2010年04月26日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第34節 バルサヘレス

さるおです。
勝ったけど、こんなんじゃだめだ。3-1って、そんなのスコアだけじゃん。ボールとられまくって、守備ラインはぐちゃぐちゃ、2-2に追いつかれてもおかしくなかったもんなぁ。
しかしまぁ、終盤のヘレスさんの荒れようにはおどろきましたよ。2色のお札コレクター。

バルサがもし、インテル相手にこんなんだったら、と思うと、えーっと、まずい。とてもまずい。
ペップの「こーなるってわかってた」発言といい、何かがオカシイ。
今のバルサの弱々しさが"1週間がかりの壮大な芝居"だったらいいのに、と思います。モウさんに、バルサって弱いじゃん、と油断させる大作戦。
ま、サンシーロで大敗してしまって崖から小指でぶら下がっているという、大リスクテイキングな脚本ですが。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月21日

映画『SAW VI』解読9 106.5のラジオを追ってみる

さるおです。
アマンダが隣にセシルを乗せて、Homeward Bound Clinicに向かっている。ラジオを聴きながら。ごっきげーん。
さて、どんなラジオ聴いてるんでしょーかね。

えっと、ラジオって言ったら、何ヘルツ(Hz)ってゆー単位の、周波数というやつ。電波の、波の細かさですね。長波、中波、短波、超短波とかがある。
長波といったら30〜300kHzのことで、ラジオ放送で使われているのは150〜300kHzあたりかな。ロシアとか欧州とか、北緯60度より北で使っいる電波です。アメリカや日本では使ってない。
中波は300〜3000kHz。ラジオだと、アメリカ以外が531〜1602kHzを9kHz間隔で、アメリカでは535〜1705kHzを10kHz間隔で使っているようです。いわゆるAMラジオっすね。
短波が3〜30MHz(3000〜3万kHz)で短波放送やアマチュア無線に使われる波長です。
超短波が30〜300MHz(3万〜30万kHz)でFMラジオとかVHFテレビとか。60MHzくらいとか、87.5〜108MHzが使われてます。(日本は76〜90MHz)
極超短波になると携帯電話やGPS、あとは電子レンジね。

106.5kHzなんてラジオの周波数は存在しない。
長波の中でも40kHzとか60kHzというのは電波時計で使ってます。106.5kHzあたりって、船の無線航法(電波航法)とかでは使ってんのかな。とにかく、106.5kHzはラジオではない。しかも北緯60度っていったらもう少しで北極圏なわけで、アメリカだとアンカレッジとか、そーゆーとこです。

ということは、106.5MHz(106500kHz)ですね。アマンダとセシルが聴いているのはFMラジオだな。
で、探してみたら、あったっぽい、106.5MHzのラジオ局が。オーストラリアの公共放送"ABC ラジオ・オーストラリア"が流している、アジアとオセアニアをターゲットにした国際放送の中に。
素晴らしいじゃない、オーストラリアへのオマージュ!
と思いましたが・・・ディリ(東チモール)地域の放送みたい(涙)。
東チモールって、東南アジアじゃーん!
アメリカでは聴けませんよね(爆)。そもそも、『SAW』の舞台はどこなのか、それがはっきりしてません。けどまぁ、セリフの感じからすると、アメリカっぽいし。さらに、このディリ地域の放送が始まったのは2004年より後の話らしく、『SAW』の時系列とは重なりません。

次にみつけたのがここ。
http://www.greenwave.fm/
なんだかステキ。バンコクですか。タイランドね。
おぉ、ここは同じ周波数なのですか?
ま、ステキですが、アマンダには不向きかも。またしてもアジアだし。

となると、やっぱこれかなー。
http://mix1065fm.radio.com/
モブタウンことメリーランド州ボルチモアにあるCBSのラジオ局(WWMX)から放送している、"Mix 106-5"です。クリーブランドからも放送してますね。今どきのミュージックを流してる、いちばんでかそうなラジオに辿り着いたのがなぜか最後(笑)。

これも、もともとはオーストラリア産のラジオブランドってことでいいのかな。
オーストラリアン・ラジオ・ネットワーク(ARN)が放送している"Mix いくついくつ"というシリーズの1つ。昔は1107kHzのAMラジオだったのが、1994年にFMラジオになったそうな。

リー・ワネルさんはメルボルンの人です。"Mix 106.5"はシドニーだし。
ジェームズ・ワンさんも、マレーシア人だけど育ったのはパース(ちと遠いですが)。これはもう、オーストラリアも意識しつつ、足して12で、米国でアマンダがふつーに聴いてておかしくない感じ。
アマンダ姐さんが聴いたいたのは"Mix 106-5"っすね。

ということで、ラジオの周波数1つを追っかけるのもおもしろい。
グリーンウェイブさんも気になりますが。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月20日

