2008年11月26日

とてもかわいいはちみつ

さるおです。
ものすごく可愛いはちみつを見かけたので、コーフンして写真を撮ってしまいました。

はちみつ.jpg

原材料名 ほかのくに

ふんがー。可愛さ全開っす。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2008年11月24日

映画『SAW V』推理5 ジョンの解剖シーンと時系列を見直してみれば、You won't believe how it ends.

さるおです。
これはもう、5作目がどうこうじゃなくてね、シリーズ全体に関することです。
藁にもすがる思いで考えてみた究極のセオリーっすよ、シリーズ全体の時間軸がまるごと覆りそうです。

このシリーズにはあちこちに、とても意味深な矛盾が鏤められています。作り手の緻密さを思えばミスだなんてありえねー、きっとこれは矛盾じゃなくてこれから明かされるヒミツの布石なんだ、と思うことがとてもたくさんある。
その中で、さるおが特に気になっていることはこの2つです。

1. アダムの足枷が、生前とミイラで左右逆になっていること
2. ジョンの脳に重さがないこと

で、1についてはもう書いたので、2っすね。というか、1には"役者の都合がつかなかったらリー・ワネルで"的な、別次元での布石の可能性があり(汗)、ま、もしも"役者の都合がついちゃった場合"であっても落とし前はつけろよと、そーゆー気持ちで見守ることしかできそうにありません(笑)。
なので2っす。1と同様に、ミスとは思えない、とても異様なあの映像の真意を考えてみたいと思います。

『SAW IV』のオープニングはジョンの解剖でした。
メトロポリタン・モルグのタグにはこう書いてあります。
Date : 10/21/06

ジョンの頭皮をひっぺがす。そして電ノコで、リンによるオペの跡も生々しい頭蓋骨をぽっかりと取り外し、脳ミソを取り出します。そして検死官ヘフナーからもうひとりの検死官("pathologist"とクレジットされているので病理学者らしい)に手渡される。デヴィッド・ボイス(David Boyce)演じるパソロジスト先生は、両手で脳ミソを持って後ろにある"量り"に乗せます。
量りの目盛りは、上に0、時計回りに進んで2時半あたりに1、5時過ぎのところに2、8時に3、10時半ごろが4です。針は0.4付近を指しています。この後のシーンで量りから脳ミソをおろすので、0.4というのは脳ミソが乗っているときの数値です。

重量1.jpg

そして量りから脳ミソをおろすと、針が指している数値は・・・ぐわぁーっ、まさかの変化なし!
でもまるで驚かない病理学者さん。あやしー。

重量2.jpg

そうですか、空っぽになっても0.4ですか。すると脳ミソの重さは0だということになりますよ。
じつに奇妙。
そして今度は胴体の部分を切り開くわけですが、ここでもあり得ないまさかです。ジョンの自殺未遂事件の傷跡、左わき腹付近にあるはずの傷跡が、どーも見当たらん。

このシーンは衝撃的です。じつに奇妙っす。現実離れしている、そんな感じがします。解剖室に入ってきた2人目の解剖医さんのあの表情はなんだろう。やっぱり、どーしても、何かがオカシイ。

まずは日付です。
こちらの記事に詳しく書きましたが、この時系列はおそらく訂正せざるを得なくなるんだろうと思います。いや、記事そのものは直さないけど。
さるおは、"○○から何ヶ月後"だということがわかるセリフなどをもとにですね、2006年2月はじめに、あらゆるゲームが一気に始まったと思っているわけです。トロイの爆死から、その夜にケリーの拉致、その翌日ケリー死亡、4日後にケリーの遺体発見で、その日はジェフが拉致されコーベットが行方不明に、同日の夜にはリンも拉致、夜中になるとリグが襲われ、翌日はジェフもリグも3つのテストで忙しいと。そんな感じに慌ただしい1週間。で、ジョンが死んだ日に少なくともストラームはギデオンビルに応援を要請しているので、ジョンの遺体解剖は2006年2月だろうと思うわけです。
ところが、エンジェルトラップは4月28日のようです。指紋照合の報告書にあった日付は"04/24/06"。そしてジョンの解剖は2006年10月21日。あんなにフレッシュそうに見えるのに。多忙な1週間に思えた一連のできごとは、じつは数ヶ月かけて起きたことなんでしょーか。
かなーり大幅に時間軸を見直したとして、ほんとにこれでいいのか。観客の勝手な観方(印象)が間違っていただけのことなんでしょーか。
たしかに、長らく何も起きてないと思いきや忙しい1週間とか、ゲーム大会を開催する間隔にはムラがありすぎる。怪我やストレスからの回復が異様に早かったりもするし。
でも、それにしても変です。だから、まさかね、と思うわけです。

