2010年12月27日

3-4-3

さるおです。
FCバルセロナにはやっぱり、クライフ以前とクライフ以後があるように思います。選手時代ではなくて、つまり、ドリームチーム(1989〜95年)前と後です。
もちろんクライフはまず選手としてスーパースターだったわけだし、セレブはクライフだけじゃなくて、"トータルフットボール"で有名な、クライフが選手だったときのリヌス・ミケルスとか、選手としてもセレブで後にレオを入団させたレシャックとか、文字通り名を残しているサモラとか、名選手なんて星の数で、とてもたくさんいる。けれどもやっぱり、あの、溢れるほどに夢がつまった"El Dream Team"が、現在のバルサの出発点だと、そう感じるわけです。
以前さるおは、バルサの守備は4人だと書きました。4-3-3はバルサの定番。ボランチは基本1人っすから、4-1-2-3と呼んでもいいっすね。この定番は今も変わりません。きっとこれからも定番であり続けるとも思う。けれどそろそろ、別のオプションを持つ頃なんだなと、最近ペップが挑んでいる3-4-3を観て、考えたりしていますよ。システムというのは流動的なもので、バルサだっていろんなことやってますが、やはり3-4-3というシステムには情熱を感じてしまいます。もちろん、それが新システムではなく、旧システムだからです。昔のように、3-4-3も持っていたいんだよ。

FCバルセロナで、3-4-3を、もう一度やる。
それはきっと、みんなの夢なんだよね。
このところ4-3-3でやってきて、別のオプションを持とうと考えたとき、3-4-3というのはやっぱり選択肢として優先的に出てくる。
ライカーも3バックに挑戦してた。中盤4枚の底にラファ・マルケスを置いて、チャビ、イニ坊、デコの3人を同時に使ったりして、うまく機能したこともある。一方で、3バックが混乱状態に陥り中盤のサイドが下がりっぱなしで、こりゃ5-2-3かということもあったし、3-4-3て結局サイドは誰なわけよという曖昧さからサイドアタックを放棄する結果になったり、まだまだ場当たり的だった。うまくいかない3-4-3を観て、歯がゆくもあり、でも同時に、いつかこれができるようになりたいとも思ったものです。

さて、空飛ぶオランダ人が指揮した夢のチームはどうだったか。
ゴールを守るのはアンドニ・スビサレッタ。
3バック中央のリベロはロナルド・クーマン。右にアルベルト・フェレール、左はミゲル・アンヘル・ナダルかフェルナンド・ムニョス。
中盤4枚で底にペップ、右にギジェルモ・アモールかエウゼビオ、左にセルジ・バルフアン、ダイアモンドの頂点はホセ・マリア・バケーロ。
前線中央にラウドルップ(後にロマーリオ)、右の翼がストイチコフで、左の翼がチキ。
こんな感じの3-4-3です。ワイドな感じで。
左右の翼は俊足で、その間のラウドルップもロマーリオも華麗なテクニシャンで、ペップが長短さまざまなパスで自在にゲームを組み立て、セルジやフェレールが攻撃陣に加わり、クーマンのロングシュートもありという、とてもおもしろいチームっすね。
リーガは4連覇、CL(91-92)も獲って、圧倒的な強さだった。でも、「強かったのか」と聞かれたら、こう答えたくなるのです、「美しかったのだ」と。ワンタッチこそ最高の技術。ボールをまわせ、ボールは汗をかかない。それがクライフサッカー。そう、今も同じ。

ペップバルサの、例えば最近のでルビン・カザン戦(2010年12月7日)はどうだったか。
ゴールを守るのはバルデス。
3バックの中央にブスケ、右にピケ、左にアンドレウ・フォンタス。
中盤4枚ダイアモンドの底にハビエル・マスケラーノ、右にジョナタン・ドス・サントス、左にマックス、ダイアモンドの頂点はチアゴ・アルカンタラ。
前線中央にぼやん、右の翼がジェフレン・スアレス、左の翼がアドリアーノ・コレイア。
おもしろいっすねー。もちろん、ブスケとクーマンは違う。ペップとマスケラーノも違う。みんな違うけれども、サイドを放棄したりはしていない。ロングレンジのパスはピケから、逆サイドに大きく展開したりね。マクスウェルを中盤の左に、アドリアーノをウィングに配して、中央はマスケラーノとチアゴのライン。左右のウィングも縦方向にドリブルしてたしな。
これはこれで、もっと観てみたいと思わせる。試合自体はほら、勝てたことがない大の苦手チームが相手っすから、まぁ、苦労はしましたが、フォンタスとビクトル・バスケスでついに勝ったからいいわけで、とにかく、今のバルサの3-4-3はやっぱり磨いてみたいのですよ。