映画『SAW VI』解読8 また"4"をみつけましたよ

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これからご覧になる方は気をつけてねー。

買ってきたDVDをやっと観ましたよ。で、まずは気づいたことを少し書きます。まずは、こちらのエントリーの補足っぽい内容です。
ジョンが"4"という数(とその倍数)にこだわっていた、ということを書きました。で、そこには壮大な意味がありそうだ、ということも書きました。そして、さらに前のこのエントリーに書いたように、4にまつわるいろいろは、もっとたくさんあった。
んでね、6作目もよく観たら、"4"がありましたよー。

はじめのほうです。アマンダが運転するクルマです。隣にはセシルがいる。で、ダッシュボードが妙にクローズアップされたりしてる。ふふーん、ここには数字がいっぱいあるぞ。残念ながら、映っているのはインパネ部分ではありませんが(笑)。
シーンは夜で、車内も暗い。見えるのは緑色に光っているデジタル表示です。時計と、もうひとつはおそらくラジオっぽいのですが。
まず時計。滲んではっきりわかりませんが、12:49かな。
1+2+4+9=16
4の倍数です。
12:29とか、11:49の可能性もあるかもしれない。この場合は4の倍数にはなりません。
となりのラジオ。こちらははっきりと106.5です。
1+0+6+5=12
こちらも4の倍数です。すんばらしい。

次に、ジルの住所です。
 WHAT YOU'RE LOOKING FOR
 545 4TH STREET
 APT #413
 H
このメモを見ながら、パメラがジルを訪ねる。"H"というのは"Hより"だと思うので、ホフマンより、でいいんだろうな。
うーん、この住所はビミョーっすねぇ。4番街(4番通り)はステキだけど、545はかけ算しないかぎり"4"がらみにならない。ギデオンビルの番地(1+1+2+3+5=12)のようにはいきません。
413号室は申し分なく"8"なのに。
そーいやペレズさんが大怪我を負った小学校のOFFICE ROOM 214、あれもすっきりしない数でした。
うーん。

あと、聖ユースタス病院。
ジョンの会社の社名(The Urban Renewal Group)が20文字だということについて、こりゃさすがに深読みしすぎかな、と思ってましたが、SAINT EUSTACE HOSPITAL、同じく20文字。
聖なるユースタスさんは、2世紀の殉教者ですね。エウスタキウス(Eustachius)さんとか、エウスタティウ(Eustathius)さんとか呼ばれます。元々はプラキドゥス(Placidus)さんという名前のローマ軍の将軍だったけれど、牡鹿の角の間にイエスがいるのが見えてしまってキリスト教にどっぷり浸かり、幸運という意味のエウスタキウスに名前を変えた。そしたら、その信仰がホンモノかどうか、テストをされちゃったというんすね。財産を失い、従僕たちは病死、奥さんは連れ去られ、2人の息子もライオンと狼にもってかれた。悲しかったけれど、信仰を捨てずにふんばったら、財産や家族が戻ってきました。その後、異教はだめだ!と大きな声で言っていたら捕まって、家族もろとも青銅でできた雄牛の像の中に閉じこめられてローストされてしまうわけです。
あるきっかけで、信仰(SAWの場合は"大切に生きましょう"ということ)に目覚める。そして試練(SAWの場合は生存本能を試されるゲーム)を乗り越える。んまー、SAW的っすね。

時計とラジオはいい感じっす。
ジルの住所の番地はいまいち。
病院の名前は、"ユースタスさん"自体の意味はともかく、20文字でした。が、ジルのクリニック"Homeward Bound Clinic"はというと、19文字。うーん。
あてはまらないものもありつつ、総じて見れば、やはり"4"という数字(概念)をジョンはとても意識している、という考えに変わりはありません。

最後に、"4"の話ではなくなりますが、ひとつだけ気になる可能性はアマンダのクルマのデジタル時計が、時計じゃないかもな、ということです。いや、時計が表示されてるのが普通だとはわかっていますが、どーせだったら、日付でもいいな、と思う。12月29日とかね。
なぜなら、この日がギデオン坊っちゃんの命日だろうと思うからです。1994年の12月29日ね。

次は、足して12になる"106.5のラジオ"についての軽いけどおもしろい話を、書こうと思います。
そしてその後、ストーリーにもっと踏み込んでみたいっすね。
ホフマンはあのあとどーなるのか。ジルはどーなるのか。パメラや、タラとブレント、そして他の生存者はどう絡んでくるのか。『SAW VII』では何が起きるか。そして、聖ユースタス病院の一室にジルが届けた黄色い包みのこと。
『SAW VII』はけっこう楽しみです。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月19日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第33節 エスパニョルバルサ

