2009年04月29日

08-09欧州CL Semi-finals 「我々チェルシーは後ろを固めてチャンスを待つチームではない。つねに試合の主導権を握ってプレーをしている。攻撃的なチーム同士によるオープンな試合になるだろう」とか言いやがって、6-3-1(9-1とも言う)ってどうなのよ

さるおです。
無敵の名将フース・ヒディング、さすがのタヌキっぷり炸裂。まいりましたよ。
ペップ曰く「前に攻めようとせず、サッカーをしようとしないチームを相手に、いいプレーをするのは容易ではない」
まさに同感っす。
青組よぅ、たまにはサッカーやろうや。なぁ。

バルサだけでサッカーやって、ひとりで走ってひとりでボール蹴ってひとりで攻めて、ほんでスコアレスてー。
たしかにあんたらの守備力(というか力技)はすごい。
普通に考えたら、バルサは不利に立たされたように見える。
でもな、あんたら、ホームで同じことはできないだろう。それともやるのか、スタンフォードブリッジでまさかの9-1システムを。そんなの無理だよな、名門チェルシー、強豪チェルシー、いまや世界にその名をとどろかす"ザ・ブルーズ"が、そんな無様なまねできんのか。何度もくどいですが、ボールには興味をしめさずとにかく守る、んでカウンターで点が獲れればラッキー、そーゆーのはな、格下のチームが強豪相手に大番狂わせをやってやるぞと、そーゆーときに使う戦略なんだよ。強いとこがやったらみっともないんだよ。
日韓W杯を懐かしく思い出しましたよ。コリア代表を率いたとき、今どき5バックってすごいなぁと思ったもんです。あのときはまぁ判定が相当に奇妙なことになっていたので、けっきょくそっちで怒ってたわけですが。
ブルーズ、次はもう少しサッカーっぽい感じのことをやるはず。サイドも少しは使うはず。そしたら、うちだってチャンスだ。スタンフォードブリッジでがっつりぶつかって沈めてやる。
バルサは挑戦者。ものすごい気迫で向かって行こうと思います。
あー、勝てる気がしてきましたよ。(かなりのん気)

そうそう、ぼやんちゃんとフレブ、がんばってました。ふたりとも、10分もらって決定機を作った。
よくなかったのはレフェリング(笑)。バルセロナホームだからってバルセロナにえこひいきはしないぞと、非常に正しいアレでしたが、んまったくー、どこでゲームやってっと思ってんのー。カンプノウよ、カンプノウ。もちっとバルサ寄りにやってくんないとー、ほらー。と、どーしても思ってしまいましたね(笑)。

99-00 CL準々決勝
チェルシー 3-1 バルサ
バルサ 5-1 チェルシー
2試合合計6-4でバルサ勝利
男フィーゴやリバウドやクライファート、そしてペップ様がいた時代っす。

04-05 CL決勝T1回戦
バルサ 2-1 チェルシー
チェルシー 4-2 バルサ
5-4でチェルシー勝利
名勝負中の名勝負。グッディがチェルシーにいて点を獲り、うちではロニ子ががんばってた。あー、去年の今ごろは泣いていたジョン・テリーの76分ヘッド、忘れもしません。

05-06 CL決勝T1回戦
チェルシー 1-2 バルサ
バルサ 1-1 チェルシー
3-2でバルサ勝利
もうぎりぎりの80分、エトーの決勝点。大耳獲った年です。

06-07 CLグループリーグ
チェルシー 1-0 バルサ
バルサ 2-2 チェルシー
ランパーさんがカンプノウで"間違いなく私の最高のゴール"を決め、ドログバ先生が絶好調。うちではデコががんばった。

CLに限って1試合ずつで見れば、3勝3敗2分。今日で3勝3敗3分。4勝目は先にいただく。前半の終わりごろドログバをアシストというまさかの逆ミラクルを起こしたらドログバの2蹴を2度とも弾くというホンモノのミラクルをバルデスに起こさせた、と噂のラファが重傷だけど(涙)。プジョルいないけど(涙大粒)。だいじょうぶ。うちにはシウビーニョもまるちんもいるんだ。4勝目はもらった。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:33| Comment(0) | TrackBack(2) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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