『HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE/ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を観たよ。
さるおのハリポタ大辞典はこちらをご覧ください。もくじはここです。
スーパーポッタリアンさるお、『賢者の石』も『秘密の部屋』も『アズカバンの囚人』も、もれなく劇場で観たオトナ(34歳、子連れじゃねーぞ)としては、『炎のゴブレット』だけじゃなくてちゃんと全部感想を書こうっと。
ついに(やっとこ)話が動き出した4作目にして、とうとう(やっぱり)"映画化不可能"になりました(笑)。おもしろくなかったという意味ではなくて、つまりね、単に原作が長すぎるんだ。それを2時間40分にしたんだからしょーがない。
ほんで、原作が長いのは、それはそれでしょーがないんだ。理由は2つあります。
1. "学園ドラマ"なんだもん。
日常の会話がどうとか態度がどうとか、あー思ったのこー思ったの、それがドラマというもんさ。そしてさるおがハリポタ(本)を素晴らしいと思うのもここです。人(ハリー)の内面や、人の表情が、いいことも悪いことも正直にこまやかに書かれている。読み手は、自分の(コドモ時代の)ことのように感情や成長というものを身近に感じて、ハリーに感情移入していく(ハリー目線でのみ描かれているので)。だからさるおのようなポッタリアンは、ハリーの成長を疑似体験(追体験)しながら、ますますスーパーポッタリアンになってしまう。ドラマを省略して"冒険"だけにしてしまったら、ハリポタは単なるファンタジーになっちゃっていかんのだわ。
2. ミステリーなんだもん。
さるおがこのブログ内でベタ褒めしている『SAW』という怖い映画があるんだけど、ベタ褒めの大きな理由のひとつは"伏線だらけで隙がない"ということです。そしてそれは、なんとハリポタでも同じです。本を読んでいる人はわかるよね?ハリポタには無駄がありません。あるとき授業で習った呪文は後々誰かの命を救う決定打となり、あるとき誰かが言った言葉は後々謎を解くヒントになり、あるとき誰かにもらった魔法のアイテムは必ず後で使い道が出てくる。だからそのシーンをしっかり書いておかないと、「あのときのアレが!」っていう驚きがなくなっちゃっていかんのだわ。
このような理由により、原作は長い。でも、だからこそおもしろい!そして映画におさまらない(笑)。
1〜3作目までの映画はそれでも(相当に省略しつつも)どうにか描いてきたなーと思う。1話完結だったから。いや、本当はぜんぜん完結してなくって、常にヴォルディ(ヴォルデモート)はあるもの(ハリーではありません)を狙っているんだけど、とにかく(3作目でネズミ野郎を取り逃がした点についてはともかく)事実上の1話完結。学年末には「いや〜、今年もひと仕事したねぇ」なんつって、さわやかに、そしてしんみりと夏休みに入れた。ところが、4年生になると、あからさまな"To be continued."でございますよ。ヴォルディ復活しちゃったから。もうおちおち寝てられない状況です。
ということで、さるおも額の傷を押さえながら映画の感想でも述べてみたいと思います。原作を読んでいるので、どうしてもそーゆー視点になりがちです。
● 映画『HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE/ハリー・ポッターと賢者の石』
これはおもしろかったです。ハリーと一緒に、「えーっ、まほうつかいーっ?」なんてびっくらこけて、わくわくして、「まほうってすごい!」って思ったよー。呪文も初めて、ほうきに乗るのも初めて、何もかもハリーと一緒に体験できた。
いきなり"授業で習った呪文が後で命を救う決定打となる"ところは痛快。ロンの「Wingardium Leviosa !」のシーン。
ひとつ、まことに残念だったのは、原作で描かれているハー(ハーマイオニー)最大の活躍シーンが削られたこと。1作目は魔法界そのものの紹介であったと同時に、登場人物の紹介でもあるわけで、原作では、トリオにはそれぞれ見せ場があったんだ。ハリーがほうきに乗って鍵を取り(これはハリーにしかできない)3人で先に進む。今度はロンがチェスの名勝負をリードして(これはロンにしかできない)自分が脱落するかわりにハリーとハーを先に進ませる。次はハーがマジックではなくロジックで7つの液体の中のどれを飲んで先に行くかっていうスネイプ先生の謎かけを解読し(これはハーにしかできない)自分が脱落するかわりにハリーを先に進ませる。ほんで一騎打ち。
これは絶対削ってほしくなかったぞ。人にはそれぞれ得意なことがあって、みんなが活躍できるんだ、不必要な個性なんてないんだ、たすけあって1つのことを乗り越えるんだ、でも最後に克服すべきモノと対峙する時はひとりだよ、そーゆーことなはずだったのになぁ。代わりはDevil's Snare(つる植物)からロンをたすけるシーンなんだろうけど、弱い。その後のハーがかっこいいんだ!