さるおです。
そーいえば、フットボールって格闘技だよNE!
ということを毎度毎度思い出させてくれるダービーでございましたよ(涙)。"ボール蹴り"じゃない、別の戦いを強いられると、つまり、"人蹴り"に近づいてゆけばゆくほど弱くなるバルサ。またしても、勝てないー。気分としては、負けた感強しっす。
"比較的まともな審判"だったはずのウンディアーノ・マジェンコ、そうか、あんたもリーガをおもしろくしたいのか。
いつだったかのオレゲールの黄札と同じくらいに厳しい、だにべすへの2枚目。
えーん、い、いば、こうげきしようと、おぼったどごなのにぃ。(泣きながら)
おかげでプジョルは左右と中央、1試合の中で全部やってしまうという多忙さ。

そして、エスタディオ・コルネジャ・エル・プラットで傷ついたまま、まさかのバルサバスに乗り込むよい子のみなさん。本当に本当にご苦労様、と思います。そっかー、アイスランドの火山噴火で灰が降っているから、飛行機は飛ばない。ミラノまで、片道1000キロ、往路だけでも1泊2日のバス旅行なんすね。そんだけでぐったりと疲れることまちがいなし。で、ミラノに着いたら、ここがジュゼッペ・メアッツァかぁ!なんて言う間もなく、準決勝の笛が鳴ってしまう。
バスで来たから。
それは言い訳にはならない。
けど、負けたら言い訳に使おうと思います(爆)。
フットボールの神様じゃない別の神様に、すごい試練をもらいましたよ。けっこう心配。今から涙目です。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月16日

映画鑑賞感想文『ラーメンガール』

さるおです。
『THE RAMEN GIRL/ラーメンガール』を観たよ。
監督はロバート・アラン・アッカーマン(Robert Allan Ackerman)。
出演は、ラーメンガールのブリタニー・マーフィ(Brittany Murphy)、ティーチャーは西田敏行、そしてティーチャーの女房余貴美子。ブリタニーは製作もやってます。

すごくおもしろかったです。ワーナーが作った、にっぽんのドラマ。アメリカ人が作った、ちゃんとしたにっぽんのドラマです。にっぽんのリズムで進んで行く、喜怒哀楽が全部詰まってまぜこぜになった、すばらしいお話。

どーしても、ブリタニーが大好きだ、ということを書かなければなりません。
『RIDING IN CARS WITH BOYS/サンキュー、ボーイズ』や『UPTOWN GIRLS/アップタウン・ガールズ』がとても好きです。
ウィノナ(Winona Ryder)やアンジー(Angelina Jolie)と一緒に『GIRL, INTERRUPTED/17歳のカルテ』にも出ていたなぁ。
エキセントリックでアブなそうな役が、なんだかとてもグッときちゃうブリタニー。とっても魅力的だった。けどさるおは、"ドラマ"をやってるあなたが好きでした。
中年になって、おばぁちゃんになって、それも観たかったのに。(ま、ブリタニーがばーちゃんになるころこっちはあの世でしょーが)
ところが、ブリタニーは先に天国にいっちゃった。朝のシャワーで心肺停止。糖尿病だったらしいけど。
えーん。
悔しいんじゃないかな。もっとたくさん、できたのに。
1977年11月10日生まれ。
2009年12月20日没。32歳か。まだ、32歳。
劇場公開映画では『THE RAMEN GIRL/ラーメンガール』が遺作なんすね。
おもしろかったよ。聞こえてるかな。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月15日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第32節 バルサデポルティーボ

さるおです。
ゆるーい感じですが、ぼやんちゃんがまさに蹴る吉的に抜け出して1点、サン・ペドロもカメニ不在のゴールに遠投のような大きな2点目、ややちんは強烈なのを至近距離からぶち込んで、3-0勝利っす。ペドロのシュートは、キレイな、本当に美しい巨大な放物線を描いて、「入れ!」と祈っている時間がじゅうぶんにありました。
それより、デポルティボさんがそうとうにやばい。前半は特に、もうフットボールに興味なしっちゅーぐらいに、立ってるか歩いてるだけというだめっぷり。あんなんじゃだめぽ。単独で早くもストに入ったのかと思いました
31節のバレンシアさんなんてすごかったぞ。火の車どころか、守備の控えなんてただのひとりもおらず、みなさまが本職じゃないところでギリギリの大奮闘をみせていた。さらなる怪我人、カードも出まくり、人数減っても、まさか、"歩いてるだけ"にはならなかった。
なぁ、でぽるちぼ、おまえらもがんばってくれ。

