2010年08月31日

最終章『SAW 3D』(SAW VII) キャストがまた増えて、リンキンパークのチェスター・ベニントンさんも大ピンチ & 戻ってくるんですってよっ!

さるおです。
そこにいるのは、あなたでしたかっ!
リンキンパーク(Linkin Park)の歌い手さんのチェスター・ベニントン(Chester Bennington)さんが『SAW 7』で大ピンチっす。
うはー。これはステキ。なんて魅力的なオシゴトでしょう。
このおにいさんは、こんなに肌色だっけか。

この先はもしかするとネタばれ的かもしれないので反転文字です。コメント欄も気をつけてねー。

もうひとつのチェスターの記事にはこんなあらすじも載ってます。

Detective Hoffman is the last man standing, Jigsaws work is now complete. That is until an old Detective returns to the case and closes in on Jigsaws accomplice. However one last game is already in motion and will truly reveal the fate of John Kramer’s master plan.
残ったのはホフマンひとりになり、ジョンのシゴトは終わった。ひとりのベテラン刑事がこの事件に戻り、共犯者に近づくまでは、そのはずだった。が、最後のゲームはすでに始まっており、ジョン・クレイマーの本当のマスタープランが明かされる。

ふんがー。
"戻ってくる"のですね!
"ベテラン刑事"さんが!


心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年08月30日

リーガ10-11 開幕戦(ガンペール杯も)は好スタートですが、わたくしは切ない

さるおです。
先日はガンペール杯でゲストのミランさんと遊びました。
あぁロニ子、おかえりロニ子、年々大きくなってるように見えますが、んなこたぁどーでもいい。ゴキゲンにボールを蹴れていれば、それでいい。元気ですか。白いユニの80番を混ぜたバルサの記念写真。なんだか涙が出ます。ふと、胸トラップを落ちる前にダイレクトでオーバーヘッドで叩き込んだ、あの、神を見たと思った瞬間が瞼に浮かぶ。あぁロニ子。あんたはさるおのロニ子だよ、昔も、今も、ずっと先も。
で、バルサが裏口から追い出したロニ子のミランへ、同じく裏口から追い出したズラヒモビッチさんが行ってしまった。とても嫌な気分です。誰に対してって、もちろんバルサに対して。クラックを裏口から追い出すのはバルサの"お家芸"。破格の資金をつぎ込んで連れてきたクラックを、たった1年で放り出すバルサ。今回は特にひどいっすよね。嫌なクラブだよ、まったく。
誰が悪いのかは知らん。原因がどこにあるのかも知らん。が、とりあえずミノ・ライオラ(ズラさんの代理人)は気に入らん。だからと言って、ライオラひとりに振り回された結果だと逃げるにしては、バルサはあまりにお家芸を繰り返しすぎているし。
ペップは立場上なんかいろいろあるんでしょう、と思いたいし、ズラさんが砂をかけて出て行くことには同情したい。こじれる、というのは嫌なもんです。ガンペール杯って純粋なお祭りだと思うんですけどね、やっぱなんかな、移籍市場の終盤というこの時期は、せつない。
・・・はぁ。コネホは元気かなぁ。アイマールと楽しくやってるかなぁ。

ズラさんがゴキゲンでボールを蹴れるようになれば、それでいい。ロニ子んときと同じ、そうやって応援するしかないわけです。
さようなら、ズラヒモビッチさん。さるおは変わらずあなたが好きだ。リーガよりセリエが合ってるんだよ。ミランで、超絶変態プレーを炸裂させてくれるのが、とても楽しみです。やっぱイブラはすげーなと、それでバルサが沈められるようなことにならないとは限りませんが、またあなたに夢中になりたい。

本気で2年目が観たいと思っていたズラさんとの早すぎる別れがつらすぎるので、笑ってごまかさないとやってられません。だから、彼氏が泣いていると思うことにして、超色っぽいふたりを眺める
笑い事じゃなかったらどーしよー。泣くな、ピケ。

ゴキゲンでボールを蹴れるようになってほしいのは、フレブも同じこと。
ディマ(ちぐりん)はシャフタールへ里帰り。まるちんはセビージャ。ヤヤちんマンCへ。
英雄で"オトナ"のティティと皇帝ラファはレッドブルズ。ケイリソンはサントス、ビクトル・サンチェスはヘタフェで、エンリケはラシン。

で、数年かけてセビージャからオイシイをところを引き抜き続けている感がありますが(笑)アドリアーノ・コレイア、アルゼンチンのキャプテンのハビエル・マスチェラーノ、そしてプレデターがやってきた。
ロセーのリストラの是非は今後問いたい。プレデター獲得のお手柄はまぁラポルタに持ってかれてるわけだから、ロセー的にはセスクが獲れなかったというのが痛いでしょーが、それにしても今年はズラさんでクラブのイメージがかなり深傷を負った気はしますよ。

で、開幕戦はラシンさん。内容はまぁ、まだまだですが、スコアは上々。開始2分でレオ大爆発だし、イニ坊のゴラッソは鳥肌もんだし、バルデスはPK止めちゃうし、プレデターはそもそもが心配する気にならねぇ(笑)。