(DVDを買うとハーの活躍はゲームとしてついてくるね。)
最後の、ダンブルドアが「愛だよ、ハリー」というシーンは素晴らしいよね。愛は魔法だ、というのは、魔法使いにとっても、そしてマグルにとっても、真実でございますよ。これは7作通しての最終テーマになるのではないか。校長は(J.K.Rowlingは)いちばん大切なことを、最初にハリー(読者)に告げたんじゃないかな。ということで今後、さるおのハリポタ大辞典内で7作目の予想を展開します。
● 映画『HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS/ハリー・ポッターと秘密の部屋』
ロンの家族の紹介、ウィーズリー家とマルフォイ家の関係の紹介、ヴォルディの紹介などなどで、世の中には間違った価値基準で悪い人についていく悪い人もいるんだっていうことをおしえてくれる。そして、重厚なホグワーツ史の、闇の部分が語られる。
庶民まるだしのウィーズリー家もあたたかくて魅力だが、さるお、マルフォイ家に生まれて貴族的な生活がしてみたかった(笑)。ドラコも相当イケてるが、ドラコの父ちゃんもかっこいいなー。
ところで、すごいね、ギルデロイ・ロックハート。ケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)最高、バカっぽさが炸裂。あーゆー生き方でもいいんじゃないか、とうっかり思ってしまいそうだ。
残念だったのは、なんかね、秘密の部屋のサラザール・スリザリンのデカ顔が、なんともかっこよくない。ほんで、バジリスクの恐竜みたいな顔も、なんともかっこよくない。そこはかとなく脱力系になっちまった。あとね、秘密の部屋の手前にある蛇のレリーフ付きの丸いドア、あれがなんとも近代的で、ちょっと嫌じゃ。
そうそう、2作目ではダンブルドアの思想みたいなものも紹介されている。ハリーとヴォルディの違い、それは、自らの意志で何を選びとるか、という点。同じ能力、同じ資質であっても、自らが選択する環境によって人は違った道を歩むのだと言っている。生まれや血筋も関係ない。人の価値は、何を選びどう成長するかで決まる。これもさ、魔法使いにとっても、そしてマグルにとっても、真実でございますよ。いろいろおしえてくれます、この校長は。
● 映画『HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN/ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
バックビーク(Hoppogriff)の映像が素晴らしすぎ!さるおも背中に乗せてくれよ。さるお的には、バックビークのおかげで、3作目がベスト映画になってるぜ!さすが、これでアカデミー賞(Achievement in visual effects)にノミネートされただけのことはある。
1世代前(ジェームズ・ポッター時代)の人間関係にスポットライトが当たって、だんだんと過去の秘密がわかってくるのが3作目。前2作で登場しあっという間に去っていった登場人物(クィレルやギルデロイ・ロックハート)と違って、今後重要になる人たちが出てきてるなぁという感じがぷんぷんするぞ。リーマス・ルーピンと特にシリウス・ブラックはハリーと心でつながってるし、逃げたネズミ男はわるもんだし。
もうひとつ3作目で感じるのは、"すべてはあらかじめ決まっている"のかもしれないなぁ、ということ。エセ占い師(笑)シビル・トレローニーの稀に当たる予言がそれね。
3年生になるとついにハーがカミングアウト。グルフィンドール生らしい勇気を発揮し始める。ドラコなんてぶん殴るし、凶悪犯(だと思っていた)シリウス・ブラックの前に立ちはだかってハリーを守ろうとする。あのね、さるお思うんだけど、ハーはとってもリリー・ポッターさんに似ているのだ。マグル生まれのグルフィンドール生で、ふたりとも成績はトップ、ほんで、たとえ自分が命を失ってでもハリーを守ろうと(ハーの場合は運命を共にしようと)がんばる。この共通性は後で重要になってきそうな気が・・・。
ところでさるお、すごく気になっていることがあるんだ。スネイプさんは結局んとこ白なの?黒なの?1作目でもヴォルディ&クィレルからハリーを守ってくれたし、"疑わしいキャラなだけで本当は白なんだ"ってことがセリフで出てくる。3作目ではコドモらを人狼から守ろうと立ちはだかってくれる。が、これらは信じていいのかどうか・・・。素直に考えれば白なんだろうけど、J.K.Rowlingがどんでん返し好きなのも事実です。
あー、残念なところもあるな。ひとつは、Shrieking Shack内でのシリウス・ブラックとリーマス・ルーピンやりとり。これは原作を読むとものすごい緊張感の心理戦が繰り広げられていて、読み手は誰を信じていいのか、完全に見失うように書かれている。ここのやりとりはけっこう長い。すさまじい猜疑心に飲み込まれるのだ。だからこそ、真相が持つ驚きと悲劇の重みに圧倒されて心地よいんでござる。それが映画では意外ととあっさりしてました。
