先にすんすけさんとこのを観ました。がんばってるなーと思いました。でもな、奥寺さんが、「なかむらは調子いいですよ、足もだいじょうぶだと思いますよ、ちょっと痛いくらいで、ぜんぜんだいじょうぶだと思いますよ、ちょっと痛いくらいで」と言うので、それはだいじょうぶじゃないだろう、と思っていたら案の定、痛いということになって、えっと、とても心配ですね。
苦手な
ソルダードさんがお元気そうで、こわいっすねー。
"すごいGK"になればなるほど周辺にキケンが潜む男バルデス、ピケとチグリンスキ、プジョルは右で、左はアビダル。底にヤヤちん、その前にシャビとケイタ。前線は右ペドロ左ジェフレン、先頭にズラヒモビッチ。
前半はもう手も足も出ませんでした。やられっぱなし。シュート数が7-0くらいの印象で、"すごいGK"周辺があぶねーあぶねー。
こーゆーね、無理矢理こじ開けないといけないような展開になるとやっぱ、前線のカンテラーノたちはまだまだっす。ジェフレンは白い人たちをぶっとばしてドリブル突破なんかして、ハートはすげぇ。だけどもっと中に切れ込んで来い、右サイドに代わって、そこからクロスは上げてるんだけれど、それじゃだめな相手なんだよ、ヘタフェは。ペドロももっと崩しに入れ。
あー、でもね、ほんとにだめなわけじゃないんだ。ずいぶんがんばっててすごかったっす。
58分にジェフレンはレオと、ペドロはイニ坊と交代。そして1分後のシャビの強烈に美しいミドルシュート。ここからはもう怒濤のバルサショーっす。チグリンスキからシャビの華麗なチレーナ!うははー。ゲーム展開はがらりと変わりました。レオ、イニ坊、いまさら言うのもなんですが、おまえらはすごい。
66分、3人ぶち抜きのレオから左サイドを駆け抜けるアビダルへパス!ズラヒモビッチへグラウンダーだ!うりゃぁーっ!ズラヒモビッチの長い足伸びたぁーっ!ということで0-1。ここでプジョルとだにべすが交代。
80分、だにべすのクロスをズラヒモビッチの胸トラップからダイレクトで浮き球!レオ、頭振れぇーっ!ぼっかーん!あはは、代表でのストレス解消。ということで0-2。これはもうたまらなく美しいゴールでしたね。
そうそう、あははって笑ってる場合じゃなくて、W杯にアルヘンがいないなどということはさるお的にはもうあり得ないわけで、えっと、言いたいことが山ほどあるわけですが、まだアルヘンが這い上がってくる可能性もあるやもしれぬ、ということで、んまー、今はいいや。
とにかくですね、発音がむずかしいのでニックネームを探しているという"チグりん"(かわいい路線で)はすげぇ。試合始まってすぐにもう、フィードはすげぇなと、そーゆー感じがしました。しかも、ついこないだ来たばかりで、新しいオトモダチの顔も名前もわかってないくらいのはずなのに、んもーだにべすをもはるかに超える順応力。もう3年くらいやってるんじゃないかと、そんな感じっすよ。
今年もまたバルサはやばいっす。チグりんが爆発、ケイタが覚醒、ズラヒモビッチはでかいということで、いきなりですが、負ける気がしねぇ。ズラヒモビッチはでかさもさることながら、やっぱ巧いっす。とてもスマートで気の利いたポストプレーがさすが。
後ろの安定感は今季の補強でかなりいいことになるだろうしな。うん、気に入ってます、ピケとチグりんで、プジョルが休めるし、プジョルを右に出せばだにべすが休める。うん、負ける気がしないっすね。
こりゃインテル戦が楽しみっすー。
心ゆくまでさるお、もんち!