コパもありーの、リーガもありーの、とにかくひたすらパロップさんとばかりやってます(笑)。パロップさんはすごい。
バルサは、ラファとピケでOGをいただき、チャビ様の神懸かりスルーパスをペドロがループで決めて2点目、3点4点目はレオが押し込み、圧勝。
一方のセビージャさんもまぁこれでいいんだろうな。レナトもネグレドも温存したわけで、コパを獲ろう的な、CLで上のほうまで行きたい的な、リーガではCL圏内に入ればいいや的な、そんな感じだと思われますよね。
バルサはついにさようならコパっすねぇ。いつもね、日程が過密すぎると思って心配しているのですが、じつはバルサの年間スケジュールというのは忙しいのを大前提に恐ろしく緻密に練られているわけで、コパがなくなるというのはかえって痛かったりするらしい。
まず、リーガでプレーする時間の少ない選手が活躍する大舞台だということで、彼らのチャンスが減るのが悔しいわけですが。
そして、いわゆる"いつもスタメン"のみなさん、あのクラックたちというのは、正月明けのトレーニングに長距離走みたいなことばかりやってるわけです。つまり、スタミナのある体にするために、疲れるほどトレーニングをしている。毎日が筋肉痛(笑)。当然"身体が重い"という状態になるわけで、今の時期のプレーにはキレがない。いつだって疲れてるんすよね。だからプレー時間の少ない選手をうまく使ってしのぐわけです。クラック級を疲れさせておくのには体力作りという理由があるわけだから、これでいいんすね。2月とか3月になるとクラック級は疲れない程度の軽いメニューになり、そのころには身体ができあがっている。ということは、トレーニングが楽になったら疲れ知らずで身体も軽いぜ、なんつって爆発的なチームが完成するのが4月5月。そーやってCL決勝の時期にピークを持っていくわけです。これを3日サイクルとか7日サイクルとかのトレーニングメニューという綿密なスケジュールにのせていく、というのがこのレベルのクラブがやっていることなわけです。
あはは、急にヒマになるのも困る。ヒマだと思って怠けちゃったら4月5月に動けなくなるわけで。
親善試合でもなんでもいいから、ばんばんやらねーと。
そうそう、男アビダルがすごいことになっていますね。ケイタに続き、覚醒。
一皮剥けるというのはこーゆーことだろうなぁと、冴え冴えしまくり、男アビダルは現在無敵っす。
ところで、ビルバオさんはすごかったっすねー!わたくしは、ほぼバスク生まれになりましたよ。そんくらいに応援しました、ビルバオさんを。
マドリ粉砕。
よっしゃ。
とても気分がいいですよね、今の5ポイント差って。
心ゆくまでさるお、もんち!