ヌマンシアさん強かったっす。ゴールの遠いこと遠いこと。しかも暴風だし。
ふと気がつけば、ラファ以外はリベンジ・メンバーっす。しかしまぁ、遠いこと遠いこと。なかなかサムのところまでボールが届かん。ほんでカウンター(泣)。
シャビとイニ坊もちょっとコンビネーションがいまいちで、だにべすさんが出かけていくと留守を狙ってヌマンシアさんがいらっしゃる。ヤヤちんたすけてくれ、と思いましたが、うーん、いまいちっすねー。
やっぱり光っていたのはイニ坊
こりゃだめだと思いましたが、撃ちまくっているうちになぜか大量得点しているあたりがすげぇ。4-1てー。
ところで、17分のゴール取り消し、あれは誤審だ。ついでに、バランスとろうとしたエトーのゴール取り消し、あれは少し酷なような(涙)。
3点目のティティはすごかったっす。真後ろ向いてると思ったのに、"振り向きざま"どころか必殺回転シュートっす。ありえないコースですが、入れちゃいましたよ。すごすぎ。
75分のレオもすごかったっす。デコかな、と思うようなトラップから3人かわしてぼっかーんと、それがこぼれたのを右足で押し込みましたよ。ご自身のことを「パサドールではなくゴレアドール」だと言う神童レオ、あんた最高、たまにチーム全体は見えなくなりますが(笑)、それでもあんた最高。
ラシンさんも強かったっす。またしてもゴールの遠いこと遠いこと。しかも雨だし。コパ・デル・レイで疲れすぎだし(泣)。なかなかサムのところにはボールが届ず、ラシンさんが決定機をつくりまくりという危うさ。
底と中盤左をヤヤちんとブスケッちぃが入れ替わり立ち替わり、というのはいまいちな気もします。ヤヤちんの運動量がもっと上がればとか、ピケもっと汚れろと、アビダルもっとボール展開しろと、ところでサムはどこにいるのかなとか、いろいろ思うわけです。前節よりさらに気迫負けしている感じもするし。
後半は10分のジギッチさんのPK、うちのバルデスは反対方向にぶっ飛んで行ってしまいました。ここんとこ負け知らずのラシンさん、ちゃんとした補強したなぁ。
で、困ったのでレオ投入。休ませてあげたかったし、レオがいなくたってバルサはバルサだと強く思っていますが、レオ様がいきなり2点叩き込み、1-2勝利っす。
えっとね、さるおは"No.5000の男"というのをとても楽しみにしていたのです。リーガにおけるゴール数っすね。どーやら、チーム内は密かにこの話題がホットになってると、おそらく全員が歴史に名を刻むチャンスを狙ってると、とゆーことは、このラシン戦で1点とったらその後は、いい意味でチームは崩壊するかもしれないし、それは観たいなと思ったわけですね。事実、愛するティティは前節、自分が"No.5000の男"になった!という数え間違いで大コーフンしていたらしく、ミスター・ぬか喜びとなったわけで、楽しみでしたねー。で、案の定、ガツガツしたサムを観ることができました(笑)。ミスター・ぬか喜びは欲の無いふりなんかして(笑)サムにパスなんか出してましたが。
サムは今バルサ通算115ゴールかな、かりにサムが2点続けて獲ったら、ストイチコフの記録と並ぶと同時に"No.5000"ということで、そしたら泣くな、と思って待っていましたよ。
で、蓋を開ければレオで、どーせやっぱり嬉しさのあまりさるおは泣いてしまうわけですが(爆)。
がつがつと恐ろしげなプレッシャーをかけてくる相手にはちと弱いっすねー。持たされて奪われてカウンターというのをなんとかしないと。あと、ここ2試合ほど、サムは肩に力が入りすぎに見えますが、余裕ぶっこいて行けよ。
国王杯、勝ち上がりましたね。ぼやんちゃんかっこええ!
ほんとはかなりあぶなかったですが、とにかくこのままマジョルカも退けて決勝行きます。
プジョルの肉離れ、なんとかなると思ってましたが、ラシンとやってみたらまずいことになりました。ラシン戦で黄札2枚が赤くなってしまって退場したラファとピケ、そしてだにべすさんは5枚集めてしまったし。次節バルサヒホンが苦しいっすね。離れた肉くっつけ!と強く思います。
でもだいじょうぶ、なんとかしてみせる。アビダル、シウビーニョ、まるちんとサンチェス、左左中央中央ですが、とりあえず4人いるんだ、これで行く。これでもなにも、これしかないですが。これで行く。これで勝つ。だいじょうぶ。
ガビ・ミリート、もうベンチに入っとけ。(いきなり)
心ゆくまでさるお、もんち!