2011年02月24日

あなたが好きだと言ったのに

さるおです。
てめこんにゃろー、ガナーズ。
わたくしは、あなたが好きだ。そう言ったのに。今は嫌い(笑)。そんな仕打ちするなら、あなたが憎い。

またまた、16歳のキラ星を持って行かれた。"またまた"だよな、セスクも、フラン・メリダも、あんたたちが連れ去った。今度はジョン・ミケル・トラル・ハーパーを、ロンドンに連れて行くのか。
あなたが好きなのに、なんでわたくしにそんなひどいことするの。ベンゲルこのやろー。
バルサは経済的に、イングランド勢には太刀打ちできない。だからって、だからってー。

ミケルのママさんはイングランドの方なのですね。そしてこの少年は英語ができる。うん、そうか、そうだったのか。バルサは夢への通り道だった。はじめから。そーだったのかもしれなくて、それならそれで、しかたない。
夢は自由に持っていいし、そこへ行くためにどこを通るのも自由。バルサも選手を"利用"するし、選手もバルサを利用していい。おまえのことは応援する。(おまえと同時にオファーをもらってガナーズを蹴った今15歳のセルジ・サンペルのことはもっと応援するけどな)
けど、とにかく、アーセナルのそのやり方は嫌いなのです。
ベンゲルよー、早く人質を解放してくれー。早くセスクを返してくれー。

アーセナルのフットボールが好きです。かっこいいから。
だけど、あんたらのそのやり方は嫌いなんだよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2011年02月20日

映画鑑賞感想文『噂のモーガン夫妻』

さるおです。
『DID YOU HEAR ABOUT THE MORGANS?/噂のモーガン夫妻』を観たよ。
監督は『MISS CONGENIALITY/デンジャラス・ビューティ』の脚本・制作で『MUSIC AND LYRICS/ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス(Marc Lawrence)。
出演はヒュー・グラント(Hugh Grant)とサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)。

あはは。おもしろいっす。けっこう笑ってしまう。緊張感が、微塵も無い。
ヒューがやっぱりイギリス人だというところがすごくいい。
頼りなくてひとりよがりで、繊細で鈍感、そーゆーばかばかしいモテ男というのはもう、ヒューがやるとほんとうにバカに見える。さるおはこの俳優さんが大好きです。
同様に、サラが素晴らしいバカっぽさ炸裂。ちょっとシゴトができるオーラを出すニューヨーク依存症のニューヨーカーということで『SATC』とまったく同じ役どころなんですが、こーゆー役はあなたしかいないなと、ばかばかしい安心感があります(笑)。
サム・エリオット(Sam Elliott)のクレイ・ウィーラー保安官もハマってましたが、エマ・ウィーラー役のメアリー・スティーンバージェン(Mary Steenburgen)がまたかっこええ。
マイケル・ケリー(Michael Kelly)の殺し屋さん、すごいのかどうかぜんぜんわからなくていい感じだし。
ロデオ大会には行くもんだ、と思いましたね。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2011年02月18日

10-11 欧州CL Round of 16, 1st.leg ガナーズは強い

さるおです。
アーセナルバルサでございます。
2-1でございます。
というか、チャンピオンズのアウェイに弱いバルサです。驚きはしません、ジンクスおそるべし、と思うくらいで。(ふるえながら)
ただただ、アーセナルを称えるしかない。ほんと、素晴らしい選手ばかりのチームだ。若くて、軽くて、速い。いつも思うことですが、ほんと、軽くて、速い。かなわないな、と思ってしまう。ガナーズ万歳。本当に、心から、大好きです。
今年のアーセナルはバルサを怖がるの止めましたから、試合そのものはスペクタクルな、とてもおもしろい感じになりました。
要はバルサに、破壊力がなかった。
レオにはどうも無理なのだ、イングランドは(笑)。
ニコラ・リッツォーニに言いたいことは山のようにありますが、バルサが物足りなかったのも、アーセナルがとても強かったのも、事実だし。
でもなぁ、バルサの2月って、思えばだいたいこんなもんだろ。(さらにふるえながら)


ローマシャフタールは、ローマ(ITA)対シャフタール(BRA)という感じで2-3て、ローマは今ほんとだめだな。行け行けちぐりん、と思いました。
ミランスパーズの0-1も最後まですごかったっすね。やっぱミランは基本しぶてぇ。
バレンシアシャルケの1-1は、やっぱラウルさんだと。なんだろうこの人はと。バレンシア勝ちたかったなと。

