『127 Hours/127時間』を観たよ。
監督はダニー・ボイル(Danny Boyle)。
出演はジェームズ・フランコ(James Franco)。
アーロン・ラルストン(Aron Ralston)さんの体験談。実話ですかー、そーですかー。こりゃ大変っすね。
これまた究極のソリッド・シチュエーションですな。手持ちの小道具を駆使して脱出しなければなりません。しかも絶望の果てに、疲れきったところで、ついに、自分で自分をアレしてしまうという、ある意味『SAW』そっくりの展開。アウトドアとインドア(インドアどころか地下ですが)でこーも違うかというね、犯人がいるかいないかでこーも違うか(そりゃそーでしょー)というね、とにかくぜんぜんそっくりじゃないのでご安心を(笑)。
出演者がジェームズ・フランコでよかったな、と思います。この役者さんにはとてもとても明るい雰囲気があるから。
他の人がやったら、見ていられないほどの絶望感と痛みで、ほんとに見られません。
いい作品です。おもしろかったっすよー。
心ゆくまでさるお、もんち!