白組はまだまだっすね。もうたん、チームを完成させるのに、時間がかかればいのにな。1年かかればいいのにな。完成しなければいいのにな。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年08月28日

映画『SAW V』解読3 消えたドラッグ・ディーラー

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これからご覧になる方は気をつけてねー。

放火の関係者については『SAW V』を観た後で記事に書きましたが、ずいぶん時間が経ったのでおさらいを。

登場人物は、まずは5人です。
 防火検査員アシュリー
 ヘラルドの記者チャールズ
 都市計画課のルーバ
 放火犯マリック
 不動産会社の副社長ブリット


それぞれの罪はこうっすね。
消防署の防火検査員アシュリーは、賄賂をうけとり、放火による大火事を"事故によるもの"として報告した。
記者チャールズは放火事件に関する記事を書いていたが、揉み消されて沈黙した。そのことをマリックは知っていた。
ルーバは、放火の跡地にスタジアムの建築許可を出すことで、自分の父親リチャードが所有するスポーツ・チームに買収された。
不動産会社の副社長ブリットはビルの放火を計画・手配した主犯。
ヘロイン中毒のマリックは放火の実行犯。無人だと思っていたビルを全焼させ、8人を殺した。

全員が放火に関わり、8人を殺したわけです。

ここでマリックのセリフを聞いてみると、登場人物は他にもいることがわかる。
A dealer gave me ... an ounce of heroin to burn down an abandoned building ...
... then the feds got involved ...
and the guy disappeared and nothing happened ... nothing happened ...
ドラッグ・ディーラーがくれたんだ・・・廃ビルに火をつけるかわりに、1オンスのヘロインを・・・ほんで連邦政府の役人が調べに来て・・・で、ヤツは姿を消して、で、何も起こらなかった。何も。

マリックは、ブリットから放火を直接指示されたのではない。間にドラッグ・ディーラーさんが入っている。
政府の役人さんとやらにも罪がありそうな気がしますが、"ドラッグ・ディーラーさんが消えた"ことも重要そうです。

えー、わたくしとしましては、最終章『SAW 3D』(SAW VII) に新登場人物というのは、少しずるいというか、キーパーソンっぽいのでボビーさんはしかたないとしても、売人さんまで新登場になると、つまり、ずるい(笑)。それよりも既出のどなたかで、何とかしていただきたいのです。
このシリーズで既出の売人さんとなると、ザビエルっすよね。彼は放火にからんでいるでしょーか。

ところがですよ。『SAW II』のコメンタリーによると、"放火魔"という役どころの人が他にもいるらしい。『SAW III』にもカメオ出演しちゃって怪しさ満点のオビです。シリーズで唯一の放火犯っすね。彼は、2作目のプレイヤー調達でジョンに協力していただけではない。放火犯だから、焼かれて死んだというわけです。
オビの話はあれで終わりなんかな。オビもまた、販売業をやっていたでしょーか。楽しそうなクレイマー夫妻のそばを横切る通行人オビ、ほんとにただのカメオでしょーか。

2作目のプレイヤーはどーもあやしい。
売人も放火犯も出てきてるんだから、2作目と5作目には深い関わりがあるように思えます。なので、この火事はいつどこで起きたのか、次のエントリー(『SAW 3D』(SAW VII) の予想)で少し考えてみることにします。
最終章『SAW 3D』に登場する2作目と5作目の人物は今のところマリックとマイケルしかクレジットされていませんが、放火事件はジョンが描いた巨大なパズルの大きな面積を占めるはずなので、説明されるはずっすよね。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | さるお発『SAW V』予想/解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

映画『SAW』完全解読マニュアル 6 ジェフについての小さな願望

さるおです。
ネタばれ記事です。ネタばれコメントも大歓迎です。これからご覧になる方は気をつけてねー。

1作目からずいぶん経ちました。今、最終章『SAW 3D』(SAW VII) を待ちながら1作目について思ったことを書きます。
このシリーズ作品に、無意味なセリフなんてあるだろうか。無意味に思えるちょっとしたセリフを、聞き流していいのか。

You know, we arrested a dentist last week who liked to play with kids a bit too much. He lived two blocks from here. The sewer lines run under this neighborhood too, doctor.
(先週、コドモにイタズラしすぎた歯科医をタイーホした。ここから2ブロックしか離れてないところに住んでた歯医者だ。この近所は、地下の下水でつながってるんだよな、せんせ)
さるおが密かにお元気だと思っている、タップさんのお言葉です。

べつにね、こんなこと言わなくたっていいだろ。「ゴードンせんせ、わたしはあんたから目を離さんよ」という意味なら、そのまんま言ってもいいし、「近いうちにまた会いましょう、せんせ」とかでも足りるわけだし。
もちろんこれは、単に"人の本質"というものをタップ流に表現したセリフかもしれない。善良に見える人も、心の底には悪の部分を抱えている。それはあんた(せんせ)も同じだよ。そー言っただけかもしれない。

