※ネタばれ記事です。というか、大予想なのでネタばれになっているといいなという願望を胸に、"SAW WORLD"を考えてみます。ネタばれコメントも大歓迎です。これからシリーズをご覧になる方はコメント欄にも気をつけてねー。

こちらに新しくアップされた写真により、間違っていたことがひとつわかりました。というのはそもそもさるおが日本の公式サイトの情報を信用していないというか(爆)、自分の目の方ばかり信じているというか、そーゆーことなんすけどね。ちなみに日本の公式サイトには、読んでて泣きたくなるほどにストーリーが書かれてます。知りたい方はそこ読んだらずいぶん詳しくいろいろわかるわけで、それはそれでいーんですけど、映画観て、びっくらこけて怖がって感動したいフツーの方には絶対お薦めしません。

えっと、この写真の向かって右、椅子に座っている人、どーりで右足元がしっかりしてると思いましたが、ローレンス・ゴードン先生ではありません。ベテランのホフマン刑事(Forensicだと書いてあるので法医学者ですね)、『SAW III』にも出てきた人っす。トロイの爆死現場でケリーが「こりゃジグソウじゃねぇ」かなんか言ったら「どーゆー意味だ?」と顔を上げる人っすよね。じつはこの人、トロイの現場で何かをポッケにしまっちゃう(怪)。さらに、リグとケリーに指差されて、"ジグソウ"とか"彼"とか言われちゃってるんですが・・・(激怪)。

どちらかといえばかっこよさげなコスタス・マンディロア(Costas Mandylor)がこんなに腹出てるとは思えないので、おなかに"あんこ"入れてんのかもしれませんが、とにかく、あまりにも、ケアリー・エルウィス(Cary Elwes)に似せすぎ(爆)、作為的な感じすらします(笑)。
さるお的にはこれですっきりしました。今まで頭ん中で辻褄の合わなかった"情報"と"映像"がね、ほんとスッキリ。というわけで、ものすごい勢いで書けそうです(笑)。
ジョンの胃袋から出てきたテープを聞いたホフマン刑事、懐かしい場所で(笑)電話片手にジグソウと戦ってますが("games"ですから複数っすよねぇ)、捕まっちゃうわけですね。で、椅子に鎖で縛られちゃう。さるおの希望はもちろん電気椅子です。凶悪犯を電気椅子送りにしてきたベテラン刑事が、過去に過ちを犯している悪徳デカさんで、自分が電気椅子に座るはめになる。いちおうね、そーゆーことだといいなぁ。
で、一方ではSWATの親方リグが一連の在宅ゲームをして、ほんで最後に、首吊り寸前の同僚エリック・マシューズと感電死しそうな同僚ホフマンを、救えるのか救えないのか、大変なことになると、そーゆーことだと思います。
だいたいあらすじは整理できました。ただし、当然のように、リグのゲームと、リグがモニタで見ている首吊りエリックと感電ホフマンの映像との間には、何かしらの、単純なのに目からウロコのトリックが仕掛けられているはずです。
あとは最後のどんでん返しっすね。さすがに日本の公式サイトにも書かれていない、SAWの原点に収束していくような、美しいラストが待っているはず。
で、ファンはこれまで、外科医が怪しいぞ、マイケルの目にカギを入れたのは足ひきずった外科医じゃねーか、あいつがジグソウの仲間になったんだ、などなど、ものすごい期待をしているわけで、もしもこれがSAW5部作を通して最大の最後のどんでん返しなんだとしたら、"バレすぎ"なわけです。これじゃ誰も驚かない。
ということは、ミスリードだと思うわけです。
で、ミスリードであるならば、やはりローレンス・ゴードンは『SAW IV』のうちに出てくると思います。
さるおが思うローレンス・ゴードンは、ある意味ジョンの共犯者で、役割はやはり外科医です。ジョンのために医療設備をととのえたかもしれないし、マイケルの目にカギを埋めたかもしれないし、瞼や唇を縫ったかもしれないし、筋弛緩薬の注射を準備したり麻酔薬を過剰投与したり、『SAW II』の治療薬の注射を用意したり、できれば被験者の皮膚からジグソウピースを切り取ったのも最初からローレンス・ゴードンであってほしい。さるおは『SAW』(1作目)の時点ですでにローレンス・ゴードンは共犯者だった可能性すらあると思っているくらいです。さるおなりの根拠もあります。
死の宣告ばかりをしていたローレンス・ゴードンはね、死ぬはずの人間を救うことが、あるいは場合により蘇生するのが役割だと思うんだよ、"生まれ変わらせる"ために。詳しくは次に書くYO!
心ゆくまでさるお、もんち!