もうひとつは、服装。マグルの服装を知ってる子らはともかく、ピュア・ブラッドの子らはあんなに"ふつー"にマグルのカジュアル衣料を着こなしてはいかん。なんかほら、ハリポタって、イギリスのちょっと厳しい寄宿学校のドラマだから、トラッドな制服のままでいてほしかった。
カジュアルと言えばね、校長がすっかりヒッピーんなっちまったぁ・・・
● 映画『HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE/ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
いいのだろうか、コメディで・・・さるおクスクス笑いが頻発で恥ずかしかったでござる。まわりはあんまり笑ってなかったから(ハリーが『8時だョ!全員集合』みたいに飲み物口からべーってこぼしたり、フィルチ走りとスネイプの腕まくりくらい?)だいじょうぶなのかな。
ついでに、アカデミー賞(Achievement in visual effects)はあきらめた。トリウィザード第2試合で完全に棄権した(笑)、すごいマンガに切り替わってっぞ。がっくし。
でもいいさ、フランス娘は宝塚みたいだし、ブルガリア男は一世風靡セピアだし、なんだか知らんが双子三昧。賑やかだ。
それになんと言っても、魔法使いの話ではなく、魔法の話でしたよ。
第3試合の風景もしっくりとイメージに合ったしなー。
原作通りのクイディッチ・スタジアムと試合が観たかったなー。ウィーズリー家のみなさんにもトップ・ボックスで観戦させてあげてほしかったし。
そのわりにThe Yule Ballがらみの"恋"とか学園ドラマの部分はそれほど省略されていなかったのが不思議です(笑)。さらに、マートルちゃんがハリーのヌードをギラギラした目で見すぎです(笑)。(←残酷シーンのせいかと思っていたが、マートル、あんただな、R15にしたのは!)なんか、ラドクリフ・ファンを意識しすぎた映画になってしまった・・・そこが残念。思えば、そもそも売り込み方がおかしかった。"決戦の時だ"って・・・ラドクリフ・ファンを意識しすぎ。原作のハリーは運命に翻弄されるばかりで、ぜんぜん戦闘モードじゃない。彼がヒーローなのは常に結果論なのになぁ。
それよりも、デス・イーターって何よとか、Priori Incantatem(ハリーとヴォルディの杖から出る光線がつながるシーン)って何よとか、そういうのを丁寧に描くほうがよかった。
そうそう、若い頃(トム・リドル時代)は髪がふさふさしていたヴォルディが、復活したらハゲたYO!
バグマンさんとかウィンキーとか、映画に出てこなかったキャラクターは、J.K.Rowlingが"今後重要でない"って判断したってことだから、うん、さるおもそーゆーふーに理解しないといけない。パーシーとかはいいのかなぁ。ハリーの杖にまつわる事件なんかも、重要じゃないってことだよね。
さるおの今の心配事は、結局白か黒かわからないスネイプをますます愛らしくしちゃって、黒だったらどーすんだよーっ!っていうことですが、これもJ.K.Rowlingの監修済みなはず。ってことはやっぱ白なんでしょうか。
ところで、フラー・デラクール役のクレマンス・ポエジー(Clemence Poesy)が『WILLIAM SHAKESPEAR'S ROMEO & JULIET/ロミオとジュリエット』のクレア・デインズ(Claire Danes)に見えてしょーがない。


あとね、さるおが大好きな『L.A. WITHOUT A MAP/GO! GO! L.A.』のディヴィッド・テナント(David Tennant)、いいね!バーティ・クラウチ・Jr.役、かっこええしなぁ、ワイルドだしなぁ!
さてさて、ヒッピー校長なんですが、マイケル・ガンボン(Michael Gambon)になった時はこんなに元気でどうしよう、って心配しましたが、あの元気さがあったからこそ、際立ってたね、弱々しくなる様子が。素晴らしい!
基本的にはファンタジー嫌いのさるおですが、ハリポタは、後世に残る名作ファンタジーだと思う。そういうのがさ、古典とかじゃなくて、今まさに生まれている、そういう時代に遭遇して楽しいなぁと思います。
トリオのシリーズ出演は5作目『HARRY POTTER AND THE ORDER OF PHOENIX/ハリーポッターと不死鳥の騎士団』までしか決まっていないが、ハタチになってもミソジになっても(そんなには待てないが)このトリオでやってください。『バトル・ロワイアル』を見ろ!山本太郎が中学生だ!
(いちおうね、代わりのハリー役はみつけてあります。)
心ゆくまでさるお、もんち!
