2007年08月17日

さるおのハリポタツアー Harry Potter and the Deathly Hallows Chapter 10 (1)

さるおです。
スーパーポッタリアンなので、愛を込めて、さるおのハリポタツアーは第10章、ある人物が書いた手紙を発見します。
『DH』の完全ネタバレです。コメント欄も含めて、すごーくご注意ください。
ハリポタ辞典のもくじはこちらです。

10:Kreacher's Tale

ハリーはふたりより早く目覚めます。見ると横のカップルは、たぶん手をつないで眠ったんだなぁ。なんだか淋しいハリーさん、天井を見上げながら、ダンブルドアに与えられた使命のこと、ダンブルドアの家族のこと、ゴドリックホロウにあるはずのお墓のこと、いろいろと考えます。そして立ち上がり、ひとりでまだ暗い家の中を探索しはじめます。家の中はやっぱり誰かがすでに何かを探したあとっぽい。ハリーが肖像画を見ると、フィニアス・ブラック(Phineas Nigellas Black)さんは留守、きっとホグワーツの校長室にいるんすね。
最上階に上がると、ドアがふたつ。ひとつにはネームプレートがかかっています。
"SIRIUS"
今まで入ったことのないゴッドファーザーの部屋に、ハリーは足を踏み入れます。今はうっすらと埃に覆われた、かつては荘厳で美しかったはずのその部屋には、大きなベッド、高窓にはベルベットのカーテン、シャンデリアは使ったままの姿でロウソクのロウが固まってぶら下がっています。ティーンエイジのシリウスは、壁にたくさんのポスターを貼っていた。純血を重んじるブラック家の長男としてはぜんぜんふさわしくなかったシリウス。色あせたグリフィンドールのバナー、マグルのオートバイの写真、マグルのギャルのビキニ姿のポスターが、"Permanent Sticking Charm"で貼られたままです。その中に1枚だけ、魔法使いの写真がある。
あっちゃこっちゃを向いた黒髪にメガネのジェームズ、すぐ隣にはめっぽうハンサムなシリウスが、少し生意気そうに、ハリーが見たことのない幸せそうな笑顔で写っています。その右隣にピーター、このホグワーツでいちばんクールなギャングの仲間に入れてもらったことを喜ぶような表情です。ジェームズの左には、素晴らしい仲間ができて幸せそうなリーマスが、やはり笑顔で写っている。
見回すと、この部屋も何者かの家捜し後です。あちこちに、表紙のとれそうな本や紙が散らばっています。その中の1枚がこれ。

は〜い、パッドフット ( ^_^)/

ハリーの誕生日プレゼントをほんとにどうもありがと O(≧∇≦)O
まだ1歳だけど、おもちゃのほうきに乗ってちょっと浮いて、あっち飛んだりこっち飛んだり、気に入ってるみたいだYO!写真を同封します。あのネコは轢き殺しそうになるし、ペチュニアがくれた花瓶は割りそうになるし、楽しそうにはしゃいでます。こりゃクィディッチのすげー選手になるぞ、とか言っちゃって、ジェームズもはしゃいでまーす。o(^o^)o
急な隠れ家生活になっちゃったけどね o(´^`)o
誕生日は静かでした。いつも親切にしてくれるバチルダばーさんと私たちだけでお茶飲んだりしてね (^-^)_□
あなたが来られなくて残念だったけどな。
ジェームズは閉じこもってるのが退屈みたい。だけど、ダンブルドアが彼の透明マントを持ってっちゃったままだから、お忍び外出もできません (^^*ゞ
よかったら遊びに来てー、そしたらジェームズがよろこぶよー。
Wormy(ピーター)が先週来てくれました。McKinnonsのことでショック受けてるみたいでした。私も知ったときはすごく泣いたけど(x_x;)
バチルダはその日ずっと、ダンブルドアについての驚くような話を聞かせてくれました w(°o°)w
そんな噂話をしていることをダンブルドアが知ったらよろこぶかどうかわからないけど。だってどこまで信じていいかわかんないんだもん、あまりに途方もなくて\(@O@)/
ダンブルドアがね、すごいことにね、


リリーさんが書いたシリウスヘのまさかの顔文字お礼状、大発見です。すごいですね、ハリーにとってはお宝の顔文字。写真以外のもので、ハリーが初めて手に入れた"リリーが生きた証"の顔文字。"g"の書き方がハリーとよく似ています。ハリーは何度も読み返す、泣きながら2回、そして次はきちんと意味を理解しようと、また読む、まさかの顔文字を
ネコを飼ってたんだ、ゴドリックホロウで。今も生きてたらどうしよう、誰かエサあげてるかな。シリウスは、ハリーに初めてのほうきを買ってくれた。あのファイアーボルトはシリウスからの2本目だったんだ。パパママはバチルダを知っていた。ダンブルドアが紹介したのかな。"ダンブルドアが彼の透明マントを持ってっちゃったままだから(Dumbledore's still got his Invisibility Cloak...)" うーんと、何かがオカシイぞ。
???
ダンブルドアは言ってました。"私は姿を消すのにマントは必要ないんだよ(I don't need a cloak to become invisible.)"
"Wormy was here..." ピーター・ペティグリューは、それが生きているジェームズとリリーに会う最後の機会だと、わかっていたのでしょうか。
"だってダンブルドアがね、すごいことにね、(It seems incredible that Dumbledore -)" 手紙はここで終わっています。あとにはいったいどんな言葉が続くのか。
手紙の2枚目はみつかりません。やっと見つけたのはリリーが同封した写真、黒髪のベイビーが超ゴキゲンにニッコニコでほうきに乗っている、そしてそれを2本の足が追いかけています、こりゃジェームズですね。
この屋敷に忍び込んだ人物は、この手紙の2枚目を持ち去ったのかもしれない。