次に脳ミソ。
一般成人の脳ミソの重量は約1350〜1400g。仮に天才ジョンの脳ミソが一般的だとして(笑)、1400gが0.4ということは3500gで1なわけですが、3500gで1になる単位なんてありません。この量りはオカシイ。
そしてそもそも、量りに脳ミソを乗せても乗せなくても0.4じゃ、その量り、壊れてますて。
もしかしたら角度にして1度とか2度とか、針の位置が変わっているかもしれませんが、それじゃあまりに機材の選択ミスっす。100kg量れる量りで1gのものを量ろうとしたってうまくできないよ。もっとスケールの小さい量りじゃないとだめだ。だからこのシーンは決定的にオカシイんです。
もしジョンの脳の重さが0.4で、この数値の単位が"kg"なら、それは"出生時の脳の重さ"なんです。赤ちゃんには見えないっすねぇ(笑)。
この、"脳ミソは0g"という点、重さが"無い"という点についてだけ考えると、どうしてもこの結論にしか至りません。この解剖シーンは現実ではない。

最後に、アマンダが消えた、ということ。
正確にはリンも、死んでればジェフもです。解剖室に無い、という意味です。
ストラームは突入前にギデオンビルに応援を要請した。ホフマンだって『SAW IV』の後で素知らぬ顔で通報しているはず。ということは、あのビルには間もなくケーサツが踏み込みます。それでジョンの遺体を回収したわけですよね。だからジョンはモルグに寝かされているわけだし、遺体解剖も行われるわけです。
ならば他のみんなの遺体は?
アマンダの遺体も隣に寝かされていて、解剖されなければオカシイ。なのに、どっかいっちゃったー。
リンだって。ジェフだってそうです。
やはりどーしても、あの解剖シーンは現実味がありません。変だよねぇ。

さてと、困ったな。
SAWシリーズはファンタジーではありません。これほどまでに緻密で完全で恐ろしくて崇高なSAWの世界観は、決して"夢オチ"などでは片づけられない。"現実ではないモノ"が描かれていたらちょっと腹立つわけですよ。ここまで来て、すべて誰それの夢でした、なんて言われたらもう金返せって感じです。夢オチというのは一部の作品にのみ許される荒技であって、んまー、反則っすよね。
・・・
あれ?
果たしてそーでしょーか?
むむむ?
夢オチが反則にならない解釈が、SAWに限って成立するかもしれません。
ジョンは脳腫瘍を患っていたんでした。前頭葉に腫瘍ができたら思考力が低下します。SAWシリーズが全編通してジョン目線の物語だとしたら。
いやいや、本当はジョンが側頭葉も患ってればよかったんですが(それはあんまり)。側頭葉なら記憶力も低下っす。
でもまぁこの事情を踏まえると、あり得るぞ、正統派の夢オチが。もちろん、ほんとに眠って夢を見てた、という意味じゃないです。ジョン目線のスクリプトですべてが綴られた、という意味です。

例の時系列をよくよく見れば、丁亥(ひのとい・ていがい)の2007年に向かってすべて収束していくようにさえ見える。例のブタ年です。
正確には、1995年のブタ年の前年"1994年"にすべてが始まり、金ブタ(60年に1度の、ブタ年の中でもスーパーな年っすね)の2007年の前年"2006年"に終結。12年間の物語なわけです。
この12年間の範囲内で時系列は入り乱れ、もしかしたらループするかもしれない。12年周期でジグソウは現れるとかいうわけじゃないですが、つまり、観客は、物語の最初へ、またはある時点へと連れて行かれるのかもしれません。いや、どこが始まりなのか、終わりはあったのか、"ジグソウの12年"(どのジグソウかはわかりませんが)は今始まるのかもしれないぞと、シリーズはそんな終わり方をするんじゃないか。
そういえばジョンは、腕時計を投げ捨てました。お気に入りの古い置き時計も叩き壊してしまった。この行動の真意はまだわかりません。でもとにかく、時間というものに腹を立て、時間という概念を捨てた、そうなんだろうとは思います。それまでの人生を"計画すること"で生きてきたのに、それらはすべて台無しになり、皮肉なことにジョンの命のデッドラインは決まってしまった。もうね、時をきざむ、などということはもう、ジョンの中ではくそったれなわけです。
時間を捨てた前頭葉腫瘍患者の物語、時間を失った死に行く男の裁きと救済。それが、観客を時間の迷宮へと連れて行ってくれるのかもしれませんよ。

ま、そーとでも考えない限り収拾つかねぇ、ということでもありますが(笑)。
いずれにしても、落胆させない奇跡の夢オチ、というのは想像するとわくわくします。(あぶない)
時系列については、例の"4の倍数"になっている日付だけを信じてみる(それ以外は協力者が行ったゲームだとか、あるいは虚構とか)とか、もうちょっと考えてみないといかんけど。
ジョン目線のスクリプト。じつはさるおはここに別の期待もしています。作り手からすればまぁ"役者の都合"というのがあるわけで、3人が候補だろうとも思っています。つまり、都合がつけばローレンス・ゴードン、あるいはディヴィッド・タップ(この展開はステキ)、そして都合がつかなければアダムさん。それぞれに、狂気の語り手となり得る。妄想ですが、わくわくします。(とてもあぶない)