その前に大3作のあずかばんを観なければ。
>"伏線だらけで隙がない"
第1作目で蛇が出てきて喋った理由が2作目で出てきたりする、というようなことでしょーか?そういうときに、ああなるほどそういうことだったのか!っていう発見が面白いんだよね。
しかし、原作者って、すごく想像力が豊かで、賢い方ですよね。
さるおさんは、ひょっとして原作も原文で読まれたのですか?
そういうことが出来ると、細かいところまでわかるからいいね。
勉強がてら、原文のものを買って読んでみるのもいいね。
なるほど、学園ドラマとミステリーか。
だから、ネタに尽きることもないだろうし、面白いんですね。
関係ないけど、ドラコっていう子の顔を見るたび、同級生の女の子の顔を思い出す。
口がへこんでいるようなところが似ている(笑)。
あとハーちゃんに似た女の子もいたよ。日本人なのにねぇ、不思議だ。
>ギルデロイ・ロックハート。ケネス・ブラナー
あの最後までバカな人ですか?(笑)。超可笑しかった。
憎めないですよね、ああいう人は。
わたしも秘密の部屋などの記事書こうかなと思ったんだけど、
でもまだハリポタ初心者のようなものなので、全部観てからにしようと思いまーす。
3作目からの記事はまだ読まないようにしておきます。
1作目も2作目もとても面白かったから、3作、4作と、観るのが楽しみです!
僕と同じ歳のさるお先生こんばんは。
当方34歳、子連れですが、その子供と一緒に見ましたよー、2作目をTVで。
ホントは先々週ぐらいに1作目もやってたんですが見事見逃したので、いきなり2作目からの鑑賞となってしまいました。
これは1〜3まで、とりあえずぶっとーしで見てみたいっす。かなり面白かった。
嫁も「ちきしょう。もっとはやく見りゃよかった!」とキレてましたが、それほどハマったようです。
デカイのは、3歳の娘も一緒に見れる事ですかね。
なんと彼女、映画初体験です。初体験の相手はハリーくんでした。
原作ではねと〜っとした感じのスネイプ先生は、映画ではどうしてああ憎めなくなるんでしょう。
いや、原作でもわりと面白いんですが(笑)
腕まくりシーンは良かったですよね〜!
ところで、ブログのデザインか私の環境のせいか、こちらのサイトでは、ある程度長くなると記事が途中で切れてしまって見えないんです〜。
今回のこの記事もフラーの写真の少し下辺りが画面最下部になっており、それ以上下には行けなくなってしまうのですが……。
一応ご報告までにお知らせいたしました〜<(_ _)>
> その前に大3作のあずかばんを観なければ。
それ大事。ゴブレットはすごくおもしろかったけど、アズカバンを観てないとわかんないとこ(しかもいちばん大事な話の核心)がありすぎちゃうと思う。
> 第1作目で蛇が出てきて喋った理由が2作目で出てきたりする、というようなことでしょーか?
うん、そーゆーのってある。1作品の中だけじゃなくて、学年をまたがったりもしてます。(特に本では)
> ひょっとして原作も原文で読まれたのですか?
そうです。だって日本語訳が出るの待てないんだもん。micchyさんもそうしよう(←ポッタリアンへの偉大なる第1歩か)!難しくないから読めると思う、英語が嫌いじゃなければ。
ところで、口がへこんでいるドラコ(の特に1年生の頃)がさるおは大好き。さるおもあんな色の髪だったことがあるなぁ(笑)。
ギルデロイ・ロックハート(ケネス・ブラナー)はあの最後までバカな人です(笑)。ほんとバカだ。輝いてるね。
さるおと同じ歳のオトナでも、子連れならだいじょうぶです。(何が)
さるおはひとりなのでかなりキケンな香りです。
> これは1〜3まで、とりあえずぶっとーしで見てみたいっす。かなり面白かった。
> 嫁も「ちきしょう。もっとはやく見りゃよかった!」とキレてました
記事内に書いたような理由で、ディテールがしっかりしてるので、つまり"かなり深い"。そういう意味ではガイコクでもオトナに人気なのって納得の作品です、特に本は。
でも、道徳的に正しいっちゅーか、友情とか勇気とかを真っ向からとらえてるので、コドモ向けでもあるよね。
ただし、公開中の『炎のゴブレット』は3歳の娘さんだとちょっとこわいかもです。R15だし(笑)。(←大矛盾)
> 初体験の相手はハリーくんでした。
早いな。しかもガイジン・・・。
スネイプ先生、すっかりお笑い担当。今後の展開に支障がないことを祈るばかりです。
> ある程度長くなると記事が途中で切れてしまって見えないんです〜。
!!!
