ポルトアトレチコ 2-0
まるで硬直したままの75分間(汗)。GLをね、どっちが抜けてもどっちが消えても、さるおは泣くわけですが。
ポルトはやはりフッキさんです。アトレチコはまずい。
CSKAベシクタシュ 2-1
モスクワのみなさんにとても期待しておりましたが、えっと、もっとスペクタクルを追求してくれと(滝汗)。
後半はかなり押し込んだベシクタシュさん、1点返したのは後半ロスタイムですが、とにかくイスタンブールの王様をこれからも応援します。
ちなみに、メフートの野郎がまだ国際審判やってることに号泣。
ユナイテッドボルフスヴルグ 2-1
やっぱ非常におもしろいっすね、イングランドのチームとドイツのチームがやると、もれなく。
オールド・トラフォード?夢の劇場?生まれて初めて来ましたが、こわくないこわくない、へいちゃら。56分にエディン・ジェコの頭で先制させていただく。
いっぽうのマンUさんは、爆発的な破壊力とかモーレツなスピードとか、そーゆーね、"観たい"イメージをことごとく裏切り、なんでしょーか、このまったりとした感じ。さるおはひたすら、ワンダーボーイが心配になるわけですよ。
なんだかんだでマンUさんが勝ったわけですが、ボルフスヴルグはすごかった。かっこよかったっす。大感動でさるお号泣。勝ち点などとは無関係の、とてつもなくでっかい、自信と誇りを手に入れたに違いありません。
ウニレアシュツットガルト 1-1
ビジャレアルんときとまったく同じ気持ちで、GO! GO! ウニレア!と思います。ウルジチェニというのはずいぶん小さな"おらが村"なんすねぇ。村民1万7000人、ホームのティネレトゥルイ・スタジアムは、かろうじてピッチを観客席が取り囲んでいますが、スタンドなんてもんじゃなく、3列くらいしかない、で、7000人収容。ビジャレアル村の村民の2人に1人(全村民4万8000人のうちの1万8000人(40%)がソシオさんでスタジアムは2万3000席)を収容可能なエル・マドリガルを、さらに1/3スケールにしたスタジアムなんすね。かわいい。ナイトゲームの設備はありますが、なんかどことなく暗いような。かわいすぎ。
CLでは、日頃は敵地だと思っているゲンチェア・スタジアム(ステアウア・ブカレスト/2万8000人収容)をお借りするわけですが、そんなことより可愛いことになっちゃうのがアウェー戦です。シュツットガルトさんの運動場は5万6000人収容です、村民ひとりのこらず連れてきても両隣の座席にかばんとお弁当を置ける(笑)。
開始5分でシュツットガルトさんに1点持って行かれてしまったルーマニアのおらが村、どーなることかと大変に心配を致しましたが、いやいやいやいや、まぁ〜おもしろかった。シュツットガルトさんはさんざんウニレアのゴールを脅かしましたが、こっちにだって中盤のダイナモ、リカルド・ビラナがおるし、ユリアン・アポストルはボールを持っていられるし、バルガが左サイドからクロスを上げられる。後半は一気に反撃だぁ!
ということで後半3分、ゲプハルトのミスを突いてゴールに迫る!バルガのシュートはうりゃぁーっと弧を描き、もうすぐ40歳のお誕生日を迎えるレーマンさんのゴールを割りました。ぐはー!ついに得点!とても鮮やかっす。
いやー。ほんとおもしろかったっす。大感動でさるお号泣。
心ゆくまでさるお、もんち!