でもまぁ、歯医者、歯医者・・・と考えていたら、可能性に思い当たりました。
シリーズ通して、劇中に歯科医は出てきません。が、このシリーズはとても因果応報的なゲームばかりなんすよね、特に1作目は。外科医は足を切らされ、狂言自殺で手首なんかを切っていると"もっと切ってみろ"と言われる。
となると、"歯医者さんが患者にやっていること"をやらされている人が歯医者だということになる。
椅子に座らされ、麻酔の注射なんかされて、ドリルで歯に穴を開けられる。
いました、そんな人が。ドリル男ジェフ(Jeff Ridenhour)
I'll need more powerful tranquilizers next time.
もっと強い鎮静剤が必要だなーなんて言われて。

このおじさんほど正体不明のプレイヤー(というか、プレイヤーじゃないっすよね)はいません。
アート・ブランクと一緒にゲームをやったトレバー(瞼を縫われた大柄のおにいさん)も、オーレン・クールズ(Oren Koules)が演じたドニー・グレコ(アマンダのデッドセルメイト)も、ジルのクリニックの患者だったという程度にはバックグラウンドが描かれた。全身ピアスのトロイだって、どーゆー人か説明された。でもジェフについては、まったく背景がわからん。ある意味、異質です。

ジョンはホフマンにこう言いました。
It may not be entirely clear, to you right now. But I assure you that the people being tested are a part of something much larger. They're connected. So in the end, all the pieces will fit together and it'll be clear.
今はまだわからないだろうけど、被験者たちははるかに大きい全体の一部分。彼らはつながっている。最後にはすべての断片がつなぎあわされ、全貌がわかる。


全員がつながっているなら、タップのセリフは何を意味するのか。
『SAW 3D』にネッド・ベラミー(Ned Bellamy)がクレジットされる様子はねーし、このままスルーされる可能性のほうが大ですが、彼だって超貴重な生還者のひとりです。さるおとしては、意味のある登場人物であってほしいっすね。

心ゆくまでさるお、もんち!

2010年08月24日

最終章『SAW 3D』(SAW VII) さらなるキャスト情報です

さるおです。
今度はWikiから、先日のIMDb情報とかぶってない5名ですよ。

Larissa Gomes ・・・ Emily
Greg Bryk ・・・ Mallick
Jon Cor ・・・ Ryan
Chester Bennington ・・・ 不明
Rebecca Marshall ・・・ 不明

エミリーは6作目から、マリックは5作目の生き残りっすね。ライアンは例の人です。
マリックが出てくるのは嬉しいっす。あの"放火"の件は、ジョンが描いた大きなパズルの、もしかしたら中央に位置するかもしれない、きわめて重要な事件だと思うので、詳しく知りたい。消えたドラッグ・ディーラー(後ほどエントリーしますよ)の説明もしてほしいし。
ブリットのほうは出てくるのかな。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | SAWについての情報あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

最終章『SAW 3D』(SAW VII) 完全大予想8 ジル vs. ホフマン

さるおです。
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予告編を観ると、ジル姐さんがウィトルウィウス的人体図っぽいことになって、大変なピンチです。逃げられそうもない。ホフマンが攻撃している以上、これはゲームでもテストでもなく、処刑っすよね。

ジョンのプランとホフマン自身の過失により、外堀は埋まってしまいました。
ジョンはジルに木箱を遺し、5通の封筒をホフマンに渡させ、6つめをジルに託した。5通の封筒を手に入れたホフマンは被験者を集めゲームを行い、自分もジルの手中に落ちた。
まだ生きているパメラは、自分をこんな目に遭わせ兄を殺したのがホフマンだとわかっている。そしてパメラが、これを仕組んだのはホフマンという刑事だ、とタラ&ブレント親子に話してしまえば、親子もまたホフマンと敵対するだろうと予想できる。
さらに、ジルは誰かに何かを届けた。この人物もまた、ホフマンを追うことになるかもしれない。
そして、ジェフの娘、コーベットちゃん。彼女にはすでにアマンダから情報が入っています。で、コーベットちゃんの証言が報告されれば、セスのゲームだけ違う刃物だと気づいたヘフナーさんもまた、ホフマンの敵になりうる。

ジルを殺したところで、ホフマン絶体絶命の状況は覆りそうもありません。たとえジルを殺しても終わりにはならないと、ホフマンはわかっているでしょーか。というより、ホフマンにはジルを殺すことができるんでしょーか。

I promise you, when all this is done, I will provide a way out for you.
すべてが終わったら、キミには出口を用意すると約束する。
ジョンはジルにそう言いました。逃げ道を用意する、という意味のはずです。ジルを殺すことができないという状況を作り上げた、そう思えます。で、おそらくは、ジルが誰かに届けたあの小包みが、その決定打になるはずっすよね。
でもね、ジルを殺そうが生かそうが自分はもうだめぽ、ということにホフマンが気づいていれば、結果として、どーせ逃げ切れないならせめてジルを殺してやろう、という決断になってしまいそう。