今のバルサは、もうとっくにドリームチームになっている。そんなことはわかっています。史上最高のチームは、今のチームだ。クライフのバルサは、もう超えた。だって、カンテラーノが作るチームだもん。
この冬は、イブラヒム・アフェレイという、バルサが持っていなかった"弾丸系"のミドルも手に入れたことだし。
だからね、夢のチームよ、もう一度。
3-4-3のときも、やっぱりドリームチームだぜ!ということになりたいのです。それをやってほしいのです、ペップ、あんたに。
夢のチームよ、もう一度。
バルセロニスタというのは、なぜか悲観的で、とても感傷的。システムなんてゆーのはただの"選手の配置"であって、それを論じるのはまぁある意味どーでもいいことだと、わかってはいるのですが。
あの時代を、広義で再現できるのは、今かもしれない。そうだろ、ペップ。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年12月26日

チャビ・エルナンデス(Xavier Hernández Creus)にFIFAバロンドールを

さるおです。
かつてACミランが、バロンドール最終候補を独占したことがある。1988年と1989年、ミランが、"泣く子も黙るミラン"だった時代のできごと。88年はマルコ・ファン・バステンが受賞して、2位にルート・フリット、3位にフランク・ライカールト、翌年もファン・バステンは連覇、2位がフランコ・バレージ、3位がまたしてもライカー。ベルルスコーニが大金持ってやってきて、後にこのチームで伝説をつくるアリゴ・サッキ監督をパルマから引き抜き、PSVからルート・フリットを、アヤックスからファン・バステンを、そして88年にサラゴサからライカーを獲得。プレッシングフットボールで戦ってオランダトリオが大活躍という、黄金期に突入した頃です。
その後もミランは強かったっすね。マルディーニ、コスタクルタ、そしてデメ・アルベルティーニが中心選手になって、カペッロが指揮を執るミランは、無敗優勝とかね、まさに無敵。

そんなことは、もう起きそうにない。20年間、そう思っていましたよ。時代とともにフットボール情勢が変わって、強かったチーム(あるいは国とか)があっという間に勝てなくなり、勝てなかったチームが突然大躍進する、めまぐるしい時代になってしまったから。
再び単独のクラブがバロンドール最終候補の椅子を独占するなんて、すげぇ。カウンターサッカーが主流になった今、その対極を突き進む孤高のバルサが"そのクラブ"だなんて、すげぇ。買ってきた選手ではない"バルサのカンテラーノ"ばかりだなんて、すっげぇ。
さるおは、バロンドールというのはあまり気にかけてなくて、なんか、おフランスのほうでやってるやつ、という感じがずっとしていたんですが、バルサがここまで来た今となっては、わたくしは、バロンドールがほしい。

バロンドール(Ballon d'Or)というのは、フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が1956年につくった『ヨーロッパ年間最優秀選手賞』賞ですね。候補者を選ぶのはこの専門誌で、その先はサッカージャーナリストさんたちの投票で受賞者が決まります。
最初はヨーロッパ国籍の選手じゃないとだめとか、投票するほうもヨーロッパの記者さんでやりましょうとか言って、ちょっと狭かったんすね。これが95年からはUEFA加盟クラブでプレーをしてれば国籍不問、07年になるともう世界中どこでプレーしててもいいや、ということになって、全世界の記者さんが投票権を持った。
一方に1991年から始まった『FIFA最優秀選手賞(FIFA World Player of the Year)』というのがあって、こちらは同業者(監督とキャプテン)が選ぶんですね。
バロンドールはメディアが選び、FIFA最優秀選手賞は同業者が選ぶ。
そして2010年から2つの賞が統合して『FIFAバロンドール』ということになり、投票権があるのは監督、選手、記者と、でっかい賞になったんでした。

バロンドールの過去を振り返ってみると、1位から順に、こうなります。数字は得票数。
04年 シェバ(175/ミラン)、デコ(139/ポルト→バルサ)、ロニー(133/バルサ)
05年 ロニー(225/バルサ)、ランパー(148/チェルシー)、ジェラード(142/リバポ)
06年 カンナ(173/ユーベ→マドリ)、ブッフォン(124/ユーベ)、アンリ(121/アーセナル)
07年 カカー(444/ミラン)、CR7(277/ユナイテッド)、レオ(255/バルサ)
08年 CR7(446/ユナイテッド)、レオ(281/バルサ)、トーレス(179/リバポ)
09年 レオ(473/バルサ)、CR7(233/ユナイテッド→マドリ)、チャビ(170/バルサ)

ちなみにFIFA最優秀選手賞だとこうです。
04年 ロニー
05年 ロニー
06年 カンナ
07年 カカー
08年 CR7
09年 レオ
だいたいんとこ、かぶっている。

