2012年07月28日

『LOST』シーズン4 しっ、しまがうごいたよっ

さるおです。
わたくしはもう、びっくらこけてしまいました。
救助が来ないということで、地図にないというか衛生写真に写らないというか、つまり空間的にあやういなとは思ってました。デズモンドさんがいろいろ見えちゃったりなんかして、すっぽんぽんでジャングルで気がついたり、時間的にもあやういなと思ってましたよ。
うーん、島を動かそうなんつって、消えちゃった。すげぇ。
ハーリーが思っているように”じつはもう死んじゃってる”というのがオチなんだろーと邪推しているほど、わたくしは怪しんでいるというのに、おどろいてしまいましたよ。(これについてはチャールズ・ウィドモアの大芝居らしいですが)
あのファラデー先生というのは純粋そうっすね。いわゆる天才さんでしょーか。理論ではついていける人っぽいですが、あの車輪みたいなのとかは知らないわけでしょ。
ベンが、あの車輪を維持管理する人っぽいふるまいですが、やたらと使いたいわけではないらしい。ベンさんて、善悪で動いてるようには見えません。彼はなんだかいつも目的意識がすごくしっかりあるように見える。いったい何がしたいのか。うーん。

誰かにちょっと何か言われるとすぐに影響されてしまう学級委員のジャックはあいかわらず鬱陶しい責任感をみなぎらせていますな(笑)。でもだからと言ってロックもやばそうだし、わたくしはほんと、ハーリーと一緒にいたい。ハーリーと一緒に、唯一まともそうなサイードについて行きたい。
そうそう、ソーヤーはエライ人になりましたね。彼がヘリから海に飛び込んで、島の領域に入ってから島が動いてよかった。人間的、大海原に放り出されると絶望で死んでしまうらしいからなー。

未来のシーン(?)がずいぶん出て来ました。オーシャニック6(ほんとはジヨンちゃんを数えて7のような気もします)は文明社会に戻ったのに、ぜんぜんハッピーじゃないっすね。で、やっぱ島に戻ろうということになるみたいですが、文明社会には何年くらいいたのかな。で、島には何しに戻るのか。島が消えたのは見てるわけで、たどり着く方法はあるのかどうか。しかもあれでしょ、島は他の年代でしょ。墜落事故の前に戻って事故を防ごうとか、過去を変える話になりそうっす。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2012年07月22日

『LOST』シーズン3 あんな悪いヤツ見たことないよ!と思いました

さるおです。
なにしろ驚いたのは、ジョン・ロックのとうちゃんの悪行三昧。あんな悪役って、有史以来ほかにいたかよっちゅーくらいの100%悪人です。徹底してて、わたくしはすごく好きですが(笑)。とうちゃん、ハンパねぇ。サンパパの比ではないです。
とうちゃんがあれだということは、もちろん被害者のジョン・ロックは有史以来最もかわいそうな不死身の男ですが。

シーズン3のラストはなんだか島から出られそうな感じですが、ナオミさんチームがいいもんなのかわるもんなのか、ぜんぜんわかりません。
いや、わるもんなんでしょ、どーせ(笑)。
わたくしとしましては、ただ島から出てほしい。しかしシーズン6まであるんだからここで出られるはずもなく、もし仮にlimbo説で行くならばナオミさんたちは地獄の使者かもなぁ。だって、人殺ししてでも助かろうなんて、よくないもんね。
ジャックたちは仲間割れして2チームになりましたが、さるおはロックについて行こうかな、というよりハーリーについて行きたいな、と思いました。ジャックは嫌だ。なんかたすかる気がしない(笑)。
しかしあの、たすかったジャックの酔いどれ具合は何でしょう。あれは未来の話なの?うーん。

ジャックが酔っ払いになったり、腎臓がないおかげでロックが死なずにすんだり、ジンが魚獲るのうまかったり、ベビーを奪われたルソーが(クレアの)ベビーをとったり、アイロニーだらけですな。
なんだか、島の地図を描こうなんて意味ねぇみたいな予感もありますよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2012年07月12日

