インテルバルサ 0-0
UEFAの魔力で早々に当たったインテルバルサです。当てたいのはわかるけど(笑)、あー、やっぱなぁ、今当たっちゃもったいない。新加入の選手が5人もいてチーム構築中のインテルさん、監督はモウの野郎っすから、もっと磨いていただいて、そしてバルサも研ぎ澄まされて、そんでやりたかった。
でもいいや、モッタちゃんとサムが観られれば、そんでいい。
バルサは攻めました。前半はバルサ陣内で、後半はインテル陣内でやってましたが、それでもゲームはまぁバルサ支配。モウが得意な"9人で守る戦法"で相手のミス待ち状態のインテルさんに対して、もしかしたらバルサは手数をかけすぎかもしれんけどな。
インテルはやっぱ変化しはじめてる感じっすね。唐突にバラバラになって空中分解する"もろい"インテルさんではなくなると思います、近いうちに。今はまだ、すべてについて模索中で、ギリギリのカテナチオに追い込まれてましたが、モウ流の組織として完成したら、そんときはおもしろそうっすよね。今回は、特に後半、バルサをよく抑えたと思います。
サムと、プジョルだったりピケだったりだにべすだったり、というのはなんだか不思議な光景っすねー。バルサとやるエトーさんというのはとてつもなくステキ。ズラヒモさんについても同じなんだけど。
しかしまぁなんつってもね、審判ね、ウォルフガング・スタルク。インテルもバルサも、このおじさんに面倒みてもらって勝ったことが1度もない(爆)という、まさかの人選。いくらスタルクだからって、今回はインテルとバルサがやるんだからそりゃどっちかが初めて勝つだろう、と思っていたら引き分けるという、す、すごいミラクルに至りまして、まことにびっくりしましたよ。
次は11月だっけ?2ヶ月磨いて、もっとおもしろいゲームができるかもしれんな。
チェルシーポルト 1-0
敵地に乗り込んで、おっかないチェルシー相手にふんばるポルトさん、2、3年前より確実に強くなってんな。流れるように華麗な超速パス回しも健在。ゆずらない展開でお互いに撃ってますが、うーん、やはり徐々に、チェルシーさんということで、48分アネルカに決められて1-0。
ジョン・テリー、おまえももういいかげんCL獲りたいだろう、そうだよな、わかるよ、わかる、がんばれ、渡さねーけど、奪い取れ、渡さねーけどな、な。
リバポデブレツェニ 1-0
攻めまくって撃ちまくってんのにふと気がつくとぜんぜん点がとれてないリバポ。ふつーなら頭抱える展開ですが、あはは、だいじょーぶ、ロスタイムとかが得意なの。前半ロスタイム、トーレスのシュートがはじかれたところにちゃんと飛び込んでくるカイトさんが決めて1-0っす。こーゆーのはカイトの真骨頂、すばらしい!
ハンガリー王者デブレツェニ、まだまだあるんだ、慌てないで、自信持って行けよ。
まだこの3つしか観られてまへん。がんばらないと。
心ゆくまでさるお、もんち!