2009年11月30日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第12節 ここんとこいつも素晴らしいなぁと思うエル・クラシコ

さるおです。
バロンドール候補大集合です。10人中6人がカンプ・ノウにいるという、豪華絢爛なエル・クラシコ。すげぇな。
バルデス、プジョルとピケ、だにべす、アビダル、ブスケ、ケイタ、チャビ、イニ坊、レオ、ティティ。
イケル君、アルビオル、ペペ、セルヒオ・ラモス、アルベロア、シャビ・アロンソ、ラサナ・ディアラ、マルセロ、カカー、クリスチアーノ、イグアイン。
ウンディアーノ・マジェンコさんにはいつもいつも、お世話になっております。

豪華は豪華なんですが、2つは別種のガラクティコ。
バルサは根本的なところで"うちは自前だ"という誇りがあって、磨いて磨いて、自前でこれができるんだよ、という豪華さっす。さるおはこの考え方のほうが好き。
マドリはもう、見てのとおり(笑)。キラキラしたのを買いそろえた、というマダムのクローゼットみたいなもんです。もしもマドリがこのメンバーで"磨きに磨いた連携プレー"を追求していたなら、どんなに楽しいだろう、どんなに美しいだろう、どんなに力強いだろう、そう思ってしまうので、つまりマドリというのは、もったいないチームだねぇとぼやいているわけです。一人ひとりがすごいでしょ、というのではなくて、超一流の中の超一流が11人でやるわけだから、こんなすごいことができる、ということであれば札束積んだ価値があるのになと。

というわけで、白組はパスが長めの縦方向です。守備ラインを上げようとしていたのはよかったっすね。中盤と後ろは寸詰まりにして、攻められたら防いでボールを獲る。今のマドリの最大の強みは前線のスピードっすから、充分に攻撃できてます。カカーとクリスチアーノ、ものすげぇ速ぇなと、たしかにこわくなりましたよ。あと、シャビ・アロンソはよい補強。さすがにクラシコだと少しはチャビ・エルナンデスを追っかけ回さないといけないので忙しいですが、普段ならこの人のフィードの精度とか、すごいもんね。
とにかく、どん引きだとか、手をつなぎそうなマンマークだとか、今までだったらいかにもやりそうな恥ずかしい手を使わなかったので、よかったっすよ、ほんと。たまにはじっくり、ペジェグリーニでしばらくやってみたらいいんじゃないか。ま、カウンターサッカーでもいいよ、大きくサイドチェンジして、ダイナミックっぽい攻撃してたらいいじゃない。

ところで、バルサはまぁ、ぶっちゃけてしまえば、よくなかった。30分くらいまで攻められっぱなし。バルデス、今日はおまえは忙しいけれど、キラキラしたのと1対1でも負けるなよ。
バルサがどーにか攻めたのは36分、37分、そんくらいっす(泣)。ティティとイニ坊が、シュートしてみた、程度。ボールは持ってますが、何も起きない。
そんなことじゃだめだ。もっと動くんだよ。
後半は修正できました、かろうじて。みんなでわぁーっと動けるようになった。後半5分でティティとズラヒモビッチさんが交代。白組さんもまだ疲れてないっすから、バルサのチャンスの直後にはマドリのカウンターでイグアインとプジョルが1対1とか、ちょっとめまぐるしい感じっす。正直、この時間帯だけだなぁ、やっと互角にできてたのは。
55分に右のだにべすから、やっと精度の上がったクロス(笑)!ズラヒモビッチさんがダイレクト!うりゃぁーっ!ぼかぁーん!ということで、1-0です。おめでとーう!
しかーしです、ボールに触った手が神のではなくてブスケのだ、ということで2枚目の黄札。バルサは後半17分に10人になりました。ケイタとヤヤちん交代、あちらもクリスチアーノがカリムと交代。続いてアルベロアとラウルをとりかえる。
75分には男アビダルが左サイドをおりゃぁーっ!と駆け抜けシュート!ものすごいかっこよかったですが決まらず。
白組も逆転最後っ屁を狙って攻めてくる。カカーさんは強いっすね。速いし強い、世界最高の選手っす。今のマドリはアロンソとカカーさんだなと、とても思う。
最後の最後はバルサが2発目の屁を出そうと攻めることができました。これは素晴らしいことっす。小さいの3人で、イニ坊とチャビとレオで追加点を獲りに行く。43分にもだにべすからレオ。
カシージャスさんも好セーブをみせてくれましたよ。ラスがうちのチャビを倒して2枚目の黄札、そして試合終了。

「バルサは試合を支配してはいなかった」
あっはっは。そうでしょうとも。支配してたのは、どちらかっちゅーと、あんたらだ。

マドリの戦いぶりは引き分け以上。スコアで勝ったのはバルサ。
さるおは決着ついてない気分です。でもね、とても気分がいいのだ。
世界一レベルの高い、1つのミスですべてを失う、張りつめた真剣勝負。目の離せないボールの奪い合いを90分間みせてもらって、楽しかったです。そして、アルベロアの足に抱きついて転がしておいて自分が死んだふりをするだにべすが楽しかったです。そしてなによりも、"クラシコなのに笑っている"という、EURO以降のクラシコの変わりようが、とても楽しい。欧州を獲った、仲間だもんな。EURO以前はね、クラシコというともっと悲壮感があったように思うんだよね。
WCもあるわけだし、EURO効果はまだまだ続いてます。こーゆーの、ステキっすね。

ただし、笑顔だろうがなんだろうが、敵がペレスだというだけで俄然燃えてくるわけで(笑)、はっきり言っておく、バルサのトップギアははるか上。ベルナベウで待ってろな。

心ゆくまでさるお、もんち!


posted by さるお at 18:48| Comment(0) | TrackBack(6) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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