おしえてくださってありがとうです。原因、考えてみます。
ちなみに写真後は、「ハリポタは名作ファンタジーだと思う。そういうのが今まさに生まれている、そういう時代に遭遇して楽しいなぁ。トリオのシリーズ出演は5作目までしか決まっていないが、ハタチになってもミソジになっても(そんなには待てないが)このトリオでやってください。『バトル・ロワイアル』を見ろ!山本太郎が中学生だ!」
というようなどーでもいいことが書いてあります。
>ブルガリア男は一世風靡セピアだし、
ここでかなりウケました(笑)
同世代にしか分からないですね、これは。
そうそう、パーシーは次作で重要になるので、どうするんでしょうか?
そいやっそいやっ!でウケてしまうのは、世代限定ですね。恥ずかしいですね、すみません(笑)。
映画『炎のゴブレット』でパーシーが登場しないのはさるおもかなり心配してます。今後、必要だよねぇ。しかもけっこうキーパーソンなのに。
同じような意味で、バグマンさんもちょっと心配(←これにはウィンキーも含まれちゃうけど)です。
うん、そうしたい!英語は嫌いじゃないです。自分で英語を難しく捉えすぎなのかもしれないね。
この機会に、ポッタリアン入門者として、洋書を購入し、さるお氏のように英語とともに、ハリポタの世界がよくわかるようになりたいのですが、さるおさんが読まれているのは、UKものですか?USものですか?原作だからUKになるのかな?
アマゾンで調べてみたら、USものがBOXでありますが、UKものだと全部揃わないみたい。それだけ人気が高いんですかね?
さるおさんとしては、UKものがお勧めですか?
そのうちどちらか購入して、勉強したいです!
>さるおもあんな色の髪だったことがあるなぁ(笑)。
わたしも金髪にしてみたい!(笑)
でもなかなか勇気がなくて出来ないでいるのだ。
とりあえずはハーマイオニーちゃんの髪型に挑戦ですね。
でも假屋崎みたいになったりしたらいやだなぁ。。(笑)
原作は全く読んでいませんので、ここに書かれている記事を読んで、映画化されて無いシーンとかあると知ってビックリしました。
ハリーを本当に楽しむなら、原作を読まないといけませんね。
ポッタリアン入門おめでとうございます。ようこそだぞ。
> さるおさんが読まれているのは、UKものですか?USものですか?原作だからUKになるのかな?
じつはね、混ざってる。早い順ってことしか頭にないぜ。単語が違うだけ(賢者の石がthe Philosopher's Stone(UK)なのかthe Sorcerer's Stone(US)なのか)くらいに思ってたから。
でもね、こないだ知ったの、UK版よりUS版の方が1章多いとかなんとか、そういうことがあるらしい(←もし間違ってたらごめんよ)。母国のやつがオリジナルで他国用のは諸事情により削ったんならともかく、その逆らしかったので不思議に思って記憶に残ってます。なので、これからはUS版のがいいかな、なんて思いつつ、またひたすら早く手に入る順になりそう。
USものでBOX品があるなら、それでいいんじゃないかなぁ。
> でもなかなか勇気がなくて出来ないでいるのだ。
そうだよね、假屋崎だもん、勇気いるな。
応援しています。
やっぱり本は、心の描写が非常に丁寧です。なので相当に泣けます(笑)。感動して、苦しいくらいだなぁ。
> ハリーを本当に楽しむなら、原作を読まないといけませんね。
"本当に"と言われると、やっぱり本ですね。でも、映画は映画で楽しいよねー!
>ポッタリアン入門おめでとうございます。ようこそだぞ。
ありがとう!ポッタリアン初心者ですので、よろしくお願いしますね!
その際は、さるお殿が提供される、ハリポタ辞典を参考にさせていただきたいです。
>こないだ知ったの、UK版よりUS版の方が1章多いとかなんとか
なんかね、さっきアマゾンのカスタマレビューも読んでみたの。
そうしたら、もくじがあるし、USもののほうが読みやすいって言ってた方がいました。
>USものでBOX品があるなら、それでいいんじゃないかなぁ。
うん、そうしました。でもよく調べてみたらね、UK版があったんですよ。
でも、値段が1500円も違っててね、カスタマレビューがないところを見ると、US版の方を買われる人のほうが多いのかなとも思いました。
だからUSものに決定。早速注文したよ!
>そうだよね、假屋崎だもん、勇気いるな。
ちがうちがう(笑)。ハーマイオニーちゃんだってば。
あれ?でもそれって金髪の話じゃなかったっけ?
さるお氏、わたしが假屋崎に似ていると想像しているんだったら
どうかそれだけはごカンベンを(笑)
私はもともとファンタジーが苦手なのですが、ハリポタはなぜかどんどん読んでいくことが出来ました。
ファンタジーの中にある巧みな心理描写、また子どもたちがどんどん成長する様がとても面白く、一緒にドキドキワクワク出来るからだと思いますね。
なので、映画はそのあたりがちょっと弱いのがいつも残念なのですが、それにしても今回はいい出来でした!