『SAW 6』のエンディングを思い出してみると、ホフマンのゲームの勝敗は、タラ&ブレント親子がもたらすものでした。
親子がウィリアムのLIVEかDIEを決断する前にジルは現場に到着し、ホフマンにヘッドギアをかぶせる。で、DIEの決断のときにヘッドギアのタイマーがカウントダウンをはじめる。ジルは、ブレントがDIEを選択するのを見届けてから「ゲームオーバー」と言っています。
ジョンは、親子がウィリアムを赦せないだろうことを予測していた。結果として、ホフマンをヘッドギアで仕留められるはずだった。ところが実際は、葬り損ねてしまいました。この時点でもう、ジルが殺される運命はほぼ決定したようなものかもしれません。
親子がウィリアムを赦した場合もまた、(これでホフマンが勝者になれるなら)ジルは無傷のホフマンに追われる立場になってしまう。
逃げ道を用意すると約束したのに、"いずれにしてもジルは死ぬ"という展開はジョンにとって、アクシデントなのか、それとも想定内なのか。

ジルにはもう出口がないのなら、こうあってほしいという願望があります。ジョンに誤算は似合わないので。
ジルの目線で彼女の人生を眺めてみる。
ジョンと一緒に都市開発の夢に向かっていた。その大きなプロジェクトの一翼を担い、クリニックを運営して人々を救おうとした。すべて順調。家庭を築こう。ところが、クリニックの患者のせいで我が子は死に、ジョンは人が変わってしまった。家庭は崩壊。もうジョンは戻ってこない。いったいどーすればいいのか。
できることをしよう。患者を救おう。医療で貢献し続けよう。
そしてあるとき、医療で人は救えないと思い知らされる。自分が見捨てた患者を救ったのは、医療ではなかった。
なんだったのさ、あたしの人生。がんばってきたのに、すべては無意味だったのか。
それなら、無意味な人生の出口から出よう。意味のあることをして、ジョンの恐ろしいリハビリの膿を清算して(ホフマンと刺し違えて)、ここから出よう。
こんな心理があるかもしれない。
それなら、最後にきっと笑うはず。あのときのジョンと同じ、恐ろしい、呪うような笑顔で。いや、死んでしまうのなら、お願い、笑ってー。

あるいは・・・
Darwin's Theory of Evolution, survival of the fittest, based on his little trip to the Galapagos. no longer applies on this planet. We have a human race that doesn't have the edge, or the will, to survive.
ダーウィンの進化論はもはや地球に適用できない。人は、生きる意志を忘れてしまった。
The jigsaw piece that I cut from my subjects was only ever meant to be a symbol that that subject was missing something. A vital piece of the human puzzle. The survival instinct.
ジグソウピースの皮膚片は、人間が失ってしまったものの象徴。生存本能だ。
The survival instinct.『SAW VI』でホフマンは、まさにこの"生存本能"を発揮したことになります。
今度はジルが、生存本能を発揮できるでしょーか。

心ゆくまでさるお、もんち!

2010年08月19日

最終章『SAW 3D』(SAW VII) キャストがまた増えましたよ

さるおです。
こちらこちらにキャスト情報を載せましたが、さらに追加っすー。IMDbが信用できるかという問題もありますが(笑)、時期的におもしろい。
増えたのは、マイケルとSWATさん。マイケルというのは『SAW II』のオープニングで目玉の裏に鍵を埋められて頭がぐしゃっとなってしまい、エリック・マシューズのエサにされた、あのタレコミ屋さんです。

Tobin Bel ・・・ Jigsaw/John Kramer
Cary Elwes ・・・ Lawrence Gordon
Costas Mandylor ・・・ Mark Hoffman
Betsy Russell ・・・ Jill Tuck
Sean Patrick Flanery ・・・ Bobby Dagen
Gina Holden ・・・ Joyce
Tanedra Howard ・・・ Simone
Noam Jenkins ... Michael
Shauna MacDonald ・・・ Tara
Chad Donella ・・・ Gibson
Dean Armstrong ・・・ Cale
Naomi Snieckus ・・・ Nina
Joris Jarsky ・・・ Seth Baxter
Elizabeth Rowin ... Sara
James Van Patten ... Dr. Heffner
Claudia DiFolco ・・・ News Anchor
Ishan Morris ・・・ Alex
Laurence Anthony ・・・ Rogers
Anne Lee Greene ・・・ Dina (uncredited)
Simon Northwood ... Lead Swat officer (uncredited)
Rachel Wilson ・・・ Mother (uncredited)

マイケルは、犯罪者(として逮捕したいとエリックが思っていた相手)と刑事をつないでいたのか、それとも、結局はエリックとジョンをつないでいたのか、気になります。けど、もっと気になるのは、やっぱ、あれっすよね、マイケルの目玉の裏に鍵を埋めた人物は誰か。ここはストレートに、ゴードンせんせでお願いしたい。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年08月15日