あと4つも楽しみっす。

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2011年02月13日

リーガ10-11 23節 あぁヒホンさん、あなたがたは強い、というより敵は悪魔ペレス・ラサ

さるおです。
連勝が止まってしまいましたな。
ミゲル・アンヘル・ペレス・ラサ、おまえは相変わらず悪魔だ。ペドロもイニ坊も、そして、ベンチのピントまでが餌食に(笑)。つくづく、対戦相手はミゲル・アンヘル・ペレス・ラサなんですが。
とにかくわたくしとしては、ミリート弟とアフェライの先発が嬉しい。
ビジャのバセリーナが弧を描いて1-1。ですがビジャがよろこばないので、さるおも粛々と、アレしたいと思います。

追記ですが、白いイケル君が開始1分半でご退場ということで、少しかわいそう。お互いに、対戦相手は審判だということで、かわいそう、でも、チャンスだエスパニョール!なんてウキウキして応援しましたが、えー、白い人たち、あなた方も強い。

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posted by さるお at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

映画鑑賞感想文『ジュリー&ジュリア』

さるおです。
『JULIE & JULIA/ジュリー&ジュリア』を観たよ。
監督・製作・脚本は『WHEN HARRY MET SALLY.../恋人たちの予感』の脚本家ノーラ・エフロン(Nora Ephron)。
出演は、メリル・ストリープ(Meryl Streep)エイミー・アダムズ(Amy Adams)
原作が、ジュリー・パウエル(Julie Powell)とジュリア・チャイルド(Julia Child)のクレジットになっているのはとてもステキっすね。

何を演じても、主演でも助演でも、画面に映る時間が長くても短くても、さるおにとってメリルさんは絶対的な存在です。これほどまでにチカラを感じる役者さんはいません。これほどの迫力を持った役者さんはいません。こんなに明るく、内側から輝く人はいません。
あぁ、わたくしはあなたが好き。
特に、"おばちゃん"をやっているときのあなたはすごい。
今作のジュリアもすごいっす。天真爛漫で食べるのが大好き。あぁ、わたくしと同じでんがな。ジュリアさんは、おもしろくって、可愛いくって、えらい。そしてわたくしは、ごはんが食べたい。
とても素晴らしい作品っす。
ジュリーが自分のブログに振り回される姿もいいし、365日ですっきりと止めるあの感じもすがすがしい。とてもとても、いい映画です。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月10日

映画鑑賞感想文『いつか晴れた日に』

さるおです。
『SENSE AND SENSIBILITY/いつか晴れた日に』を観たよ。
理由は豪華だからです。
どーして理由が要るんだ。
だって、つまんないんだもん(爆)。
監督はアン・リー(Ang Lee)。
出演は、長女エリノアがエマ・トンプソン(Emma Thompson)、次女マリアンヌがケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)、末っ子マーガレットがエミリー・フランソワ(Emilie Francois)、ママさんがジェマ・ジョーンズ(Gemma Jones)。男子部門まいります、ブランドン大佐はアラン・リックマン(Alan Rickman)、エドワードがヒュー・グラント(Hugh Grant)、ジョン・ウィロビーがグレッグ・ワイズ(Greg Wise)。取り巻く人々がまたじつに豪華で、イモジェン・スタッブス(Imogen Stubbs)、ロバート・ハーディ(Robert Hardy)、エリザベス・スプリッグス(Elizabeth Spriggs)、トム・ウィルキンソン(Tom Wilkinson)、ヒュー・ローリー(Hugh Laurie)、イメルダ・スタウントン(Imelda Staunton)、ハリエット・ウォルター(Harriet Walter)、ジェームズ・フリート(James Fleet)、ご、ごうか。

これは『若草物語』じゃないんだ!『若草物語』じゃないんだよ!
それに、ジェーン・オースティン(Jane Austen)の『分別と多感』です。文芸っすよ、文芸。
というわけで、わたくしはとにかく、『LITTLE WOMEN/若草物語』が好きです。(ここは断固)


金持ち貴族も貧乏貴族も、毎日毎日、ヒマだという話なので、えー、つまらない。女子4人の家族のケッコン話で、似たような展開の物語はけっこう多い。わたくしは、こーゆーのはあまり好きではないのです。が、好きで好きでたまらないイメルダ・スタウントンが観たい、そしてどんな映画に出ようがとにかくたいてい陰気な嫌われ者のアラン・リックマンが観たい、ジェマエマケイトという競演が観たい、そーゆー理由で観ているので、文句ありません(笑)。
いい意味で孤高のオタク色を放つエマ・トンプソンが脚色した作品ですが、えー、やっぱ、原作が原作なので、くれぐれも、つまらない。
けど、今回のは邦題が好きです。『分別と多感』とか『知性と感性』とか、もちろん『高慢と偏見』というのも同じですが、センスがなさすぎるのです。正しいけれども、そして「あ、それジェーン・オースティンでしょ」とすぐにわかっていいんだけれども、とても"いびつ"な邦題だと思うのです。その点、好きっすね、『いつか晴れた日に』。

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posted by さるお at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月08日