07年以降は1位の断トツ感がすごいっすね。09年のレオは特にやばい。
で、2010年はこれが、バルサバルサバルサっちゅー、イムノのようなことになった。チャビとイニ坊とレオの3人に順位をつけなくちゃいけないというのはもう、困っちゃうわけです。で、困りながらもわたくしは、このところ殺気まる出しのチャビに受賞してほしいなと思っているのでございます。
チャビは、もちろんバルセロニスタにとってはメガクラックで生きたレジェンドの大キング様なんだけれども、一般的にどうかといえば、レオのようなスターでもないしイニ坊と比べたって地味そのもの。イニ坊はほら、なんだかんだで毎年すさまじく強烈な1発を決めているしな。でも、バルサの頭脳はチャビ、バルサの心臓はチャビ。チャビは、なんというか、つまり、"フットボール"そのものなのです。
広い視野とバランス感覚。乱れることを知らないリズム。チャビが前を向いたら、攻撃の合図。他の人には見えないパスコースが見えている。何手も先まで、知っている。シンプルに、シンプルに、正確無比なパスを、針の穴ほどのコースに、さらりと通す。中盤に君臨し、すべてを支配する男。こんな選手は他にいない。
サー・アレックス・ファーガソンに「これまで1度もボールを奪われたことがないんじゃないか」と言われた男。南アでじつに544本のパスを通した男。1試合で15kmを走る、唯一無二の司令塔。
それに、三十路だし(笑)。円熟味を増して存在感バリバリの今、獲っちゃわないと。

そして来年わたくしは、願わくばまた困りながらも、こう書きたい。イニ坊に受賞してほしいな、イニ坊は魔法だ、だから獲っちゃわないと、と。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2010年12月24日

カタール財団

さるおです。
わたくしは、少しかなしいのでございます。汚れていなかったバルサの胸に、カタール財団のロゴが入ってしまう。
カネが無いなら、ユニセフと別れろ。
そう思ったわけです。
カネが無いなら、とか言ってまぁ、これまでバルサに余分なカネがあったことなんか記憶にありませんが。
バルサというのは、カネが無いから選手を買うなら安く買いたい、と思っているわりに交渉ベタで、基本、いつも競合に負けてばかりいる。とても不器用なクラブです。でもこの不器用さは、カンテラーノをトップチームに連れてきて"咲かせる"ということに一役買ってもいるわけで、結果、カンテラの質をぐーんと上げていたりもする。カネが無いのは良いことだ、というのを地で行きながらビッグクラブになるという、たまらないミラクル。
フットボールというのは、夢を売る商売であり続けなくちゃいけません。だから、誰かの役に立とうというユニセフとの契約は、いちおうね、素晴らしい。
でも今度ばかりは、初の金銭契約になる。
うーん。
カタール財団って、教育とかスポーツとか、そーゆーのやってるんすよね。QSI(カタール・スポーツ・インベストメント)がつくった、いちおう非営利やつ。でもなんだか人種差別的な物議は醸し出している団体でもあるわけで。
うーん。
カタール財団にカネもらって、代わりにW杯の宣伝して、バルサはもらったカネを運営資金に使って、今までどおりユニセフにカネが払える。
それでいいけど。それだけならいいんだけど。ここのロゴ入りユニを着るということ自体にメッセージがあるんだから、ちょっとバルサには似合わないような。

さらにカネの使い道でさるおが心配しているのは、たとえばバルサのスカウトです。
ぼやんの父ちゃんを含む4人のスカウトマンがですね、世界中で若手を発掘するというやつです。
こーゆーのって、ちょっとはやってもいいけどさ、まるでイングランド方面のやり方みたいだ。
バルサのスタイルとフィロソフィーに、コドモの頃からどっぷり浸かる。それがカンテラ。チャビを、イニ坊を、レオを生んだ、うちのカンテラ。今この3人はバロンドール最終候補の3つの椅子を独占していて、こんなことはACミランが"泣く子も黙るミラン"だったころ以来のとんでもない偉業なわけです。ピッチを、カンテラ出身者が7人、8人と駆ける。ここまで来た。それが、バルサ。
でもさ、もしも、スカウトが世界中を歩いて、契約が切れそうな18歳の巧い子をみつけたよ、なんてことになったら、カンテラの優先順位は下がってしまわないだろうか。
あるいは、カタール財団以外にもTelefonicaと2年500万ユーロ、Seikoは3年で285万ユーロとか。そして、シウター・エスポルティーバの土地をMCMに売ってしまったり。
フットボールはビジネスじゃない、とキレイ事を言う気はないが、しかしまぁ、なんか嫌だな、と思うわけです。
んまー、結局わたくしは、ロセーがいまいち気に入らないわけですよ(笑)。