最終章『SAW 3D』(SAW VII) 完全大予想7 SELF-HELP

さるおです。
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セルフヘルプというアイデアの発端は、ジョンとボビー、どちらでしょうか。

ジョン・クレイマーのファンとして、そしてジグソウマニアとして、前者であってほしい。
息子を失い、ガンになり、保険屋はたすけてくれねーし、自殺も失敗。ちくしょうめ。こーなったら、どでかいことをやってやるぞ。自分を救えるのは自分だけ。究極の自己救済はここまで過酷だ!というジョン・オリジナルの発想がまずあり、1プレイヤーとしてボビーをゲームに放り込んだ。そしたらボビーは生き抜いた上に、自己救済の本質というものを理解した。よーし、ボビーさん、仲間になりましょう。あなたを含め、後継者がもっといたらステキだから、ゲームを生き抜いた者の中から資質のある者を選抜してください。
こーゆー話になってほしい。

でも、他の可能性もなくはない。
息子を失い、ガンになり、保険屋はたすけてくれねーし、自殺も失敗。なんてことになったら、ジョンがボビーを訪ねたかもしれないっす。
あまりの絶望に、ジョンは愚痴りにボビーを訪ねた。そしたら、「あなたを救えるのはあなただけだ。残り少ない限られた時間であっても、世のため人のためになる何かをやってみたらどうですか。人は死ぬ気になればどんなことでもできる。人生で、誰かのために何かを成し遂げるとこができたら、あなたはきっと幸せだと感じるでしょう。人はいつか死ぬんです。それまでの、自分に与えられた時間を、大切に生きる。それは素晴らしいことですよ。さぁ、あなたの時間を大事に使うんです」なんてことをぬかしやがってこのやろう。よーし、プレイヤーはおまえだ。それとも何か?口先だけか?
という話も、特に1作目のような因果応報的でステキ。
そしてゲーム後はやはり、ジョンとボビーには同じ思想を共有するようになってほしいです。

ジョンは、ジルにもそれを理解してほしかっただろうと思います。
"Cherish Your Life"をモットーとするジルのクリニックがオープンする時、ジョンは満足そうでした。が、クリニックというリハビリの方法論そのものに間違いがあることに気づく。ドラッグ中毒者に囲まれて妊婦が働くなんてキケンだろうと思っていたのに、止めなかったからギデオンが死んだ。患者は代替薬の入手場所としてジルを利用するだけで根本的なリハビリにはなってねーじゃんか。
そこでジョンは、ジルが見捨てた患者アマンダを、ジョンの方法で救ってみせるわけです。
ほらね、この娘見てよ、と。

たしかにジョンの方法論は、"理解できない"ものではない。それはリグが手に取っていた本からわかります。『SAW IV』でリッグがジルの取り調べのビデオを見ながら手に取る3冊のうちの2冊です。
『JOHN KRAMER AKA JIGSAW - IS HE THE MURDERER THE POLICE SAY HE WAS - THE BEASTS WE KNOW』というTIM BLAKEの著書と、雑誌のような『MODERN CULTURES』に組まれた特集『BEHIND VACANT EYES』『DET. ERIC MATTHEWS』『IT'A ALL IN THE TRAPS』『influential criminal masterminds』です。
これらの本は、"ジグソウキラーはジョン・クレイマーだ"ということがわかってから、リグが拉致られるまでの間、つまり2005年7月(エリック・マシューズの我慢ゲーム)から2006年2月の間に出版されているということになります。
(3冊目は『Journal of Civil Engineering』)
1冊目はタイトルから察するに、ジョンはただの殺人者だろうか、と問い掛ける内容っぽい。で、▲▲ははたしてただの■■だろうか、という場合はたいてい"■■ではない"というのが正解なわけで(笑)、少なくとも著者のティム・ブレイクさんは"殺人以上の何か"を理解したんだろうと思えるわけです。
『モダンカルチャーズ』にしても、こんなに特集組んじゃって、殺人ゲームを"カルチャー"扱いですよ。読者がいるってことっすよね。
人々は、ジョンの方法をそれなりに理解しているわけです。

思えば、アマンダの立ち位置は少し違っていました。ジョンに依存し、ジョンの海の中自己を解放しようとした。
ホフマンも違います。彼は、復讐からチームに巻き込また従者です。
ふたりとも、リハビリという観点は持っていないんすよね。
こーなると、ふたりは後継者になり得ない。ジョンはアマンダには期待をしていたと思いますが、彼女は落第してしまう。
するとやはり、セルフヘルプのグルかな、ジョンの方法論を完全に理解できるのは。"新たな恐怖の波"ということは、ボビーは第2ラウンドの仕掛け人かもしれません。ゲームを生き抜いたが何も学ばなかった者に、次の試練を与える。学ばなかった被験者は、再びゲームに放り込まれるわけです。

心ゆくまでさるお、もんち!