ハーとロンは、目覚めたらハリーがいないわけで、どこ行きやがったと、探しています。やってきたハーに、ハリーはまさかの顔文字手紙と写真を見せ、しゃべりはじめます。それをさえぎるハー。「パパママやダンブルドアのことを話したいのはよくわかるけど、ゴドリックホロウに行きたいのもわかるけど、今はその時じゃない。それより、DEがどうして昨夜あんなに簡単に私たちを見つけたのか、そっちが気になるじゃん」「感傷にひたってゴドリックホロウに行きたいわけじゃないってば。ムリエルばーさんが言ってたこと、あれがほんとかどうか、知りたいんだよ」「ハリー、なんでムリエルやリタの言うことなんて気にするの?あなたのほうがダンブルドアを知ってるのに!ダンブルドアへの侮辱を許しちゃだめよ!っちゅーか、朝ごはんよ!」
ハーに怒られながら、階段を下りようとしたハリーはもうひとつのドアに目をやります。
"Do Not Enter Without the Express Permission of Regulus Arcturus Black"
(レグルス・アルクトラス・ブラックの許可がないと入室禁止)
突然ひらめいちゃうハリー。「ハーちん、来て来てー。R.A.B.はけーん!」ハーもロンを呼びます。
暗黒卿に反旗を翻したシリウスの弟、レグルスの部屋なんすね。
「ここにホンモノのロケットがあるかも!」トリオはハーの"Alohomora"で入室します。シリウスの部屋よりほんの少しだけ小さいその部屋は、ずいぶん趣が違います。屋敷全体と同様に貴族趣味なのは同じですが、どこもかしこも緑と銀のツートンカラー。スリザリンだらけです。ベッドに飾られたブラック家の紋章には"TOUJOURS PUR"の文字。次男坊はベリーブラックな人ですね。長男坊の、グリフィンドール、オートバイ、ビキニ、ビキニ、ビキニ、とは大違い(笑)。
新聞の切り抜きがたくさんあります。ヘビ男の記事ばっかり。DEになる前からずっとファンだったんですね。
ハリーはここでも写真をみつけます。スリザリンのクィディッチ・チームの写真です。レグルスは少し小柄だけれど、兄と同じ黒髪に兄と同じ少し生意気そうな表情、とてもよく似ています。座っている位置から判断すると、彼はシーカー。
トリオは探せるところを全部探しました。もちろんハーの"Accio Locket!"も試しました。ところが見つからない。そして諦めかけたときに、ハーが思い出します。「そーいや、あったわ!大掃除しててみつけて、誰も開けられなくて、ほんでぶん投げて捨てちゃったやつだ!」「だったらクリーチャーだ!いろんなもん拾ってたもん!」
トリオは慌ててクリーチャーがかつて自室にしていたカップボードを探索。死んだネズミしか出てきませんが、「まだ諦めないぞ」とハリーはクリーチャーを呼びます。"Kreacher!"
ぼかんと暖炉の前に現れたクリーチャーにハリーは言います。「これから質問するから答えて。ほんとのこと言えよ、わかった?」
「2年前にあった金のでかいロケット、盗んだ?」「はい」
「それ今どこにある?」「なくなりました。マンダンガス・フレッチャーが、ベラ様の写真も、シシー様の写真も、奥様の手袋も、勲章も、家紋が入ったゴブレットも、そのロケットも、みんな盗ってっちゃいました。マンダンガスが持って逃げるのを見ました。あのロケット、レグルス様のロケット!レグルス様の命令を、クリーチャーは成し遂げることができませんでした!」
早速自分をお仕置きしはじめるクリーチャー。
さて、"レグルス様のロケット"とは、いったいどーゆー意味なんでしょーか。

「なんで"レグルス様の"なの?どこにあったやつなの?レグルスは何をしようとしていたの?クリーチャー、座って。ロケットについて知っていることを全部話して!レグルスがしようとしていたことを全部話して!」
クリーチャーは座り、膝をかかえて顔をうずめ、身体を前後に揺らしながら話しはじめます。

【メモ】

Marlene McKinnonさんはオーダーのオリジナルメンバー。ハグリッドが"最も優秀な魔女のひとり"と称賛した彼女ですが、1981年8月ごろ、TraversたちDEに家族もろとも皆殺しにされました。

"TOUJOURS PUR"についてはこちらをご覧ください。

心ゆくまでさるお、もんち!


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