『LOST』シーズン3の途中ですが、これ、島の地図って描けるんでしょーかね

さるおです。
クルマを見つけて乗り回して以来、わたくしのヒーローはハーリーでございます。あのような、楽天的で本能的で明るく断固としたリーダーシップというものは素晴らしい。かっこええと思いましたよ。
次に好きなのはソーヤーですね。クラスにひとりはいそうなあだ名をつける名人で、うざったくてしつこくて、好き(笑)。それに、ここぞというときに弱音を吐かない人っていい。絶体絶命で殴られても減らず口を叩いていたいもんですな。

さて、まず、マイケルがウォルトを探して向かったのは北だということがわかっていて、ミスター・エコーの杖にも北に行くように彫ってありました。砂浜のキャンプ地は最北ではない。キャンプの”以北”が存在するわけですね。(しかも砂浜からどこへ行くんでも、ひたすら背後のジャングルに分け入って行くわけです)
ところで、あのキャンプ地はいつもよく陽が当たってます。ということは、あの砂浜は島の南側?だったらどんどん北へ歩いていけるので都合がいい。
ところが、この島の位置のヒントはフィジーのようだし、南太平洋のどこかだとも言ってるし、おそらく南半球なんだろう。そーいや、S3のどれかの夕方っぽいシーンで高台から海を正面に見て左手に太陽があったような気もします。おかしいっすねー。砂浜のキャンプ地は島の北側ってことになっちゃう。

誰かが方位磁石を持ってたと思いますが、地磁気が異常ならちゃんと指さないし、方角なんて概念はこの島には無いような気もする。だって、デズモンドさんなんかジャングルで素っ裸でチャーリーが死ぬのを知ってるって、タイムトラベルじゃん。けむけむモンスターは出てくるし、死んだ人たちも登場(イェミ牧師の正体はけむけむモンスターでしたが)するし、どー考えても地上の普通の島じゃない。

北半球に住んでいると、陽の当たる砂浜は絶対に南側なのだ!とかなり頑なに思ってしまうものです。そのまま地図描いて、必要ならぐるっと回せばいっかぁ。
ということで、島の南の浜にキャンプ地があるとする。

そんで、ベンさんが故郷(ホーム)と呼んでいる地区、ジ・アザーズの皆様の居住エリアですが、それが島内にあるわけです。でも、ジ・アザーズの皆様は「降ってきた連中に見つかるかもしれないぞ」なんて警戒はしてない様子。さっき居住地を囲っているセキュリティを突破してみたら楽しく遊ぶジャックさんを発見という回を観たところですが、キャンプ地からセキュリティまでも遠そうだし、となるとホームは島のほぼ反対側かな。

ジャックを先回りして狼煙を上げるためにサイードが、ジンとサンの協力によりヨットで島を回ったとき、島を右手に見て進んだら”でっかい足”の像があって、その近くにフェイク村がありました。
キャンプ地が南ならフェイク村は島の西、もしくは南西。キャンプ地から見て北西方向っすよね。

距離で、フェイク村ほど遠くない(あるいはけっこう近い)、キャンプ地の北にスワンかな。
で、ザ・スワンをこじ開けようとしていたロックとブーンが見つけたんだから、プロペラ機とその下のザ・パールはザ・スワンからそれほど遠くない。
ブラックロック号はどこだろう。ルソーのテリトリーだということは、ザ・スワンとかより遠いはず。方角は、まっすぐ北(島の中央)か、フェイク村に寄った北西とは考えにくいので、手付かずの北東か。

地図が描けるかどうか気になったのは、スワンの防火壁みたいなのにラジンスキさんとやらが描いたという変な図形を見たからです。
あれは地図じゃないかと。
中央にハテナマークがあって、放射状に線が伸びて、なんか描いてあるやつ。あの線が回線なら、中央のハテナがザ・パールのはずだけど。
うーん、やはりわたくしは、うかうかしすぎですな。たぶんいろいろ見逃しすぎてる。すごく眠くなるのでしかたないのです。
片目のおいちゃんのおうちもどこだろう。あそこで出てきた地図もサイードくらいよく見とけばよかったよぅ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 心ゆくまでさるお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

『LOST』シーズン2 もうこの島に住めばいいじゃんという話ではなくて、ちゃんと脱出してくれることを信じようと、ほんと思います

さるおです。
えー、『LOST』のシーズン2です。
ハッチのキッチンはIHでしたね。そりゃね、孤島でプロパンガスというのも変っすから、電気がある(発電している)以上はIHでしょう、とわかっちゃいますが、印象的(笑)。