モッタちゃんもついにアズーリ

さるおです。
ついに、ついにですわ。念願のアズーリに、ついに入った、さるおのチアゴ・モッタが。わたくしは嬉しくて泣いておりますよ。
ブラジルで生まれブラジルで育ち、17歳で海を渡りバルサのカンテラに入ったモッタちゃん。トップチームに昇格すると中盤の左あるいは底で、ジズー封殺、リケルメ封殺、ランパー封殺。長短のパスをつなぐ合間に"潰し"まくったモッタちゃん。
わたくしが今も本気で泣いてしまうのが04-05シーズンです。恒例の膝の怪我でほとんど丸1年を棒に振った後、やっと戻ってきて、ピッチに入ったら"おかえり"の拍手が鳴りやまず、モッタちゃんもおどろいて泣いてしまって、で、優勝が決まった。水を得た魚のようなモッタちゃんがかっこよかった、あの日のこと。
潰し屋だといくら言っても"壊し屋"だと思われて、コクーのファールとオレゲルのファールによりなぜかモッタが退場(笑)なんてもこともあったよな。エトーとロニ子に仲良くしよって言って、ハグさせたこともあったよな。

その後のアトレチコでは怪我が再発しまくり活躍できずたった1年でクビになり、治療しながらポーツマスのトライアルに行って、でも就職できずに08-09開幕という、受難の時を乗り越え、新天地イタリアのジェノアへ。完全復活してジェノアを支える司令塔として君臨。
そして、インテルへ。古巣バルサを沈め、世界王者になったモッタちゃん。

代表歴と言えばU-23ブラジル代表。でも、ずっと入りたかったんだよな、アズーリに。
わたくしは、今までにも増して、すごい大声でアズーリを応援していく所存です、それが何時であっても。(大迷惑)

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2011年02月06日

映画鑑賞感想文『マッハ!弐』

さるおです。
『ONG BAK 2/マッハ!弐』を観たよ。
原案・監督はトニー・ジャー(Tony Jaa)とパンナー・リットグライ(Panna Rittikrai)。パンナさんはアクション監督なので、いつものコンビっすね。
出演はトニー。

タイ映画はおもしろい。
このへんの作品は、アクション映画観たぞ、ホンモノ観たぞ、そーゆー感じで大好きっす。
しかし、これはほんとに『マッハ!!!!!!!!』の第2弾なのでしょうか。主人公は"ティン君"なのですが、"あのティン君"ではないし、あの物語の設定もない。快感だった勧善懲悪までが姿を消し、最後には、主人公の悲劇のヒーローでいいもんの"今度のティン君"が負けて、悪(アユタヤ勢力)が勝ってしまう。うーん、意外性を追求してしまったのか。それどころか、善悪で語れない、深〜い話になってしまったのでございます。
さらなる極限のアクションに挑んだんだろうなぁ、きっと。と思いたいのですが、この点も『マッハ!!!!!!!!』のほうがすごかったし美しかった。
『マッハ!!!!!!!!』の続編はどっちかっちゅーと『トム・ヤム・クン!』だよNE!
でもまぁ、まったく別のおもしろさも加わりましたよ。敵は虚無僧笠(こむそうがさ)をかぶった浪人と、浪人の手下の忍者風ウォリアー。タイなのに黒ずくめで日本刀をぶんぶん振り回す強敵っす。すっげぇーっ!

http://www.ongbaktwo.com/

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posted by さるお at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

YUTO NAGATOMO nazionalità : Giappone

さるおです。
ザッキーのジャパンがアジア優勝。けっこうドラマチックでおもしろかったっす。
勝って思ったのは、ヒデさんです。そしたら軽く泣けた。ヒデさん、やっと、なんとなく、1つのチームっぽくなったよ、って。
前にヒデさんと対談なんかやっていた本田圭佑さんが、また、とんがってんなーと思って少し笑ったり。わたくしはいったい、いつになったらコロコロPKなるものが観られるのだろう、と思ったり。
あと、すんすけさんにも、ありがとうと思いました。

で、長友佑都さん。
疲れ知らずで縦方向の直線ダッシュを何度でも繰り返すにっぽんの5番。
こんな時代が来たか。
にっぽんの(チェゼーナの、だけど)サイドバックが、こーゆービッグなところに行けるようになったか。すごいことだな、と。
FWでもMFでもなくて、日本人サイドバックが、世界王者のインテル入り。ほんとうにすごい。
サムエル・エトーにクロス。すげぇ。(まだだけど)
ミリート兄にもクロス。すげぇ。(まだだけど)
チェゼーナの5番でザッキーんとこの5番で、冬の移籍市場が閉まる3分前にインテル入りで55番。(5分前ならよかったのに)
CLも出られるし、インテル側は完全移籍を視野に入れているらしい。すごいっす。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | フットボールあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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