ついにノックアウトラウンドっす。
リヨネーマドリ 1-0
リヨンさんにはもうなんというか、惚れました。おもしろかったっすねぇ。すごいゲームでしたよ。
キラッキラのやつらに、ガツガツと迷いなく互角以上に対抗するリヨンの組織。ほんと、惚れました。
いわゆるスターさんの抜けたリヨン、復活までは少し時間がかかるだろ、とね、思ってました。が、グループリーグでも強かった。そしてこのマドリ戦。ホンモノっすねぇ。すごすぎっす。どこからでも点を獲ろうとする、一切の迷いがない思いきりのいいシュート、すばらしい!
スコアレスでも、デルガドのシュートをポストにぶち当て圧倒して折り返した、後半の序盤ですよ、マクーンがドリブルでほいほいと前へ。マドリはみなさん、よせて来ないでずるずると後ろへ。いてまえ、マクーン!どりゃぁーっ!っとそのままミドルを叩き込みました。うっはっはー。
聖人さんの珍しいミスをリサンドロ・ロペスが決めていたらなおステキでしたが、とにかくホームで無失点。このハイテンションを90分て、もたねーよ、と心配しましたが、ヨレヨレに疲れながらもふんばりきったリヨン、すげぇ。何が何でも勝ってやる、そーゆーハートをね、とても感じて感動しました。
マドリでは大好きなクリスチアーノがときどき単独ショーを開催していましたが、一瞬楽しいだけで噛み合わず。
ベルナベウで点獲ってやれ。なぁ、リヨネー。
ミランユナイテッド 2-3
3分のロニ子にはびっくらこけました。あたいはやっぱりあんたが好き。調子よさそうっすねー。短絡的ですみませんが(笑)、ロニ子は楽しくしてるのがいい。
前半はまぁミランが取ったかな、と思いました。マンUはけっこうミスしてたしね、ミランにチャンスはずいぶんあった。それを逃しすぎてたら(涙)、36分、ミラクルのレベルが完全にロニ子を超えているスコールズの軸足シュート、あれで1-1。
で、後半にナニをバレンシアを代えたらマンUさんが俄然よくなっちゃって、ねんど君がぼかん。CL男のセードルフを入れて4-2-3-1というのも効果薄しで、ねんど君がさらにぼかん。
すっかり最後っ屁の時間になってからセードルフ効果があらわれて、ロニ子のパスをこのCL男がヒールでぼかん。同点弾を狙ってミランはあきらめませんでしたが、ルーニー劇場には及ばず。
パク兄さんは眠いピルロに貼り付きましたねー。こーなるとミランはパスの出どころを潰されてしまうのでやっぱとても痛いなぁ。
ちなみに、オレガリオ・ベンケレンサはけっこう大バカ野郎っすね。途中からちまちまと笛を吹き出して、フレッチャーに2枚とか。さるおはいつも、スペインの審判のだめっぷりに怒っているのですが、えーと、イベリア半島はだめだなと、少し範囲が広がりましたよ(爆)。
心ゆくまでさるお、もんち!