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2008年11月22日

ヘンリク・ラーション 他競技のプロ選手でデビューてすげぇ

さるおです。
大好きなヘンケが、"スケートのないアイスホッケー"のプロ選手になっちゃうだなんて、びっくらこけました。なんかもう、すげぇ。あんたはかっこよすぎ。

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2008年11月20日

映画『SAW V』推理4 アマンダ宛ての封筒の中身と『III』の別エンディングが少しわかったような

さるおです。
Are you there detective?
なぜこのテープは"ホフマン宛て"ではなく"刑事さん宛て"なのか?
いつもはね、ハロー誰それ、とか言うのに。
そのあとに続く言葉です。
You must be the last man standing.
あなたは"刑事さんとして最後の1人"だと言うわけですね。
"他にはもういない"ということがはっきりしている。本当は"刑事さんなら誰でもいい"宛てじゃなくて、特定の人物宛てです。
実際にこれを聞いたのはホフマンで、しかも『SAW IV』でホフマンはジョンの協力者(後継者)だということがわかっている。当然、ジョンはホフマンを知っているはずです。
他に誰もいなくて、確実にホフマンが聞くことがわかっていて、ホフマンは顔見知り。飲み込んだということは、テープが再生されるのは自分の死後と決まっている。なのにどうして、ハローホフマン刑事じゃないのか。

ちょっと被験者リストを見てみます。
タップ、シン、エリック、ケリー、リグ、ホフマン(ラマンナさんはアヤシイだけなのでちょっと別に扱います)
これは巻き込まれたケーサツ関係者。殺人課が5人とSWATの隊長さんで、この中で生きているのはホフマンだけ、という状況です。いや、ほんとはこれはオカシイ。今まで殺人課5人でやってたシゴト量があるわけで、人員が8割減ったらもういいかげん補充しないと(笑)。
ははーん、なんとなくですが、主役級(エリックとリグ)以外はみなさん独身かもしれんですね。

ついでなのでもう少し被験者リストを見てみましょう。
ゴードン 死を宣告しまくり/浮気 AoM
リン 死を宣告しまくり/浮気 AoM
この2人はそっくりです。
タップ、リグ、ジェフ。この3人も執念だか執着だかでよく似ている。
ゴードン、エリック、ジェフとリン、リグ。1作品に1人(1組)ずつ、家族を持つ主役。
あとは、病院(AoMとHBC)からリクルートされた人たちがたくさん。

はっきりと言えるのは、ジョンが病院とケーサツに深く食い込んでいるということです。
考えてみれば、病院もケーサツも、困ったときに人を救ってくれるところっすね。救うはずの人々が次々とジョンに叱られているわけです。救済者を試して救済するなんて皮肉な状況、きっとこれはすごく大事っぽい。
そして"the last man standing"になるまで、ジョンはおまわりをテストし尽くして、みんなゲームに負けちゃうから死んじゃった。
ジョンがケーサツというものに望んでいることは何なんでしょーか。これじゃおまわりが誰もいなくなっちゃう。ケーサツ内部に協力者が必要なだけなら、ホフマンなりを味方につけて、それでもういいはずです。エリックのような悪徳刑事にお仕置きだ、っちゅーのはわかるんですが、それはおそらくアマンダの趣旨であって、ジョンが何を目指しているのかがわかりません。
とにかく、本来なら人々を救うはずの医者やケーサツが病んでいる、それに怒っているのは間違いなさそうです。

ここで、テープが"刑事さん"宛てだった理由を知るために、話は『SAW III』に戻ります。

ジョンは"刑事さん"宛てのテープを、アマンダが封筒を確認した直後に飲み込みます。それまではテーブルの上にあった。手元にあったとはいえ、ジョンは寝たきり。アマンダがテープを奪い取って聞いてしまう可能性はあります。
アマンダは、ホフマンの存在を知っていた。たとえばエンジェルトラップ、あれはアマンダの作品だろうと思われますが、ケリーを吊るしたのはホフマン。ストラームのこの推理はきっと当たっていたんだよね。当たっていたからこそ、ホフマンは一瞬とても迷惑そうな表情をしたんだと思います。
ホフマンとの共同作業をアマンダがどう思っていたかは不明です。なんとなく、ジョンを独り占めしたいアマンダとしては、ジョンの信頼を得ている人間が自分の他にもいるというのは気に入らなかったんじゃないか、そんな気はします。タイムアップ寸前にケリーの前に現れてみせたのも、アマンダの自己主張のように思えるし。
ところが、アマンダはホフマンの職業を知らなかった。そうかもしれないっすよ。
アマンダが自分宛ての封筒を開封するより前に"ホフマンが刑事"だということを知らせないため、あのテープは刑事さん宛てだったんじゃないかな。もし事前にあのテープを聞いても、ジョンが試そうとしているのは"残りの、とある刑事さん"だとアマンダは思うはずです。

