無敵の名将フース・ヒディング、さすがのタヌキっぷり炸裂。まいりましたよ。
ペップ曰く「前に攻めようとせず、サッカーをしようとしないチームを相手に、いいプレーをするのは容易ではない」。
まさに同感っす。
青組よぅ、たまにはサッカーやろうや。なぁ。
バルサだけでサッカーやって、ひとりで走ってひとりでボール蹴ってひとりで攻めて、ほんでスコアレスてー。
たしかにあんたらの守備力(というか力技)はすごい。
普通に考えたら、バルサは不利に立たされたように見える。
でもな、あんたら、ホームで同じことはできないだろう。それともやるのか、スタンフォードブリッジでまさかの9-1システムを。そんなの無理だよな、名門チェルシー、強豪チェルシー、いまや世界にその名をとどろかす"ザ・ブルーズ"が、そんな無様なまねできんのか。何度もくどいですが、ボールには興味をしめさずとにかく守る、んでカウンターで点が獲れればラッキー、そーゆーのはな、格下のチームが強豪相手に大番狂わせをやってやるぞと、そーゆーときに使う戦略なんだよ。強いとこがやったらみっともないんだよ。
日韓W杯を懐かしく思い出しましたよ。コリア代表を率いたとき、今どき5バックってすごいなぁと思ったもんです。あのときはまぁ判定が相当に奇妙なことになっていたので、けっきょくそっちで怒ってたわけですが。
ブルーズ、次はもう少しサッカーっぽい感じのことをやるはず。サイドも少しは使うはず。そしたら、うちだってチャンスだ。スタンフォードブリッジでがっつりぶつかって沈めてやる。
バルサは挑戦者。ものすごい気迫で向かって行こうと思います。
あー、勝てる気がしてきましたよ。(かなりのん気)
そうそう、ぼやんちゃんとフレブ、がんばってました。ふたりとも、10分もらって決定機を作った。
よくなかったのはレフェリング(笑)。バルセロナホームだからってバルセロナにえこひいきはしないぞと、非常に正しいアレでしたが、んまったくー、どこでゲームやってっと思ってんのー。カンプノウよ、カンプノウ。もちっとバルサ寄りにやってくんないとー、ほらー。と、どーしても思ってしまいましたね(笑)。
99-00 CL準々決勝
チェルシー 3-1 バルサ
バルサ 5-1 チェルシー
2試合合計6-4でバルサ勝利
男フィーゴやリバウドやクライファート、そしてペップ様がいた時代っす。
04-05 CL決勝T1回戦
バルサ 2-1 チェルシー
チェルシー 4-2 バルサ
5-4でチェルシー勝利
名勝負中の名勝負。グッディがチェルシーにいて点を獲り、うちではロニ子ががんばってた。あー、去年の今ごろは泣いていたジョン・テリーの76分ヘッド、忘れもしません。
05-06 CL決勝T1回戦
チェルシー 1-2 バルサ
バルサ 1-1 チェルシー
3-2でバルサ勝利
もうぎりぎりの80分、エトーの決勝点。大耳獲った年です。
06-07 CLグループリーグ
チェルシー 1-0 バルサ
バルサ 2-2 チェルシー
ランパーさんがカンプノウで"間違いなく私の最高のゴール"を決め、ドログバ先生が絶好調。うちではデコががんばった。
CLに限って1試合ずつで見れば、3勝3敗2分。今日で3勝3敗3分。4勝目は先にいただく。
心ゆくまでさるお、もんち!