2011年04月28日

10-11 欧州CL 準決勝 クアトロ・クラシコ(3) ベルナベウ・ユーロクラシコ

さるおです。
敵地ベルナベウにて、ユーロ決戦です。もう負けるわけにはいかない。
ずっと、よくない話は書かないようにしてましたが、ついにイニ坊までが離脱したので書いてしまう。ペドロやマクスウェルの負傷に続きエリック・アビダルの肝臓に腫瘍がみつかってから、どんどん加速しているような。プジョルが消えない違和感を抱え続け、モーレツに応援しているぼやんちゃんが靭帯損傷で今季絶望、アドリアーノもハムストリングで離脱して左後ろが全滅、そして、そしてイニ坊まで(涙)。バルサは満身創痍です。ペップまでもが腰痛で、病院から脱走してはベンチに入るという、ほとんどただの根性論でしか説明できないような、傷だらけのバルサです。
こんなにも手足をもがれた状態で敵地ユーロクラシコてー。
でも、だからこそ、もう負けるわけにはいかない。欲しかった最初のタイトルはマドリに持って行かれてしまった。ケイタ、マスケラーノ、レオ、ビジャ、バルサを救ってくれるんだろ。とりあえず、チャビ・エルナンデスの殺気で乗り切ろうと思いますよ。

ということで、あまりの緊張におならをプップと出しながら正座して試合にのぞむわたくし、午前3時30分。
イケル君、ラモス、まるちゃん、アルベロア、アルビオル、モウリーニョ流フットボールの体現者ペペ、ラサナ・ディアラ、アロンソ、ディ・マリア、CR7、エジル。
バルデス、プジョル、だにべす、ピケ、マスケラーノ、ブスケ、ケイタ、チャビ、ビジャ、レオ、ペドロ。
けっこう荒れましたよ。ケンカだ、ケンカ。とりあえず火種はアルベロア限定で(笑)。

モウがまた「バルサとやると10人だ」とか言ってめんどくさそうですが、あっはっは、赤いお札ならうちが先だぜピントだぜ(涙)。わたくしはてっきり、うちのケンカ番長はミリート弟で決まりだな、と思っていたのですが、『ベンチDEカード』と言えば"例によって"ピント先生、あなたでしたね。
ペペの赤札はたしかに厳しい。正当だろうけど、厳しいっすね。あれは黄札にしてやりたい。あのドイツ人銀行員についてバルセロニスタはあんまりいい印象は持ってないだろう。チェルシーとの準決でティティへのファウルを見逃したブンデスリーガのワースト審判。けど、スターク嫌いはマドリディスタも同じか(笑)。
試合内容は、書いてもつまんないので割愛しますよ(笑)、マドリさん。
しかーし、ペドロを踏んづけたまるちゃんは"頭突きのジダン"ばりの1発退場とか、ブスケを突き飛ばしたアデバさんも黄色(2枚目)があたりまえだろうし、ずいぶん見逃してもらってるんだぞ、マドリ。モウの旦那もいいかげん、口を閉じろな。

あのレッドカードがなければスコアレスドローに終わっていたと思う。去年、私はインテルを率いてカンプ・ノウで奇跡を起こしたが、今回は無理だろう。バルセロナには誇りと敬意を持って乗り込むつもりだが、ぺぺとラモスなしで戦うのは非常に難しい。
この試合には段階的なアプローチを考えていた。今までの2試合(リーガと国王杯)と同様に、まず中盤でしっかりプレスをかけ、相手をイラつかせたかった。そして後半からアデバヨルを投入し、続いてカカを送り込もうと考えていたが、あのレッドカードですべてが変わってしまった。

口を閉じとけってば(笑)。
"相手をイラつかせたかった"って言っちゃった。おバカな子。

しかしなー、わたくしはこのコメントを読んで、意外と単純なんだなと、少し驚いてしまいましたよ。頭のいい人だとばかり思ってたのになー。状況で判断するよりプラン優先で、後半と同時にエジルを下げてアデバさん投入。そしたらペペが退場になって、ついでに自分もご退場。そこですべてが終わってしまった。あんたはそんなもんなの?
やっぱりね、プロのアスリートがスポーツであると同時にエンタテインメントとしてサッカーの試合をするときにね、そのチームはどことやるにしても"格上"なのに、"相手をイラつかせる"というのがスタイルだというのは問題あるだろ。それ、フットボールじゃないんだよ。