さて、一方で、アマンダは手紙を読んで動揺しまくり。アマンダが嫌がることが書いてあったからです。
『SAW IV』を観た今、『III』の時点でエリックは氷の上で生きていたことがわかっています。もしもリグがゲームに勝っていたら、どうなっていただろう。アートは言いました、時間がきたらみんな自由だと、装置を止める(あるいは自分を含めた全員を解放する)スイッチのようなものを手に持って。ということは、リグがゲームに勝てば、エリックは晴れて自由の身となる。そして、何をするかといえばもちろん、ダニエルを探して、アマンダを殺しに来る。うん、そうだと思います。
これは嫌です。アマンダにとっては最悪のパターンっすよ。"後継者はおまえの他にいるぞ"という内容もショッキングではあるけれど、"エリックの命は救った。彼は生きていて、今は別のゲームに参加中。勝てば自由になるよ"のほうがショック倍増。アマンダが動揺しまくるのは当然です。封筒の中身はこれだと思いますね。
さらに、あの資料の量から考えると、これだけじゃない、別のことも書いてあったはずです。それはやはり、コーベットちゃん探しのことだろうと思うわけです。仮に『SAW III』でアマンダが勝ったとします。つまり、4つの命は失われなかった。アマンダがリンの首輪を外し、みんな生きているとする。ジェフはすったもんだで辿り着いたばかりだからちょっとパニクるとは思いますが、ま、落ち着いたとします。この時点で、リンにとってジョンの生死はどーでもよくなるわけですが、ジョンが「コーベットちゃん探しをやろう。答えは私しか知らない」と言い出すので、誰もジョンに手出しはできない。
ジョンは別の部屋で別のゲーム(エリックとリグ)が行われていることを把握しているなずなので、リグが勝てば4人(怪しまれないためにホフマンも)は逃げ、リグが負けた場合にはホフマンが自分たちと合流できることを知っていると思われます。
さて、コーベット探しのゲームはどのように行われるか。答えを知っているのはジョンのみ。アマンダとジェフ&リンはプレイヤーにならなければなりません。ということは、プレイヤーとしてアマンダがしなければならないこと、それが手紙に書いてあった。
アマンダがしなければならないこと、それはアマンダにとっては嫌な役目だったろうと思います。殺してやりたいとさっきまで憎んでいた、ぜんぜん改心しないムカつく女医の娘。ジョンの用意したテストに次々と合格して自分の存在をおびやかす男の娘。そのガキを救うために、アマンダは大きな犠牲を払わなければならない。
そしてこれにはアマンダが拒否できない事情があるはず。アマンダがプレイするかしないかで、ホフマンの役割が変わってくるんだろうと思います。しかも、もうすぐにです。
このタイミングでアマンダは手紙を読み、ホフマンとエリックもまた"仲間"であることを知る。
アマンダには、エリックが今度もまた生き延びたかどうかがわかりません。かつてエリックを生かし続けた人物がゲームを仕切っているなら、今度もまたエリックを生かしたかもしれない。するともう、タイーホとかいうのはとんでもない恐怖っすよ!殺されに行くようなもんだ。
そもそもアマンダはすでにケーサツに顔が割れています。ジョンはいい、タイーホされようが殴られようが、死ぬんだから怖がっていません。アマンダはそうはいかない。4人が生き残り、いや、ジョンは死んでしまうかもしれないですが、とにかくあの状況に"ケーサツ"が来れば、ジェフ&リンは躊躇なくアマンダを突きだします。タイーホは嫌だ。しかもエリックが生きているとなればもう、単純な"タイーホ"では済まない。なにがなんでも嫌。
けれどアマンダにはこの時点で、夫婦を殺してとりあえずあの部屋から逃げ出し、その後遭遇する全ての人間を殺して逃げおおせない限り、たすかる方法がまったく存在しないんすよね、向こうのゲームの状況もわからないのに。八方ふさがり。
選択し得る唯一の道は、おそらくジョンが涙を流して最後に望んだアマンダの勝利だったのではないかと思います。コーベットを救出し、殺す側ではなくて生かす側になることだったんじゃないか。そしてさらに、もしかしたらホフマンや、生きていればエリックとも、再び対決しなければならないのかもしれません、ゲームで。つまり、決着を付けなければならない。ジョンはそれを望んだのかもしれません。

実際の展開は違いました。ジェフだけが残った時点でストラームが来るわけで。

ここまで考えてみると、『SAW V』でコーベットちゃんがどうなるかはだいたい予測できるかな。
ゲームの途中でジョンが死んで、ホフマンが続きを継承する。ホフマンがコーベットちゃんの居場所を知っているのはほぼ間違いないっすよね、ぬいぐるみの件があるから。でももうゲームをするプレイヤーもいなくなっちゃったし、コーベットちゃんを殺す理由もありません。となれば居場所を知るホフマンがさっさとコーベットちゃんをたすけて保護し、がんばったフリをしていれば済みます。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2008年11月13日

エマが演じるシビル・トレローニーがもう観られないなんて寂しすぎます

さるおです。
エマ・トンプソン(Emma Thompson)のトレローニー先生は、笑っちゃうし涙出ちゃうし、本当に素晴らしかったんです。あのホンモノ感にはゾクゾクしましたよ。
でも、エマさんはもうハリポタ映画に出ないらしい。『まごつかせるプリンス』は出番ないし。
http://www.hpana.com/news.20661.html
もう彼女しか考えられないのにな。ついに立ち上がって戦う引っ込み思案の可愛い変人シビル役はどーなっちゃうんでしょう。

エマさんの言いたいことはよくわかる。
ハリポタ映画はでかすぎて、役者にとっては創造性のないルーチンになってしまった。わたしがやりたいのはアートだから、ハリポタはもういいやー。
うん、わかります。そーだと思うけど、それでいいんだけど、でも、テニスのサーブのように水晶玉をぶん投げる、名場面が観たかった。
なんか揉めたんかな。
でも。
さみしいっすー。

心ゆくまでさるお、もんち!