TBさせていただきます。
>> こないだ知ったの、UK版よりUS版の方が1章多いとかなんとか
> もくじがあるし、USもののほうが読みやすいって言ってた方がいました。
さるおも調べてみたらね、やっぱりUK版はところどころ抜けてるんだ(US版で増やしたのか、経緯は不明です)。特に『ハリポタ1(The Philosopher's Stone)』と『ハリポタ6(The Half-blood Prince)』でそうなっちゃってる。
だからUS版でよかったね。
> わたしが假屋崎に似ていると想像しているんだったら
いや、ほんとに、假屋崎だもん、勇気いるって(←しつこい)。
> 私はもともとファンタジーが苦手なのですが、ハリポタはなぜかどんどん読んでいくことが出来ました。
それわかるー。さるおも基本的には、純粋なファンタジーって好きじゃないんだ。ハリポタはまさに特例です。
ファンタジー(魔法の世界)っていうのは後から付け足したスパイスであって、女史が書こうとしたのはドラマ&ミステリーなんじゃないかなぁ、そんなふうに感じています。
> 映画はそのあたりがちょっと弱い
映画はどうしてもファンタジー・アドベンチャーになっちゃうね。そこが残念だけど、2時間(とか3時間とか)で見せようと思うとしょーがないのかなぁ。
それなのに、あの値段はなにゆえでしょうか?ハードカバーだったりするのかな?
やっぱさるおさんの言うようにUS版にしてよかったです!
そういえば、DVDも購入したいと思ってるんです。
今期間限定キャンペーンやってるでしょ。
だから買うなら今だと思うんです。明日にでも注文するかもしんない。
>いや、ほんとに、假屋崎だもん、勇気いるって(←しつこい)。
あほか(笑)。もうしらん!
> DVDも購入したいと思ってるんです。
それは映画の?
> あほか(笑)。もうしらん!
わぁー、假屋崎に怒られた(笑)。ごめんなさい。
>それは映画の?
うん、もちろん、映画の。。ん?他に何のDVDがあったっけ?。。ゲームかな?
実はもう注文したんだ。明日あたり届くと思う。
>わぁー、假屋崎に怒られた(笑)。ごめんなさい。
いいよもう、なぎら健壱さん(笑)(←おあいこ)
実際自分は、全然かわいいとわかってるからいいんだもーんだ(笑)(←思い込みが激しい)
なにをかくそうアイドル顔です。(←いまさら説得力に乏しい)
それよりも、字、直してくれたんですね。お手数かけました。
さるお氏って、なかなか気がきくじゃん。
とりあえず、ありがとうでござる(←さるお氏風?)
ありがとうだぞー(これもさるお風ね)
スーパーポッタリアンになると、映画も何度も観たくなるよー。さるお自身はゲームってやらないんだけど、ハリポタ・ゲームが出てるって知って、スーパーポッタリアンとしては押さえとかなきゃいけないんだろうか・・・って気になってるんだ。だから思わず聞いちゃった!
> いいよもう、なぎら健壱さん(笑)(←おあいこ)
無性にぐやぢい(笑)。
> なにをかくそうアイドル顔
さるおだってなぎら顔。対抗してみる。
> ありがとうでござる(←さるお氏風?)
さてはポッタリアンへの近道かーっ!
わたしもゲームはやらないけど、ハリポタのゲームならわたしもやってみたいと思ったよ。
>ハリポタ・ゲームが出てるって知って、スーパーポッタリアンとしては押さえとかなきゃいけないんだろうか・・・って気になってるんだ。
今買ったDVDは2枚組みになっててね、ゲームとか特典もたくさん入ってるよ!
でもいちいちインストールしなければならなくて、どういうものなのかは、まだちょっとしか見てないんだ。そういうのは、さるおさんも持っていたりするの?
>> なにをかくそうアイドル顔
>さるおだってなぎら顔。対抗してみる。
アイドル顔対なぎら顔で、やっぱおあいこになるね。(なんで)
>さてはポッタリアンへの近道かーっ!
近道が出来れば、さるお氏のさる真似だってなんだってします!
> いちいちインストールしなければならなくて、
さるおが持ってるDVDと同じやつだと思うんだけど・・・いんすとーるぅ?PCで観るのは大変なんですか?
さるおはひと通りテレビで観たよ。
そんなことはないよ。DVDを入れたら、勝手にInter Actual Playerっていうのがいんすとーるされてね、映画はすぐに観れました。
ただ、ゲームがいろいろあって、それをいちいちインストールしなければならないようなので、ちょっとめんどーなのです。でもめんどーといわず、やってみなければ!
普通のDVDプレーヤーがないからね、PCで観るんだけど、DVDプレイヤーだと、インストールしなくてもそういうゲームってできたりするの?