というようなことを思いつつ、イニ坊、なぜにあなたの右の太ももは、痛いのですか。ああ、わたくしは、あなたのハム太郎になってあげたい。
1ヶ月の戦線離脱。ああ。ああ。
あしがちぎれてもプレーするのだ!という凄まじい気迫だったユナイテッドとのCLファイナル。あなたのおかげでバルサは欧州王者になりました。でもやっぱり太ももが痛くなって、休んでいたらおともだちのハルケが亡くなった。傷心のまま、痛い足をなだめながら今季に入って、年末には惑星一の大会準決勝。そこで今度は左の太ももも痛くなっちゃった。様子みながら少しずつがんばってたのにマジョルカ戦でまた離脱。やっと、ガナーズとやるのに戻ってきたところだったのに。えーん。タフな季節を過ごしてますね。今季はもう、あなたをあまり観られないのか。
あきらめない。そうだろ。さるおもあきらめませんよ。心はイニ坊と共に。
ああ、わたくしは本当に、あなた様のハム太郎になって差し上げたい。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月12日

余韻に浸りながらしつこく第160回エル・クラシコに思いを馳せて、結局は、ほくそ笑むわけですよ

さるおです。
バルデス、ピケとミリート弟、左後ろにマクスウェル、右後ろにプジョル。底にブスケ、その前にチャビ、ケイタ。左前に聖ペドロ、右前にだにべす(!)、真ん中にレオ。

だにべすをエストレーモとしてぶち込んだペップ。あなたは天才。去年の2-6ベルナベウでも白い人たちをレオで驚かせることに成功したけれど、今年はどんな手が使えるか、と少し心配していたら、案ずる事なかれ、さるおもびっくりしましたYO!
だにべすの右ウイングというのはまぁ初めて見るわけじゃないっすよね。セビージャでヘスス・ナバスが怪我したからだにべすにお願いする、というのを知っている。けどそれがうまくいってたかというと必ずしもそーではないわけで、ペップだってそんなことは覚えてるわけです。だにべすは、ウイングがボールを持ったら追い越してプレーするという、"動いている"状態で活きる選手。待っててボールをもらう側では窮屈すぎてだめなんすよね、マークがついちゃうから。
ほらやっぱりだめだ。でもそれでよかったんだろうと思う。ペップの狙いはそこじゃなかった。守らなくちゃいけないときに、マルセロと前線をつなぐ縦のボールの動線を、切れればそれでよかったんじゃないか。で、サイドに流れてボールを受けて飛び出そうとするクリスチアーノは、ピケが遅らせてプジョルと挟む。まずはこれでよかったんすよね。
そうです、バルサは(バルサにしては)守備的だった。4-2-3-1でも4-4-1-1でも4-4-2でもなく、バルサの名刺のような攻撃的4-3-3でもなく、"守備的4-3-3"。ものすごいスピードでパスを切り、足を入れて潰し合い、ファウル頻発のド迫力な前半、あれを乗り切るのが先。
バルサはラインを上げ切れず、イグアインやクリスチアーノに誰かが貼りつくわけでもない。ただこれだと、カンプ・ノウに来たときのガナーズと大差ないわけで、とてもあやうく見えるわけです。ガナーズとバルサの違いは、ピケもミリート弟も彼らの足下に飛び込まなかった、というところ。見えるところでボールを触らせておいて、慌てずサポートを待てれば、これで必要充分だったんすよね。
マドリはチャビとブスケをよく見てたと思います。すごいプレッシャーでしたよ。いや、全体的にすごかった。でもまぁバルサは少なくとも最後尾だけは余裕を持ってボールをいじくっていられるわけで、まずはだんだんと、横に広げていく。次に、チャビを追い掛け回していたファン・デル・ファールトを、その後ろからブスケが追いかける(笑)。ゴール前はじつにみごとな白い守備で完全封鎖されているので、あのへんにレオやペドロがいるかもなーと思ってパスを出しても、まぁ持って行かれるだけっすな。レオは下がってボールとりに来てくれるんだけれども、完全封鎖地帯ではドリブルする場所もない。
そんなときに均衡を崩したのが、最近得意なクィックリスタート(笑)。昔はそーゆーのに"やられる側"でしたが(笑)。
試合が止まってなんとなく油断でもしようもんなら、チャビのスルーパスを、胸でトラップ、抜いて、ゴール。レオ、ステキすぎーっ!
点をとられれば点をとりたくなる白い人たち。ゴール前の封鎖を緩くせざるを得ない。ここで後半へ。

だにべすを右の後ろへ。
プジョルを左の後ろへ。
マクスウェルを左の前へ。時計回りにみんなでズレる。
チャビをピボーテから1つ前へ上げて、レオとの距離をつめる。ケイタを下げてバランスをとる。
これでワイドな展開ができるし、ゴール前ももう緩くなってるし、チャビが自由にさせてもらってるなんてもう、いただいたも同然。チャビはその程度のゾーンでは絶対に捕まえられっこない。チャビが低い位置でボールを持つ。そして前を向いたら加速の合図。
チャビのスルーパスに、ペドロが裏をとってゴール!むはは。狙いどーり。

