottom -- he's a pure-blood and he can hardly stand a cauldron the right way up."
(さるお訳:ネビルを見てよ、彼は純血だけど、お釜をまっすぐ立てることもできない。違いなんてないんだよ。)

ここで気がつくのは、ネビルの魔力を開花させようとしたのは"大おじさん"(Algie Longbottom)だということ、ついにその日を迎えて、父方の祖母オーガスタ・ロングボトム(Augusta Longbottom)は"泣いた"ということです。大おじさんは、ネビルの魔力をあきらめなかった。ネビルの能力を信じ続けた。これは、"ネビルが無能に見えるのは本当の姿ではない"ことを、大おじさんは知っていたということではないのか。
そもそも、ネビルは、"自分の杖"を与えられていなかったのも不自然です。ネビルの1本目はパパさん(Frank Longbottom)の杖です。オリバンダー(Ollivander)さんによれば、杖のほうが主体になってオーナーを選ぶ。つまり、ひとりひとりにぴったりの杖がある。ネビルのパパさんの杖が、ネビルにもぴったりだったとは考えにくい。ネビルを育てたのがおばあちゃんだということは、おそらく、杖を与えたのもおばあちゃんだと思います。どうして彼女は孫に、適していない杖を使わせていたのか。
こう考えると、もしかしたら、ネビルの魔力の開花を望んでいなかったのはおばあちゃんなのかもしれない。おばあちゃんは"泣いた"、けれどもそれは"she was so happy."だったからではないかもしれません。
おばあちゃんは、ある理由により、ネビルに、"魔法が使えないように"、あるいは忘れっぽくなるように、魔法をかけた。そして、ネビルにはうまく使えない杖をわざわざ授けた。ある恐怖から、孫を守るために。
だとすれば、ネビルのヒキガエル"トレバー"が、しょっちゅう姿を消す理由も説明できるかもしれません。そう、さるお、とっても気になってるの、トレバーは、いつも、どこで何をしているのか、どんな姿でいるのか。自分のトレーニングで魔法が使えるようになったネビルを、寮生活、ある危険から守るために、大おじさんはトレバーを与えたのではないか。
ネビルを目立たない"冴えない子"にしておかなければ危険がおよぶ。あの子は注目を浴びちゃいけない。ペットも、ハグリッド曰く"流行遅れ"のヒキガエルなら目立たない。すべてはネビルを守るために。
ネビル自身の才能までもを犠牲にして、守らなければならないとすれば、ますます、ロングボトム家はレイヴンクロウの子孫なのではないか。
組み分け帽子は、"レイヴンクロウの資質を忘れている"ネビルをレイヴンクロウ寮に入れることができなかった。そして、『DH』で超重要な役割があるかもしれない"The Other Chosen One"のネビルを、ハリー・ポッターと出会わせるためにグリフィンドール寮に入れた。
そんな気がします。

さて、ネビルの2本目の杖は、チェリーの木にユニコーン(Unicorn)のたてがみ。8歳で覚醒したネビルが、いずれ自分の杖を手に入れるのを、おそらくおばあちゃんは、止めることはできなかったと思います。
(『HBP』のネタばれ→)もしもこれが、オリバンダー(Ollivander)杖店のショーケースにあった、紫色のクッションの上に置かれて飾られていた杖だったら?
もしもその杖が、1000年の昔に、類い稀な聡明さを称賛された魔女ロウェナ・レイヴンクロウの杖だとしたら?
もしもその杖に、邪悪な魂の一部が封じ込められているとしたら?


ネビルは『DH』で、おもいっきり大活躍するか、おもいっきりピンチになるか、運命の荒波が待ってるような気がします。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:56| Comment(6) | TrackBack(0) | ハリー・ポッター大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

カタルーニャ杯ナスティック戦はまさに点の獲り合いで3-4勝利!& ロナウジーニョ in ラーメン屋

さるおです。
観てないから詳しくわかんないですけど、スコア見ただけでもう感動の激戦です。
ジョルケラ、ベレッチ、オレゲール、オルモ、シウビーニョ、マルク・クロッサス、ビクトール・バスケス、モッタ、ジュリ、エスケーロ、ジョバンニ、あんたら大将。

開始8分イスマエル、34分メリノ、2-0の大ピンチで折り返したバルサが、59分60分と立て続けのドス・サントスで同点。その2分後にルベン・カスロトのゴールでまた3-2と引き離されるわけですが、76分にマテラン痛恨のOGがバルサ的同点弾。そして天パのサンティが、93分ぎりぎり土壇場のロスタイムで決勝点っす。決勝進出。
涙出ます。大感動だ。
いつものいわゆるトップチームだけじゃなくて、今のバルサはあきらめない。そうだ、そうだよ、おまえらは強いんだぁーっ。

ということで、ド根性でダービーはもらったなと思います。

そうそう、1試合お休みのロニ子はラーメン屋にいますから。

ロニーCM1.jpg

ロニーCM2.jpg

ロニーCM3.jpg

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:29| Comment(6) | TrackBack(1) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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