ガスパーによれば、胸スポンサー無しでふんばっているのはもう、UEサン・アンドレウ(Unió Esportiva Sant Andreu)しかないらしい。バルセロナがホームのセグンダ・ディビシオンBのクラブです。あぁ、がんばってください、うちの分まで。(泣きながら)

いやだなー、胸スポンサー。
ほんと、汚れてしまう。
メスケアンクラブから、"クラブ"へ。
もうバルサは、自力でふんばるキレイなバルサじゃない。ほんとやだ。
結局ね、ロセーが気に入らないわけですが(笑)。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 16:14| Comment(4) | TrackBack(0) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

映画鑑賞感想文『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』

さるおです。
『HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART I/ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』をやっと劇場で観たよ。

やっと、やっとのことで、まともな映画ができました、と思いましたよ。
つまり、"ちゃんと話についていける映画"だという意味です(笑)。いやね、1作目とか、2作目あたりまではまぁこの部類に入ってたと思うんですが、その後はやっぱ、かわりづらかったんだよね。原作が長いから、映画の方ははしょりすぎで。
話がおもしろくなってきたはずの6作目なんかはもう、特に「ドラコちゃんはひとりでいったい何をしているの?」という肝心の部分が、まったくもってわかりづらい。そーゆー致命傷を負った作品になってしまっていた。
だからね、話が込み入っていない2作目あたりまではともかく、それ以降のやつはさ、1本の映画にまとめるって、無謀だったわけです。せめて5作目ぐらいからは、丁寧なシゴトして2部構成にしたらよかったのに。制作側に怒られようがお客に文句をタレられようが足掛け15年かかってラドクリフさんの三十路が近づこうが(←『ベンジャミン・バトン』のブラピさんだって若返れたんだしな)、作品を台無しにするよりはマシだっただろうと、今になって思うわけです。つまり、それほどに、この『7作目前編』はちゃんとしてた。おもしろかったっすー。
ストーリーとしてはもちろん、複雑になって暗さが増して、4作目以降あたりからおもしろくなってはいるんだけどさ。

"ついていけない"のは、ハリーさんが覗き込んでいる見るからにガラクタの割れた鏡はいったい何なの?ということや、あの盗っ人さんは何?とか、ヘビのおじさんが詰問している相手は全部同じじーさんなのか別人なのかじーさんだらけでなんだかまるでわからない(笑)、ということくらいでしょーか。
これでも充分に少ないっすよね。それに、あれは何だろうと思っても『7作目後編』を観ればわかるだろう、っちゅー感じでスルーできるわけで、負担に感じずに済む。とにかく、きちんと、楽しむことができる作品でした。

6作目で誓わされるシーンの表情に続き、序盤で全体会議に出席しているスネイプさんがまことに素晴らしい!
憔悴しきったまるほいパパの表情も素晴らしい!
ルーピン先生の必死で戦ってるぞ感もまた、素晴らしい!
オトナたちが、本当に素晴らしいのですよ。
ヘビのおじさんは"すごく普通のおじさん"になってました。いいんだけどさ、それで。

気になったのは、流血沙汰がずいぶんソフトになっていたこと。もう少しくらいは血が流れてもだいじょうぶだろうに。
そのくせ、ロン大活躍の場面では、ハリーさんとハーちんを素っ裸にしてチュッチュチュッチュとしつこいわけです。
少し不思議なバランス感覚だと思いましたよ(爆)。
ハーちんは、映画では特に、良い意味でセクシーさと無縁だと思うんだけどなぁ。
そうそう、チュッチュチュッチュで思い出しましたが、「ファスナーして」と言われてわたくしは、お母さんにやってもらえー、と強く思いましたね。いつそんなことになったんだと。ジニーよおまえは16歳で、ここは両親のうちだぞと。背中を見せすぎだと。最終章スタート時のジニーちゃんは、原作の、あの凛とした姿を描いてほしかったのに。
4作目以降のこのシリーズのおもしろさは"暗さ"だと思うんすよね。すごくオトナっぽい展開になったわけで、深みが出てきた。だから、セクシー路線ではなく、ダークさと"切羽詰まった感"でおもしろくしてほしいわけで。

でもまぁ、おもしろかったっすー。
学校なんかぜんぜん出てこないハリポタ。絶望的なハリポタ。
過酷で、ステキっす。
最初と最後に涙が出ました。両親の記憶を消して歩き出すハーちんと、友達みんなを救って眠りについたドビーさんを見て、泣きました。くっそぉ、悪いヘビのおじさんをやっつけてやるぞー。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 20:37| Comment(9) | TrackBack(11) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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