マドリは、クリスチアーノがボール持ってサイドに開いて、待ってたイグアインが反対のサイドに走るところにクロスというパターンばかりっす。んまー、こわいことはこわいけど。それより、"最後のクラシコ"を戦う男グティが入ってからのファン・デル・ファールトの抜け出しのほうがこわかったっすね。あのスルーパス。天才にだけ見えるパスコースに、天才だけが通せる正確無比なパスを出す。あぁ、グティ、おまえってー。折れそうになるマドリを、出場2分で再生させる天才。
2点差になったらやっぱどんどん前がかりになってきて、人数かけるようになったら攻撃のパターンも増えた。FKなんかは嫌だなぁと思いましたよ。
でも、ちょっと押し込まれかけたところにドン・イニエスタ投入。これで左でがっつりボールを持つ。あっはっはー、イニ坊がいれば余裕なのだー。
引っ込まないで、最後まで攻撃のかたちをつくる。笛が鳴るまで、プレッシングを続ける。
ということで、見事な0-2完封勝利。

あぁ、ペップ、あなたは天才。ピッチでも天才だったけど、横に立ってても、あなたは神。
レオ・トップ下、それはもう経験したマドリ。そしてケイタやマクスウェルの左前、これも見て知ってるマドリ。きっとあんたは準備してた。そりゃそーでしょ。それでも、ドリームチームを越えた今のバルサに、"秘策"はいっくらでもあるのだー。うはは。
マドリに1度も負けたことがない、クラシコ全勝のペップ・バルサ。
本当に強いチームが勝つんだ。カンテラーノがつくったバルサは、あらゆるジンクスを覆して、あらゆるデータを越えて、1試合平均3得点越えのベルナベウ全勝マドリに、ベルナベウで勝つ。バルサには哲学がある。バルサには、勝者の、チームとしてのメンタリティがある。

3億ユーロで勝利は買えない。
けどね、マドリはがんばっております。寄せ集めの名門が、まだまだ個人に頼ってるけど、寄せ集めただけあって、ふんばってます。31節の時点で勝ち点77得点83て、ものすげー数字っすよね。ペジェグリーニでもう1年がんばってみろ、そしたらもっと勝負に強くなるから、せっかくそろえた銀河系だろ、ほんとそう思いますね。スペイン1のグランデが、パスサッカーを忘れて久しい。スペクタクルな攻撃を忘れて久しい。守備ばかり堅くなって、1人か2人の個人の力でカウンターよろしくね、というつまらないことばかりやっている。情けねーな。でもね、昨今のマドリに"10人でパスをつなぐフットボール"は無理。だって忙しいんだもん、監督も選手もころころ変わって。
速さや巧さで相手を圧倒できれば大勝できるけれど、それが通用しない相手には打つ手もなく負けてしまう。それが今のマドリ。
白いチームよ、3億ユーロ使ったから今年さっそくタイトル総ナメだ、なんて考えてたんじゃ、サッカーやってもつまんないだろ。もっと経験値を積むんだ、磨きに磨きをかけるんだよ。
ということで、けなしているのか、はたまた応援しちゃっているのか(狂気)とても謎ですが、ま、ワタクシ的には、敵はペレス(笑)。
とにかく、これだけ勝ち点積み上げてクビなら、他に誰がやるんだ、これ以上の数字をいったい誰が叩き出せるんだ、アホらしい。

2010年4月10日は、パラウでバスケのクラシコも勝っちゃったらしく、今季はもう8回もマドリに勝っちゃってるようで、バルサは負け知らず。こちらはさらにすげー。
去年、まだ1年生のペップ・バルサがトリプレッテを達成しちゃったとき、正直、ビギナーズラックのようなものを感じたもんです。できすぎだよ、こんなことはもう二度とない。
そして年間6冠。前人未到の世界に連れてきてくれてありがとう。この大コーフンはすごい思い出だな、大事にしよう。そう思ったもんです。
あれから1年。
今また、去年と同じくらいかそれ以上に大コーフンさせてくれるバルサ。もう、限界知らず。
歴史的ドブレッテに向かって行こう。
インテルを倒して、ベルナベウに行こう。こうなったらもう、絶対に行こう。
Si, si, si,,, volveremos a Madrid! またお庭をお借りしますよ。

最後に、さるおがとてもとても愛しているグティさんが、首都から出て行くそうな。(いつもそんなこと言ってますが、今回はほんとかも)
最後のクラシコでも、途中から入って輝いてました。
この人は天才。ホンモノの天才。"努力するという才能"以外は全部持ってるすごい人。もしこの人が、イニ坊くらい努力していたら、とんでもなく恐ろしいことになっていただろうと思います。チャビではなくグティが、歴史をつくっていたかもしれない。
気まぐれで、言葉を選ばず、悲運と闘うはめになる、典型的な天才のグティが本当に大好きです。
で、どこ行くのかな。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月11日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第31節 マドリバルサ

さるおです。
やたっ!やたっ!エル・クラシコ4連勝!