2010年08月11日

最終章『SAW 3D』(SAW VII) 完全大予想6 ジョンのリクルート法に関する疑問とボビーさんの役割

さるおです。
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シリーズが進めば進むほどに、疑問に感じていることがあります。被験者のリクルート方法です。
ジョンはあちこちで被験者を見繕ってきてはゲームをやる。
たしかに、ひとりでやるには大規模すぎるんだけど、ゲームそのものの準備には、少なくとも2名(以上)のアシスタントがいた。エンジニアとしてのジョンの指導の元、トリッキーでよく考えられた比較的小さなマシンならアマンダが作り、大きな機械なら、大味だけれどホフマンが作れる。設置やプレイヤーの手配も、彼らアシスタントがジョン指示通りに行っています。寸暇を惜しんで身を粉にして働けば(笑)、なんとかなる(ということでしょう)。が、問題は、どのようにしてあれだけの人数のプレイヤーを見つけてくるか、ということです。

でね、ボビー・デイガンさんかな、と思ったわけです。
ボビーさんは、告解を聞き入れ、救いの道しるべを指し示す者。カウンセラーでもいいし、精神科医でもいい。
で、例えばボビーさんの職場が教会だとして、小箱の中で待っていると、「わたし、命を粗末にしているんです、わたし、罪深いんです」なんてゆー人が来る。
お、プレイヤー発見。
で、ボビーさんはジョンに電話をかけるわけですね。
「もしもしぃ、今日ひとり来ましたよ。髪の長いね、若いおねーちゃん、あの人、いいんじゃないかな、ええ」なんつって。
ジグソウ・リハビリセンターの受付係、これがボビーさんの"ヒミツ"なんじゃないか。このヒミツなら充分にダークだし。

ところが、ジョンによれば、被験者全員が、巨大パズルの中の1ピース。つまり、全員が関係者だということになる。少なくともジョンは全員を知っているということで、言い換えればジョンは、ジルのクリニックの患者だとかケーサツだとか、とにかく数珠繋ぎに知ってるやつを片っ端からゲームに放り込んできた、ということになるわけですね。
シリーズを通して、このプレイヤーをよく見つけてきたな、と思うような人はけっこういる。1作目『SAW』のマークとかポールやジェフ、もちろんアダムも、あと、目に鍵を埋め込まれた情報屋マイケルとか、刑務所大好きっ子の全身ピアス男トロイ、ブレンダやアイヴァンとか。けどまぁ、みんな数珠繋ぎ式に知ってるんだもんと言われれば、そうかな、と思うしかないわけで。
ジグソウ・リハビリセンターに必要なのは、被験者の行動パターンを調査分析するディテクティブであって、受付係じゃなさそうです。

ここまで考えて、気づきました。ジョンのリクルート法に関する疑問のだいじなとこは、これじゃない。問題は、アマンダが、どのようにしてジョン・クレイマーに辿り着いたか、ですよ!
アマンダは、あるときゲームに放り込まれた。怖い思いして、生き延びて、命の価値に気付いた。あたいは生まれ変わったんだ。今までとは違う人生を生きよう。あたいを生まれ変わらせてくれた恩人に、恩を返そう。
ここまではわかります。けど、アマンダは、いったいどうやってジョンの居場所を見つけたのか。恩人がジョン・クレイマーという人だと、どうやって知ったのだろう。
ここでボビー登場っす。
ボビーは、告解を聞き入れ、救いの道しるべを指し示す者。ゲームを生き延びた者が訪れる場所。
ボビーは、ゲームを生き延びて"生まれ変わった者"を選抜していたのではないか。
例えばボビーさんの職場が教会だとして、小箱の中で待っていると、「わたし、ゲームやったんです、そしたら、救われたんだなって気づいたんです」なんてゆー人が来る。で、ボビーさんがこう答える、「ここに行きなさい」と。
チーム・ジグソウのリクルーター。これがボビーさんの"ヒミツ"なんじゃないか。さらにダークだし、新たな恐怖の波が押し寄せそう。
弟子入りしたいと言うアマンダを、ジョンに会わせたのはボビーさん。

ならば、もしかして、ゴードンせんせもボビーを経由しただろうか。

心ゆくまでさるお、もんち!

2010年08月06日

最終章『SAW 3D』(SAW VII) 本編の冒頭8分間の映像が上映されましたよ & オフィシャル予告編

さるおです。
『Comic-con San Diego 2010』で、『SAW 7』本編の冒頭8分間の映像が上映されました。
ぶわぁー、ずるい。わたくしも観たい。いや、観たいような、公開まで待ちたいような、とにかくコーフン。
この8分間はどーやらとてもオイシイようです。でもね、"いちばんオイシイところ"だとしたら、フライングで上映するわけないだろ。だいじょうぶ、オイシイところはまだまだたくさんあるに違いない。そー思ったので、どんな8分間だったのか、海外の記事を読んでしまいましたよ。

