開始2分、試合が始まったことにまるで気づいていないバルデス。ラファのミスから。またおまえらか。ちくしょー。
相手をなめるなよ。これはチャンピオンだけの大会。カザンの雄は光り輝く宝石のひとつ。
疲れているのは知ってる。みんなギリギリんとこで力を尽くしているんだろうと思う。わかっているけど。でも。
バルサはこのずっこけ方が得意です。王者のプライドというのは、真のプライドというのは、自分と相手の戦力を比較しないんだよ、いつも挑戦者の気持ちで向かって行くことなんだよ。
わかっているけど、でもさ、たのむから、ハングリーでいてくれ。お願いだから、いつだって、挑戦者でいてくれ。昨シーズンのことなんて忘れろ。今年もまた、欲しくて欲しくてしかたがなかったビッグイヤーを、初めて獲りに行くんだ。油断しないで、傲らないで、全力で向かって行くんだよ。カザンやキエフに行くのは寒いから、"ホームで勝てる今のうちに勝っておく"?そんなことは勝ってから言えや。
ラファとケイタの交代だって遅すぎる。
追いついたら引き離されて、焦りまくって猛攻、そりゃしましたよ。けどな、うちはリバポじゃねーし(笑)。しかも、敵の大将は手に数珠持ってっし(笑)。
最後には不死身のだにべすさんまでもが怪我(涙)。
30mのゴラッソでたった2分で王者を沈めたルビン・カザン。大きな大きな大番狂わせをカンプ・ノウでがっつり成し遂げたあんたたちは優勝。こうなったらグループを突破しろ。トーナメントにぶち当たれ。応援しまくります。
ということでバルサルビンは1-2です。シュートの数は24本と3本。ギョクデニズさん万歳。
素晴らしい相手にお灸を据えてもらった。『大会史上最大の波乱』だそうで。(泣きながら)
厳寒の敵地で、勝ちゃぁいいんだ、勝ちゃぁ。このまま笑いものになるな。意地を見せろ。挑戦者になるんだよ。
心ゆくまでさるお、もんち!