リヨネーバルサ 1-1
負けなくてよかった。いきなり前半7分、髭の生えた飛び道具ジュニーニョのFKで1-0。もう、苦労しっぱなしっす。だにべすが上がったあとのスペースをカバーできない。プジョルもラファもピケも、簡単に1対1にさせられちゃう。もっと相手のパスコースを切らないと。こっちは切られまくってますが。
後半22分、ラファの粘り勝ちから、うりゃぁーっ!とティティ渾身のダイビングヘッドで1-1。うっしゃ、やったで。うっしゃ、追いついたで。吠えまくるティティを観たら、それまでのバルサの苦労っぷりが痛いほどわかって、涙出ました。
いいよ、引き分けで充分。リヨネーさんはけっこういいんだ、中盤も守備も。うちだってけっこう強い、うちは攻撃だ、次は地元。勝つ。ふんがー。
ウォルフガング・シュタルクとかゆー審判にはやや不満ですが。
ビジャレアルパナシナイコス 1-1
す、すごい、まさに壮絶。壮絶なのはおらが村なわけですが。5バックのテン・カテを揺さぶり続け、撃ちまくりましたよ。
とにかくおもしろすぎ。
90分間、得点の匂いしっぱなしのおらが村です。22本のシュートの雨を降らせました。雰囲気ではかなーりの豪雨っす。なぜかカラグニスとロッシで1点ずつですが。
ギリシャはきついが、勝ておらが村。と思います。
テン・カテのおじさん、バルサもふんばるから、あとで壮絶にぶつかりましょう。とも思います。
困ったな。
マドリリバポ 0-1
おもしろかったっすー。今当たっちゃもったいないけど。
白組はもう、
後半37分にファビオ・アウレリオの超高速FK!頭だベナユーン!ひゃっほーい!
ファンデ・ラモスとベニテス、そして主にリバポの選手のみなさん、ということで、ものすごくスペイン料理みたいなゲームです。ロベルト・ロゼッティは素晴らしかったっすね。
これで白い人たちはかなり不利になりましたよ。へっへっへ。次はアンフィールドだしな。わっはっは。リバポがもらった。
"もったいない"とか言いつつも、白組ざまーみろ。
でもなぁ、もともと国王杯なんかは蔑ろにする文化の白組のやつら、もうリーガしかないわけで、これはもちろん獲りに来る。いいなぁ、おまえらヒマで。バルサはとても強いからとても忙しくてとてもお疲れなんですよ。
チェルシーユーベ 1-0
勝利の請け負い人フース・ヒディング参上。こわいっす。
スコラーリ音頭を踊りたくないドログバさんがスコラーリを追い出した、などという噂がほんとかどーかは知りませんが、例によって、スタメン復帰したドログバさんがどっかーん!っす。こわい。強くてすごいんだけど、なんとなくモウ時代のチェルシーに戻った感もあり、ヒディング的強気フットボールもいいんですが、なんかその、ねぇ。
デコもベレッチもおりません。べつにそれが理由なわけじゃないですが、さるおはユーベを応援しています。さるおにとってユベントスはユベントスだからな。そしてド根性パベル(ネドベド)が今季で引退しちゃうから。見納めならばずっと観ていたい。ユーベ劣勢ですが。
この組み合わせこそ、今当たっちゃもったいないってばー!
あー、ユベントスってゆーのは"青春"て意味です。
アトレチコポルト 2-2
ほらー、困るんだよ、こーゆーのは。どっち応援したらいいんだよー。
けっこう強いポルト。素晴らしい。得点王に躍り出たリサンドロ万歳。
ここもおもしろかったっすねー。点を獲るアトレチコ、追いつくポルト。どっちも最高。
インテルマンU with バカンタレホ 0-0
ぐはー。これももったいないね、カードとしては。さるお的にはまぁ、ここはどちらでも、あはは。
前半はとっても一方的なマンUさん。インテルさんはみなさんてんでバラバラに動いておりまして、ジュリオ・セーザルがうかうかしていたら前半だけで3点くらいは献上していたことでしょう。後半はちょっとがんばったけどな、むー、イタリア勢はどこもいまいちっすねー。
とりあえずバカンタレホひっこんでろ。
アーセナルローマ 1-0
かなりの猛攻を繰り広げたのに、ファン・ペルシのPKだけっちゅーのはどーゆーわけなの。
ここ数年思ってるんですが、アーセナルはステキっす。若者ばっかで歯切れのいいパスサッカー、ぜんぜん負けないすごい勝負を挑んでいく。おまえら最高、ととても思います。
一方で、さるおとしてはローマも大きく応援しているわけで、アトレチコポルト同様、困るんだよー、こーゆー試合はー。
2点目獲られなくてほっとしたローマさんですが、うーん、はたして有利かどうか。次はダニエレ・デ・ロッシいねーし。
スポルティングバイエルン 0-5
涙でました。リベリーとラームは好き。ボメ兄さんも好き。でも。でも。涙でました。
心ゆくまでさるお、もんち!