ゲームをインストール?やっぱりなんだか面倒そうだね。
PS2とかDVDプレイヤーだと、なんの手間もいらないよ。
わたしもあのバックビークに乗ってみたいです!
処刑されるということで、なんて残酷な。。と思いましたけど、結局助かったわけですよね。なんだかほっとしました。
あの悪者ネズミ男、ほんとうに、ネズミみたいな顔してたね(笑)
そして、あのエセ占い師は、怪しげでしたね。
でもなにか、未来に出てくることを言ってたのでしょーか?
もう一回気をつけて聞いてみなければ。
それにしても、ドラコをぶん殴ったハーちゃんかっこよかった〜!
勇敢な女の子、ああいう子には、好感が持てる。
ハーマイオニーが、ハリーのお母さんに似ているって、なんだか興味深い話ですね。
それから、スネイプ先生は、ますます謎ですね。いったい何を考えているのか?
それで、シリウス・ブラックとリーマス・ルーピンやりとりなんだけど、一回観ただけでは、なんだかややこしくて、わけがわからなかったんだよね。
それも吹き替えで観たのに。
それでもう一度観てやっとわかったんだけど、原作を読んでも、その辺は今の私の英語力では、きっと読み取れないと思うわ。もっと複雑なんていわれたら、なおさら。
それがよくわかるさるおさんは、やっぱり英語ができるんですね。
トラッドな制服のままでいてほしかったっていうのには、まったく同感!
なんで、制服着てないの?って思った。
それに校長についても、同感!なんか、雰囲気違うなぁ。。と思ったんだけど、同一人物ですか?
吹き替えの声優も違うように聞こえたし、なんだか違和感がありました。
そういえば、ロンちゃんて、いつもビックリしたような顔してかわいいって思うんだけど(笑)とくに、小さい時がかわいいね、あの子。思わず笑ってしまうんだけど。
もちろん、ハリーも、ハーマイオニーもそして、ジニーちゃんとかもかわいいよね。
あのネビルって子も間抜けキャラでかわいい!子供はみんなかわいいわ!
ダドリーとドラコは、小憎らしい子供だけど。(ごめん)
> バックビークに乗ってみたいです!
だよねだよね!すっげー楽しそう。
助かってよかったぞ。おかげでまたそのうち出てくるんだ。
> エセ占い師は、怪しげでしたね。
彼女が本当に"エセ"かどうかは、最後まで焦点のひとつになります。第1の予言はちゃんと頭に入れといたほうが今後がおもしろいよー。
ハーは勇敢な子だよね。グリフィンドール生らしい!
> シリウス・ブラックとリーマス・ルーピンやりとりなんだけど、一回観ただけでは、なんだかややこしくて、わけがわからなかったんだよね。
> 原作を読んでも、その辺は今の私の英語力では、きっと読み取れないと思うわ。
そんなことない、たぶんわかると思う。ちょっとくらいわからなくても、あまりの緊迫感と疑心暗鬼に後押しされてドキドキしながら読んだら、結果としてちゃんとわかると思います。そんできっと、ここは映画より本だ!って思うぞ。
> なんで、制服着てないの?
ねー。これって残念だよねー。監督さんとしては、ティーンエイジャーを描くんだから私服、思春期だから私服、って考えた結果らしいけど、どう考えても私服は不自然だよなぁ。
> 同一人物ですか?
リチャード・ハリスが亡くなったのでマイケル・ガンボンになりました。
> ロンちゃんて、いつもビックリしたような顔してかわいいって思うんだけど(笑)
ロンはほんとにかわいいよね。さるおも大好き。
しかーし、間抜けキャラのネビル君は今後重要になってきます。
さるおはね、ダドリーって大好き!
>おかげでまたそのうち出てくるんだ。
ほんとう?バックビークが出てくるのはうれしい!
でも本当にリアルな映像でしたね。実在しているんじゃないかと思うほど。
>第1の予言はちゃんと頭に入れといたほうが今後がおもしろいよー。
わかった。じゃあそうする!
>結果としてちゃんとわかると思います。そんできっと、ここは映画より本だ!って思うぞ。
そっか。じゃあ、集中して本を読んでみます!
でも、もっともっと先になると思う。まだ、一冊目だから。
>リチャード・ハリスが亡くなったのでマイケル・ガンボンになりました。
どおりで!違うと思ったわけだ。
しかし、お亡くなりになられたというのは、とても残念なことですね。
>間抜けキャラのネビル君は今後重要になってきます。
ネビル君も重要になっているんですか、なるほど、それは興味深しです。
>さるおはね、ダドリーって大好き!
えー?!まじー?(笑)
思わず笑っちゃいましたけど、
んー、そうだね、見かたによっちゃ、憎めないかな。
あれは、明らかに親の教育のせいであるから。
わがままで、目茶目茶悪でっちだけど、子供らしいっていえば、子供らしいかもね。
> リアルな映像でしたね。
ほんとにほんとに、キレイだったね!他のいろんな映画と比較しても、最高の映像だよー!