2008年11月11日

Lionel Andres Messi OFFICIAL BLOG ができてしまいましたよ

さるおです。
すげー。レオの公式ブログです。なぜか1発目はにっぽんから(笑)。

http://ameblo.jp/leo-messi/

なんだかとてもフツーの人っぽいんですが。
そしてとてもフツーっぽいコメント殺到。(あたりまえ)
さるおもとてもフツーっぽいコメントを書いてきます。

【追記】
書いてきましたよ、フツーっぽいのを、15:57:30に。
あ、ふんがーって書くの忘れた。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 15:49| Comment(10) | TrackBack(1) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

La Liga 08-09 10節  バルサバジャドリー

さるおです。
わっはっはっはーっ!

ラディスラオ・クバラさん以来かな。前半だけで華麗にポーカーを叩き出してしまったサムさん。4点まとめて荒稼ぎっす。
レオがもう崩しまくるわけです、そんでボールをサムに渡す、とまぁあとは自動的にネットが揺れるというしくみ。すんばらしー。
サイドを使えとか、本職でホンモノのエストレーモがほしいとか、ぐだぐだぐだぐだどーでもいいことをさるおが言っている間に、ふと気がつけば中央突破がじつによくできているバルサなのでありました。それに、遅効がとりえのバルサが、手数をかけない速攻なんかやっちゃって、ちょっと不思議な感じも(笑)。アトレチコ戦6-1、アルメリア戦5-0、バーゼル戦0-5、マラガ戦1-4、バジャドリ戦6-0て、ありえない破壊力。
あっはっはー。負ける気がしねぇ。
そーやって調子に乗ってると、いつか訪れるかもしれない"不調"とやらがとんでもない絶望に思えるのはわかっています。が、とにかく浮かれることにする。あっはっはー。あれもこれも、優勝、おめでとうございます。ありがとうございます。

後半もよかった。まずはティティのスルーパスを愛するグッディが優雅にループで5-0。ふんがー。かっこよかったっす!
そしてレオとのワンツーでエリア内に入ってきたフレブがゴール前にパス、ティティがぼかん。ガナーズ卒業生万歳。これで6-0。

バジャドリーさんもすごかったんすよ、ばんばん攻めてきて。勇気あるし、強いっす。でもまぁ考えてみれば、前がかりになっとるところへ、エトー、ティティ、レオが揃って走ってきたらもう、どーにもならんじゃろ(笑)。

まぁとにかく、優勝、おめでとうございます。ありがとうございます。
イニ坊は6週間すねぇ(泣)。すっかり髪を切ったモッタ国王の留守を守りにリハビリの国へ。ほんとは痛いけど、ま、だいじょうぶ、今のバルサはイニ坊をゆっくり待っててあげられるさ。どうせだからゆっくり休んで。クラシコだって、だいじょうぶだから心配すんな、みんな強いんだし。
わっはっはっはーっ!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 15:28| Comment(2) | TrackBack(3) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

映画『SAW V』推理3 遺言と遺品と進化と淘汰

さるおです。
日本語の予告編を観ると、「ジグソウの遺言と遺品」とかいう字幕が出てきます。で、今のところ、ジョンが死後に遺した遺言といえば、ジェフ宛てのテープと"刑事さん"宛てのテープのみ。べつにこれだけでもいいんですが、『SAW IV』に出てきたことだからな、ぜんぜん新しくないわけですね。
ということは、もっと他にあるはず、日本語版の予告編はじつはあまりあてにしてない(笑)ですが、それにしても何かあるはず。得意のテープかビデオ(遺言)、そして何か、物品(遺品)が。
ジョンは、自分が死んでもまだ終わっとらん、始まったとこだ、シゴトは続くぞと、そう言ってるんでした。それが、基本的にはすでに敗者決定しているジェフ宛ての"娘探し"だけだとすると、ちとしょぼい。始まったばかりにしてはすぐ終わりそう、撃たれちゃったし。さらにホフマンが聞いたあのテープは、"続くぞ宣言"そのものっすから、これによっては何も始まらない。だからやっぱり、準備しておいた"別のこと"があるわけです。もちろんホフマンはその一部にはなるはず、(今のところ自称かもしれんけど)後継者だし。でも中心は他へ移ったはずなんです、ホフマンは"試される側の人物"だとジョンは言ったわけだから、ホフマンがどれだけ後継者として立ち振るまおうが、もっと大きな視野で見て、試す側の中心人物が他にいる。
それはつまり、遺言と遺品の、宛て先となる人物だろうと思うわけですね。