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 08:17| Comment(0) | TrackBack(5) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

09-10UCL Quarter-finals, 2st leg (クラシコ前に言っておく愚痴やらお庭を借りる予定やら、なんやらかんやらと)準々決勝ぐらいになるとかなりおもしろいよね

さるおです。
なぜにメフートいったいどーゆー力がはたらいているのよ。メフートが笛をふいて負けるマドリを見たことがございません。しかもあからさまなカサ贔屓。おそろしや。でもうちは負けない。負けるわけにはいかん。アビダル先生、ズラ先生、見守っていてください。必ず勝つから。
という気持ちで愚痴をタレながらエル・クラシコに挑みます。

クラシコ前順位60.jpg ←クリックして拡大
しかしまー、すごい。

そして、負けて失意のベルナベウを、また5月22日にお借りしようと思いますね。へっへっへ。(陰湿)
で、そのためにはモウの野郎に引っ込んでもらわないといけない。モウの野郎は、ポルト、チェルシー、インテルと、どこをあずけられても欧州で勝ち上がってくる名将。今のインテルさんはチームとして機能してきてる。バルサとは、どうやる気かな。モウがCSKA戦後に言ったのは、「守備のDF4人と守備的MF2人はよくやった。美しくなくても、大事なのは次に進めたこと」という内容っすから、これはもう、相手がバルサとなると、ガチガチに守ってミリート1発とか、そーゆーやつかな(汗)。でもまぁ今のバルサは止められないでしょう。だからバルサが次に行く。そしたらベルナベウで、相手は誰だろう。
バンガール率いるバイエルンで、ボメル兄さんやマドリが放り出したロッベンさんとやるのもいい。リヨネーは白い人たちのトラウマだろうと思うので、これもよろし。名誉会長の小さいおっさんが喜びそうだし。)

CSKAモスクワインテル 0-1(agg 0-2)
CLでは、かつてネドベドさんを病院送りにしてしまったマドリ卒業生スナイデルさんのFK1発。モスクワはやっぱクラシッチさんの不在はでかいっすね。

ユナイテッドバイエルン 3-2(agg 4-4)
今季のバイエルンは、じつに、じつに感動的!普段はあんまり応援してませんが、今年はもう断然、にわかファンになってるZE!バンガールはそれほど好きでもないですが(笑)。
最後っ屁によるド根性勝ちを連発し続けるドラマチックなFCハリウッドです。お面のせいで外界が何も見えていないようなデミチェリスが心配でしたが、なんのなんの。リベリさんはお誕生日おめでとうございます、と思いました。
ユナイテッドはねんど君がド根性。そして、ラファエウ・ダ・シウバ青年が心配。でっかいクラブで、コドモが戦犯扱いされたら潰れちゃう。いじめないでね。
1年前、"CL2連覇"という未踏の領域に限りなく近づいたユナイテッド、あり得ると思ったもんです。ここには誰も敵わないと。ほんとに、ほんとに、とんでもなく怖かった。今、バルサは、あのころのユナイテッドの殺気にどれだけ近づけるか。そんなことを思うと鳥肌がたちます。

ボルドーリヨネー 1-0(agg 2-3)
ボルドー、2点目ほしかったっすねー。攻めたんだけどなぁ。涙出ましたよ。
ボルドーさんは本当に強い。
リヨンさんはもうシュートなんか枠外でけっこう、とにかく勝ち抜け、ぐらいの感じで、こちらも狙いがはっきりしていてよかったっすね。悲願の4強入り。どこまで行けるだろう。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:38| Comment(0) | TrackBack(1) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

09-10UCL Quarter-finals, 2st leg もはや手がつけられない怪物

さるおです。
すごいことになりました。
バルサアーセナル 4-1(agg 6-3)
前半だけでレオ様ハットトリック。後半にも1つ決めてメッシ祭り開催中っす。
やっぱり思ったとおりだ。エミレーツでのレオは控えめだった。きっとあれはペップの指示で、"6速目のギア"を2戦目にとっておいたんだ。
いっちゃうぜー!と言っていたわりには、そんなゴリゴリ行かないでゆったりとゲームに入った、と思いました。そして、1点とられた。そこから一気に"6速目"に入りましたよ。レオの1点目ったらもう、ものすげぇ。強ぇ、強ぇ。
「おもしろくなかろうが美しくなかろうが、とにかく勝つ」と言ったらフツーは、がっつり守って縦のロングボールを使ったカウンターで1-0上等、みたいなことになりますが、バルサの場合は違う。ボール持って、いつものように500本を超えるパスをつないで、レオの場所をつくる。観てて鳥肌たっちゃうほどの緩急をつけながら、チャンスをつくり出して加速するレオ。今日のおまえはとにかくひたすらシュートの日で、みんながそれをわかっている。DFが何人群がってこようが、おかまいなし。ぐはー、まいった。2点目は大外に飛び出して決め、3点目はループ。ひゃー、バルサ大爆発。レオ大爆発。
88分はなんと、先週まちがいなく神だったアルムニアさんの脚の間を通して笑っているということで、もう、なんだろうこれは。超常現象かな。