電磁波の話は本当なのかぁ(最終話)、うーん。でも何でなの?異常な電磁波が108(仏教的ですな)分でたまっちゃうなんて、やっぱちょっと地上の環境と違う気がしますが。
もっと先まで観てればダルマ会のナマステおじさんがおしえてくれるんでしょうか。

しかしまぁこのドラマは長いっすね。(今さら)
そりゃ長いのはわかってるんですが、そーゆー意味じゃなくて、ちょっと飽きるなぁという感じです。おもしろいんだけど、お医者先生とか女囚さんとかは優等生体質だし、ロックさんなんかは自分だけ何でも知ってないと嫌だとか、みんななんとなく頑固でめんどうな人たちだなぁという、ね。

でですね、飛行機を落としちゃった世界一周の人が、ヨットでどんどん行ったのに戻って来ちゃったんだってー。やっぱ、この島しかないんじゃないのかな。この世界はこの島で完結しちゃってて、ここは”limbo”だか”purgatory”だかではないのか、というわたくしの疑いは、ローズおばさまの「飛行機が落っこちたら病気が治った、わかるのよ」という言葉でもう決定的なんじゃないか(ジョン・ロックの脚と同様)と心の奥底で思ってしまっていますが、いや、それでも、ちゃんと脱出していただきたいのです。

心ゆくまでさるお、もんち!
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2012年07月02日

連覇なのだぁーっ!これがグロスタでございます

さるおです。
わたくしは、とてもたくさんのウンパを観て、ディープ・ロイはこれをたった一人でやったんだ!と思い、まだ何も始まってないのに感動しましたよ(笑)。
ところで、あんなふうに国家を歌うオトナなんていません。コドモだってああはならない。
イタリア国家のイントロですでにチームの1/3を映し終わってしまうカメラさん、わかってますねぇ、どこで時間を使えばいいか。わたくしは、歌うあなたが好きだ、ぶほん。
今のアズーリはおもしろい。ベテランもいて、若人もいて、とてもよいチーム。なんだかんだと満身創痍でここまで来たんだ、アズーリにだって欧州を獲らせたい。
でもなぁ、スタンドにはビジャとプジョル。
そうだよな、ダビド・ビジャ、おまえのためにラ・ロハはこのまま欧州を獲る。そうさ、連覇だ。そーいえば、ビジャ不在のラ・ロハは、ビジャの穴を埋めるためにトーレスジョレンテネグレドペドロと大勢連れて来といて0トップ(笑)。んま、いいけどさ、だめな警部が決めることだし。訳などなく決勝までとっておいた80年代風ジョレンテは、いっそのこと大会が終わるまで温存。(豪華)
あぁ、揺れる、さるおごころ。

しかしまぁ、蓋を開けたら0-4、うひゃー。
小粒だけれど粒ぞろいのチームが、よいフットボールをして、考えるフットボールをして、そんで勝つ。
わたくしは大感動でございますよ。
ビジャ不在のラ・ロハを救ってくれたのは、結局んとこダビド・シルバだったなぁという大会でしたが、ジョルディ・アルバ万歳(バルサに来てもよろしくお願いいたします)、トーレスもマタも万歳。
なんだか泣けてしまいました。
セスクはイタリアと相性いいし、クロアチア戦もある。アロンソの2点もあるし、ポルトガルとのPKならサン・イケルとループで決めたセルヒオ・ラモス。ほんと、泣けてしまいますな。

そして、泣けたと言えばアズーリ。
いや、泣くなアズーリ。泣くなボヌッチ。
疲労困憊のイタリアは、負傷退場でキエッリーニとモッタを失った。それが勝敗を分けたかもしれない。けど、おもしろかったイタリアを、しぶとかったイタリアを、そして生まれ変わったイタリアを、忘れませんよ。

大番狂わせが無いなぁとか思ってましたが、いやいや、とてもおもしろい、いい大会でしたよ。

心ゆくまでさるお、もんち!
posted by さるお at 09:12| Comment(2) | TrackBack(1) | UEFA EURO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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