さて、ジョンは誰に遺言を遺すでしょーか。
とりあえず、ジェフとホフマン以外にです。
気持ちとしてはね、ほんとはアマンダだったろうと思います。ジョンは理解し合える(と思っていた)唯一の人、自分にすべてを捧げ、たよりにしてくれる彼女を大事にしてた。でも死んじゃいました。それに、死んじゃうかもしれない、ということは予測していた。
するとまぁ本来なら、家族です。でもこれはもうおそらくいないわけで、元妻ジルのみ。
ジルはジョンを捨てました。ジョンに傾倒しまくり(笑)のさるおには少なくともそう見えた。すると、自分を見捨てたジルに対する報復、もちろんジョンはこれを救済と呼ぶはずですが、つまり、"人々を救える"と信じるジルをプレイヤーとして巻き込むために遺言(たとえばゲーム開始を告げる)を遺す。お互いに"むこうが自分を捨てた"と言ってるわけで、本気のケンカ別れならこれはあり得ます。
でもここで思い出すわけです。『SAW III』のオペ中に思考回路がおかしなことになったジョンはジルとのデートを回想し、リンに向かって"I love you."と言ったんでした。ジルは今でも、遺言と遺品を託すべき、愛する者、そうかもしれない。だとしたら、真の後継者がジルだというのはとても納得できる。
ジルは今では多くのモノを所有しています。40世帯が入居するはずだったビルも、串刺し夫婦がいた小学校も、弁護士アートとの共同所有です。Homeward Bound Clinicはジルの経営だし。The Urban Renewal Groupは"街"を再開発していた企業っすから、"街"規模の不動産がある。考えてみれば、ジョンが築いた多くの財産を、彼女は手に入れているわけです。そしてアートはもういない。さらにジュリー・ベンツ(Julie Benz)演じるブリットという不動産開発業者が物語に絡んでくるわけです。ジルはすでに、深入りしすぎている。ジョンと自分はもう関係ない、とか言ったところで、そりゃないぜ。
ジョンとジル、同じ喪失を抱える者同士。もし『SAW V』がジルについて語る作品なら、これがテーマのひとつだろうと思います。
愛する者を失う。
その空虚、あるいは苦しさ、怒り、絶望。そこからいったいどのようにして前に進めばいいのか。底知れない闇の迷路を、どれほどの勇気で進めばいいのか、あるいはいつか、迷路を抜ける日は来るのか。そーいったことが大きなテーマのひとつかと。
そしてこれは唐突に準主役として登場したホフマンについても言えることです。突然準主役に躍り出て人物像は薄っぺらなまま、というのはオカシイ。なぜジョン側にいるのか、いったい何を失ったのか、それは明かされねばね。

思えば、このシリーズは、愛する者の喪失で満ちています。
ジョンはギデオンを失い、タップはシンを失い、ジェフはディランを、失った。アマンダなんか人生そのものを失っていました。
そしてまだ失っていない、瀬戸際にいる人物に、ジョンはこう語りかける。それを失ってはならない、取り戻せ。生命の価値を知れ、と。
最愛の人を失いかけているとき、人は試されるわけです。エリックはダニエルを、ローレンスはダイアナとアリソンを、それぞれ救うために自分の血を流す。ジョンは人を極限状態に追い込んで、試すわけです。
このシリーズに登場する人々は、3種類に分けられると思います。愛する者を失い闇の迷路で迷う者、失いかけている者、そして淘汰される者。そう、ジョンは考えてたんだよなぁ、ダーウィンの進化論はもうこの地上に適用しないと。人は、生きるという強い意志を失ってしまった、だとすれば、もう進化論などというものは過去に置いてきてしまったのか。
ジョンが試しているのは、それなのかもしれません。
愛する者を失い闇の迷路で迷う者、おまえはその迷路を抜けられるか。復讐や執着や哀しみをそこに置いて、自分自身の人生を再び歩き出すことができるか。それがテスト。あるいは、生きるために血を流して、痛みを知り、それでも生きろ。愛する者を失う前に、失いそうになる前に、血を流して生命の価値を知り、愛する者を救い守り取り戻せと。それがゲーム。
生きたかったら血を流す。そもそも、生きるということはあらゆる苦痛を内包しているものです。その痛みを受け入れないならば、その者は淘汰されていくわけですね。勝つ条件が存在しなかった人々、彼らは淘汰されていく。
被験者を追い詰めて進化論の適用性を試す。生き抜く者を、選抜する。生まれ変われる者を探す。それがジョンの"シゴト"なんじゃないかな。

ジョンのシゴトの後継者、ということは進化論の適用性を試して、生きるという強靱な意志を持った新人類を選別する人です。
そんなー!不可能なんじゃねーか、ジョンと同等のクオリティでその"シゴト"を誰かがやるなんて。
で、思い出したことがあります。
Are you there detective? If you are listening to this, then you must be the last man standing. You feel you now have control, don't you? You think you will walk away untested. I promise that my work will continue. That I have ensured. By hearing this tape some will assume that this is over but I am still among you. You think it's over just because I am dead. It's not over, the games have just begun.
ホフマンが聞いたテープですね。
I am still among you. (死んでも)私はきみたちの中にいる。
"中"というのは、"間"です、"紛れ込んでいる"という意味です。
これはね、結局んとこ、自然淘汰は起き続ける、という意味ではないかと、そんな感じもしてきます。
生きるということは、苦痛に他ならない。あらゆる哀しみを、あらゆる痛みを抱えて、歩き続ける。それが生きるということ。それぞれ違う事情を抱えて、向かい風の中を進み続ける。その苦行こそが人生です。それが嫌なら淘汰されていく。楽チンなことばかりで生きて行ける、なんてことはあり得ないんです。ジョンがいてもいなくても、それは変わらない。
ジョンは(ジルも?)仏教徒かもしれないしなぁ。