1戦目は全員が波状の猛攻を仕掛け、2戦目はレオがトップギア。ペップ、あんたはすげーよ。(大感動)

しかしまぁガナーズの得点シーンはあれですね、とってもバルサ的(笑)。センターラインをゆうに越えはるか前方にいるミリート弟。中央に残ったのはラファとだにべす。アーセナルの両翼が大きく広がり、ウォルコット速ぇー!と言う間もなくボールはベントナーへ。次の瞬間にはバルデスとご対面。追いかけるだにべす。シュートを1度は止めるうちの守護神。クリアしようと飛び込む皇帝。
はぁ。
んなもんだよな。

ところで、バルサの欠場者は結局んとこ、ズラ様、プジョル、ピケの3名。ジェフレン、ややちん、イニ坊は、なんとか戻ってきました。
そんなもんの比じゃないアーセナルさん。開始早々にナスリが傷んだときにはもう、敵ながらかわいそすぎて少し涙が出ました。ラムジー、ファン・ペルシ、ギブス、ジュルー、セスク、ガラス、アルシャビン、そしてソング、計8名。
うーん。この人たちがいるガナーズとやってたら負けてたな。

ひまわりの種.jpg

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年04月04日

リーガ・エスパニョーラ09-10 第30節 バルサビルバオ

さるおです。
なんだか最近やたらと頼りになる男バルデス。センターにピケとちぐりん。右にプジョル、左に帰ってまいりました男アビダル。中盤にややちんとブスケ。トップ下にレオ、右ウィングにジェフレン、左ウィングにマクスウェル(!)、最前線にぼやん・蹴る吉。という4-2-3-1です。

す、すごい!こーゆーのを待ってたんだよ!FW登録にしちゃえ的マクスウェル!
エミレーツではここをケイタがやったんです。そーゆーのをね、どんどんやりましょう、と思います。
マクスウェルって、まぁ基本は左SBだとは思うんですが、ズラ様とかコルドバとかいるのにインテル1の俊足だったということで、とにかく左であれば、後ろも前も中盤も、何でもやっちゃう人。ほんと、頭がよくて器用で、言うことなしっす。今回ウィングにぶち込んでみたら、いやぁー、あとほんのわずかでゴール決めそうだし、トップ下にもCFにも顔出しまくりで、「ここに出せ」と前を指差し走り込む姿はまさに"天性のフォワード"(笑)!コーフンしましたよ。ますます惚れてしまいました。音痴らしいですが。

あとは、ちぐりんフル出場。やたっ!
ウクライナ・フメリヌィツィクィイ州・イジアスラフ出身のドミトロ・アナトリヨヴィチ・チグリンスキー。(息切れ)
とても応援しています。20歳でシャフタール・ドネツクのキャプテンになり、翌07-08シーズンにはリーグとカップのダブル達成。次の08-09はUEFA杯優勝。ウクライナのスーパーエリートっすねぇ。ちぐりんには、バルサで生き残ってほしいです。今んとこあんまり出番ないけど、1年目なんてハードなもんさ。負けるなよ、挫けるなよ。頭で1点、惜しいな、決まりそうでした。フィードはあいかわらず巧い。

ジェフレン、蹴る吉、蹴る吉、レオで4点。1点とられちゃいましたが、3点差だったというのはステキっす。
蹴る吉は、出せば点をとる子だなぁ。この得点力の蹴る吉が、だいたいいつもベンチにいて、そして謙虚だということで、FCバルセロナとしては絶妙の距離感なんだよねぇ(泣)。
そうそう、ビルバオのよい子のみなさん、タフプレーはかまいませんがラフプレーはご遠慮下さい、うちはいろいろと忙しいので。と思っていましたが、出たぁーっ!ややちんの頭突き(笑)。あれはまぁ、赤いのをいただくケースが多いと思いますが、両成敗で黄色、というのでよかった。

ところでね、首都の白い人たち、ラシンとやって1点差とか、ありそうだと思ってしまう。勝ち点も得失点差も並んでエル・クラシコというミラクルが。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月02日

09-10UCL Quarter-finals, 1st leg リヨンボルドーとかアーセナルバルサとか、超ハイレベルっすね

さるおです。

バイエルンユナイテッド 2-1
またしてもド根性のバイエルン。また応援してしまいましたよ、だって、ボメル兄さんが好きだし。
しかしまぁ、最後っ屁のよく出ること。
開始早々ねんど君に決められて、やっぱユナイテッドなのかな、とか思いましたが。まだわかんないっすねー。