では紹介します。
これ以上のネタバレはないっすから、反転文字で。
読むぞ!と割り切れる方だけ読んでくださいな。

この8分間の詳細です。
オープニングは、1作目『SAW』のエンディングとその直後のシーンです。

バスルーム中央の死体が起き上がり、ドアを閉めて出て行く。
引き裂かれた血だらけの衣服。床には引きずるようなおびただしい量の血痕。
床を這うゴードンせんせ登場。右足が無い。作品タイトルが映る。
通路を這うゴードンせんせ。壁が焼けるほどに高熱の、蒸気の配管をみつける。切断した右足をそのパイプに押し付けて焼き、苦痛で叫ぶ。
シーンは白昼、都市のショッピングエリア。行き交う通行人や買い物客が、ビルの前で見つけた光景に驚く。
広場に面した大きなショーケースの中に、2人の20代男性(ブラッドとライアン)が鎖で繋がれている。2人が目覚める。作業台を挟んで向かい合い、それぞれの胸の前には丸ノコ。そして中央高くにもうひとつ丸ノコがあり、天井リグにつながれている女性(ディナ)。
男性2人はお互いが誰かに気付く。ショーケースの外に集まった群衆に、ガラスを割ってくれと叫ぶ。通行人がケースを壊そうとするが割ることができない。三輪車のビリーちゃんが現れ、ケースの内にも外にも、ジグソウの声が流れる。
2人の青年は、同じ女性を愛している。ディナは二股をかけている。愛する女性を救いたければ、作業台を押してノコギリを相手の胸に押しつけて殺さなくてはならない。あるいは、ディナが中央のノコギリで真っ二つになるか。タイマーは60秒。
この悪女("toxic")の命を救う価値はあるだろうか。
ディナが、ライアンを殺せとブラッドに大声を出す。それを聞いたライアンは、怒り狂ってノコギリを押し、ブラッドの胸にノコギリが迫る。
ディナが今度はライアンに、いつも愛していたと言う。
ライアンはブラッドに、殺し合うのは止めようと言う。彼女を救う価値はない。
徐々に低く降ろされてくる半狂乱のディナに、お別れだとライアンが言う。
ショーケースに警官が駆け寄る。が、遅すぎた。
ノコギリはディナの腹部を切断し、ショーケースは血の海。ディナの腸が床にこぼれ、ディナは苦痛の果てに絶命。


これが冒頭8分間のできごとです。
うはうは、楽しそう。
ビリーちゃんの声(トビン・ベル)は未完成だったらしく、音声は編集段階のものだったみたいですが。
詳細がわかる海外の記事でおもしろかったのはHouse of JigsawさんとTV Series Loungeさんです。

さるおの大予想に影響はないと思うので、大予想はこのまま続けます。

それと、もうあちこちでティーザー(予告編)が観られますよ。
レオナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図のようなジル姐さんにコーフン。血みどろになって死んでほしいような、血みどろになって生き残ってほしいような。(気狂い)

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 00:06| Comment(4) | TrackBack(0) | SAWについての情報あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月02日

映画鑑賞感想文『インセプション』

さるおです。
『INCEPTION/インセプション』を劇場で観たよ。
監督・脚本・製作はクリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)。この人はすごい。やばすぎる。『メメント』から10年でここまできてしまいました。いや、その2年前の『FOLLOWING/フォロウィング』ですでにわたくしたちはノーラン節に躍らされているのですが。『INSOMNIA/インソムニア』はまぁまぁぐらいだったとして、『THE PRESTIGE/プレステージ』もまぁ秀作くらいだったとして、『THE DARK KNIGHT/ダークナイト』はもうとんでもない映画だし、そして今作、ノーラン節炸裂で踊らされまくりです。
出演は、レオ様(Leonardo DiCaprio)、渡辺謙(Ken Watanabe)、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(Joseph Gordon-Levitt)、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)、エレン・ペイジ(Ellen Page)、トム・ハーディ(Tom Hardy)、ディリープ・ラオ(Dileep Rao)キリアン・マーフィ(Cillian Murphy)、トム・ベレンジャー(Tom Berenger)、マイケル・ケイン(Michael Caine)。

おもしろかったっす。とてもとても、おもしろかった!
最近はあれっすね、とても頭を使わせる作品が多い。お客さんは騙されないように緊張して観てないと、わかんなくなっちゃう。この作品もそのよーに難しいんだと聞いていたので、とても緊張して観ましたよ。観てみたら、そんなにわかりにくくなかったけど(笑)。