ということで、ジョンはおそらくジルに、最後にもうひとつとても重要な何かを遺しただろうと思いますね。

ところで、さきほどのテープなんですが、腑に落ちなかったことがらが、『SAW VI』を観た今ならわかる気がしますよ。
Are you there detective?
なぜこのテープは"ホフマン宛て"ではなく"刑事さん宛て"なのか?
You must be the last man standing.
ホフマンが"最後の1人"とはどーゆー意味なのか?
次はこのへんのことを考えてみようと思います。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 01:26| Comment(2) | TrackBack(0) | さるお発『SAW V』予想/解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

08-09欧州CL グループステージ第4節

さるおです。
アトレチコを応援しつつトーレスに会いに行こうとアンフィールドにやってくるアトレッチーさんたち同様、さるおもサッカー界で2番目にいい男フェルナンド・トーレスを観たくて、こりゃどっち応援したらいいんだかひじょーに困るわけですが、とにかくリバポアトレチコを観ましたよ。

トーレス081104.jpg
サッカー界で2番目にいい男。(欠席)
後ろのおばやんどもより顔が小さいところがさすが。

ルイスガルシアF.jpg
ちなみに1番は常にCLに無関係なこの人。リバポアトレチコ繋がりのルイス・ガルシアさんではねーです。地味なほう。ルイス・ガルシア・フェルナンデスさん。

ペレア.jpg
こちらは圧勝したオバマさん。

カウンタックさん.jpg
そしてこれはカウンタックさん
かわいい。
ということで1-1。クリスチアーノあたりがカウンタックに乗ったところでぜんぜんおもしろくも何ともないわけです。マニシェというのは全身から(特に顔から)何かが出ておるのです。エビちゃんさんにように上がりすぎに上がった口角というのがかわいいわけで、こんなに口角が下がってかわいいというのはやはり希代の名フットボーラーだなぁと。せっかく大好きなカウンタックさんに見とれていたのに、最後のPKは気に入らん。余計な笛吹きやがって、何もしてねーじゃねーか、スティービーが突っ込んできただけで、あれで笛吹かれたんじゃいったいどーすりゃいいんだと。最後っ屁なんかさせやがって、マルティン・ハンソン、しばく。

あと、マドリユーベです。
ユベンティーノです、さるおは、ほんでベルナベウで引き分けてやるぜと、あれは謙虚な発言だったなぁと、0-2でベルナベウ陥落。うひゃうひゃ。
マドリさんは調子悪い。スペインのチームみんな調子悪かったら、せめておまえら上まで行ったれとかも思いますが、ま、今季のところは、バルサのリストラ大爆発に願いを込めて、おまえら今季は無冠だほれみろ、とか思って内心ほくそえんでいます。同じところに決められまくりの聖人からバロンドールが遠のいて行くのがちょっとかわいそうになりながら。ま、フットボールというのは、デル・ピエロだ!と思いました。(ハートじゃないのかよ)
というか、そーではなくて、ユーベふんばれ、優勝だ、八百長だ。だってパベルのかっこよさは別格だもの。

セルティックさんはすんすけが出てたらどーなってたかな。ゴール前でかなーり忙しそうでした。
マンUさんは応援してない。けどすごい。ほんとにいつ観てもおもしろいっす。

あーん、他のゲームも早く観なきゃ。A組はやばいっす、ドキドキっすね。クルージュボルドーは観たので、早くローマチェルシー観て泣かなきゃ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

映画『SAW V』また公開直前ですが、推理2 数えてみましたよ

さるおです。
あのポスターが、スコット・パターソン(ストラムFBI捜査官)に見えてきたさるおです。
んもー、しかたがないからこれまでに判明しているプレイヤーさんを数えてみました。
● プレイヤー(ルール説明があり勝つ方法があった人)
◎ プレイヤー(ルール説明があり勝つ方法がなかった(明示されなかった)ように思われる人)
○ プレイヤー(ルール説明なし)
△ 駒として使われた可能性がある人
▲ ゲームの開始や進行を誘導した可能性がある人
▼ 仕掛け人
"理由のようなもの"がはっきりしている人物にはその理由、ゲーム以前に登場した場所など、メモ付き。ジョンが行っていた病院Angel of Mercyは"AoM"、ジルが働いていた病院Homeward Bound Clinicは"HBC"とします。
重複する人物も書いてみます。

『SAW』
◎ 不明 アダム(Adam Faulkner) 盗撮カメラマン
● 不明 ゴードン(Lawrence Gordon) 死を宣告しまくり/浮気 AoM
● 死亡 ゼップ(Zep Hindle) AoM
● 死亡 ポール(Paul Stallberg) 狂言自殺 AoM/HBC
● 不明 マーク(Mark Rodriguez) 嘘・仮病
● 生存 アマンダ(Amanda Young)  薬物中毒 第1ゲーム
○ 生存 ジェフ(Jeff)

△ 不明 タップ(David Tapp) あえて言えば執着心
△ 死亡 シン(Steven Sing)
△ 死亡 Dead cellmate HBC
△ 生存 ダイアナ(Diana Gordon)
△ 生存 アリソン(Alison Gordon)
▲ 生存 カーラ(Carla) ゴードンを誘き出す AoM

