バルデスの前にピケとラファ、右に"バルサを10人にするカピタン"プジョル、左にマクスウェル。底にややちん、その前にイニ坊とブスケ。レオ、ティティ、最前線にぼやん・蹴る吉。
おほほ、あちらはトップ下にセルヒオ・カナレス。エンリケも出ましたな。
楽しみだったゲームです。だって、この後はドイツに行くから。
CLは失敗できない。だからね、強いぞ、というところを観たかった。


今回、このような強そうなライダーさんたちとやって、CLノックアウトラウンドの初戦を占う。
4-0で勝ちましたよ。圧勝です。たしかに。スコアだけ見れば。
でもなぁ、うーん、なんというか、けっして良くはないですね。
1点目はラシンのDFのミスのおかげさまでイニ坊。
2点目のティティのFKは壁を抜けてステキだったし、3点目のラファもぐわぁーんと曲げてポストという技ありのFKだったけど、ともにセットプレー。
4点目のチアゴ・アルカンタラはレオの折り返しを押し込んだんですが、相手の足に当たって入ったゴールです。
しかもトニ・モラルからシスコで抜けたラシンさんのゴールはオンサイドだったと思いますが、判定にたすけられました。
うーん、CLが迫ってるにしては、よくないよね。
アトレチコ戦に続きミスが多い。回しすぎてボールをとられる"無駄に遅すぎる"遅攻のパターン。2タッチじゃ遅い。
うーん。
冬のカンペオン、なんつってるころはまぁよかった、時間もあったし。けどその後の20節ヒホンさんあたりから、雲行きが怪しすぎる。あのときは、出来はよくないけど、CLに照準合わせてこいよ、と思ってたのです。けれど、例によってヘタフェさんに痛めつけられてアトレチコに敗戦、怪我人と累積が続出でホンモノの非常事態に突入。そしてこの、シュツットガルト戦直前にして、ぜんぜん準備できてない感。
嫌だなぁ。
ペップ曰く、「ここ数試合の戦いぶりでは準々決勝進出は無理」
そりゃそうだ。
集中して、サクサク行かないと。ミスはもう本当に許されないんだよ。
心ゆくまでさるお、もんち!