頭の中に入る、というか、機械につながれた全員が、合同で1つの夢を見るわけですね。だから、"ロバートの夢"なんだけれども、そーでもなくて、ロバートが違和感なく見ることができる夢の舞台はアーキテクチャーが作る、で、参加者全員もそれぞれ個々の事物や状況を持ち込む場合がある。だからまぁ、ロバートのための、みんなの夢、という感じ。夢の主役のロバートから離れた場所でも、夢は続いているわけです。
で、浅いほうからレイヤー1、2、3と3段階の夢があるわけですが、映画をおもしろくしているのは、深いレイヤーほど時間の進み方が速いということ。正確には、潜在意識という深いレイヤーでは脳を活発に使えるということですね。起きている世界の1分が、レイヤー1では20分、レイヤー2では20時間、レイヤー3なら10年、とか、そーゆー感じらしい。レイヤー1で真っ逆さまに橋から落っこちても、その2秒かそこらの間に、より深い階層ではいろいろやってる時間があるわけです。うーん、おもしろい。スリリングっすねー。
ほかにもルールはたくさんあって、起きる(1つ浅いレイヤーに戻る)ためには"キック"が必要。で、夢は常に1つ上のレイヤーの影響を受ける。レイヤー1で無重量力になってしまったら、レイヤー2も無重力になっちゃうわけで、そこにいる人たちのキックはどーするんだと、そこもおもしろかったっす。登場人物がバラバラに別の階層に行っちゃってて、みんな一気に現実まで起きなくちゃいけないとなると、各レイヤーでのキックのタイミングを合わせる必要がある。すごい脚本っすねー。

さらに、もうひとつ重要なのが"limbo"です。生と死の狭間、奈落です。
夢から覚めるには"死ぬ"という方法もある。けど、強力な睡眠薬を飲んでいると、夢の中で死んだはいいが身体が起きられないということになる。心と身体が離れてしまうわけですね、で、こーなるとそれがずっと続いちゃう、肉体が死ぬまで。現実世界ではコーマでしょーか。要は夢の中で何十年も、たったひとりで肉体の死を待つしかない。

コブ(レオ様)はこの状態のサイトー(謙さま)をたすけに、サイトーの"limbo"に行って、「帰ろう」と言う。で、機内で無事に全員(コブもサイトーも)が目覚めて、ミッションもコンプリート。犯罪歴もすっかり消えてコドモと再会。ハッピーエンディングそのもそっす。
でも、コブの(モルの)トーテムであるコマはまだ回ってた、バランスを崩しそうになったのに、持ち直して回り続けていました。コブがコマを見届けずにコドモたちのもとに歩いて行く、あのシーンはすごくクラシックなバレバレ感で好きです。
だからね、映画を観た直後、さるおはこう思っていました。コブとサイトーは目覚めることができなかったと。機内で全員目覚めた、というのはコブの夢で、それが夢であることに気づいていないコブは、現実の機内ではコーマなんだろうと。

ですが、その後も考えているうちに、いや、そんなもんじゃねーなと、別の結論に達しましたよ。
コブが最後に辿り着いた世界はもちろん夢です。
で、劇中の別のシーンで、コブは仲間にlimbo経験者だと言われているんすね。
ということは、すべては、コブの"limbo"内で起きたことかもしれない。
"limbo"から戻ってくることができないコブを誰かがたすけようとして、ある人物を夢の中に送り込んだ。そーかもしれないぞ!
コブをたすけようとしているのは、パパさんのマイルス教授(マイケル・ケイン)で、マイルスが"インセプション"というミッションを与えた相手が、天才アーキテクチャーのアリアドネ(エレン・ペイジ)ちゃんではないのか。だから彼女はコブの潜在意識についてまわった。"limbo"にいるコブに、アリアドネちゃんは「もう起きないとだめぽ」というアイデアを植え付けようとした。
でもまぁ、アリアドネちゃんは任務を失敗してしまったわけですが。

さて、このストーリーの素晴らしさ以外にも秀逸だったのはやっぱ、"奇想天外なものすごい映像"!
これはほんと、素晴らしかったっすねー。
普通さ、映画の予告編なんか観てるとすごそうで、よーしこのスペクタクルを大画面で観るぞーなんつって劇場に行ってみたら、へ?こんだけ?とかね、よくあるじゃんか。あの騙された感など微塵もありません。ひじょーにバランスよく、"ものすごいアイデア"の"ものすごい映像"が全編にわたって鏤められています。

あとは、ドラマ部分。
作品を通して、つらい現実を生きるか、信じたいものの中で生きるか、が問われます。
毎晩夢を見るためにユスフ(ディリープ・ラオ)のもとに眠りに集まる人たちがいる。これとまったく同じことをしているのがコブです。ロバートもまた、父の失望と"自分でがんばれよという父の愛情"の狭間にいる。
しかしまぁ、コブとモルの愛憎ぐちゃぐちゃのメロドラマはくどかった(笑)!そうそう、コブとアリアドネは、レイヤー3から別のレイヤーに行きますが、あれはコブとモルのアパートっすから、コブのレイヤー3の舞台ということっすね。ここで、モルもアリアドネと同じアーキテクチャーだったということがわかります。でまぁ、あれがほかの女優だったら"くどかった"というだけですが、マリオン・コティヤールの美しさがもうやばすぎなので、さるおとしましては、全部ゆるしてしまう。あなたはおキレイな方だ。

ちなみに、渡辺謙さんの役どころは、なんというか、なんだろうあれは。航空会社は買ってあるぞと、すげーな。そんな都合のいい話あるかと、ここだけ少し笑ってしまいました。"limbo"でおじーさんになったシーンではゆっくりした英語のおかげで、えー、とてもよかったと思いましたよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 20:25| Comment(2) | TrackBack(3) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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