リチャード・ハリスが亡くなったのは残念だし、マイケル・ガンボンじゃ合わない!って最初は思ったんだけど、『ハリポタ4』を観ると納得できる。元気のよすぎるマイケル・ガンボンならば、後々の校長の変化が引き立つんだなー。(←何言ってるかわかんないよね、ごめん)
> ネビル君も重要になっているんですか、
彼の存在は第1の予言のセットで考えてください。
> 憎めないかな。
ダッダちゃん、頭悪いんだもんなー、かわいくってしょーがない。子供らしすぎる単純さが光ってるよー。
そこまで、計算尽くした映画なんですね。
そうやって、キャスティングもちゃんと考えてあるわけね。
早く『ハリポタ4』を観たいな。
遅れてでもいいから、来て欲しいです!
>ダッダちゃん、頭悪いんだもんなー、かわいくってしょーがない。子供らしすぎる単純さが光ってるよー。
あははは、そう思って見ると、確かに愛着が湧いてくるね。
子供の頃はわたしも悪でっちならぬ、悪びんただったから、ダッダちゃんのことは悪く言える立場じゃないし、そう考えると、憎めないです(笑)
> そこまで、計算尽くした映画なんですね。
リチャード・ハリスが亡くなってマイケル・ガンボンが浮上したのはすべてなりゆきなんだけど、結果としてキャスティングは成功してると思うなぁ。
ねぇ、悪でっちとか悪びんたってなぁに?
あっそっか、ごめんごめん、これ方言だったわ。失礼しました。しかも表現古すぎ(笑)
悪でっちっていうのは、どうしようもない腕白坊主、つまり悪ガキのことで、
悪びんたっていうのは、女の子=びんたとはいうけど、普通、悪はつかないんだけどね。つまり私がとっさにつくった造語です、わけわからなくてすみません。
要するに、どうしようもないお転婆娘のこと(笑)
わんぱくとか、おてんばとかの方言かぁ。しかも、古い表現なの?
じーさんばーさんしか使わないような方言って、なくなるのさみしいな。
若者もそれなりに年寄りになれば使うんではなかろうか、と思います。
っていうことは、この時点で使っている私は、もはや年寄りの仲間入りってことなのか?(泣)
>じーさんばーさんしか使わないような方言って、なくなるのさみしいな。
さるお氏、方言好きですか?(笑)
こっちの方言はね、関西よりのようで、そうでもないんです。
ちょうど中間だから、どっちつかずなんですよね。
地方番組などでテレビに映った人がたまたま飛騨弁丸出しで話すと、おっかしくてしょーがない(笑) はたから聞くとあんな風なのか!って少し恥ずかしくもあり、笑わずにはいられないです。
でも愛嬌のある言葉なので、私は好きなんですけど。
都会の人から見ると、ダッサイ言葉に聞こえるかもね。
でも、標準語圏の人と話してて、いいな〜!その方言、味があって。。とか言われたことがあるし、一生懸命飛騨弁を覚えようとしていた関東人もいたから、都会の人には魅力なのかな?
関西の言葉に似た所もあるんだけど、何が違うって、あの関西地方独特の声調というか、抑揚があんまりないのです。
それに、同じ岐阜県でも岐阜弁とは全然違うしね。
方言もいろいろ調べてみると、結構面白いよね。
関西らしい抑揚もなくて、同じ岐阜県でも岐阜弁と飛騨弁は全然違う・・・やっぱり方言って奥深くて、背景があって、なくしちゃいけないなぁ。
やはり、かなり原作とは違っている様ですね。(原作未読)
それでも、自分は映画は映画で独自の作品世界でいいと思っています。
炎のゴブレットはとても窮屈そうで、映画としてはアズカバンよりつまらなかったし。
映画は役者がいて撮影に時間もかかって、子役が成長しちゃうのは致し方ない事。
出来れば、映画は役者に合わせた設定を生かす様な、独自色を発揮して欲しいくらいです。
映画は映画、本はまた別だとさるおも思います。
> 炎のゴブレットはとても窮屈そうで、映画としてはアズカバンよりつまらなかったし。
無理矢理つめこんだ感は否めないですねー。
> 映画は役者に合わせた設定を生かす様な、独自色を発揮して欲しいくらいです。
それはそれでまた別の作品になるんでしょうけど、楽しそうです。
学園モノやミステリーの要素も持ったファンタジー小説というのは同感です。だから、大人が読んでも楽しめるのでしょうね。
> 大人が読んでも楽しめる
ハリポタは謎解きの側面が大きくて、楽しいですねー。心理描写も見事ですよね。
本ではマッドアイ(偽者だったけど)が印象的にかっこよかったです。