リヨネーボルドー 2-1
レベル高いな。とっても忙しい試合です。両チームとも、最後の最後まで超攻撃的。すげー楽しいっす。
これだけ鋭く攻めることができる2チームなんだから、おふらんす同士の潰し合いだなんて、じつにもったいない。そう思います。まぁこーすることで必ずどちらかが4強に入れるわけだしって、わかっているけど、別のところとブチ当てたって、この2チームは勝つよな。

インテルCSKAモスクワ 1-0
リヨンボルドーを観た後でこちらを観ると、何かこう、牧歌的に見えてしまうのはなぜなの。

アーセナルバルサ 2-2
アーセナルのほうがスピードはある。どーすれば勝てるかな。今のバルサにはやり方がいくつかあるけど、やっぱ4-2-3-1か。アウェイゴールはどーしてもほしいし。走り続けろよ、90分間、なんとしても。でないと、でないとおでは、おではな、アーセナルを応援しちゃうからな。などと思いながら、気合い入れて観ましたよ。
えっと、さるおはガナーズがとても好きです。以前は、熱心にフィジカルな守備をする"1-0のアーセナル"で、んまー言ってしまえばつまんなかったと思うんです。けどベンゲルさんがチームを変えた。華麗なパスワークを武器にした超攻撃的なチームを作ろう、と言ったんですね。さるおが好きなバルサと基本路線は近い。
ベンゲルさんが来たときのイングランドのチームというのは大方がドメスティックだったわけですが、イングランド人のフットボーラーというのはけっこう値段が高い。そんなお金はないから、ガイジンで補えばいいじゃん。その戦略はイングランドのサッカー界にとって、すごいインパクトだったと思います。革命家っすよね。
1996年にベンゲルさんが来て14年。兵器工場(Arsenal)は武器でいっぱい。みなさんよき砲撃手(The Gunners)っす。就任2年目にはリーグとFAカップのダブル、6年目にもダブル、03-04シーズンなんかもう、プレミア無敗優勝っすよ。こわいこわい。
バルサと決定的に違うのは、バルサの選手は自前だということです。アーセナルは瞬間的に全員ガイジンなんてこともあった。けどまぁ、すべてを覆してきたこのチームは好きです。とてもとても好き。
ま、バルサを応援しますが。

とにかく、最大の山場は14分。まるで点は動きませんが、髪の毛をブロンドに脱色し続ける遅咲きのマヌエル・アルムニア先生は神。今からでもスペイン代表にいかがですか、と思いましたよ。バルサはすさまじい波状攻撃で前半20分まででシュート数はまさかの10本超え。20分で10本なら90分で45本(笑)、もうこれはゴレアーダだろう、20点くらいとっちゃうかもよ、と完璧に近いパフォーマンスのバルサに酔いながら余裕ぶっこいて妄想にふけっていたら、なんかしらんけど、45分経っても1点もとれてない。おっかしーなー。ケイタを左前に置いた4-2-3-1でベンゲルをびっくりさせることもできてただろうし、なにより笛を合図にトップギア。トップ下のレオもその後ろのチャビも自由にやってたし、パスをつないでサイドをえぐり、あるいは縦パスを放り込む。ほんと、圧倒しましたよ。なのに、おっかしーなー。
しかも、しかもね、後半になってあっさりと2点をとったのはよかった。そこまではとてもよかった。バセリーナと力強いやつ、連続で決めて、やっぱズラヒモビッチだNE!と、たいそうはしゃぎましたよ。
ところが、んもー、バルサはこれだから嫌んなっちゃう(涙)。2点とったらなぜかアクセルから足が離れてしまいましたよ。あっはっは、あちらに入ったのはウォルコットさん。素晴らしい采配っすよね。こわいってば。あのスピードについて行けねぇだろ。案の定、1点返され以後はアーセナル劇場。ピケは黄札もらうわ、プジョルは退場だわ、PKで追いつかれるわ。
甘いなぁ。仕留められたのに。ほんと、悔しい。

でもまぁいいです、2-2で。エミレーツでボールポゼッション62%を叩き出したバルサ、驚異的っすよね。
そしてね、エミレーツでのレオは少し控えめというか、脇役をうまくこなしたと思う。きっとそれはペップの戦略に違いないぞ。相手はまだ、6速目のギア(ディエゴ・マラドーナ談)を知らない。だからカンプ・ノウで、こんなもんじゃねぇってことを、体験させてあげようと思います。
プジョルとピケはおらんし、ま、点はとられるかもしんないけど(怯)。

カンプ・ノウを走るセスク、楽しみにしてたのに。残念っすね。
このゲームのセスクはすごかった。ピケとプジョルがカンプ・ノウで欠席するのはセスクを止めようとしたからだし、反撃の起点になったのも彼。レオやピケと一緒にカンテラで育ち、21歳でアーセナルを率いるキャプテンになった。かっこよすぎ。
エル・アーキテクトはすごいのだー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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