一方のバルサは71分にペドロとアフェライを交代させて、うっはーっ!アフェライ来たぁーっ!ピッチの右隅を深くえぐって鋭く中央へ!レオの足下にぴたりと合わせて、1点。イビー、愛してるー。たとえヘアスタイルがちびまる子ちゃんの永沢君みたいでも、愛しています。
2点目はレオが4人抜きか5人抜きか、そんくらい、たったひとりでかわしてかわして、ゴール!うっはっはー。モウのチームに2点もぶちこんでやったわ。
ベルナベウでバルサのイムノを歌う。300人くらいらしいけど、それをかき消そうとする8万人に負けない。バルサの応援歌が高らかに聞こえる。
最後にはビジャとセルジ・ロベルトが交代。なんてステキなCLデビューでしょ。もしわたくしがマドリディスタだったら、あまりの屈辱にさらなるおならがプッププップと出てしまいますが。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | UEFA チャンピオンズリーグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月26日

映画鑑賞感想文『シャッター・アイランド』

さるおです。
『SHUTTER ISLAND/シャッター・アイランド』を観たよ。
監督はマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)、原作はデニス・ルヘイン(Dennis Lehane)。
出演はもちろんレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)と、マーク・ラファロ(Mark Ruffalo)ベン・キングズレー(Ben Kingsley)、モンタナ顔だなぁと常々思っている(笑)ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)、そして『SCREAM 3/スクリーム3』の劇中劇『スタブ3』でシドニー役だったのエミリー・モーティマー(Emily Mortimer)。

えー、これは盗作かな、と思いました(汗)。
おもしろくなかったわけではないし、レオ様の演技はやっぱりすげぇ。

ただ、どーしても、半分くらいまでは『CALVAIRE/変態村』(THE ORDEAL)にそっくりで、全部観ると『ドグラ・マグラ』にそっくりだよね、という感じがしてしまう。
『ドグラ・マグラ』が書かれたのは昭和10年ですが、さすがにそんなもんをデニス・ルヘインが知っているはずもなく、っちゅーかもし知っていたなら露骨すぎる盗作はまずいだろーという話になっちゃうわけで、そもそもデニス・ルヘインという人は『MYSTIC RIVER/ミスティック・リバー』『GONE BABY GONE/ゴーン・ベイビー・ゴーン』の原作者ですからさるおとしてはもう期待大だったわけですが、どーしてこんなに似ちゃったんだかわかりませんが、とにかく、似すぎ。

こーゆーのは"どんでん返し"と言ってもいくつかのパターンしかないわけですが、えー、『ドグラ・マグラ』を知らなければ、かなりおもしろいのでしょーか。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月24日

コパデルレイ クアトロ・クラシコ(2) そんな感じの勝ち方でいいなら、おめでとうマドリ

さるおです。
クアトロ・クラシコ1発目の焼き直しっすね。あれを少し乱暴にしただけという感じのマドリさん。レオやビジャをあんなふうに踏んづけるなんて嫌な人たちだな。

『ボールポゼッションこそ素晴らしいサッカーだ』と主張する人間もいるが、必ずしもそうとは限らない。守備、カウンター、スペースのカバー、チームプレーなども、素晴らしい試合を構成する要素となり得る。その意味で、われわれは最高の試合をしたと言える。

ほんと、おまえって頭が良すぎて嫌いだよ(笑)。
あんたの言うとおりだ。あんたは正しい。守備とカウンターでサッカーやったっていいんだ。そしていつだって、おまえのチームは"最高の試合"をしている。
クライフならともかく(笑)、マドリディスタのディ・ステファノにまで「おもしろくねぇ」とこき下ろされても、ぜんぜんへいちゃらな、おまえのその"正しさ"がまことにバカバカしいのです。
おまえがおバカな子だと思うのは、『ボールポゼッションこそ素晴らしいサッカーだ』ではなく『ボールポゼッションは素晴らしいサッカーだ』と言っているのが正しく聞こえていないというところ。
頭のいい人なのに、もったいない。

でも、マドリのいいところも見ることができました。
最近のマドリは、国王杯なんて要らねぇやみたいなね、国王杯ナメてる感じがしていたのです。興味があるのはリーグ戦とCLだけで、他は価値ないみたいなさ。いつもいつも2部のチームに大敗してあっという間に大会を去るという、疲れないための常套手段をとっているように見えてた。
ところが今年、まじめにがんばって勝ってみたらバスからカップを落っことすほどすごく喜んでるんじゃん。そうだよ、コパもけっこうかっこいいんだよ。モウの野郎が「コパもまじめにやろうよ」って言ってくれたんだろう、"とにかくタイトルを獲る"ということがマドリには必要だったわけだし。
だから、まじめにやってるマドリを見られてよかったです。
あの勝ち方でいいなら、それでいいなら、おめでとうマドリ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 03:58| Comment(2) | TrackBack(0) | FCバルセロナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月18日

