2009年07月10日

映画鑑賞感想文『ダージリン急行』

さるおです。
『THE DARJEELING LIMITED/ダージリン急行』を観たよ。
監督・制作・脚本はもちろんウェス・アンダーソン!今のところ、『THE ROYAL TENENBAUMS/ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』がウェスの最高傑作ではないかと思っております。
出演は、長男フランシス・ホイットマン役にオーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)、次男ピーター・ホイットマン役にエイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)、三男ジャック・ホイットマン役にジェイソン・シュワルツマン(Jason Schwartzman)。母パトリシア・ホイットマン役に大好きなアンジェリカ・ヒューストン(Anjelica Huston)、ビジネスマン役(笑)にビル・マーレイ(Bill Murray)、三男のカノジョさんがナタリー・ポートマン(Natalie Portman)。おぉ、素晴らしきかな、ウェス・ファミリー。

えっと、心が離れた3兄弟のじんわりしみるスピリチュアル・ジャーニー!だということで、お話としましてはまぁ、天才テネンバウムズ一家のケースと同じっす。こちらはロードムービーですが。あ、あと、テネンバウムズ一家はジャージで、ホイットマン一家はスーツケースです(笑)。
『HOTEL CHEVALIE/ホテル・シュヴァリエ』という13分間の短編映画があって、それがこの『ダージリン』のプロローグにあたる作品なので、そっちも観ていると、よりおもしろいわけですね、特に『ダージリン』のラストなんかが。三男とカノジョの描写モノです。
『テネンバウムズ』のほうがおもしろいけど、こちらは"ホンモノのインド"をそのまま使ったところが魅力っすー。

ちなみに、制作と脚本にはロマン・コッポラ(Roman Coppola)が噛んでまして、この人は、パパさんがフランシス・フォード・コッポラ(Francis Ford Coppola)、ママさんがエレノア・コッポラ(Eleanor Coppola)、妹はソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)でじーさんはカーマイン・コッポラ(Carmine Coppola)で、おばさんがタリア・シャイア(Talia Shire)、そして従兄弟にあたるのが三男役のジェイソン・シュワルツマンとニコラス・ケイジ (Nicolas Cage)という、おそろしくがんじがらめのサラブレッドです(笑)。
ということで、三男役ジェイソン・シュワルツマンから見ると、パパさんがジャック・シュワルツマン(Jack Schwartzman)、ママさんがタリア・シャイア、フランシス・コッポラは叔父さんにあたり、従姉妹がソフィア・コッポラ、従兄弟はロマン・コッポラとニコラス・ケイジ ということになる。ほんでこちらも本作の制作と脚本に名を連ねているんすね。

ということは、んもー、ウェス・ファミリーの映画とコッポラ一家のファミリービジネスがまさかの大融合。す、すごい。
ウェス・ファミリーのほうはオーウェン・ウィルソンとかアンジェリカ・ヒューストンとかビル・マーレイの他に、撮影のロバート・イェーマン(Robert D. Yeoman)とか、プロダクションデザインのマーク・フリードバーグ(Mark Friedberg)とか、制作ならスコット・ルーディン(Scott Rudin)とか健在なわけで、なんかもう、すごい偏り方。
あ、そうそう、エイドリアン・ブロディの顔は、というか下がったまゆげは、とてもウェス・ファミリー的だと思いましたYO!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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