『SAW II』
● 死亡 マイケル(Michael) エリックへの情報屋 HBC
● 生存 エリック(Eric Matthews)  悪徳デカ/息子を尊重しない 第1ゲーム
○△生存 ダニエル(Daniel Matthews)
● 死亡 ザビエル(Xavier Chavez) ドラッグディーラー?
○ 死亡 ジョナス(Jonas) ギャング?
● 不明 アディソン(Addison) 売春婦 HBC前
○ 死亡 ローラ(Laura Hunter) 万引き常習犯
● 死亡 オビ(Obi) 放火犯
○ 死亡 ガス(Gus) 着服/横領 HBC

▼ 生存 ジョン(Jigsaw/John Kramer)
▼ 生存 アマンダ(Amanda Young)

『SAW III』
● 死亡 トロイ(Troy) 刑務所へ何度も逆戻り HBC
● 生存 ジェフ(Jeff Reinhart) 復讐心 直後にストラムに撃たれ生死不明
● 死亡 リン(Lynn Denlon) 死を宣告しまくり/浮気 AoM
◎ 死亡 ティム(Timothy Young) 飲酒運転で死亡事故
◎ 死亡 ハーデン(Judge Halden) 事故のジャッジでティムに軽罰
◎ 死亡 ダニカ(Danica Scott) 事故の目撃者
● 死亡 アマンダ(Amanda Young) 赦すことができない 第2ゲーム

▼ 死亡 ジョン(Jigsaw/John Kramer)
△ 生存 コーベット(Corbett Reinhart)

『SAW IV』
● 死亡 トレバー(Trevor)
● 生存 アート(Art Blank)  ジルなど4名の弁護士 第1ゲーム
● 不明 セシル(Cecil Adams) 麻薬中毒で泥棒
●◎死亡 ケリー(Allison Kerry) 死者に責任感じすぎ/情報をFBIへ
● 不明 リグ(Daniel Rigg) 救うという執念
● 死亡 アート(Art Blank)  リジルなど4名の弁護士 第2ゲーム
● 死亡 ブレンダ(Brenda) ポン引き
●◎死亡 アイヴァン(Ivan Landsness) レイプ魔
● 生存 モーガン(Janet Land) 夫の言いなり
◎ 死亡 レックス(Ron Lea) 妻と娘へDV
◎ 死亡 エリック(Eric Matthews)  悪徳デカ/息子を尊重しない 第2ゲーム
●▲生存 ストラーム(Peter Strahm)
●▲不明 ペレズ(Lindsey Perez)

▲ 生存 ジル(Jill Tuck) ストラームをギデオンビルへ誘導?
▲ 生存 ラマンナ(Lamanna) ストラームを観察?
▲ 生存 Vagrant モーテルで時間稼ぎ?
▲ 不明 トレイシー(Tracy) リグをひとりにする
▼ 生存 ホフマン(Mark Hoffman) ゲーム開始を告げられる

数え方が難しいですが、●プレイヤー、◎プレイヤー、○プレイヤー、△駒を数えると、とても"40人に近くなりそう"な雰囲気はあります。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:55| Comment(6) | TrackBack(1) | さるお発『SAW V』予想/解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

La Liga 08-09 9節  マラガバルサ

さるおです。
11月1日アンダルシア州マラガ県のラ・ロサレダで、水を張った休耕田をグラウンドに見立てた"どろんこ祭り"が開催され、児童など30人近くが靴下を泥だらけにしながら足(と頭)を使ってボールをつなぐ"どろんこサッカー"にチャレンジし、裏をとってシュートしたり、フリーキックを蹴るなどして楽しみました。
そんな感じ。

おどろきましたね、ものすごいぬかるみで。"ぬかるみ"なんかとーりこして、ピッチ中央にドでかい水溜まり。びっくらこけました。ボールももう、力いっぱい蹴ってもね、ピタッと(笑)。
ほんで、最近なぜかイニ坊に負けない白さでイニ坊にはできない82分けにこだわっているレオと他の選手の違いがとてもよくわかりました。みんななんとか走ってるのに、ただひとり、最初の1歩ですべって転びそうになるレオです。走り始めに、うんしょと地面を蹴ってるんだなぁと。"加速"ではなくて初速から弾丸ダッシュっす。なんかちょっとこわいけど。
あと、髪を切ったら、だにべすのつむじは時計回りの巨大な渦だということもわかりました。なんかちょっとこわいけど。

バルサはいいっすねー。去年はどんだけぶったるんでたんだと、笑けるほどに素晴らしい。よく動いてるし。
バロンドールなんていらないよと、素晴らしいのはチームであってぼくなんてたいしたことないやと、そんな謙虚っぽいこと言っておめ、狙ってんじゃねーのー、シャビよぅ、ついでにピチーチレースに参戦する気じゃねシャビ、おめ、とか思うくらいにすげぇっす。
首位だし!単独首位だしぃ!ふんがー。
暫定じゃないって、素晴らしい(笑)。
あらゆるタイトルを、すべて獲りに行こうと思いますね。

たまにでいいので、ぼやんちゃん先発、よろしくお願いしたいです。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:26| Comment(8) | TrackBack(1) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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