にほんのテレビドラマはまったく観ませんが、『TWIN PEAKS/ツインピークス』のころから海外のはたまに観てます。で、『LOST/ロスト』を観ないといけないな、社会現象になるくらいおもしろいらしいぞ、となっがーいこと焦っているのですが、なんかもうどーせ追いつけないわけで(爆)、なかなか『LOST』に手が伸びず、最近はふじてれびさんで『TSCC』つまり『TERMINATOR SARAH CONNER CHRONICLES』を本編がたったの36分しかないというありえない10分カットに耐えながら、そしてわたくしにとってサラ・コナーはやはりリンダ・ハミルトンだということを忘れようとしながら、観ておりますよ(汗)。
ドラマって大変っすよね。見始めると見逃すわけにいかねーし、録画という素晴らしい機能のおかげで"時間があるときに"観てしまう、ということはあったはずの時間がどこかへ消えてなくなっていて結局とても忙しい。というまさかの罠に自らレッツゴー。
だからね、やめとこう、これ以上忙しくなるのは無理だよ、と戒めていたのです。が、見始めてしまいました、『HARPER'S ISLAND/ハーパーズ・アイランド』を。
見る者も、この島から逃げることはけっしてできないのだ!どーだー、こわいだろー!
というコピーですから。だいじょうぶ。『LOST』とそんなに差は無いぞ。
しかも、犯人当てリアリティ・ショウというさるおの得意分野ですよ。『そして誰もいなくなった』まんまの設定です。
しかも全13話。み、みじかい!ミニシリーズなら手に負える。たった1週間のできごとっすから。"終わりがある"というこの安心感。
・・・今のところ、ぜんぜんおもしろくないですが(汗)。でもまぁものすごいペースで人は死んでます。
はじめの4話くらいでもう物語は方々へととっ散らかり、同じくとっ散らかった死体も放置。これで話が収束するのかどうかとても怪しいですが、だいじょうぶ、きっと。『LOST』も島だがこっちも島だ。なんとかなる。
ということでですね、3話目のエンドクレジット(日本語版ですが)を観ていて気づきましたが、死んだ人(の吹き替えの人)の名前(つまり日本人声優の名前のほう)は赤い字が入っているみたいっすね。だとすると、ハンター・ジェニングスさんが生きているということになっちゃいますが。
とにかく、『LOST』には及ばなくてもいいから、『TWIN PEAKS』にも及ばなくていいから、今さら追いつけそうもない『LOST』への嫉妬が和らぐくらいにでいいから、おもしろくなってください。
心ゆくまでさるお、もんち!