リーガ10-11 32節 クアトロ・クラシコ(1) んま結局いつもの、ジュゼ・モウリーニョ vs. チャビ・エルナンデス

さるおです。
試合内容ではバルセロナの方がずっと上回っていたと思う。ぼくらは「素晴らしい試合をした」という自負とともにピッチを後にした。本来ならここで勝って、リーガの優勝を確実なものにしたかったけどね。バルセロナは、ベルナベウでも自分たちのプレースタイルを貫いた。それに対してマドリーはサッカーを放棄し、ロングボールばかりを放り込み、カウンターの機会だけを待っていた。
というようなことを首都のメディアにぶちまけるチャビ。わたくしはあなたを、心の底から愛しています。

バルセロナ戦で10人で戦うのはもううんざりだ。いつかわれわれが11人で試合を終え、相手が10人で終わるような機会があることを望むよ。素晴らしいスタジアムと素晴らしい観衆の中で、チームは引き分け、勝利の一歩手前まで近づいた。わたしの意見では、11人対11人なら極めて対等な試合だった。前半は、互いに相手の強さを知っているがゆえ慎重な戦いに終始し、どちらにも決定機はほとんどなかった。そしてその後、これまで何度もあったように、またしても11人対10人という状況になった。こうなれば、世界最強の相手に対し、ほとんどミッション・インポッシブルと言える。
そーでしょう、そーでしょーとも、おかわいそうにジュゼ。わたくしはあなたが、つくづくめんどくさい。

ということで、出ました、恒例のバトル(笑)。
クラシコというのはほとんど、ジュゼ・モウリーニョ vs. チャビ・エルナンデス、でございます。

マドリーは明らかに最初からカウンターを狙っていた。だが、このような守備的な戦い方も、十分に尊重するべきだと思う。多くのチームがバルセロナ相手にカウンター狙いのサッカーをする。ゆえに、レアル・マドリーが同様の戦術を使っても全く不思議ではない。どのチームも持ち前の武器を使って、自分たちの信じるサッカーを実践する。つまり、レアル・マドリーは自分たちの得意とするカウンターを使ったまでだ。
などとおっしゃるプジョルさんのなんとオトナなこと。

そしてさるおとしては、マドリの守備偏重を尊重してやらないとかわいそうじゃんか、と思うことにしますよ。それはプジョルの言葉を借りれば、マドリはあの豪華極まる選手層を抱えながら、他の多くのチーム同様、バルサ相手にカウンター狙いのサッカーしかできないということ。マドリはもう、パス回しという美しい武器を捨ててしまったということ。スペインのやりかたというものを諦め、プレミアみたいなフットボールが、彼らの信じるサッカーになってしまったということ。
10人になってしまうのは、ファウルで止めるしかないからです。バルサが相手をそうさせる。それだけのことだ。ほんとは気づいているんだろ、モウ。
同情ですな、同情。
つまり、わたくしはチャビの味方です。最近のチャビはけっこう過激ですが(笑)、彼がどれだけ尖ろうとも、わたくしは味方です。チャビはそれを、言ってよい。フットボールには正義があると、言ってよい。そう思っているから。

しかしまー、モウの野郎はクラシコ3つめ(4/27)終わるまで芝を刈らない気かな。暖かくなってきたし、ぐーんと伸びます、ぐーんと。草原っぽくなるかも。
田んぼになるほど水撒いたり、ついに砂まで撒いたかと思えば、今度は芝を刈らない大作戦。すごいお人だ。

わたくしは本当に不思議でしかたないのです。モウの野郎はバルサベンチに座っていた人です。バルサを内部から眺めたことのある人。それがね、バルサの哲学に感化されなかったというのが不思議。美しいモノに囲まれて触れて自分もその一部になれた過去がある。それなのに、その対極へ行こうとするわけです。
バルサのやっていることは確かにとても高度で難しい。思いついてすぐに実践できることじゃない。10年20年、30年かかって、研いで磨いて、できるかどうか。
だからね、つまりそれは、バルサを出たら、できないということでもある。モウがやりたいと思ってできることではないんだよね、すでに。だからもしも、パスサッカーというものでてっぺん獲りに行ってみようと思ったら、スペインしかない。バルサを除けば、おそらく、可能性はマドリしかない。マドリなら選手は揃えられるし、(途絶えそうですが)文化もあるわけで、ちゃんと目指して練習すれば可能性はある。
でもやっぱり、モウの旦那はカウンターが好きなのか。頭がいいというか、合理主義というか、すごいことではあるけれども、ホームスタジアムでボール支配率が20%でも平気という、そのハートの強さがわからねぇ。
タイトル獲りばかりでいいのか、フットボールはどこへ行った。そう思ってしまうのですよ、ジュゼ。
あと3つ、違うもん見せてくれ、とは思うけれど、さらに守備偏重かな、国王杯は

でもまぁある意味、貴重なモノも観られましたな。モウ相手にゴールのないレオと、バルサ相手にゴールのないCR7が、ともにゴール、でもPKという(笑)。
まずは1-1で。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月17日

すべてを勝ち取れる可能性と、すべてを失う可能性が背中合わせになる瞬間(が4回も!)

さるおです。
だよね。CR7の言うとおり。
しかも今シーズンはエル・クラシコを5回もやりますよ。すげぇ。
あと4回ですが、まさか、5-0はもうない。マドリは"マドリ"という名のプライドを賭けて、ベルナベウで待っている。
こわくはないです。うん。もう、こわくはない。
これから立て続けに4回もやるんだから、4つの"異なる"試合が観られるんじゃないかと、そー思って楽しみなわけです。
つまりそれは、さるおとしては、モウの野郎の戦い方がとても気になるという意味っすね。だってバルサはほら、やること決まっちゃってるわけで。
モウ的にもマドリ的にも、"どんな手を使ってでも勝ちたい"だろ、そろそろ。モウは、エリアにぐいっと入ってくるバルサを抑える手を考えているに違いない。CR7とか、ディ・マリアにしても、縦に突破できる駒は持っているわけだし。イグアインとかカリムとか、復帰後の調子はどーなのよ。けれどその、"いつものあんな手"で、やるのか、マドリでも。
彼は、ジュゼ・モウリーニョという人は、最強の監督です。けれどそれはおそらくまだ、"とても頭のいい人間"だというだけにすぎない。思えばこれまでモウは、ずっと勝ち続けてきた。厳密には違うけれども、そう言っていいだろうと思います。で、勝って勝って勝ちまくって、文句無しの結果をのこして、どう言われてきたかと言えば、「面白くない」なんだよね。んもー、おバカな子。で、中盤をダイヤモンドにしたり、ゴール前にバスを置いたり、彼なりに工夫をしてきたわけです。でもやっぱり、面白くないのです。面白いかどうかはもちろん人それぞれでいいんですが、常勝の旅人が今いる場所はスペインだということっすよ。ポルトガルで名をあげて、イングランドでもイタリアでも、強かった、それでよかった。そしてついに、パスサッカーの国に挑戦しているわけです。
んまー、ここ10年近くマドリがパスサッカーをやってきたかと言えば、んまー、なぜかカウンターサッカーなんですが(笑)、えー、とにかく、マドリのフットボールだって、たぶんちょっとは面白くなきゃまずいだろう。なんつったってモウは、パスサッカーを知らない人間ではなくて、バルサを熟知する人間のひとりなわけです。
ということで、今じゃ常勝監督だし、それなりに時間も費やしてきた。だからそろそろ"単なる常勝手段"ではない、これがモウリーニョだという"スタイル"というものに辿り着かなくてはならない。
最高に頭のいい彼なら、できるんじゃないか、そろそろ。マドリを使って、"スタイル"というものを見せてくれるんじゃないか、4回もあるんだから。1試合ずつ、違う勝負をして、最後にはそーゆー何か、これがモウリーニョの戦い方だという、何かを見せてくれるんじゃないか。

バルサはまぁ、いつもやってることをやるだけです。怪我人がどれだけいようが、メンバーがどれだけ変わろうが、やることは同じ。ただ、CBをどーするか。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リーガ・エスパニョーラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月02日

ガンダム世代がちゃんとやらなきゃだめなんだ

さるおです。
最近てれびがおもしろい。理由は、"うちらの世代"がつくっているから。うはは、ガンダム世代、万歳。
このアラフォー世代が、社会や産業を動かす中心的役割を、いろんな分野で担うようになったわけです。やっと、オトナになりましたな。
そして同時に、ついに責任というものが出てきたぞ、と思うのです。
普段おもしろいのはけっこうなんですが、真夜中にやる東電の会見(日報みたいな感じのやつ)とかをてれびが放送しなくなったのは許しがたい。30日のカミソリ勝俣の記者会見もほんの一部しか放送しないし。ほんとはやらなきゃいけないだろ、NHKが。
避難所の人たちひとりひとりのメッセージを、何千人でも何万人でもかまわないから、1人10秒でいいから、1日24時間流し続けろ。そのためにチャンネル1つ空けなくちゃだめだろ、NHKは。
絵が"おもしろいかどうか"しか興味のない民放と違うことをちゃんとやれよ、でなきゃ受信料払わねーぞ、こら。

若かりしころ、オトナはとても嫌だった。嘘つきで、かっこつけてばかりいるから、大嫌いだった。
あいつら、いつもいつもオトナの都合で世の中をめちゃめちゃにしておいて、負の遺産をうちらの時代に遺すんだ。「最近のわかいもんは」なんて根も葉もないことを、自分の道徳心の欠如は棚に上げておいて言い出すんだよ、あいつらは。
そう思ってた。
いや、今も気持ちは変わりませんよ。

ただね、今、ガンダム世代が"何もしない"でのんびりしていると、あいつらの共犯者になってしまう、だってもう、うちらもオトナなんだもん。
そう、ついに責任というものが出てきてしまったのです。出てきちゃったんだから、とらないとしょーがないんだよ。

思えばさるおたちというのは、牙を抜かれた世代です。戦争も知らないし、学生運動もやったことないし、ちょっと大きくなったらゲームなんか買ってもらえた、とてもおとなしい世代です。
だからなおのこと、ここで立ち上がらなければ、存在意義の無い空白の世代になってしまうようで恐ろしい。"何もしない"で負の遺産を後世に先送りした、"何もしなかった共犯者"になっちゃうんじゃないか。

30日のカミソリ勝俣の記者会見、観ましたか?てれび放送したのは短時間でしたが、実際はもっともっと長かった。さるおはネットで全部観ました。あのじーさんは、自分たち東電が世間に迷惑をかけているなんて夢にも思っていない。わたくしはあのじーさんが、「政府がどのくらい(東電を)救済してくれるか」と発言したのをしっかり聞きましたよ。
16日には取引先の銀行まわって「3月中に実行してほしい。おたくは上限いくらまで出せますか」と経営危機に直面するリスクの高い借り手にはあり得ない好条件を提示して歩いた東電。

なぁ、東電の中にもいるんだろ、ガンダム世代が。
そんなに飼い馴らされてしまったのか。そんなに鈍感になってしまったのか。社保庁なんかみたいに、世間のつまはじき者になっていいのかよ。
牙は抜かれても、爪を研げ。
社内の秩序に縛られている場合じゃない。ヒエラルキーをひっくり返して、表に出て来い。

線量計が足りてない。ちゃんとした防護服が足りない。
早くそー言えばいいじゃん。誰かが貸してくれるんだから。
人殺しの共犯者になるより、そー言えばいいじゃん。
それくらいできるだろ、ガンダム世代。黙ってた卑怯者でおわるな。

原発に何十年も勤めたおじさんたちが、呼ばれたら原発行くよ、と言う。そーやって、職場に愛着持ってくれる人もいるんだ。
"原発でやってくしかない村"に作り替えた責任を感じなきゃいけない。東電も、政府も。
東電には無理だったのかな、と少し思います。11日のうちに東電の無意味な管理体制をやめて、政府が強引に指揮をとらなきゃいけなかった。もちろんそのためには総理が思考停止してる場合じゃねーけど。

間に合わなかった。
うーん、間に合わなかったっすね。
すでにあちこちから、垂れ流してますな。
燃料融けないようにって水ぶっかけたりしてたけど、もうすっかり融けちゃって、格納容器も圧力容器も穴開いちゃって、もう垂れ流してるんだから、レベル7になればそれ以上はないわけで、えへへ。そんな感じか。

なぁ、東電のガンダム。爪を研げよ。黙って見てた卑怯者でおわらないでくれ。
計画停電なんか必要ないんですって、ちゃんと声出して言ってくれよ。この時代にはUstreamもあるんだし、できるだろ。情報開示を力で止められない時代が来たじゃないか。
日本はエネルギー政策を方向転換せざるをえない。少なくとも電力会社と送電会社は分けるべきだろう。さるおとしては、電気こそ、地産地消がいいと思うけど。
原子力で儲けたい電力界とやつらにしっぽを振る政界と経済界とメディア。それでもそれを、ひっくり返してくれないか。誰かが進んで行かなきゃならない。ガンダム世代の責任を果たす時じゃないのか。
でないと、ガンダム世代の意味がないじゃないか。

わたくしはじつは原子力発電ってそれなりに肯定的だったのですが、3月29日のTBSラジオ『原発事故に計画停電、どうなる日本の電力?』を聞いて、やっぱソーラーじゃん、やっぱ風車じゃん、誰か安くて小さい蓄電池のすごいのを作ってくれとか、いろいろ思っています。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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